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![]() 最近、犯罪被害者の人権について、真剣に考えられてきています。犯罪の被害者はその被害を語る事をしません。二次被害を恐れるからです。(特に性被害者)しかし、被害者は金銭的にも、精神的にも大きなダメージを受け、また、その犯罪の情報も与えられていないのが現状です。 その中で、国の対応もいくらか進んできています。地方でも、埼玉県嵐山町をはじめ、犯罪被害者支援条例を作り、犯罪被害者に寄り添っていこうという気運が出てきました。 狭山市は犯罪被害者の実態と被害者の状況を把握していますか。犯罪被害者に対して何をしてあげていますか。 |
![]() 警察から犯罪件数を調べられるのですが、犯罪被害者の実態や状況については把握しておりません。犯罪被害者にできる事は、市民相談の中でお聞きするとか、県の犯罪被害者支援センターをお教えするぐらいです。しかし、これから犯罪被害者支援推進協議会が狭山警察によって作られる予定なので、その中で狭山市に何ができるか、するべきかを探っていきたいと思います。 |
地方自治体が犯罪被害者に寄り添うために条例を作ったのは埼玉県嵐山町が初めてです。その間にも国による犯罪被害者支援基本法が作られるのではないかと言われております。 なぜ、犯罪被害者支援が必要かといいますと、犯罪被害者はほとんどが泣き寝入りだという事です。医療費も保険の対象になりませんし、休業補償もありません。池袋の通り魔にあったお嬢さんは、4時間生きていたので治療費が178万円請求されたそうです。ある老人は、娘が殺され、孫を面倒見ているのだそうですが、年金生活者には大きな負担だそうです。 現代では、誰でも犯罪被害者になりかねません。被害者には何も落ち度はないにもかかわらず、です。そして、一度受けた被害の傷はなかなか癒されません。そういう人達への支援・援助は行政が担うべきだという考えが大きくなってきています。プライバシーに関わるだけに、極秘で行う事が必要なだけに、個人や地域で助けられないという面が大きく、権限を持った機関が必要となるのです。 私は、狭山市が早く犯罪被害者の実態を把握し、その支援に乗り出してほしいと思います。 |
![]() 市民から電話の対応について私の方にお話がありました。一部の電話対応は自分の名前も名乗らず、さわやかな対応とはいえないとのことでした。電話の対応は自分の名前を名乗り、もし担当者がいない時には、メッセージをお聞きしておくのは如何でしょうか。 また、高齢者のために、出張所で書類の受け取りをしてあげたりできないのでしょうか。将来的には、申請書をホームページからダウンロードできるようにするのは如何でしょうか。 |
![]() 私のところには、1本の苦情の電話もありません。高橋ブラクソン議員は、自分で市役所のすべての部に電話をかけて、電話の対応を調べたとお聞きして、まるで市職員を評価なさっているようです。 ![]() 老眼鏡を分かり易いところに用意致します。書類の取り次ぎですが、市民部以外の書類については、他部との連携をよく図っていきたいと思います。申請書のダウンロードは考えていきたいと思います。 |
傍聴に来ていた市民から、一般質問した夜にメールが届きました。総務部長の答弁には驚いたというもの。私も彼の答弁にはがっかりしました。 |
市民として今日の感想・・・・・・ ブラクソンさんの意見ってもっともだと思いました。私も先日、市役所にTELしましたが、担当者が今席をはずしているとのこと。またかけたら、今度は午後にならないと戻らない……結局4回目に私の方から、たかだかコミュニティーの予約にその人でなければダメなのですか? と強気に言って用事を済ませました。 確かに言葉使いは丁寧です。電話応対が悪いといってもいろいろあります。そんなことでいちいち市役所に抗議はしないけれど、市民の声として議員の人に話したりしますよね。それを「苦情の電話は来てないから」と答弁するのはおかしいと思いました。 まあ、いけないところを直せって言われたら素直になるのは難しいかなあ、とも思いましたが……。 |
![]() 結婚して子育てをしたいが、住宅費が大変だという若い世代への住宅施策を考えていますか。市営住宅には、単身・高齢者が多く住んでいます。高齢者用住宅施策によって若い世代用住宅をもっと確保できないものでしょうか。 |
![]() 第3次狭山市総合振興計画を柱として、総合的な視点にたって対策を講じていう事が必要であると考えています。市営住宅の単身・高齢者対策は、極めて難しいといえます。 |
住宅問題は、特に子育ての頃が一番大変です。市営住宅の申し込みの30%超は30代以下の世代です。高齢者用の住宅の補助をする事で、若い世代に市営住宅の確保ができるのではと思います。多様な住宅施策を考えなくてはなりませんね。 |
![]() 大沢狭山市議会議長からのご指摘のひとつは、“誰も『市は市民の声を聞きすぎる』と言わなかった。”という事でした。 平成12年第2回定例狭山市議会会議録(公民館、行政資料室で読めます)28ページから38ページまで、議案60号すなわち町の区域を新たにすることについての質疑を掲載してあります。質問をしている発言を要約すると『市は市民の声を聞きすぎる』となると私は解釈したのです。例えば、32ページ・35ページを読めば、私の言っている意味がよく分かると思います。 議長の二つ目のご指摘は、私が『議案を葬ってしまいました。』と書いた事に対し、誤解する人もいるのではないかとのことでしたので、次のように事実をはっきり伝えたいと思います。 政志会は継続審議の動議を出し、可決してしまい、それ以上6月議会でこの議案の審議をできなくしてしまいました。(事実上、6月議会からこの議案の審議を葬り去ってしまいました。) |