ズーラシア  戻る

ズーラシアに7月29日に視察に行った。ここは、旭山動物園とは違い、自然の状態の動物を見せるので有名な動物園である。
確かに50ヘクタールという広い敷地に様々なコーナーがあり、多くの動物を飼っていた。
一日がかりで遊びに行くところで子供用の遊具が置いてあったり、レストランがあったりした。
新しい動物園らしいが夏場はやはり入場者が少なくなるらしく、ナイトズーの方が好調のようだった。
緑協会という組織が委託を受けて、動物園を運営していたが、18億円という経費のうち
9億円が市からの支出で後は自分達で捻出しているというのだから、すごい。
このような運営がよいか悪いかと増井園長に聞いたところ、
運営のよしあしは飼育展示かがりの熱意1つだそうだ。
どんな組織で運営しようが、熱意のない硬直した組織ではよい動物園は作れないというのだ。
納得して帰ってきた。増井さんにお会いできて嬉しかった。


象舎から象が出てきた。

サルの檻。サル山はこの動物園にはなかった。

憧れの増井園長とお写真を取らせていただいて、感激です。

ズーラシアの正面で。
バナーに大きくスポンサーの名前が入っていた。

夜の動物園をナイトズーといって、8月は毎週末行っていた。

子供が遊んでいた。

最近の鳥用檻は大きく、鳥が自由に飛べる。

鳥は種類によっていくつかの檻に分けて飼っていた。

多くの個人や企業がスポンサーになっていた。金額によって名前の大きさが変わる。

富士フィルムは、大きなスポンサーらしく、入り口の掲示板にもはっきり名前が記されていた。