私の独り言 2004年

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心のままに思っていることを書いていこう。嬉しいことに喜び、悲しい事に嘆き、怒る事も忘れまい。一生懸命生きようと思う。

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2月 私の独り事
28日(水)
56500カウント
この3日間、独り言をかけなかった。心に原稿が引っかかっていた。原稿も書けないのに独り言だけを書いていては申し訳なくて原稿が終わらないうちはこちらも失礼した。この義理堅さが自分を苦しめるのはいつもの事で、でも、自分で自分をどうしようもない。

それに、連日の議案審査があり、チェック機関として頑張って質問した。今日、ビデオを見ていると、質問の内容が分かり憎いという人の気持ちも良くわかる。それなのに、どうして質疑がかみ合うのだというと、ちゃんと打ち合わせをしているからだ。私が、執行部にヒヤリングしたのは、質問の5倍はあるだろう。そのうち、必要なもの、すなわち新しい事業の継続の場合その評価、市民が知るべき新しい事業の内容などは必ず聞く方針である。糾弾するつもりはない。ほとんど1回の質問できちんと回答があるのでそのままだが、時に訳がわからない答弁には再質問をする。

今回、市長へ退職金と報酬について質問した。回答は非常に不真面目なものだった。第2質問して市長とけんかしようかなと思ったが、市長の不真面目さをケーブルテレビで昨夜見たが、有権者がその態度を見て評価を下すだろうと思った。何も突っ込みすぎる必要はないと思い、第2質問をやめた。後の休憩時間、彼は私に嫌味を言いに来たが、仲川さんの悪いところはこんなところだろう。この性格の狭さに、時々辟易する。まあ、私は是々非々で彼のいう事をすべてよしとするという立場は決して取らないのだから、時々彼が腹を立てるのも無理はないか。でも、ちゃんとした議員の職を全うして、チェック機関として働こうとしたら、市長の言いなりになったり、なんにでも黙ったりは出来ないことなのよ。

ところで、夫がインフルエンザに掛かったようで、昨夜から寝込んでいる。今日はだいぶよいようである。金曜日の一般質問の時に私がインフルエンザに掛からないとよいけれどと心配している。

何か楽しいことはないかなあと思う。新聞で沖縄旅行の安いツアーなんかが広告されていると、見ているだけだけれど、癒される。いつか、南のきれいな島に行ってみたいなあ。選挙が終わったら考えよう。当選するといいなあ。
25日(日) 今は夕方の6時。私のほか、誰もいない。珍しいことなのである。というのも、私が議会の真っ最中で原稿の締め切り直前だという事を家族は知っているので、出払っている感じだ。こう切羽詰った状況だと、私のいらいらが増すので皆「あたらぬ神に触りなし」というのを知っていて、私を一人にしてくれるわけである。きっと、もうじき帰ってくるけど。

なぜイラついているかといえば、今日今まで原稿の一字もかけていないからなのである。朝は礼拝。午後は新潟県人会。いつもの事だが、私は原稿の1字目に至るまでの時間が長い。コンピューターに向かってすぐ仕事が出来る人は天才ではないかと思う。こんな独り言だとかけるのに、議会で読み上げる原稿だと思うと、重圧が〜〜〜〜。報告書もそうだけど、見えない重石が掛かってしまい、掛けない。取り掛かられない。ふ〜〜〜〜。

こういう時は気分転換とばかりに、5時にお風呂に入った。けど、まだ1字も書いていない。お菓子も食べた。コーヒーも飲んだ。昨日書いた用紙は、コンピューターの右においてある。頑張らなければと思いながら、くよくよこんなことを書いている。市議会がないといいのに・・・・「馬鹿なことを言うな」ですよね。一度でいいから一般質問をサボってみたい。でも、サボればそっちの方が辛そうだな。と、こんなことを1年間に4回も同じように思いながら、結局原稿を仕上げるのです。勿論、中身が思いのほかスカスカの時もあり、書いた後で自己嫌悪というのがいつものコースですけれど。誰かが書いた原稿を読んでいる人がいるらしいのですが、そんなことをしたら自己嫌悪どころの騒ぎではないでしょう。自責の念で・・・

こんな時ふと、引退という言葉が浮かびます。勿論、私はまだ引退はしませんけれど。引退という言葉が甘く思えることがあるという事です。
24日(土) 今日は朝から強い風が吹いていて、外に出るのをやめた。本当は文化団体連合会の文化祭に出たかったのだが、見るからに花粉が飛び散っている外の様子に恐れをなした。家の中だってどこから入ってくるのか分からないが花粉が充満。鼻の穴が痒い。目はしょぼしょぼ。今日から薬を強めにしているが、花粉には参る。

という事で、昨日からの懸案の一般質問要旨を書き上げ、各所にメールした。もう、見直すまいと思う。で、原稿を書き始めようと思うのだが、月曜日の議案質疑の内容をもう一度チェック。予算案もたくさん付箋をつけたところをチェックし、施政方針のほうで質問したことは取り外す。それでも、また、分からないところがあって、色を変えて付箋を付け直した。結局、15枚ほどの付箋を取り外した。

という事で、原稿は上がらずじまいだった。え〜〜と、月曜日、火曜日に質問で、火曜日までに原稿を渡すべきなのかな。それとも、月曜日が良いのかな。出来たら早目が良いのだろうね。出来たらのことだけど・・・・・
23日(金) 今日はひたすら施政方針演説に対する質問原稿を書いていた。午前中に出来たところまでの原稿をメールし、マロードインに行き、中学校のクラスのお食事会に出かけた。バッフェ形式で、1000円のお食事なのだが、悪くない。少し学校の情報を収集して帰ってきた。卒業式がある。クラス分けのテストも、期末テストもあるようである。さてさて、どうなることであろうか。

保護者会は3時半からという事だったが、パス。帰ってきて原稿書き。夕方書き終えてまたメール。このごろはファックスすら使わなくなった。便利である。書き終えてから、チェックをスタッフに任せて、その後一般質問の要旨に取り掛かったが、もう、頭がそちらに向かず、コンピューターを前にして、HPのくだらないサイトばかり見てしまう。1本原稿を上げたので、少しほっとして、集中力が切れた。あ〜〜〜。
22日(木)
56300カウント
今日は朝から議会。説明なのだが、頭が説明の早さについていけない。読み上げているのだが、それでいいのだろうか。議会の途中の休憩だって、1時間半に1本。聞きながら予算の説明書を見て、メモを取っていたら、集中力が持たない。耳に情報を流し込むだけでいいなら聞いていられるが、事業内容を考えながら話を聞いている方の身になってほしい。

議会はお芝居だなどと言う人がいるが、私は本気で話を聞きながら真剣に理解しようとしているのだ。少なくとも情報だけでも正確に聞き取らなければと思う。それに、ケーブルテレビはどう編集するのか知らないけれど、延々と読み上げられるだけでは市民だって何を言っているか分からない。工夫がいるのではないかなあ。とにかく、あまりにも長い間休憩も取らない説明では、唯聞くことも出来なくなり、音が流れていくだけとなってしまう。これでは、本当にいかがなものか。

昼食後、消防とヒヤリング。教育総務課が来たが時間がなかった。4時過ぎから市長の施政演説に対する質疑のヒヤリング。終わったのは7時を過ぎていた。同じ事を聞くらしい質問もあり、でも仕方がない。

今日はまっすぐ帰ってきた。カレーライスが出来ているはずだったのが、娘も息子も眠っていた。仕方がないので、有り合わせでご飯を作った。夕食後頑張ったが一字も出てこないのはどうしたことだろう。頭がストライキをしている。気力もだめ。
21日(水)
56200カウント
今日から議会が始まった。9時から代表者会があり、全員協議会があったので、議会が始まったのは10時近かった。昼をはさんで説明が終わったのは2時ごろ。その後、建設委員会協議会があり、全員協議会があったので、終わったのは4時ごろになった。

その後、福祉課、国民年金課、教育委員会、商工課とヒアリングは続き、あっという間に8時を過ぎた。頭の中はごちゃごちゃ。でも、まだ消防関係が終わっていない。市政方針演説にも質問がある。でも、もう数字を見るのも嫌になった。今日はもう寝る。
20日(火)
56100カウント
今日は朝10時から財政課のヒヤリング。お昼を食べに行き、急いでいたら、契約課がきた。次に障害福祉課。2時に水富小学校で聖望学園コンサートバンドのコンサートがあるので出かけた。楽しく過ごした。その後、また役所に戻った。職員課、その後環境部に電話して部長とヒヤリング。時間を見たら、7時を過ぎていた。帰りにヤオコーによって、また安売りをしていたパンをしこたま買って帰ってきた。
19日(月) 今日は朝10時から一般質問のヒヤリングを保育、子育て、幼稚園担当者と行った。午前中に終わり、お昼を食べようと思ったが、時間がないのでしたの喫茶店でランチを買ってきた。

12時半から男女共同参画についてのヒヤリング。1時から西口再開発のヒヤリング。3時ごろから財政課とヒヤリング。終わったのは六時半ごろ。電話を1本かけて、ほっとして帰ってきた。8時近くになっていた。息子たちはご飯を食べてしまっていた。昨日のカツがたくさんあったのでよかった。
18日(日) 今日は朝パステルへ行き、ケーブルテレビの撮影煮立ち会おうとした。10時に来るはずだったがクルーは、雨のせいか遅れて11時近くに来た。テレビで見ている生徒たちもやってきて、雨が上がるのを待っていた。私は11時10分ごろまでいたが、その後は後援会の総会があったので、チャグンコチュヘ行った。後で聞くと、晴れた後に外で収録していたそうである。

総会はいつものとおりの規模で行われた。和気藹々。そう決起集会を願っていたが、決起なんて感じはまったくなく、おいしく韓国料理をいただいて帰ってきた。緊張して選挙に取り掛からなければならない。新しい人が立候補すると良いけれど。。。

夕方、演説をした後、夕食を作り、その後、予算の勉強をした。数字を見るのも嫌になった。
17日(土)
56100カウント
今日は朝9時から1時までパステルでボランティア。昼食にカレーライスをいただいて、飯能市民会館へ行った。息子の学校の合唱コンクールであった。息子のクラスは最優秀は逃したが、まあ優秀でよかった。

今回のコンクールで私は考えるところが多かった。まず、昨年度の西中学校の声がまだ耳に残っていて、息子の学校は合唱が下手だなあという事。へただというのは、勿論発声も、楽曲の理解も、合唱での声のバランスもとテクニカルのことは勿論である。しかし、決定的に足りないのは、熱意である。歌っている生徒に感動がない。いや、全部がないわけではないが、歌っているだけというクラスが多いのにがっかりする。クラスの担任の熱意が足りないのか、クラスの団結しようという気持ちが薄いのか、はたまた両方だろう。

私は、昨年も同じように感じた。今年、これについて新しい発見をした。この中学は、3年生の場合、2組は成績優秀クラスであり、後の3クラスはそうでないクラスである。その3クラスの合唱が優秀クラスに比べひどく見劣りした。私はなぜあれほど差が出てくるのか考え込んだ。この学校の生徒はたとえ成績優秀クラスに入っていなくても公立学校ではきっと優秀な生徒だろう。この3クラスのたとえば偏差値などを比べれば、昨年の西中のクラス以上だろう。でも、合唱に関しては西中は息子の学校以上の出来だった。なぜか、やはり心ではないかと思う。

息子の学校のこの3クラスの生徒はまるで落ちこぼれのような意識があるのではないか。決してそんなことないのに、劣等感がまともな競争から逃げさせていると感じた。習熟度別とかいうクラスわけを私は良いと思っていた。英語や数学を分けるのは良いかもしれないが、全クラスを成績順にするのは、若い子どもの成長には決して良い影響を与えないことが、今回合唱を通じてはっきりしたような気がしてならない。これはたかが学力に関してのクラス分けだと言われても、なんだか自分が否定されたような思いだろう。それが意欲をそぎ、感動すべき時に感動する行動に至らない。心がこもらない。全身で戦う気力を起こさない。起こせない。「体当たりしなさい、そうすれば見えてくるものがきっとあるはずだ」と私は思うのだ。胸を貸す担任がいて、心をゆすぶる努力が必要なのに、この学校の先生たちはお勉強のことを言いすぎるのかもしれない。どうだろう。

夜7時から里親会の親睦会。1年ぶりに出かけた。悩みはある。相談したいことも多いのである。
16日(金)
56000カウント
今日は朝から予算の勉強。午後1時から福祉部と予算関係のヒヤリングをするため、とにかく衛生費まで17年度決算書、18年度予算書と19年度予算書を比べていた。唯、制度が変わっていて、どの制度がどのように整理されたか分からない。どの事業がどの事業に統合改革されたか皆目理解できない。今回は質問することが多い議会となる。

1時からのヒヤリングは結局夜8時過ぎまで掛かった。帰りにヤオコーによって買い物をした。頭の中が予算でいっぱいになって、疲れ果てて家に帰れない。1時間近く買い物をしてようやくお母さんの顔に戻って帰宅。時々、男の人が帰る前にいっぱい飲んでから帰宅する気持ちが分かる。この感覚を分かってもらえるだろうか。
15日(木) 今日は終日予算書とにらめっこ。毎年毎年予算書は新鮮である。制度改正がたくさんあるので、予算の項目が大幅に変わってしまい戸惑う。

3時過ぎからパステルの運営委員会。終わりに近づいているが決して楽しく終わられそうもない。ということで、終わることを楽しみにしている。あまり仕事をしすぎると次の人も困るだろうしと、遠慮しながらの仕事となる。
14日(水)
55900カウント
今日は朝から本を読んだり議案を見たりしていた。実は一般質問の締め切りが今日でいつもの事ながら、うだうだと考え続けていたのだ。だから、一般質問のことがあたまにあり、何をしても堂々巡りで成果が上がらなかった。それに、息子がまた身体の調子が悪いというし、何もはかどらずに4時ごろになり、役所に。

一応は一般質問の通告をした。子育て、西口、男女共同参画条例と私の課題を2期目最後の一般質問にする。
13日(火)
55800カウント
今日は朝10時半から全員協議会だった。昨日まで3日間別荘に行っていて、命の洗濯をしてきたのに議会に行くとストレスがいっぱいだ。裏庭の木々に雪が積もって行くのを見ながら朝のコーヒーを飲んだのも、今日の議会のあれこれであっという間に過去の思い出だ。爽やかな気分なんてあっという間に終わってしまった。

あれやこれやというのは、共産党の広森さんと中川浩さんが撒いていたビラの内容のことであった。彼らのビラに90億円は「市が議会に公表した資料による」という部分で誰もそんな資料を見たことがないという事で、街づくり推進部長を呼び真偽をただした。彼はそんな資料を議会に提出したことがないと明言した。中川さんはこのことに対して発言拒否、広森さんは他の資料でそれを推測したという。なんだかねえ。という事は、90億円は再開発した時の駅広と道路分なのだろうが、買収方式では90億で済むか、実際事業が進むのかなんて誰にも分からない数字なのである。だからこそ、私は90億で出来るなんていうのは机上の空論、嘘を言っているのと同じというのだ。

私は嘘をまことしやかにあたかも本当の事を言うようにビラに書くこの神経が分からない。してはいけないことではないか。もし、90億円が実行可能であるならば、なぜきちんと根拠を示さないのか。それをあやふやにしていつまで90億円で市民をだまし続けるのだろう。はっきり言って共産党さんはどうしてしまったのだろう。嘘まで言うような党だとは思えなかったのに。

「議会がチェック機能を果たさない云々」という事をよく議員が市民に配れるものだと思う。賛否があるのが民主主義である。自分たちの進めようとしたことが否決されても、民主主義では仕方ないではないか。民主主義はルールだ。ルールに乗って決めていくのが民主主義である。多数決が原則である。だから、住民投票を否決したから議会にチェック機能がないと決め付けるのはおかしい。かえっていつも全会一致の方が怖いくらいだ。さまざまな意見を許さない社会がさまざまな考えを潰していく。それを全体主義の国、とか独裁主義の国とか言うのだ。さまざまな意見があってよいのだ。自分たちの意見が通らなくても仕方がないとしかいえない。

私は悔しい思いをしながら私と違う意見が多数で可決される事を何度も経験している。例えそんな時でも、私は違う意見が大勢であるとしか思わない。少数派が間違っているのでもなく、多数派がいつも正しいわけでない。唯、そのルールで決めていくだけなのだ。それが議会のルールで、チェック機能はそのルールに従って機能するしかない。もう一度言うが、自分たちが思うようにならなくとも、それはチェック機能が果たされていないという事ではない。なぜ、広森さんや大島さんや中川さんにそんな基本的なことが分からないのか。自分たちの意見が大勢ではないという事だけなのだ。

議会を批判するのは良いと思う。私だって何べんも批判した。議会の判断が間違っていた事だって私はあると思っている。それでも、私は狭山市議会そのものを否定しない。「チェック機能が全くない」なんてどこを取って私達議員がいってよいのか。自分を自分で否定するようではないか。広森さんも中川さんも自分もチェックしていないのか。賛成した人はチェック機能があり、否決した人はチェック機能がないという論理は非常におかしい。私はチェックをきちんとしたからこそ否決に回った。議会を正常(?!)にチェック機能を働かせるとは常に全会一致であるべきだとは、民主主義をどんな風に捕らえているかその考えを問いたい。こんな論理を平気でビラで書ける狭山市の議員の見識が問われている。

午後、遅くミーティング。その後、西口で街頭演説。マイクの調子がおかしい。
9日(金)
55700カウント
今日は朝から報告書を書こうと思っていたが何も出来ずにいたら、電話がかかってきて親の会の会議があったのを忘れていたことに気がついた。私のスケジュール表に×がついていたので、今日は会議なしと思い込んでいたのだが、それはパステルの方だった。

それで、急いで社協へ出かけた。パステルの経営について話をした。本当は支援員を入れたいのだが、親の会の会長はボランティアを入れたいという。障害者の就労施設に支援員がいないで障害者対応がうまく行かないに決まっているのに、理解できないようだ。ボランティアのための喫茶店ではない。黒字にする必要なんか全くないのだから、必要な支援員をいれればよいのに。何のために、補助金を入れないでも黒字体質のお店にしたのか。私が力説したのに納得してもらえないのは、相手の障害者就労施設に対する考えが私と違うのだから仕方がない。

私は来年度の運営委員長を辞任した。それで良かったなあと思う。まあ、市議会議員がパステルに入れあげているのを市民に叱られた経緯もあり、また時間的にも経営に深く携わることが出来なかったことも辞任の理由である。今後は他の人がやっていくのだが、私の言っていたことの心の部分をしっかり理解してがんばってほしいものだ。

私達(三井さんと私)は黒字体質を作り上げて止めるわけだが、このことに関して会長の角谷さんは私達運営委員は大した事をやらなかったという評価である。いつか言ったように、他の人の評価なんて現場でやった人の苦労を斟酌しないわけで、よくやったなどと言われるはずもないわけである。勝海舟がいみじくも福沢諭吉に言ったように、
「行蔵は我に存す。毀誉は他人の主張、我に与らずと存候」
まあ、行蔵に対して自分で責任を持とう。他の人がそれを理解できなかったり、また、それを批判をされたとしても、我関せず。神様を持っているものとしては、彼にだけ分かっていただければよいという事である。私も勝海舟と同じく、我が強く可愛げのない大人ではあるなあ。
8日(木) 昨日、息子が頭が痛いといって学校を休んだ。この子はよく頭が痛くなる。今日、私が朝頭が痛くなった。息子の弁当を作ってやってから、また布団に入った。11時ごろ起きたが、頭の痛みはとれず、結局バッファリンを飲んだ。

午後、スタッフとミーティング。今後、2ヶ月のスケジュールを組んだが、今までと基本的に変わらない。議会で頑張り、議会レポートを作り、折込にし、ネットニュースを配るという事である。それと演説。

4時過ぎまた布団へ。体調が本当に優れない。
7日(水)
55600カウント
今日は銀行へお金を下ろしに行った。三井住友銀行の小手指支店まで行った。前は、入間市の黒須に太陽銀行としてあった。それが太陽神戸銀行になり、さくら銀行になった。さくら銀行は駅前に支店を統合した。そのさくら銀行が三井住友銀行になって小手指に移った。合理化で銀行は収益を上げたかもしれないけれど、お客にはとても不便になった。だから、少ししかない預金はもう狭山市のりそな銀行へ移す。だって、それの方が便利なんだもの。

午後は、支援者のところに少しよって帰ってきた。なんだか疲れ気味。
6日(火)
55555カウント達成
今日の夕方、私の独り言を開けた。なんと55556だった。あ〜〜〜〜。夕方からメールを待っているが誰もゲットとメールをしてくれない。誰でしょう、こんなすごいキリ版を踏んだ人は。お知らせを。

今日は朝に再生機構の所長から今後の西口再開発の工事をどうするかについて伺った。この前、議会報告会のときに市民から質問があり、それを持って伺ってきた。1時間ほどだった。有意義な説明だった。工事の間の安全確保が重要であるし、駐輪その他今ある機能をいかに確保して行くかも問題である。

その後、工事が進んでいる代替地を見て、今度は市の西口開発所長から話を聞いた。遅れてはいても、少しずつ計画は進んでいる。諸関係者の皆さんのご努力がしのばれる。岩野部長の体調が良くなさそうだ。心身ともにすり減らしているんだろうと思う。お母さんがなくなった時ですら、ゆっくり泣いている暇もなかった・・・・整備完成までここのポストにいることはむりだろうし、いればいたで心労は絶えないだろう。岩野さんは頑張った。岩野さんだけでなく、関係職員は大変だったが辛抱強かったと思う。こんな大きな事業は始めから最後まで事業に携わることの出来る職員はいない。少しでも携わった人はきっと苦労の連続である。

それなのに、それをほめてくれる人はいないものだ。苦労を分かってくれる人は当事者だけという事が多い。私は当事者じゃないけど、岩野さんたち職員や地権者、関係者のご努力に敬意を持っています。まあ、私がこんなことを言っても嬉しくないかもしれないけど、よくやった。これからも、一層頑張ってね。何べんも言うが安全に整備が完成することを祈っている。

夕方、西口、東口で街頭演説。
5日(月)
55400カウント
今日は朝から原稿を書いたりして、午後からは原稿を届けたり、商工会議所でお話をしたり、郵便局へ行ったり、役所でだべり、しゃべり、聞いたりした。役所を出たのは結局6時。その後、サティによって買い物をした。帰ってきたら結局7時を過ぎていて、夕食となった。

選挙はどうなるのかなあと思っていたら、民主党の女性県議会候補者が学歴を詐称して、立候補しないようだという事。今時、何で学歴を詐称するのかと思う。私の場合、行った大学を全部書くのはいやらしいので、主なところだけにするようにといわれる。たかが学歴、されど学歴である。
4日(日) 今日は朝遅れたけれど教会に行って礼拝。聖餐式。

お昼ごはんを買ってから、パステルへ。1時から運営委員会をパステルで行うはずだったが、サピオはお掃除の最中で、私達の店もお掃除をするという事で、場所をガストに移して7時過ぎまで。和気藹々、さまざまなことを話し合った。気合が入っているので、喧々囂々という場面もあった。まあ、後3ヶ月、次の運営委員に渡すまでのことである。赤字にならない店の経営で、ひとりでも多くの障害者を雇うことにしよう。今のところ少し黒字なので、この際、指導員と障害者をもうひとりずつ雇うことを計画している。おいしい物をお客様に提供し、清潔で上品なお店にしたいと思っている。今のところ、どうだろう。
3日(土) 今日は朝、夫に送ってもらい、新都心の「with you さいたま」に出かけた。女性フェスティバルがあり、我ら彩ネットもブースを出していた。今回はスピーチの練習だった。私もスピーチをしたが、一番下手だった。口下手なのよね。それに、考えを良くまとめなければならないと思う。だらだら言うのではなく、視点をはっきりすること。

選挙演説では主眼点はどのような議員を選ぶかという事になろう。私の議員としての良い点は、議案をしっかり勉強し、市民の知るべき点は議場できちんと質問すること。それを、ケーブルテレビや議会便り、自分の議会レポートで市民に知らせる。これは、出来るようで決して出来ることではなくて、毎回一般質問し、毎回議会レポートを新聞折込して情報を広く知らしめるにはお金も時間も人手も心も使わなければならない。

逆に議会レポートでお知らせするべき点は、きちんと議会で質問しておかねばならない。提言もずいぶんしたが、それが採用されるかどうかは執行部に掛かっている。提言が入れられたことも多かったが、それが自分の手柄と威張ることは出来ない。執行部の各部、各課が頑張ったから施策として実施できたのだから。それでも、私は先を見て、今を見て、狭山市の行政課題を明らかにしてきたという自負はある。その時には検討しか出来なくても、その後何らかの進展があればよい。

私の売りは何だろう。誠実に学びながら政治に携わってきたというのがこの8年間だった。これを市民が理解してくださると良いのだけれど、私はうまく自分を売り込めない。性格だからしかたないなあ。

終わり次第、居酒屋に場を移し、飲み会。4時間ぐらいあれこれ言いながら飲んだ。そのために、車を運転しなかったのだ。最近神経が疲れ果てていたが、話し込んだり飲んだりしていたら気分が晴れた。男の人が飲みに行く気持ちが少し分かった。気心しれた友達といるだけで、励まされ、慰まれた。夜、10時過ぎに帰宅。
2日(金) 今日は朝から報告書を書いていた。午後にはレンタカーの人が来た。選挙カーを借りなければならない。その後も報告書を書いていたが、終わらない。

夜、友達と久しぶりに麻雀をした。勿論、一切掛けない。友達が遊びに来てくれたのに、息子や私が勝ってしまったのは、申し訳ない。昔はお酒を飲みながら、和気藹々で遊んだものだが、車を運転していたのでお酒を出すのもできず、おせんべいをぼりぼり食べながらの麻雀となった。12時ごろには半ちゃん2回しておしまい。
1日(木) 今日は朝から大掃除。午後は青年会議所の人たちが来た。自己評価をするようにというのだが、実際のところ自己評価とは何だろう。提言をきちんとしたこと。質問をしたこと。それが実現したこと。いろいろ考えてみるが、行政が私の提言を取り上げなかったことはたくさんあるが、それで自分の評価を下げなければならないのだろうか。先見性のある提言をして、狭山市では検討しているという場合、それをどう評価すべきなのだろうか。自分が精一杯頑張ってきた自覚はある。

たとえば市民参画の評価を自分でどう捕らえたらよいだろう。狭山市では自治基本条例は出来ていない。自治基本条例を狭山市議会では私しか提言していないが、それが実現しなかったので自己評価として低く捕らえるべきなのだろうか。私は、行政のアンテナが低いからそこが手つかずなのではないかと思うのだけれど。私の提言をすべて行政にさせたら自分の評価が上がるのだろうか。そうしたら、市長と選挙で手を組んでしがらみで市長を縛り付けて、自分の言うようにさせるのが一番政策の実現性が上がるだろう。でも、市長とそんなずぶずぶの関係でいたら、今度は行政チェックが出来ようがない。簡単に公約の評価をというが、本当に難しい。公約に対する行政評価ならば出来るけれどね。

その後、弁護士に相談に行った。たくさんサジェスチョンをもらって帰ってきた。良かった。

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