私の独り言 2011年 

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心のままに思っていることを書いていこう。嬉しいことに喜び、悲しい事に嘆き、怒る事も忘れまい。一生懸命生きようと思う。

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10月     私の独り言2011 
   
4日(火)   
3日(月)  今日は、朝からうだうだと家事をしたり、コンピューターの前に座ったりしていた。要するに原稿を書き始められなかったわけだ。HPのアップもしなければと思ったけれど、ホームページビルダーを開いただけで、文字を書く気がしなかったので、そのまま放置。

夜、早めにご飯を食べて、サピオへ。と、なんと、 サピオはお休み。仕方がなく戻ってきたら、夫も帰ってきた。それで、二人でまたワインをあけて、飲んでいた。なんと、「風邪と共に去りぬ」をしていた。3時間以上のものだけれど、結局二人で見た。馬鹿で自己中心で頑固で強い女性の物語、最後はかなり悲しい。涙が流れた。スカーレットオハラは本当にかわいそうだが、一面自業自得。でも、魅力的。それにしても、レッド役のクラークゲーブルはカッコいいわ。少し年を取りすぎているとは思うけれど、だからこそ、あの生き生きしたスカーレットを好きになったのも仕方がないのかもしれない。レッドのほうから見れば、ずっと片思いだったわけで切ない恋だわね。スカーレットは本当に愛を理解できずに、最後は何もかにも手か漏れていく。子どももなくし、夫は見放しということだ。寂しいお話だけれど、スカーレットの逞しさにはほとほと感心するし、彼女のガッツはアメリカ人のガッツだと思う。自分を責めるのではなく、明日の考えよう。今日はもうこれで十分という、あのたくさましさとずうずうしさ。でいませんよ、ああいう風には。寝たのは、2時だった。
2日(日)  今日は、朝から運動会を2つはしご。広瀬小学校のほうは、挨拶を頼まれていたので、昨日の夜中に考えていたことを、つじつまの合うように考え直した。少し早く言ったので、お茶をご馳走になりながら、復唱していた。やはり挨拶は緊張する。

挨拶の内容は、1.1日楽しんでほしい。2.3.11震災の視察をしたこと。絆や地域の力が人を助けたこと。3.防災訓練がなかったので、運動会で人と知り合いになったり、人とつながりを持ったりしてほしいこと。この3点。「ここで300人が死にました。ここで90人が死にましたといわれる所を視察してまいりました。」というと、聞いている人たちが聞く態度に真剣さが増した。私もいつものように手を抜かずに真剣に挨拶した。

次は笹井小学校へ行き、地域のかたがたに挨拶。その後急いで、教会へ。今日は第一主日で聖餐式があるので、欠席したくなかった。終わり次第、入間市のアミーゴへ。いろんな民族の会のチャリティーコンサートがあった。私はお菓子を分ける係りをした。夫も呼んで、彼もコンサートを楽しんだ。

このコンサートは好評におわり、反省会も終わらないうちに帰宅。その後、団地の運動会の懇親会へ出席。1日に5箇所も回ると、疲れも頂点になる。

ところで、腹が立ったのは、下広瀬団地での懇親会でのこと。私は出るかどうか迷ったが、一応市議会議員だしと思い出た。まだ人がいて、自治会長なども居たが、どこにどう声をかけていい川からないから、小学校で一緒に楽しんだ女性陣のほうへ行った。ウーロン茶をいただいて、談笑していたら、ある元自治会長がやってきて(勿論酔っ払っていた)、2度お前は誰だってきくので、ブラクソンですと答えた。3回目「お前は誰だってきいているんだよ。」といいながら、私のほほを叩いた。非常に心外だった。私が市議会議員だって事を知らなかったわけじゃないだろう。また、私は自ら上座に行って、上座でお酒を飲むなんて人間じゃない。でもね、皆さんにご挨拶しなくても、叩かれることはないでしょう。

憤然と席を立った。まあ、私のほうから自治会長ならびに旧自治会長に挨拶に伺うべきだったのかもしれませんけれど、私はどうも市議会議員面して上座にいきたいと思わなかったので、下座の女性たちとおしゃべりしていたのだ。この団地では私は新参者で10年しかここに住んでいないのだから、あんまり大きな顔をしたくないと思う。それにしても、ほほを叩くなんて、何を思ってのことだろうか。男ならきっと怒ってけんかになったところだろうよ。私は即座に立ち上がって帰ってきたけれど。後で、何かほえていたけれど、知るもんか。あまりにも、無作法だと思う。

議員って市民の付託を受けて、市民の一票で議員になれる。だから、大抵は下手に出ることが多いのだろう。私だって、上から目線だなんていわれないように身を慎んでいるところが多い。いつも気をつけているつもりだ。でも、それと馬鹿にされる事とは意味が違う。人前で、ほほを叩かれるいわれはない。私だってもう還暦。いい年した女を人前で叩くっていう神経を理解できない。たとえ、酒の上だとしても、許せなかった。頭の中で、何かがプチンと切れて、失礼だと思われようが構わない、席を立ったというわけさ。
1日(土)   今日はまず幼稚園の運動会へ。もちろん園児は可愛いし、お母さんやお父さんは若い。その上、おじいちゃんやおばあちゃんが来ていたけれど、彼らも若い。私なんかおじいちゃんおばあちゃんよりも年寄りになった。4,50歳代のおじいちゃんもおばあちゃんも多いからね。かわいらしい演技を見ていて、ほほえましくなった。来年に入園する子どもたちの演技もあった。お母さんから離れられない子どもも居て、さてさて来年の4月からどうなるだろうという子も居た。若い若い幼稚園。いいなあ。子育て支援を本当に忘れてはいけない。町から子どもを居なくなるようなことがあってはならない。

その後、教会のバザー。あまり品物はなかった。何か買ってあげたいなあと思うのだが、家の中はいらないものでいっぱいで、これ以上買うものがない。それで、手作りのクッキーなどを山ほど買い、お昼に五平餅や稲荷などを買って、夫と外で食事。その後、私はサピオへ。体がなまって仕方がないから。

夜、原稿を前に悩んでいたが、なかなか1行目に行き着かない。夫とワインのボトルをあけて飲んだ。最近コンピューターのゲームにはまってしまい、全クリを目指している。結局夜中に明日の運動会の挨拶を考えていた。たかが挨拶、されど挨拶で、頼まれればやはりどんなスピーチにしようかと考えてしまう。かまえすぎって言われても、変な挨拶をしたくないからね。
 9月   私の独り言2011 
30日(金)  今日はまるで魂が抜けた人の状態だった。議会が終わるとすごく緊張が抜ける。もちろん、これから議会レポートを作成しなければんらないから、忙しさは多くなるのだが、なかなかそこにたどり着けない。だから、本を読んだり、Hpを見たり、ダメだなあ。

夜、久しぶりにサピオへ。気持ちよかった。 
29日(木)  今日は議会最終日。午前中に終わった。すべて可決された。

議案第3号 放射性物質による製茶の被害に対する早急な対策を求める意見書(PDF:118KB)に関して、質問をした。すなわち、1.放射能は怖くないなどという立場にたってはいないか。2.この意見書は基準値をあげろという意見書なのではないかということ。

1.では放射能は怖くないなどという立場には立たないと明言。2.では、消費者の立場に立ち、放射能検査をすることが大切であるということ。を東山さんがきちんと答弁された。私たちの町、狭山市は確かに狭山茶の生産農家が多い。市長もそうである。だから、市議会は生産農家のためにだけ働いているんだろうというのは、間違い。市議会議員も22人中1人しか生産農家は居ない。だからといって、生産農家を問題としていないわけではない。実際のところ、消費者をないがしろにして、基準値をあげるなどしたら、狭山茶自体のブランドがなくなってしまう。皆さんに安心してお買い上げしてもらうためには、きちんと放射能をはかり、安全な商品を提供することが大切なのである。

本当に安心で安全な食品を供給するのだという姿勢でこの意見書に賛成した。文科省の 文部科学省による埼玉県及び千葉県の
航空機モニタリングの測定結果について 文部科学省による埼玉県及び千葉県の航空機モニタリング(本年9月7日発表)によれば、(http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1910/2011/09/1910_092917_1.pdf)、狭山市付近は0.1μシーベルト以下の汚染だというのに、お茶から高濃度の放射性物質が検出されるんだから、わからん。お茶に出がちと言われても、納得いかない。では、他のものもすべて、放射能に汚染されては居ないか。特に、北関東、福島の近くなんか、狭山市以上に汚染された地域が多い。そのところの食品の全量測定をしてほしいと思う。お茶以上に汚染されたものが多いのではないかと心配している。は~。とにかく測定結果の公表を、高濃度でもNFでもしてほしいと思う。

年取ったものが放射能に汚染されていても、分かっていて食べる分には何にも問題がない。ただね、子どもたちに食べさせたくない。本当に。いとこが白血病で死んだ話をした。原爆を受けても長生きしている人も居る。だからといって、元気な人が居たからといって、多くの人が若くしてなくなってしまった事実を消すことは出来ない。疫学的な因果関係をしっかり捕まえることは出来名かもしれないが、統計が物語っている。家の戦後長崎に居たいとこ6人中、1人は白血病で40代で死亡。一人は貧血(難病指定されている。)、一人は胃がん。元気なのは、100歳のおばさんと長女ら3人のいとこ。こんな身内を見ていると、やはり放射能は怖い。死んだいとこは1歳から死ぬときまで長崎在住だった。

とにかく、放射能を子どもたちから遠ざけるに越したことはないのだ。

決算も認定し、かなり早くに議会が終わった。 昼食後、建設部と話。その後で、教育委員会へ。私は体育館の耐震工事の際に、トイレや控え室の改修も避難所の改修整備という視点で行ってほしいと一般質問する予定であるが、そのためには、改修計画にあるすべての学校の体育館をもう一度視察しなおそうと思う。見ないで物を語ることはしない。私が議員になった時に、先輩議員に足で稼いで質問するんですよと言われたが、そのことを愚直に実行している。
28日(水)  今日は朝から全員協議会。なんだかわけのわからない消防庁の4市の消防の合併案の説明。化学消防車を1台減らし、他のポンプ車も減らせるので、構造改革だ。見たいな話なのだが、機材を減らせばその分消防力が落ちる。狭山市には2台の化学消防車あるが、それは総研化学や大日本印刷のような化学薬品を使う工場が火災になった経緯があり、必要だというので整備してのに、広域になると狭山市分の1台は廃棄するんだそうだ。ばかばかしい。

本当に説明はばかばかしい。初動に1分早くなります。とか言うが、化学車を考えれば、広瀬の工業団地で火災が起きれば、広瀬の化学車はなくなるので、本部から持って来、所沢からもってくることになるだろう。だったら、前よりも化学消防に関して言えば、フルの活動する時間は遅くなるとしか考えられないじゃないか。人減らしもするらしいが、人を減らしたらそれだけ今までよりも消防力が落ちるとしか考えられない。そんなこんなについては、もっと悪いところを参考にして、だからそんなに悪いわけじゃないとか言う。本当はよいところを比較して、もっとよくすることを考えるべきである。私はどうしても、消防の広域化には賛成できない。

いろいろな報告書が執行部より来ているが、時間の節約とか言って、最近は説明が不適切だ。もっと執行部に説明させラバいいのに。しっかりして、議長。

今日は意見書と決議という2議案の根回しがあった。私は2議案共に賛成するが、狭山茶の放射能汚染に関して言えば、議場で質問事項がある。だって、それをしなければ、狭山市議会の意見書は誤解されてしまうかもしれないのだ。
27日(火)   今日は朝から一生懸命にレポートを書いていた。17日に行った女性の政治スクールのまとめ。いろいろ話を聞いたが、増税論に今は賛成できない。IMFをそのまま鵜呑みなどしない。

外務省も何がなんだか分からない組織で、結局TPPも分かりづらいし、対中国関係においてもどんなスタンスでどんな関係を望んでいるのかさえ分からない。とにかく、アメリカの軍人たちの言うことではなく、アメリカと渡り合いたいならば、アメリカ政府の動向を見ていなければならない。沖縄増強論に入らないことを願う。

そんなこんなを書いていた。夜に書き上げ、明日には会計もつけて提出の予定。 夜は入間の湯へ。
26日(月)  今日は朝から家事をこなし、午後から笠幡のホンダの野球部の練習場に行き、議長らと共に選手に激励金を渡した。若い選手、古い選手、それぞれが現役でたくましかった。10月22日から始まる都市対抗野球に買ってほしいと願う。

帰りに埼玉牧場に行ったのだが、残念ながらお休みだった。地元の野菜が買いたかったから。

夜は国際交流協会のワージントン部会。場所が取れなかったので、カルフールの1回のカフェで。とても、とても忙しい。部長さん、副部長さんががんばっていてくれるので出来る。国際交流協会は本当にパワーがあるなあと感心する。

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