私の独り言 2004年

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心のままに思っていることを書いていこう。嬉しいことに喜び、悲しい事に嘆き、怒る事も忘れまい。一生懸命生きようと思う。

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4月 私の独り事
29日(日) 朝礼拝。午後におじさんに当選の報告に出かけた。喜ばれた。その後、役所での緑とお茶の祭りに出かけた。結局「みのり」でビーズの製品を買ったし、ペゴニアを買って帰ってきた。会う人に当選おめでとうと声を掛けられて嬉しかった。

心に少し余裕が出て、お花を玄関先に植えてみた。夫は裏の枇杷の木の選定をしていた。明日も休み。そう思うと嬉しくなる。休みには休まなければと思うが、結局何もしないお休みの日はないのね。でも、ゴールデンウイークはどことなく心嬉しい。当選したせいもあると思うけど。
28日(土) 午前中早くに朝祷会に出かけ、選挙について証を少しさせていただいた。「明日のことまで思い悩むな。その日の苦労はその日だけで十分である」という御言葉を思い出して精一杯戦ったことをお話しした。辛いこともあったし、悩みもしたし、身体もくたくたになった選挙だった。でも、それを上回る市民からの激励があった。小さい子どもの笑顔、小さい手を振ってくれただけでも嬉しくなった。若いお母さんが小さいこどもと一緒に手を振ってくれた。演説を始めから最後まで聞いてくださったお年寄り、庭を掃除していながらも耳はこちらにあった。本当のボランティアの私の友達。すべての皆さん、ありがとう。

今年初めて7時から友達が駅前で一緒に「おはようございます」を言ってくれた。嬉しくて涙が心にいっぱいたまった。私のために頭を90度に下げてくれる人がいるのは感謝を通り越して感無量だ。私は他の人のために朝早くに起きてこんなことをしてあげらるだろうか。それも、一週間もの間である。寒くて雨が降っている日もあった。

幼馴染は千葉からやってきて泊り込んで選挙を手伝ってくれた。私にこれも出来ない。「すみません、ありがとう」としかいえない。一円も上げていない。電車代からタクシー代からすべて彼女の自腹だ。私は彼女に何もしていないのにと頭だけが下がる。ありがとう。ありがとう。

市民派の選挙をしようとした。お金を掛けず、選挙法に則り、市民の力による選挙である。演説をしながら何べんも胸がいっぱいになった。何べん涙を流したか。友達の応援がありがたくて、ありがたくて、感謝で胸があふれて涙になるのだ。庭で道端で最後までつたない私の演説を聞いてくださった方々一人ひとりが本当にありがたかったのだ。嬉しかったのだ。

今回の選挙は自分たちで行った。私は好きなだけ日に何べんも演説をした。住宅街ではゆっくり選挙カーを回しあまり大きな音を立てずに議会での姿勢を言い続けた。最後の1日だけは大音量にして名前を言い続けたりしたが、その前の6日間は静かに訴え続けた。そんな選挙をしたかったのだ。そして今回その選挙をし続けることが出来た。満足だった。充実していた。

ドラマのない選挙はないと思う。しかし、今回は邪魔はなかったし、ポスターも一度しかいたずらされなかった。気持ちよく選挙が終わられた良かったと思う。感謝、感謝で終わった選挙だった。

午後は諸口さんのところにご機嫌を伺いに出かけた。素晴らしい方である。選挙って人格の良い人を選ぶわけでない。パーフォーマンスを考えなければならない選挙でよいのかと思うが、今後はこの傾向が続き、どのように自分を市民にさらしていくかが問われるのだと思う。私の不得意とするところだなあ。人当たりが最低というのが、友達からの私の批評である。私は八方美人ではないが長い友達は多いのだけれど、きっと怖そうだから人は寄ってこないよって言われている。そうかも。でも、こんな私を選んでくださった市民の方々に感謝。感謝である。
27日(金) 今日も朝から忙しかった。お給料を払ったりしたし、郵便局にも行ったし、マルエツで演説もした。残務整理は果てもなく続く。

ところで、今まで歯に衣が掛かっていたような言い回しをした議会事務局と私の確執は、まず私の政務調査費の関しての申請のことである。私は昨年来4月分の政務調査費もいただくといっていた。4年前の時に1ヶ月だけ政務調査費を申請するのは事務上煩雑だと、1か月分の政務調査費を辞退してほしいと事務局から言われ、議員はそれを承知した。今回もそういう申し出でが事務局から出されたが、私はそれを拒絶した。たとえ、私が選挙があろうとも(落ちるつもりで立候補はしないが)4月分の政務調査費をいただきたいと代表者会で了承を受けた。全員協議会で全議員にそれもお話させていただいた。たとえ1か月分2万円の政務調査費でも私には貴重な2万円である。私は会派に入っているわけでないので、選挙後も費用は変わらない。事務局の事務が煩雑になるからといって調査費が少なくても良いなんて私には思えない。税金を使わせていただいて市民にご奉仕するのが私の仕事である。

私は4月分の政務調査費を申請すると言っていた。代表者会の決定がなされた時にしっかり前の次長に言い渡していた。前に言ったとおり、代表者会でも了承も得て、「きちんと使えよ」とある会の代表者から申し渡されていたりしたのだ。今回4月分を申請するのは議会で私一人であった。私はいつ申請書を出すのかと思っていた。いつもは申請の時期になると庶務の酒井さんから書類が来てそれに書き入れて提出するからであった。今回も書類が来るのを待っていた。4月の終わりに近くなり買った図書の代金を払うのに申請がどうなっているか心配で電話をした。

そうしたら、議会事務局では申請が出ていないので、政務調査費は出せないという。でも、私はもらっていない書類は出せないというと、なぜ書類をもらわなかったかという。今まで自分で政務調査費の申請書類をもらいに行ったことがなかったから、私は書類を出さなかったのだ。言ってくれれば出したのにというが、それはこっちが言いたいことだ。今まで申請書類を自分でもらいに行ったことがなかったので、事務局にお任せだったのだ。今回からは自分ですべての申請書類をもらいに行かなければならないのかというと、5月分からは酒井さんからもらった。だから、私は4月分の申請書類を私に渡さなかったのは事務局のミスだと思うのだが、事務局は頑として私が申請書類を出さないのがいけないという。山崎次長は自分たちのミスはないという。

だいたい、私はどの書類をどの期日までに提出しなければならないかなんて、よく分からない。本当に事務局の言いなりに書類を作り提出してきた。4月分の政務調査費の申請の申し込み期日が4月10日だったなんて、どうして私がわかるのだろう。それに、代表者会に2回もかけ、全員協議会でも話した私の4月分の政務調査費のことを事務局が知らなかったなんて信じられない。山崎次長はそんなことは引き継いでいないというが、それこそ事務引継ぎの怠慢としか思えない。一言言ってくれたらよいのにというが、私は何べんも申請すると言っていた。知らない次長がおかしい。締め切り期日の前に申請書をどうして渡してくれないかとなじりたい。

あんなに代表者会で何回も時間をとっていただいて、全員協議会で話しをつけたことが無駄になってしまった。申し訳ないと思う。今後も事務手続きが煩雑だからなどという理由で決して多くない政務調査費を無駄にするのはもったいないと私は思ってしまう。さいたま市の政務調査費は月間30万円だが、狭山市は月間2万円である。自腹を切って仕事をしているが一円でも無駄に出来ない思いでいるのに、事務が煩雑だから2万円をいらないなんて言えない私の気持ちを理解してもらえないのだろうか。事務局長だって私が4月分を申請するつもりだったことを知っていたはずだ。

もし、今後すべての書類を自分でもらって提出するというならば、書類一覧をつくり、提出期限を明確にしていてほしい。私のスタッフはそれに従い書類提出するように注意するだろう。一々、議員に提出書類を出すように言われてから仕事をする事務局とはなんと役所仕事だろう。私は事務局が役所のカウンターと同じだという事を忘れていただけなのかもしれない。それにしてもを気を利かせ、気を回すという事が昔の事務局には多いにあったという事であるが、今はカウンターの職員と同じなのかと思うと信頼感が薄くならざるを得ない。残念ね。
26日(木) 今日の午前中は「いろんな民族の会」の総会。食事をして、帰ってきたら2時近かった。帰ってきて事務所を覗くと事務局長が忙しそうに選挙の会計をまとめていた。大変だ。私には全然分からないのでお任せ。今年もあまりお金はかからなかったようである。でも、政治活動に私は大変お金を掛けているので、それを考えれば政治はお金が掛かる。

午後遅くに議会事務局へ。書類を出しに行ったのだが、事務局の誰とも話す気にならない。とにかく、酒井さんに私が自分で事務局にお願いして申請する書類をリストにする様に頼んだ。今まで申請することも多かったが、事務局の言うとおりにしていた。自分で申請書類を請求することなど思いもしなかった。自分で頼まなければ書類の提出は出来ないということを次長の山崎さんに昨日言われたので、今後きちんとリストにしていただき、私の方で事務局にお願いすることにする。事務局の言うがままに申請書類を作って提出してきたが、それは全くの事務局のサービスだったみたいである。気が利く事務局だと思っていたが、それは私の甘えだったようである。ただ、書類提出の期限は事務局からしっかり教えてていただかなければ、お願いのしようもない。きちんとリストを頂きたいと思う。
25日(水)
59100カウント
今日朝から選挙後の事務処理をしていた。当選したことは嬉しくて友達と喜び合った。当選祝いをすることも出来ないし、その文書も書けない。本当に公職選挙法は何を考えて作られたのか理解できない。ボランティアさんにお礼すら出来ないなんておかしい。でも、それに従うより他にないのだから、従いましょう。

議会事務局と嫌なことがあった。今度の事務局長は何をお書きになってもよいとおっしゃるから、きちんと山崎さんのお名前を出して今後の議会事務局で起こること、起こったことをお話ししよう。役所の方々、市民の方々は議会事務局なんてまるで大奥のようだから、私が報告しなければ実態も分かるまい。今はとにかく腹が立っているから言えないが、徐々になぜ私が腹を立っているかを暴露していこう。乞う、ご期待。何をお書きになっても構わないと次長の山崎さんが太鼓判を押してくださったのだから、書くわよ、私の視点で、この独り言で。
24日(火) 当選しました。

長らくご無沙汰しましたが、また独り言を再開します。選挙のボランティアをしてくださった方々、ご支援くださった方々、一票を投じてくださった方々に心から感謝します。無党派で市民選挙を行い、当選できたことを感謝とともに報告させていただきます。本当に満足でき充実感あふれる選挙を多くの方々がサポートしてくださいました。結果を問わずに私は感激でいっぱいでした。今後も誠実に政治活動を行い、その評価を選挙に問うというスタンス、市民派のスタンスは崩さないことといたします。市民の皆様、また、役所の皆様どうぞ3期もよろしくお願いいたします。
14日(土) 今日も朝駅頭で街頭演説。よれよれで帰ってきて、午前9時過ぎからスタッフが出てきて、自動車の点検があるので、出かけた。高橋ブラクソン事務所の事務局長の奥村さんは人望が厚くて、信頼されていて、自動車の点検もあっという間に終わったそうである。まあ、選挙3回目でもあるので楽勝なのかもしれないが・・・

午後はまずはミーティング。お茶で乾杯をして、カツ丼をスタッフ一同食べてから、午後の仕事に入る。ビラ配りも残っていた。今回は子どもたちが頑張ってくれて、あっという間にビラ配りも済んだ。すごい。

夕食は紅牛で焼肉を食べた。おいしかった。あまりにも疲れてしまい、ご飯を作る気力もなくなってしまった。明日から選挙が始まるから、少しは余力を残しておかなければと思う。

選挙の準備は出来上がった。選挙カーもできた。公選はがきも2000枚出来ている。たすきも用意した。必要なものはすべてある。後は、ボランティアさんがどのくらい来てくれるかである。私は市民派である。出来る限り多くの人が選挙に係わってくれた選挙をしたいと願っている。そして、そういう選挙をして勝ちたいと思う。

スタッフ、スタッフの家族、私、私の家族、ボランティアさんボランティアさんの家族ともに、これからの一週間が健康でありますように。事故などありませんように。今までの準備に係わってくださったすべての友人、知人、ご近所の方々に心から感謝いたします。

今後の一週間はホームページを更新できませんので、読者の皆さんもお元気でいてください。ご支援をお願いします。ボランティアに来られる方は、どんどん事務所にお越しください。お待ちしています。
13日(金) 今日も朝から駅頭で演説。昨夜は足が釣って何べんも起きた。最後は、どうしようもなくて夫がお風呂を作ってくれたので、お風呂に入った。それが朝方だから、睡眠時間が何時間か分からない。寝たような気がしない。駅頭演説の後に、事務所で一仕事。

その後、友達とマイクロフォンを持って演説に回った。なかなか演説できる場所がない。それでも、何箇所か見つけて演説した。広瀬地区は私の地区だもの。皆さんにそのことを知っていていただかなければならない。

夕方はちょっと横になったら、睡魔が襲い、そのまま横になってしまった。
12日(木) 今日も朝から駅頭で演説。その後、久喜市の後上さんが応援に来てくれて、2人で街頭演説をしまくった。10箇所。お昼をはさんで4時半まで。疲れました。後上さん応援ありがとう。

夕方もう身体が続かず、ご飯を子どもにカレーを作るように言ってから、入間の湯に行き、マッサージをしてもらった。帰ってきてすぐに寝ようと思ったが、咳がひどくてなかなか寝付けなかった。
11日(水) 今日も朝、西口で演説。やはり「投票に行きましょう」という事をお話した。7時から演説したが、それ以前はリーフレットを配った。朝、あんまり早くから大音響を出すのははばかれたものだから。

今日は県議会議員の本木さんがお礼の意味もあったのだろうが、駅頭に立っておられた。「真ん中に行かれたらいかがですか」と進めたのだが、「通行のお邪魔になってはいけないから」と私の演説するよりもっと角のほうで挨拶をなさっていた。奥ゆかしくて、品があると思った。

本木さんとちょっと県議選の話になり、これが市議会議員選挙にどう影響するかと言う話しになった。話しをすればするほど、危機感がわいてきた。でも、もう出来ることには限りがあるので、4年間の実績とリーフレットを見ていただく事を選挙まで続けるより仕方がない。まな板の上の鯉になったつもりだが、時々びくびくするのは仕方がないか。

昨日、2チャンネルでの西口開発論争にけりをつけた。いう事を理解してもらえたかどうかは分からないけれど、もう西口について議論する余地がなくなったと言うのが、私の思いである。2チャンネルも最後の方は、言いっぱなしではなく、少なくともコミュニケーションのようになって、少し嬉しかった。もう少し、具体的に論争すればよかったかなと思うが、汚いレッテル貼りをするのがとても嫌で、言い返すのもどうかと思いながらも言い返した。

だって、「自分のお金をチェックするのではないから、お前は真剣でない」と言う論法が陳腐だって言うのはわかるでしょう?だって、市議会議員は自分のお金をチェックするために選ばれるのではなく、税金(私も納税者ですが)をチェックするのが仕事。その仕事として、西口の借金について話をしているのを、真剣でないとレッテル貼られたら、税金チェックする人は
不必要だという事にもない兼ねません。それだけ、議員に対して不信感があるのだろうけれど、でも

ブルドック顔のババァ議員、ご苦労さん。
>補助金マンセーの乞食議員!

これはあんまりでしょ。

確かに55歳にもなれば若い人にはババアかもしれないけれど、私はきっとブルドックよりも可愛いと思う。
それに、補助金マンセーの乞食議員とは、あまりにも表現がひどいよね。国や県の補助金をもらうのを私はためらわないけれど、でも、乞食とはね。物乞いしながら補助金はもらわない。必要な補助金を正当な手続きで市に付すことが、何も物乞いとは思わない。それにきちんと事業をしているならば、補助金を利用することが悪いことだとは思わない。利用可能な国や県の補助金を用いないで、市民の税金だけを使うと言うのは市民に利益になるのかしら。そんなことをしていたら、狭山市の単独でする事業が出来なくなることもある・・・・

まあ、さまざまなところで頑張っています。
10日(火)
58900カウント
今日も朝、西口で演説。忙しい中で私の演説を聴いてくれた人がどのくらいいるかなあ。とりあえず、「投票に行きましょう」というテーマを繰り返した。共産党のかたがビラ配りをしていた。どんなビラだったのだろうか。

9時半過ぎに幼稚園に行った。入園式でご挨拶をした。可愛い可愛い幼稚園の年少さん。お母さんもおとうさんも若い。ようやく手が離れるとホッとしているだろうか。それとも、寂しく思っているだろうか。頑張ってね、先生。

いつものとおり、入園式の後は広瀬保育所分園を除いてきた。1歳児でも集団でいるとたくましく感じる。二人に1人の保育士が付いている。贅沢な保育環境。ここにいる子どもたちは幸せである。

お昼ごはんを食べた後は、リーフレットを配りに行った。まだまだ、残っている。頑張って全部配ってしまいたいと思う。
9日(月) 昨日の体投票ショックで私の選挙への危機感は高まった。投票率が下がるのは民主主義の破壊のようなものだ。

朝6時におきて、街頭演説に出かけた。寒かったけれど、投票率を上げることについてお願いした。投票に行きましょう。

帰ってきて、小学校の入学式に出席。可愛い可愛い1年生が71人。3クラスである。とても良い感じだ。1時間は長すぎたようだけれど、頑張ってお話しを聞いていた。偉い。

11時過ぎに終わって、帰ってきた。昼食は事務所のスタッフと一緒に食べた。午後は、ビラ配り。雨にもめげなかった。でも、疲れました。夕方、ヤオコーで演説をしようと思ったが、なんと雨がひどくなって出来なかった。気ばかり焦ってしまう。
8日(日) 今日は朝から復活祭の礼拝に出かけた。イエス様の復活を祝うのでキリスト教世界ではクリスマス以上に特別の日なのである。

午後、車につけるマイクを事務所から取り出した。その際、蛍光灯がないという事で、さいたま市のむらまつ順子さんから借りることにして、息子と2人でさいたま市まで行った。帰ってきたら、7時。ご飯を食べて、ホッとした。明日の入学式の祝辞を書いた

夜は選挙の結果に釘付けになった。水富地区の投票率の低さにはがっかりした。30%台である。投票してもらえなかったらどうしよう。一人でも多くの人が投票してくれることを望んでいる。それにしても、低い。

選挙の結果は、人間性が良いとか施策に対しても思い入れが深いとかということが理解されるのではないと言うのがはっきり分かった。諸口さんはとてもよい人なのに、彼の人間性をしっかり売り出せなかったのは残念である。今の自民党が嫌いな人の受け皿が北村さんしかなかったから北村さんが当選したのだろう。県議会もすでに政党の枠でしか動かないのかとがっかりしてしまった。選挙は自分をしっかりしってもらう手段を持たなければならないと思う。でも、どのような方法で?
来週の選挙への危機感だけが募っている。

むらまつ順子さんが当選した。ばんざ〜〜〜い!!!
7日(土) 今日は息子の入学式だった。とても良い礼拝だった。担任は中学校の時の先生だから親しみもあるから嬉しい。PTAで学年委員名をすることにした。

帰ってきたら、1時半だった。その後、食事をし、外に出かけた。忙中閑あり。

最近「無所属とは何ぞや」「高橋は保守か」ということで、考えている。私は市議会議員としては改革派だし、現実を変えるための施策を提言し続けている。合併だって現状打破をするという意味では改革であり、私は賛成した。今回の西口開発にしてもする方に賛成した。是々非々を貫いて、一人だけでも反対する場面もある。仲川幸成さんの出す議案にもろ手を挙げて賛成はしない。2元民主主義において市議会議員がチェック機関として働くためには、市長に迎合していては仕事にならない。

だから、私は保守だろうと言われるとちょっと違うと思う。しかし、とも思う。私が民主党(一度も党員になったことはないけれど、シンパであったときがある。)から離れ、全くの無所属・無党派でいるという事は、国の体制を変える勢力になれないという事である。無所属を選んだという事は、国会での権力闘争から無縁でいるという事なのである。その意味において、私は消極的な意味において体制を維持する側にいるのかもしれない。「お前は安倍晋三を支持しているのか」といわれれば、断固違うと言うのだが。

実際は、入りたい政党がないというのが実情だろう。憲法9条のことを考えたり、世界情勢を考えてみれば、私は自民党にも民主党にも賛同できない。では、共産党かと言えば、とんでもないと思ってしまう。また、社民党には一切の接点がない。

とりあえず、国のことを考えなければ無所属で市民のために働くことが出来るのだ。私はいわゆる「保守」だとは思わない。それどころか「改革派」だと思っているが、いわゆる昔ながらの革新とは全然タイプが違う。このスタンスを理解してもらえないのだろうか。
6日(金)
58700カウント
息子にカウンターを見てもらったら、58702だという。2日で100カウントというのは普通なのに、今回はどうしたころだろう。役所の人が多いのだろう。役所以外の方々の来訪を願っている。60000カウントは出来れば、選挙の前までに達成したいなあ。

今まで、ずうっと独り言を書いているが、ここだけで言いたい放題言っていると思ったら、大間違い。2チャンで論争し、mixiで論争をしております。何で、私がPCメディアでそんなに動くかといえば、やはり、今後の情報発信はPCが主体になるであろうという思いからである。この「私の独り言」だって、もう6年にもなる。辛いPCでの議論でもそれは市民へのサービスだと思っている。小林さんに対するメールの返信だってそうなんだ。それが私の彼への優しさだと思ったしね。小林さんには私の気持を分かっていただけなかったし、その点、何度も多くの人からは「甘いよね」って言われたけれど、でも、小林さんには誠実にぶつかってやることが、市議会議員の誠意のように思えた・・・・

議員の仕事は勿論行政の仕事に対して市民の立場から質問し、時には糾し、そしてより良い行政について提言していくことだと思っている。でも、自己完結しないように、私は何百万円も掛けて情報を市民に発信し続けてきた。議会レポートを何万枚も印刷し、折込チラシにした。ポスティングもした。それは、ほとんど使命感からだった。今回のレポートで分かると思うが、私は760万円のうち、約50万円ほどしか手に出来なかった。それは、報酬の大半を政治活動などに使ったからである。

私にはとても理解ある夫がいる。私の議員生活について何一つ批判を言わなかった。何一つ、私の報酬のつかい方について文句をいう事がなかった。また、日本人の夫ならばきっとあれこれ偉そうなことを言ったり、したりするかもしれないが、決して私の活動を邪魔することをしなかった。それは夫婦としての対等な関係を私達が持っていることによると思う。精神生活、特に私達はクリスチャンとしての信仰生活があるが、それもお互いのことには理解は示しても、入り込むことなくすごしてきている。これもありがたい。夫とのパートナーシップには、適当な距離を持って、とても良い関係である。人は、「ジムさんが我慢しているのよ」とも言うが、私達のパートナーシップは子ども抜きにしてもかなり個人を尊重してお互いに入りこまずに愛している。表現は難しいが、愛するという事は本質的に相手を信じるという事かもしれない。彼のの愛が辛いときに私を支えてくれたことは心から感謝している。

今日は11時にサピオ見学会をした。12時近くにパステルで食事。1000円でランチ(気ままランチ、コーヒー、デザートつき)。皆さんに好評だった。今回は少ない人数の議会報告会だったが、有意義なひと時を持った。今回改めてサピオをみて、バリアフリーについて、少し考えて見なければならないと思った。仔細は後で。「継続は力なり」というがどんなに人が集まらなかろうが、私やスタッフは一回も手を抜くことなく、議会報告会を持った。誰かに評価してもらえると嬉しい。

午後は事務所で仕事。明日息子の入学式なので美容院にも行った。
5日(木) 今日は朝から体調が優れず、寝たり起きたりだったが、夕方久しぶりに役所に出た。議会事務局に寄ったが、新しい事務局次長と会うことがなかった。どこに行ったのだろう?

後は、市民部の職員課に行ったら、部長が挨拶に来た。契約課では電子入札について、ちょっとプッシュした。7階は、政策企画課長がいるかなあと思ったがいなかった。どこに行っていたのだろう。その他、5階に行って教育委員会で教育部長に特殊学級についてどうなっているかを聞いた。半分腹が立っていた。だって、議会からは何にも情報がないのに、市民からいくつも柏原小学校への特殊学校設置の話しが聞こえるのだもの。「え〜〜、そうなの」と言っている市議会議員の間抜けさ。本と、どう言って良いのか分からないほど、間抜けな気持ち。教育委員会の人にはこの気持ちが分からないのだろうね。すこし、前もって説明だけでもしてくれればいいのにね・・・

市長には私の議会レポートを置いてきた。市長室前ロビーの絵画の埃をチェック。我ながらいやらしい小姑神経とか思いながらも、チェック。きれいで良かった。飾っていたものがいつも同じではつまらない。それでも、姉妹都市やら友好都市から送られたものが掛けられていたのは、まあ、良いか。文化都市を標榜している割に、文化には無頓着な狭山市。ちょっと私はおこっているんですよね。だって、市民会館の事業費を半分の180万円に削り、入間市のほぼ十分の一にして、どうやって入間市に匹敵できる文化都市を作ろうというのよ!!!「すこし、文化に金を掛けてもよいのではないの?」っておもっている。

と、思いはたくさんあり、新体制を見ながらもこれでよいのだろうかという思いをかみ締めて帰ってきた。疲れて、すぐ寝る。
4日(水) 今日は朝から娘のお友達が来た。彼女たちを映画館まで送って、帰ってきて事務所で仕事。午後は疲れてまた横になった。昨晩も咳き込んで辛かったのだ。でも、少しずつ薬が効いているようで、咳が少なくなっている。良かった。

ポスター張りを手伝ってくれる人。電話掛けをしてくれる人を募っている。なかなか、皆さん忙しいらしく、この前のようには集まらなかったりする。でも、少数精鋭で頑張ろう。それでも、ポスター張りだけでも40人も動いてくれるのだから、感謝としかいいようがない。ありがとう。
3日(火) 今日は朝とうとうクリニックに行くことにした。咳が止まらなくて眠られなかった。身体はだるいし、クリニックで診察してもらい、薬をもらっている間に気分が悪くなった。午後は、出来る限り横になるようにした。夕方、サピオのパステルで今後出す予定の「あん掛け焼きそば」の試食に行った。どれも今一。でも、一応麺は決定した。塩と醤油味の“あん”が出来そうである。今まで好評だった味噌ラーメンを続けたいみたいだが、やはりメニューには季節感がないとレストランが停滞する。

夜は疲れた身体に鞭打って、お仕事。
2日(月)
58400カウント
今日は朝、ひどい咳で起きてしまった。夫も良く眠れていないようで辛い。でも、熱は出ていない。それで、今日は友達の選挙応援に行くことにした。

その前に、相談があったことを役所に行って話した。その後、建設部に行き昨日の交通誘導が全くなかったことを指摘した。新体制が始まる日。あちこちで引越しが行われていた。議会事務局長も上下水道部へご栄転。なんだか、丁々発止とやりあうこともなくなったかと寂しい思いである。彼は積極的に議会改革をしようとしたし、実際自治法が毎年変わったのによく対応して条例を整備した。議長交際費の規定をつけ、HPで公開させたのも良かった。いつも彼をくさしていたので、今回は正当に評価したい。まあ、口がもっと良くて、たまに私にお世辞の一つでも言えればもっとよいが、まあ、そんなことが出来ないトウヘンボクのところが彼のよさかもしれないと評価(?!)している。次にあった時は、「高橋さん、最近きれいになりましたね。」とか言ってくれると嬉しいんだけど、実際美しくないから彼はそんなことは言いやしないかなあ。言え!!(笑)

さいたま市の緑区のむらまつ順子さんの選挙応援に出かけた。彼女は心が優しくて気が利いてとても素敵なおばさんだ。緑区では女性候補者が彼女だけである。当選してほしい。それに、今はどこでも政党化が進んで、本当の無所属はなかなかいない。本当のボランティア選挙をしているむらまつさんに勝ってもらいたい。長年の友達だもの。頑張ってほしい。
1日(日) 今日はある教会で礼拝を守った。平和を作る人になろうと言うのが、この教会の本年度の聖句だそうである。積極的に平和を作る人になりたいと私も思った。

午後は稲荷山公園の販売を手伝いたかったが、渋滞でどうしても稲荷山公園までいけず、ようやく3時過ぎに行くことが出来た。たくさんのお客様が来ていた。驚いたことは、交通の案内というか、指導というか、誘導というかをする人が一人もいなかったことだ。2人いる駐車場係は2箇所の駐車場を取り仕切るのだって大変そうだった。観光協会はもっと稲荷山公園管理事務所と手を携えて、交通整理や車の整理をするべきではなかったか。

帰ってきて、夕食後、友達と長電話。

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