申し入れ書
 


今日、私は下の申し入れ書を事務局長を通じ、狭山市議会議長に渡しました。狭山市議長交際費使途基準が一日も早く、作られ、それに従って交際費が使用されることを望みます。

申し入れ書

 

20021126

狭 山 市 議 会 議 長

指 田 套 一 様

 

狭山市議会議員

高橋ブラクソン久美子

 

狭山市議会は、情報公開に勤めるべく努力いたしてまいりました。議会での質疑応答、一般質問もケーブルテレビで放映され、議会そのものは勿論のこと、全委員会も傍聴を赦しています。

 

議会事務も、情報公開条例に則り、個人情報でない限りすべて情報公開の対象としております。議会録、例規もすべてインターネットで公開されております。

 

昨今では、議長の交際費の公開を求められる事も出てきております。さて、私も情報公開により当狭山市議会の議長交際費の2001年度の内容を見せていただきましたが、適当な使途であろうと思いました。もちろん、議長交際費も税金を原資としております以上、適当な使途であるべきです。それについての説明責任もあります。

 

ところで、狭山市議会では議長交際費の使途基準を設けておりません。しかし、市長交際費については、市長自ら基準を設け、インターネットでの公開をしております。

 

 5月より口頭で申し入れておきましたが、半年たった今ですら、議論し、整理、決定していない事を踏まえ、下記のように申し入れ、早急に結論、決定していただきますように、要望いたします。

 

 

狭山市議会議長交際費の使途基準を設け、それに沿って議長交際費を出費すること。

 

以上