アルバム2010

 
12月11日浦和で平野貞夫さんの講演会が開かれた。小沢一郎さんの知恵袋といわれた方で、長い間衆議院議会事務局ので働いていた。政治倫理審査会の法律も彼が課長時代に小沢さんと作り上げたそうだ。小沢さんを政倫審に出すことの無意味さを講演された。それと、検察審査会は憲法違反じゃないかという事についても、話された。講演を伺っているとなるほどとうなずくことが多かった。 
 
クリスマスが近づいてきた。夫と娘がクリスマスツリーを飾ってくれた。7日に26歳になる息子が生まれた時、夫が雪の中出かけて買ってきたクリスマスツリー。思い出がいっぱいだ。
 
今回12月議会では狭山市の循環バス、茶の花号が狭山市役所に来なくなるのは困るといいました。子ども連れの若い人や障碍者、高齢者が利用しています。これが一切来なくなると困る人が出てきます。代替策を考えてほしいと言ったのですが、実際何もしないようです。酷い事だと思います。こんな路線変更がなされれば、今までの使っていた人のどれほどが使うのでしょうか。不自由な人が増えること間違いありません。

サンクスギビングパーティーはなんと午後1時半に始まり、夜11時まで続いた。最後はいつもの通りにゲームボードを持ち出して、ゲーム大会になった。楽しかった(11月23日) 
 
10月30日ウィメンズプラザにて
「日韓暴力防止シンポジウムIN東京」受付のお手伝いをしながらシンポジウムを聞いた。性暴力防止法が必要だと実感した。

六本木にある国立新美術館
11月16日に日展を見に行くことになっていたので、下見に行った。この日はゴッホ展の最終日だったが入らなかった。オランダはちょっと・・・ 

10月29日参議院会館第一会議室
性暴力防止法のための院内集会。私はフェミ議の国際部の世話人として出席した。 
 
狭山市一般廃棄物最終処分場:10月28日
21年3月に閉鎖になった処分場。現在は使っていない。しかし、埋め立てた物が土の下にあり、雨水をためて処理してから不老川に流し込んでいる。年間2000万円も処理費がかかる。もったいないが、埋め立て物を埋めておいたら永久に処理が続く。処理の機械も古くなっている。この施設をどうしたらよいのだろうか。
 
掲載するかどうか迷った写真。これは人身売買防止法を制定してほしいというキャンペーンのための葉書である。コペンハーゲンの女性センターでいただいたものである。売られる女性は東欧の貧しい女性たちだ。特にルーマニアから女性が多いらしい。ラベルには「フレッシュミート(新鮮なお肉)」と書いてある。人権など無関係に、肉だけが問題なのだ。ショックだった。

日本だって、諸外国から多くの女性が送り込まれている。世界で第4位のワースト国であるのだ。何とかせねばと思う。

同じく8月21日。回り灯篭だけでなく、笹を切った中に蝋燭がともされて、足元を照らしていた。ロマンチックで、私はこんなイベントが大好きだ。でも、蝋燭は短い時間しか持たない。寂しいなあと思った。でも、儚いのがいいのかな。
  
きれいでしょう。これは8月21日回り灯篭。水富地区の根掘りで計画された幽玄なイベント.10月10日には入間川の土手で行われたというが、忘れていて行かなかった。近くで行われたと言うのに・・・きっときれいだったと思う。

 9月14日。フェミニスト議員連盟は無所属の議員が多いのだが、各党とつながりがある。フェミニスト議員連盟は民主党と友好関係にあるらしい。民主党がそう決めたようだ。そこで毎回党大会があると出席のお誘いがある。私もこの2回ほど民主党大会に出席している。狭山市の参加者は私だけかもしれない。
 この大会では、小沢一郎さんの所信演説が秀越だった。こんな日本になったらいいなあと心から思った。日本が国民のための政治を行わなければ、何のための日本国政府だろうか。
 
 
ストックホルム図書館前で。北欧スタディツアのメンバーと一緒に。

 ストックホルム図書館。アムステルダム市の図書館とは違い、無料で入館できる。周りをぐるりと本に囲まれたホール。圧巻だ。使い勝手はどうなのだろうか。地震がないのよね。

役所の廊下で。狭山市役所にも有名な作家の彫塑はあるし、さまざまな絵もかかっているが、どうしてもセンスが違うなあ。どれも、形はシンプルだけれど、色がカラフルだね。 

Osterakers Kommun (オイステラカ 市)の食堂。朝からおじいさん、おばあさんが来て、食事をしていた。狭山市も市民に開かれた食堂を持っているが、少しセンスが違うように思う。 
 
Kronborg castle:
このお城はハムレットの舞台になるお城のモデルとなったお城。スウェーデンとの戦いで、中のものが天井から床板まで持っていかれたということで、残っているのはお城だけだった。ヨーロッパは戦争が歴史だ。
 。海峡の向こうのスウェーデンとは4キロしか離れていない。城にあがって対岸を見るとスウェーデンが良く見えた。そもそもバルティック海に入るためにはここを通らなければならない。兵隊をこの城に置き、通る船から税金を取っていたという。まるで海賊のような兵隊だったんだろうなと思う。
 
これもコペンハーゲンで。道は家並にそって、歩道、自転車道、車道がある。とにかくヘルメットをかぶった人々が自転車をかなりのスピードで走らせていた。通勤などにも使うので、駅周辺の駐輪場には多くの自転車が駐輪していた。

これはコペンハーゲン市の市役所の前にあった電気スタンド。右側に車が見えるが、この車は電気自動車。充電中である。充電は無料ということだった。 
 
菖蒲園に行ってきた。管理が行き届いていて、たくさん花が咲いていた。今時はいろいろな色の花があるが、私はやはり紫の菖蒲が好き。特に白と薄紫のこの菖蒲がきれいだと思った。なに?!久美子が邪魔?確かに花のほうが、私よりもきれいだわね。
 
ジェレマイアが家を出て初めての誕生日だった。彼は「来なくてもいい」と言ったが、彼が生まれてから今まで毎年彼の誕生パーティーをしてきたので、しないなんて可愛そうに思った。だから、今年は私たちが松本まで出かけて、パーティーをした。残念ながら、ケーキを焼く時間が無かったから、買ったケーキだったけれど、ケーキはおいしかった。ジェレマイアもうれしそうだったし、私たちもほっとした。

梓川のほとりで、岳沢をバックに。穂高の山々が見える。若い時にあのいくつかの山に登ったのだ。これから登れることがあるのだろうか。いつか近くまで行きたい。 

後ろの山は焼岳である。そして、私の後ろの川のようなものが大正池なのである。40年近く前、学生だった私が見た面影はひとつもありませんでした。自然は変わっていくのです。感傷的になってしまいました。変わらないのは鶯の鳴き声だけでした。 
 
父と母と連休にお花見に出かけた。この八重桜は父がライオンズクラブの会員として植えた木だそうだ。市の公園に市民が奉仕して植えたらしいが、染井吉野が終わってからの八重桜、桃色も鮮やかできれいだった。
 

5月22日、薔薇を見に植物園に行った。薔薇が満開だった。さまざまな種類の薔薇が色とりどりに咲いていた。大きな花をつけるもの、小さな花のもの、赤やピンクや白や紫や黄色の花々、どれもとても美しかった。それに、薔薇の名前がとても優美。
 私は昔から、ダイアナという花が好きである。花弁のふちがピンクで他はしろ。イギリスのロイヤルローズという感じがする。甘く上品な香りも素敵だ。
 
5月23日、フェミニスト議員連盟の総会があった。私はこれでフェミニスト議員連盟の広報(編集長)を終える。本当は1年のつもりだったのに、2年続けるものですと言われ、2年間がんばった。少し、お褒めの言葉もいただき、やった甲斐があったかな。ただ、情報をたくさん入れたくて、文字数が多すぎたのが反省だけれど、私の作るものに字が溢れるのは仕方ない。だって、言いたいことや書きたい事がたくさんあったのですから・・・
 
とうとう下の息子が大学に入学して、親元を離れた。私と同じ大学なので、彼は私の後輩となる。私が納得するほど必死に勉強したわけでもない息子の合格を聞いて、複雑な心境であった・・・でも、早い自立のほうが、彼のためになるのは事実だと、素直に喜んだ。親としては、とてもさびしいけれど。
 

4月8日、9日と滋賀県にある上記の施設で研修をした。民主党のいう、「地域主権」とはどういうことかという研修と、議会改革のこと。市民に開かれ、市民の目線で、市民のための議会であらねばと強く思った。(今までもそうだったが)、今後も議会改革への思いをきちんと議会でも主張しなければならないと思った。
 
4月22日、私は59歳の誕生日を迎えた。見た目、39歳でしょ。自分の実年齢と身体年齢(精神年齢?)のギャップを感じています。来年は選挙の年で、来年は還暦!!、子供たちは「来年は大規模に誕生会をしよう」と言ってくれているが、うれしくない


下の息子の卒業式。これですべての子どもが高校を卒業した。この時点では大学も決まっていなかった。大学に受からなかったら、一浪するしかないと腹をくくっていた。 
 
義父が亡くなった。お葬式はしないでメモリアルサービスにした。お花が飾られた。生まれてからずっと通った教会で彼のために200人もの人が集まってくれた。スタンリー(義父)の人柄のよさが現れたと思う。
 

3月20日3年生を送る会をしてもらった。親も一緒に。4時、息子の大学合格が分かった。みんなに祝福されて、うれしかった
 
1月31日立教大学で開かれた 子供の貧困全国ネットワークのシンポジウムに出席した。3月議会で、狭山市の子供の貧困を取り上げることにしている。この社会の貧富の格差はいったいどうなってしまったんだろう。悲惨な例が多い。 
 

所沢市松井小学校の学校図書館。市立の地域図書館の分館をかねていて、司書や補助員が3人毎日常駐している。こんな学校図書館は理想だと思う。


前我孫子市長の福島さんとのツーショット。市川房枝記念会女性と政治センターの研修会で。改革派の市長というのは、こういうことをしてきた人なのかと納得した。とても、尊敬できる理念の人だった。 

12月19日 内閣府での女性首長大集合!に参加した。たった29人しかいない女性首長。首長は楽しいですという宝塚市長、中川さんの言葉が心に残った。多くの女性が首長にトライするべきだと思い、友達を炊きつけた。 

1月9日福島大臣と語るという会をフェミニスト議員連盟が主催した。会員のほか大勢の人が集まった。私はいつもの立ち位置におります。 

珍しく福島さんと2ショットである。交流会ではしょっちゅう一緒させていただくのだが、写真を撮るということは今までなかった。大臣になられてたので、サービス。(誰が?)