2006年12月議会質問原稿(2回目)
この質問原稿をちんと読んではいません。考えをまとめたもので、発言は順不同で行いました。一応参考という事です。
ありがとうございました。ひき続き2回目の質問です。
1. 今は、文化の創造を出来る限り、市民の自主的な活動によっていこうという考えだと思いますが、昔型の、すなわち社会教育的発想で、時代の先端を行くテーマの講習、研修などをもっと、市民に提供してもよいのではないか。すなわち、公民館や市民会館での予算が第2次基本計画時の半分になっているけれども、もうすこし予算をつけてもらい、行政が主体となる、少なくとも主導して、新しい視点で、質の高い文化の創造に努力する必要があると思うがいかがか。
(決算額の比較を読み上げても良い)
2. 優先順位をきめて、まず狭山台地区、入間地区から1校ずつ廃校にし、他校に統合していこうという事です。そのあと、水富地区、そして、入間地区の学校を1校ずつ、廃校にしていこうというのがこの方針です。今回の狭山台地区、入間地区については、基本的には統廃合は仕方ないと思います。その際、私は街づくりの観点から言って、新しい制度や新しい試み、たとえば入間川小学校ではオープンスクールという試みをはじめたのですけれど、そういう事が必要だと思っています。この方針は私の目からみて、引き算だけの計画です。そういう意味で、もっと多角的な方針が出されたら良かったのにと思います。そこで、市長部局の関係部署と協議したとの事ですが、どのような内容だったのですか。
3. もう一つ伺いますが、今後は水富地区で学校の統廃合するというのですが、いつからするのですか。私は、今後のことに
4. もう一点。小中一貫教育についてですが、結局検討してもらえなかったという事ですね。少なくとも、今後の研究対象だという事です。私は、この質問することで、多少は誠実に答弁があると思っていました。今回の答弁は今の制度がすばらしいから、今の制度に対して何の疑問も持たないから、制度疲労なんて考察もしなかったし、導入するに当たっての課題も克服の仕方もなんら答弁しないか、出来ないということでした。はっきり言いますが、不誠実だと思っています。私は今回初めて小中一貫教育を議会にもちだしたのではありません。それなのに、あの後、新しい試みに一顧だにしなかったわけです。今は、学校協議会という新しい学校運営も法で許されています。いろいろな新しい試みが出されているのです。それぞれの改革
5. 一般競争入札の拡大。すなわち、500万円以上は一般競争入札になさったらどうですか。さもなければ、1000万円以上。
きちんと、ルールを作って公正な競争の原理をもっと明らかにするべきだと私は思います。これは、天の声、ではなく、市長のつるの一声で実現できることだと思います。副市長(まだ助役でしょうか)に任せる事案だとは私は考えていません。もう一度市長にこれに対して答弁お願いします。地元の産業育成のために、特別な計らいといいますが、昨今の状況を見ると、会社の経営は官が手助けをしない方が健全に推移するような気もします。選挙のしがらみも少ない仲川市長でなければ出来ないことになると思いますので、私は1期目の最後の仕事として、市民にわかりやすい形での入札制度改革をしてほしいと思うのですが、いかがでしょうか。