私の独り言 2004年 

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心のままに思っていることを書いていこう。嬉しいことに喜び、悲しい事に嘆き、怒る事も忘れまい。一生懸命生きようと思う。

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 7月 私の独り言 
31日(土)  今日は朝、この前アミーで買ったブルーベリーを入れて、ブルーベリーパンケーキを作って食べた。沢山作った。テーブルにおいて、メープルシロップを添えておいたら、いつの間にか無くなっていく。甘くないし、日本のホットケーキとは違い、とても薄く作る。夫が「アメリカのパンケーキみたい」と言うから、「そのように作ったの」と少しうれしくなった。たまに、アメリカの食品を思い出させてあげたい。愛しているからね。

午後は、HPのアップで一日が終わる。1時過ぎには耐え切れなくてエアコンを付け始めた。室内が33度。たまらない、暑さだ。調べたら、来週から行く北欧は22度だって、何をきればいいのかと今からちょっと心配である。 

夜夕食を食べてから、夫と歩いてアイポットに行き、「踊る走査線3」を見た。CGが多様されてもいないし、カーチェイスがあるわけではないが、会話が楽しくて好きだ。織田祐二も好きだ。それで、今までも見てきたし、又作ればそれも見たいなあ。殺しがあるのがいまいちかもしれないが、殺し合いって言うのでもないから、私は見ることが出来る。私は、殺し合いが中心の映画には興味を持てない。それから、トイストーリーでも思ったけれど、どうしてもチェイスが多用されすぎていて、ワンパターンに思ってしまう。その点、この映画は古典的な映画だ。シャーロックホームズでも思ったが、謎解きの映画のはずなのに、まるでインディアナジョーンズになってしまう映画はもう見飽きたように思う。しっとりした映画が結局好きだなあ。
30日(金)   今日は、9時から議会活性化委員会が行われるので、傍聴へ。なんだか、私が提案したことと流れが全く違ってしまっていた。本質的に議会とは何のためにあるか、狭山市議会はどのような議会を目指すのかと言うことから始め、議員定数に行くのかと思っていたが、のっけから議員定数を減らすべきかどうかという話に終始していた。お金の話にもなり、当惑する。公明党の磯野議員や誠志会の東山議員らが極めて妥当な発言をするが、多数傍聴者がいる中で中川浩議員は議員を減らすのかをまず第一義に話を進めようなどという。委員長は話を聞いているだけだし、誰かが議論の整理をしなければならないのだろうが、議論はごちゃごちゃだ。

と言うことで、途中で委員会傍聴を止めた。少なくとも話は私が提案した方向に進みそうも無く、ただただ議員を減らそうという話に終始していくようだ。共産党は減らすなんてとんでもないと言うし、誠志会はまだ後から数を考えるべきだというし、公明党も議会とは何ぞやと考えようと言っているにもかかわらず、何でその方向に議論が進むのかと思う。中川さんは議員一人ひとりに減らすことをどう思うかという質問をしていたが、本当は委員長が議論を整理して、勝手に議員間の話にさせるべきでないと思った。先ほども言ったが議論の整理を誰かがしなければと思うが、自治会関係の傍聴者のいる前で、論点の整理をするのをためらっているのはどうしてだか分からなかった。とにかく、途中で傍聴を止めた。自分が委員でもないのだから、話がとんでもない方向に行ったとしても、止めようもない。それに、これが狭山市議会の状態でもあるのだろう。少し、期待しすぎたかもしれない。

昨日までの学童保育室の視察を終え、追加の資料請求をして帰ってきた。

午後からは、夫と赤坂の迎賓館を見学に出かけた。お昼は、新宿の中村屋で私はオムレツ、夫はカレーを食べた。外は人でいっぱいだったが、老舗のお店の中は静かでランチだからお値段もお安いし(銀座の資生堂のオムレツは高い)、名の通ったところでの食事はいいなあ。ちょっと贅沢をしました。

迎賓館は1909年に出来た様式宮殿である。見学するには、前もって予約が必要で、珍しく抽選にあたり、見学できたのだ。日本の洋風お城を見たのは始めてである。ご立派だと思うが、何しろ私は去年イタリアで辟易するほど、ご立派な御殿を見てきたばかりだから、そんなに驚くほど豪華だとは思わなかった。やはり、イタリアで見たミケランジェロやラファエルの壁画はすごい。洋物に日本の七宝や織物を合わせて違和感が無いと言うところはすばらしいと思うけれど、焼き物のランプが沢山あったが、中国の焼き物を知っていると、それすらも日本のものというよりは、借り物のような気もしてしまう。はっきり言って、日本はお金持ちだが、質素を旨とするという美徳から離れられないのだと思ってしまう。出来るならば、江戸城が焼けずに残っていて、見てみたかったなあ。

石畳のお庭を拝見し、いちばん印象的だったのは、盆栽であった。120年もする松の盆栽。色艶もいい木々。中国にもあるのだろうが、これほどの美しさに出来るのは日本人の技術だけじゃないかと自惚れた。お値段を付けることも出来ないほどだろうと思った。それにしても、少しおめかししていたから、途中から足が痛くて仕方が無くなった。だから、石畳は嫌いだ。でこぼこしているから、緊張しながら歩いたし、暑くて日陰を探しながら歩くのも大変だった。

夕方、紀伊国屋によって、夫は英語の小説を買い、私もくだらない本を買って、特急で帰宅。東京へ二人で出かけるなんて始めてかも。帰ってきたら、子ども達はいなかった。夜、私は入間の湯へ。本当に久しぶりである。
29日(木)  今日は朝から雨が降ったりして、涼しかった。でも、体が疲れすぎていてだるい。

始めは、みつばさ学童クラブへ。上村先生のなさっている小さな学童保育室。もう少し大きなところがいいなあ。ふじみ学童のこともあり、ここの学童クラブをどうするのか心配している。良い考えもない。上村先生は喜んで経営なさっているというが、さていつまで続くかということもある。富士見学童まで東小学校から通わなければならない子どものことを考えると憂鬱でもある。さて、どうするつもりだろう、教育委員会は。

次に入間の学童保育室。ここは酷い。104平米に47人在籍である。今日は30人ぐらいだっただろうか。それでも、自由時間だったせいで、喧しいことこの上ない。104平米の中にキッチン、トイレ、倉庫などがある。もちろんそれを引けば、どうしたって一人当たりの子どもスペースが基準を上回ることなんかありえない。それに、戸と窓を閉め切った空間では、音を立てないようにしたって、響くのだ。ここもどうにかしなければならない。そもそも、50人なんていう定員が現実的じゃない。何でこんなに小さな学童施設に定員を50人にしたのか理解できない。始めは子どもが少なかったから、まだましだったが、今はもうどうしようもない。喧しいのを避けて、玄関で静かにレゴなどをしていた子どもが居た。不憫じゃないか。

障碍者も居たりする。他動の子どもも来る。そんな状態だからこそ、子どもにも大人にも逃げ場が必要だ。ここの施設にもう一棟建て増しして、入間小学校にいっている子を受け入れるようにするらしいが、よくよく考えて施設を作ってほしい。60平米に40人なんてことにならないように、子どものスペースにはキチンやトイレ、倉庫やロッカールームなどを加えないで、面積を出してほしい。そして、あまりにもこちらの施設が喧しくなるときには、静かになるべき畳の空間などを作り、子どもが寝そべって遊べるところもほしい。今年は暑いせいで子ども達は疲れて、ぐだぐだしたがっているように見えた。そんな時、べったり座ってお絵かきをしている子ども達が居た。畳はそんなときにひんやりして気持ちがいい。

次は御狩場学童保育室。天国と地獄のようにこちらは広々としたところに少数の子ども達がひっそり遊んでいた。保育士さんの力もあるとは思うが、天井が高く157平米という広さで26人しか居なかったら、喧しくなりようも無いのかもしれない。それに、今日は11人しか居なかったのだ。何も言いません。それでもここもワンフロアーだから、ついたて等で小さな子どもの空間を作れればよいと思う。大人から隠れているように思える空間が子どもの息抜きになる。分かるかなあ、こういうこと。子どもは隅がすきなのである。

昼に蔵寿司で100円寿司を食べた。大誠病院から、老人達が食事に来ていた。回り寿司を取れる人のほうが少ない。介護の人は大変である。それでも、おじいちゃんもおばあちゃんもうれしそうだった。お腹いっぱい食べて、役所へ。

午後は、入間学童保育室。ここがなくなってしまうのは惜しいと思った。広いところに少ない子ども達。木立の中で、特に涼しくて今日はエアコンをつけないで窓を開けていた。おやつは何ですかと聞いたら、メロンだそうだ。良かったね、メロンなんて。メロンを買わない家は多いと思う。だから、一口でも食べさせたい。食べたことがあるというのと、無いのでは大いに違うものね。メロンの嫌いな子どももいるが、食べて嫌いになるならそれでいい。食べてみたいなあとずうっと思っていても買ってもらえなくて、食べられない子どもも居るんだから。お弁当だって、いろいろ聞くと涙がでそうだ。給食が早く始まればいいのにと願ってしまう。

お弁当にしても、おやつにしても悲しいことがあるけれど、子どもの家庭はさまざまだ。学童に居るときだけ、声が出せるという子が居ると聞いた。お父さんが夜勤だから、日中家に居るときには静かにしなければならないのだ。そんな話を聞くと、好きなだけ大きな声を上げさせ、体いっぱいで遊ばせてあげたくなる。私は4日間視察をしたが、この入間学童保育室だけが子どもが外で遊んでいた。暑すぎて、熱中症が怖くて外に出せなかったり、光化学スモックで子どもを外遊びさせられない事情もあっただろうが、外遊びしている子どもを見ていると、これが本当の子どもの姿なんだよなあと心から思った。生き生きしていて、生命が躍動している。いいなあ、子ども達は。元気に育ってほしいと願った。

最後は堀兼学童保育室。3階にある学童保育室は珍しい。2部屋に27人。私が言ったときには十数人しか居なかった。オレンジやりんご、アイスのおやつだった。私はオレンジをご相伴させていただいた。子どもと話をしたが、2年生になるとしっかりしている。1年生は可愛くてまるで天使のように見えた。どの子も可愛いね。教員や保育士はよい仕事だ。子どもの心に寄り添う指導者で居てほしい。そして、外で沢山遊ばせてほしい。ここは、移転して間もない学童保育室。きれいで明るい。緑も豊富。階段だけが心配だけれど、落ちた話も聞いていないから心配しないでいいね。

全部で20施設を回った。本当に疲れた。夜はメールを書いて、それだけで疲れ果ててしまう。全施設を見ると、問題点も課題も見えてくる。一般質問して、子どものために過ごしやすい学童保育室を作り上げて貰おうと思う。
28日(水)   今日は、ポシェット。狭山と区別支援学校の生徒のための学童保育室。14人が通っていた。8時から4時まで。障碍児を持つと働くことも出来ない。狭いところだが、人数自が少ないからどうにかなるというところ。見ていると自閉の子どももおり、多動の子どももいるし、3人の保育士では大変だと思った。

もっと大変なのは、親の負担だ。2万1千円という保育料をどうにかしなければと思う。14人が2万1千円払っても、4人の保育士の給料を払うだけでもいっぱいで、家賃を払えばおやつを買うだけというのも納得できる。もちろん、補助金を県と市からもらっていても経済的には苦しいのだろう。どうして、こんなに保育料に差があるのか、教えていただきたい。

けやのもり学童保育室。多くの学童が小さなところにと思ったが、夏休み中の幼稚園を使ってお昼ねなどを出来るようなので、まあ安心。いろいろな体験をさせるらしいが、その費用が心配だった。まあ、入室費に2万5千円をもらうそうで、それで行事を賄うということだった。まあ、いいか。これが民間の良さである。しかし、それを払えない人のために、公立も必要だろうと思う。

お昼をご馳走になって帰ってきた。おいしかった。夏の合宿をするそうで、そのためにお昼を子どもと作る練習をしていた。薄味で上品なお昼でした。

午後は柏原学童保育室。ここは50人定員のところ69人なんと4割も定員を超えて入れている。ワンフロアー。大変喧しいという評判のところである。とにかく、大所帯すぎ。もう一棟必要である。私が知っている最高は81人だったはず。本当にこの学童保育室は盛況なのだ。あの広さのところにトイレやキッチンも倉庫も入れて、146平米。小さすぎる。笹井は42人で126平米だ。一人当たり、1.67平米で言いといっても、そこにトイレなどの共用部分を含めてしまえば、寝る場所も出来しない。早急に解決策が必要である。ワンフロアーのため、静かに出来る場所がない。静かな環境が必要な子には地獄のような場所だろう。かわいそうに。

ここでもやはり貧富の差について聞いた。もう、現場はいろいろなことを見聞きしている。それでも私は子ども達が学童に来ている状態をよしとする。こないで家でほうりっぱなしにされている子ども達が居ないか心配なのだ。菓子パンだけで、お昼を食べている子は居ないか。テレビでは餓死させられた小さな子どものニュースをしている。心がどうにかなりそうだ。可哀想なんて言葉では言い切れない。怒りもある。誰かが助けられなかったのだろうか。少なくとも、狭山市でこんな状態の子どもが居てはいけない。食が細い子は要注意である。食べさせて貰わないと食べられない子どもになってしまう。これは私の教員として経験したことなのである。貧しい子どもは本当に悲しい。

奥富保育室。環境は抜群である。広さも十分である。ただ、少し保育士の声が大きすぎる。子どもを皆の前で泣かせるような指導はいけないと思う。子どもがどんなであってもだ。少なくとも私が視察に来ているのに、お客様の前で叱り、そして追い詰めることが必要だったのだろうか。どこかにちょっと呼んで、注意も出来たんじゃないか。少しきて、指導にあれこれ言うなんてというが、私だって教員上がり。いろいろ失敗を重ねてきての思いなのである。情熱溢れる指導は理解できるが、違うなあ。保育士の研修をどうしているんだろうと思う。ケーススタディを通じて、いろんな叱り方を身に付けるべきだろう。とにかく、泣かせるならば違う泣かせ方がある。あの泣かせ方は追い詰められて仕方が無くなった時に子どもが使う泣きである。泣かせたからといって、あれでは何も変わらないのだ。

保育士も教員も子どもに指導をすることがよい指導者だと思いがちだ。でも、本当は違うんだよ。子どもを伸ばすのが指導者の仕事。そのためには、指導はあまり指導しているように見えないほうがいいのだ。わかるかな、この高度のテクニック。特に夏休みにはいろんな人がパートに入るだろうから、しっかり指導者の指導が必要だろうと思う。それからベテランにもリフレッシュが必要かな。

視察を終えて、リサイクルプラザへ。何しろ、暑くてばててしまい、リサイクルプラザで一休みさせて貰い、帰ってきた。もう、疲れが局地まで来ていて、今週は夜に何も出来ず、シャワーをして、本を読んで、メールに返事を書いて寝るのが関の山だ。この暑さには勝てない。
27日(火)   今日は、入間川学童保育室が初め。まあ、小さな学童保育室のはずだが、定員30人のところに53人がいる。この日は23人しか居なかったが、それでも椅子の席にいっぱい子どもがいた。私が行っている間はとにかく静かにする時間だったらしいが、これで子ども達の自由時間になったら、声も何も聞こえなくなってしまうだろう。早く改善すべきである。

広く出来る可能性を保育士と話し合ったが、私の結論は設計士の鈴木アルバートさんときちんと話し合って、広げるのが良かろうと思う。素人判断は出来ないし、デザイナーズビルディングの入間川小学校を素人考えで変えたりしたら、訴訟物になりかねない。自分の自慢の建物を許しも無く変えられたら設計士としては怒るもの。だから、きちんと設計士と相談して学童保育室を大きくするべきだろうと思った。絶対、自分達が勝手に広げないことだ。

次は富士見学童保育室。広いところに52人。ワンフロアーなのが、問題である。半分、たたみにしてあるから、使いにくくもあると思う。子どもは半数は富士見小、半数は東小からだそうだ。富士見小学校には学童保育室が出来そうだから、今後は富士見小の子ども達は40分もかけて通うこともなくなるだろう。あと2,3年の辛抱である。そうすると、東小の子ども達である。どうなるのか、どうするのか。

狭山台学童保育室。狭山台児童館の中にある学童保育室。一部屋で狭いが、学童保育室の図書館も借りられるというので、少しは子どもに空間はある。それにしても、静かな時間を持てない子ども達はかわいそうだし、騒ぎたいのに静かにしなければならない子ども達も可愛そうだ。ワンフロアーは管理にはいいんだろうけれど、子どもには大変だ。暑いから部屋から出してもらえないし、ストレスがたまるだろうなあ。

午後は、山王学童保育室。ここは定員の2割り増しの61人が保育されている。私が行ったときには30人ほどだったが、ゆったりしていた。2部屋のほか、玄関も広くて使えていて、おままごとの部屋が作ってあった。冬は寒いだろうけれど、夏休みの間は涼しくて楽しそうな部屋だった。この学童保育室は1階に学童保育室しかないので、なんとなくほっとする。自分の場所って感じかなあ。やはり、場所を借りているという感じの複合施設とは違う感じだ。2,3階には教育委員会の研究室があるらしいけれど。

水野学童保育室。ここも複合施設の中の学童。ここも2割り増しの60人が保育されている。ワンフロアーだが、広いし、天井が高いので違和感は無いが、トイレが男女共用。昔の学童は1,2年生用だったせいか、男も女もおんなじトイレを使う。なんだか、嫌だな。

この視察の間、私は子どもの弁当について聞いた。持ってこない子供は居ない。買って持ってきたり、冷凍食品が入った弁当だったりするらしいが、持ってきている。これらの子どもの親は偉いなあと思う。実は、夏に弁当を持たせるのは親として大変負担なのである。作るのも負担であるが、腐らないものを選びながら作るのは大変だ。私は夏になると食中毒が怖くて、鮭や昆布のおにぎりをつくり、おかずを入れなかった。野菜物は本当に足が速くてすぐに腐るからだ。卵も怖い。だから、から揚げのような揚げ物ばかりになってしまいがちだ。それじゃ、体にわるいし・・・だから、たとえコンビニ弁当でもいいから、弁当を持たせて学童にこさせてもらいたい。保育士もそのことは分かっているようで、買い弁でも親には何も言わないといっていた。

逆に私は、夏休みに学童に出さない家庭の子ども達が心配である。お弁当を作るのが面倒で家にお金を置いて出て行くなんて親が居ないといいなあと思う。2,3百円の菓子パンだと、栄養が行かない。子どもの貧困ネットワークによると、夏休み中に痩せる子どもが居るそうだ。昼ごはんがきちんと食べられないからである。保育室に来ていない子ども達が、おばあちゃん家に預けてきちんと昼食を食べているのであればいいけれど、ネグレクトに近い状況で無ければいいがと思うのだ。誰かが確認したほうがいいかもしれない。

あるところで、ご飯の中身がとても貧弱だというのを聞いた。聞くと心が痛くなるような現実がある。飴玉一個で喧嘩になるのは、おやつを家で買ってもらったことがない子どもが居るらしいし、アイスなんかも買って貰えない子もいる。共働きはかなり裕福かもしれないが、一人親家庭では食費を切り詰めていることもあるだろう。あるところで、おやつにメロンが出ると聞いた。良かったなあと思う。学童でしか食べられないおやつもあるのだろうからね。実際、我が家でもメロンなんか買わないもの。このお金があれば、肉が1パック買えるなあと思うからね。

「貧弱なお弁当を持ってくる子の親に何がいえるだろうか」というのが保育士の悩みのようだ。子どもの栄養を考えれば、もっと内容を充実して貰いたいのだろうが、下手に言えば親の心を傷つけるものね。それにお金ともかかわってくる。

公平というのも考え物である。おやつを沢山食べたい子どもに沢山あげるシステムもあってよい。ある保育室では、嫌いなものを食べない子どもにはお変わりさせないというところがあったが、好きなものをお変わりさせてもいいんじゃないかと思った。その子を見たら細かったから、ちょっとかわいそうになったのだ。我慢している子どもをみると、どうしても見てみぬ振りは出来ないなあ。私はアレルギーで食べられないものが多いだけに好きなものを食べさせたいと思うのだ。日々のことだと保育士はなんとも思わなくなるのだろうか。
26日(月)   今日から、学童保育室の視察を行う。4日にわたり、20箇所を視察する。とにかく、暑くて暑くて、この中を視察するかと思うと、気合を入れずには出来ない。

まず、笹井学童保育室。学校の2教室をぶち抜き、34人が保育されている。広いし、ごろごろ出来る畳のところもあるし、校庭で遊べるし、環境はよい。2部屋あるので、子ども達がそれぞれ好きなことが出来そうで良かった。それに、学校のお庭に沢山の花が咲いているのを見て、心が和んだ。女性の校長先生だったと思うが、やはりコンクリートの校舎に柔らかな気遣いを感じさせてくれた。

水富学童保育室。この前まで大勢の子ども達でワンワン喧しかった学童保育室だったが、2つに別れたので、子どもも少なく落ち着いていた。ほっとした。あの喧しさは結局ワンフロアーで子どもがうようよしていたせいだったのだが、とりあえず、静かなところも必要だと本当に思った。子どもだって、静かな子、元気な子、孤独を好む子などいろいろな子がいる。すこし、それぞれのために空間がほしいと思う。ついたてがあったが、私はそういうのを使って、子どもの好む小さな空間を作らせてあげるのはいいことだと思った。朝から晩まで40人で生活するなんて、耐えられないじゃない。本当はワンフロアーでなく、もうひとつのお部屋も借りておいてほしいと思った。

広瀬学童保育室。新しく出来たところ。狭い。たった80平米に43人がいる。一人あたり、1.67平米あれば、基準をクリアーする。だから、これでいいというが、実はそうじゃない。80平米の中にはキッチンもはいり、倉庫も入る。実は子どもが使える場所は、43人に学校の教室1つ分である。広瀬より少ない学童数を保育している笹井学童が2部屋分を使っているのだ。ここは狭すぎる。何とかしないと、子どもの情緒に問題が出てくるだろう。

それに、どうしたわけか音が部屋にこもる。プールがあったので、私が行ったときに男の子3人、女の子4人ぐらいしか部屋にいなかった。男の子はレゴとゲームで遊んでいたし、女の子は勉強をしたりしていた。誰も暴れているのではないのにもかかわらず、喧しいのである。音が響く。私だって決して大きな声でしゃべったわけでないが、声が響いて大きく聞こえるのだ。エアコンを付けなければとても居られたものでない暑さ。戸や窓は締め切りで仕方が無い。熱中症の心配だってあるもの。それにしても、この学童保育室の定員は40人ではいけない。30人でも多すぎると思った。新しい学童保育室なのに、本当に残念だ。もっと、水富学童保育室に子どもを移すべきだと思った。

お昼をうちで食べて、視察の続き。

狭山台第一、第二学童保育室を視察。はっきり言って、変なのという感じである。同じ場所に2つの学童保育室が、別々に子ども達を保育しているのはなんだかおかしい。それに、第一は2教室使っていたが、第2は2つ目の教室が2階にあって、内装工事をしていることもあり、使えない。だから、第2学童は1教室しか使えていない。その上、その人教室にはキッチンが入っているから、子ども一人分の広さは第一に比べずっと狭い。こういう状態でほうっておけないなあ。早く旧北小を改修して、むくむくさんに移動してもらうべきだと思う。障害者の方には申し訳ないが、学校は子ども達のためにあるべきだろう。

第一と第二をこんなにきっちり分けて保育するとしていたら、第2を二階に2部屋とっても良かったのかもしれない。まあ、結果論ではあるが・・・・

新狭山学童保育室。定員を3割もオーバーして保育している。しかし、広さが211平米あり、2棟になっていたのをつないだので、ホールと勉強の空間に分けられていて、その上、畳のところもあり、多く子ども達が居たが、そんなに喧しく感じなかった。元気子グループはホールにいたし、本を読みたい子は勉強部屋にいたし、それぞれが自分の空間を見つけていた。こうあってほしいなあ。学童では、大人の目がいつもあるにしても、少しでも子どもにもプライバシーが確保されてもよいと思うのだ。それを許す空間って大切だ。

夕方帰ってきたが、もう疲れた。暑いので、車がオーブン状態なの。乗ったり降りたりしていると、汗がでて、お茶をもらって水分補給するのだけれど、何べんも繰り返していると体力が無くなっていくのが分かる。

夜は、寝る。
25日(日)   
24日(土)   
23日(金)   
22日(木)   
 21日(水)  
 20日(火)  
 19日(月) 今日は3連休の最後の日。私は8時過ぎにおきて、娘を起こしてから散歩。パワーウォーク。別荘を一周してから、夫を起こして朝食。ここで飲むコーヒーがおいしい。昨日、買い込んだパンなどを食べた。

次は、草刈。珍しく私が機械の草刈をして、夫は手で草取りをしていた。1時間もしなかったが、疲れ果てた。手が震えて、使い物にならなくなる。あせもすごいが、日陰は風が通って涼しい。うちの敷地は木が育ちすぎて光が入りにくくなっているが、それでもこの前までの雨のせいか、草の伸びるのがすごかった。全部借り切れないうちに、疲れておしまいにした。

少し、休んだ後、カインズホームに買い物へ。アリ対策などの薬品を買ったりし、その後、早めの夕食。元気すしで好きなだけ食べて、なんと2人で2000円ちょっと。100円すしは安いね。それでも、まあまあ食べられるのだから、良いとしよう。夫はどこかのレストランに行きたかったようだが、私は脂っこいもの、洋物があまり食べたくないので、わがままを言って、おすし、それも最近は行くことのないファミリーレストランへ。

買い物をして、家に戻ったが、お腹がいっぱいで動く気がなくなり、結局カウチにひっくり返り、本を読む。3日も仕事をしないでいるなんて久しぶりだし、夫とのんびりするのも久しぶり。家ではなかなかこんな風にして入られない。贅沢な夜だと思いならが、帰るしたく。掃除もしないで、帰ってきた。渋滞が酷くて、山を出たのが、8時過ぎ。帰宅はなんと12時近かった。夫が運転したが、隣で私は寝ていて申し訳なかった。甘楽で降りて、私はあずきラテ茶を飲んだ。何しろ、お茶製品を試食試飲することにしているので、コーヒーを飲もうとしたのだが、目に入ったあずきラテ茶にした。結局、眠気が取れずにまた、車の中で寝た。
18日(日)  今日は朝お風呂に入り、食事。その後、又お風呂。10時にチェックアウト。

息子のアパートに行き、洗濯物が山ほどあったので、洗濯をし、部屋が汚かったので掃除もした。皿も洗い、いつも以上に家事に励んだ。トイレの掃除をしてあげようと思ったが、トイレ掃除の道具がなくて、買わなければと思ったが、時間がなくて出来なかった。

お昼ごろにおにいちゃんがやってきた。1時から現役アメフト部とOBとの試合があるので、出かけた。お昼を食べる暇もなかった。試合はまるで現役がだめ。OBにこってんぱんにやっつけられた。あの試合を見ながら、聖望学園のアメフトは強かったし、統制も取れていたんだなあと変に実感した。あまり下手な試合を見ていると面白くも何にもない。サックを何べんされたやら。

息子は靭帯を伸ばしたとか、足首の捻挫が治らないとか言っていた。病院にいくべきだと言ったのだが、行ったかどうか。怪我を治さないとどうにもならない。フルに出場も出来ないし、つまらないだろう。それにしても、現役たちはもっと練習をがんばらなければ、試合にもならない。 

2時半過ぎに試合が終わり、息子達と別れて、私達は3時過ぎに美ヶ原高原へ出かけた。美鈴湖を回っていくコースを取ったのだが、頂上に着いたのが、5時ごろになり、売店もしまった。散策をと思ったが、寒くて30分ぐらいいて、今度は上田方面へ降りた。途中、うつくしの湯があったので、温泉に入った。一人500円。このごろ、安く入れる温泉が沢山あってうれしい。お風呂場はパノラマのような山々が見えた。外に露天風呂もあって、サウナで温まり、露天で進みながら、のんびりした。とにかく、日があるうちにお風呂に入ると、とても贅沢をしているような気がする。

佐久に戻り、おそばを食べていたら、夫が財布がないと言い出し、またうつくしの湯まで戻った。帰ってきたら、もう11時近くて、別荘に入ったら眠くてたまらなくなった。どうしても、高原は空気が薄いのか眠気をもたらす。「星がきれいだよ」という夫の話もそこそこに寝た。
 17日(土) 今日は朝から洗濯やら家事を少しした後、荷物をまとめ、午後には松本に出発。 少し、渋滞はあったものの、5時過ぎには松本着。

6時半から信州大学アメフト部の総会に出席。大宴会となった。何しろ、アメフト部員全員。OBが沢山。チェアリーダー達も出席と言うわけで、80人を超えるパーティー。それも、温泉旅館での着席宴会。まあ、4年生がお酒をついで回る回る。いろいろな情報を聞けてよかった。家の子どももこの部に4年間お世話になるのでしょうかね。

夜、9時半に宴会を終え、私達夫婦は散歩に出かけたが、コーヒーを飲むところも見つからず、そのまま帰ってお風呂に入って寝た。何しろ、浅間温泉は良い温泉で体が芯から温まるが、夏は寝にくい。エアコンをかけて寝た。
16日(金)   今日は、午後から、久しぶりにユタチャン会をした。

まずは、wednesday の尾崎のバラードを聞きながら、食事。
サンディさんのところの娘さんが最近結婚なさったから、
ハワイでの結婚の様子を写真やら、DVDで見せていただいた。
まるでモデルさんのようにきれいだった。
良い家庭が築けることを祈ろう。
初めがお互いに文化ギャップで大変だ。
でも、それを乗り切り、子どもが出来るとまた違う。
幸せにと心から祈る。

次にはマイケルのブカレストとthis is it をみた。
ブカレストのマイケルの踊りはシャープで、
歌っていても息も上がっていない。すごい、コンサートである。

This is it はほぼ完成品。でも、やはりマイケルは力を抜いており、
歌唱に円熟さは感じるけれど、30歳のときのキレはなかった。
でも、きっとすごいものを見せてくれたんだろうと、思った。
もったいないなあ、あんな時に亡くなるなんて・・・

私達ユタチャン会のメンバーは、「こんなところがマイケルと同じなんだよね」
なんて言い合った。すなわち、ツワー直前の死。

とにかく、人生は有限である。
悔いのない人生を送ろう。
自分に納得できる人生を送られるチャンスがあるならば
前向きに生きていこうと思う。

尾崎がどんな風にいきて、どんなに苦しかったかは分からない。
迷惑をかけとおして、結局ちゃらんぽらんな男だったかもしれない。
でも、彼の歌のメッセージは若い時から死ぬまで、
「現実は大変だけれど、一生懸命生きようよ」
と言うことだったと思う。

それに、「祈るしかない生き物よ」って歌っているけれど、
最後に祈ることができる、希望を託すことが出来る「神」がいる。
いちばん頼りになる祈りがある。
それが、彼のメッセージのように思う。

私もどんどん老けていく。でも、命ある限り、
祈るしか出来なくなるときまで、がんばって生きようと思う。

夜、買い物をして帰ったら、9時ごろになっていた。命の洗濯と、心新たにする一日だった。
15日(木)   今日は午前中にHPのアップを行い、午後、「いろんな民族の会」のミーティングに出かけた。友達がペルーに遊びに行き、そのときの写真を見ながら、ペルーの食事をした。おいしかった。お昼を食べて行ったから、ちょっとしかいただかなかった蹴れど、食べられた。

私は、外国に行くことが間々あるけれど、アレルギー持ちだから、食事が大変である。そのうえ、どうしても脂っこいものが食べられない。肉も苦手な上、魚は食べられても、海老やカニもだめだし・・・カレーもココナッツミルクが嫌い(これは嫌い)だから、甘ったるいものは嫌だ。タイのカレーでも食べられるものとそうでないものがある。それで、ペルーの食べ物もあまり好きではない。おいしいと思えないのだが、今回のは食べられた。

午後遅くに帰ってきて、その後、視察の打ち合わせを電話でした。夜、珍しく入間の湯へ夫と出かけた。
 14日(水) 今日は、午後から選挙用ポスターの打ち合わせ。今まで3回作ってくれた人。2,3時間も話し込んだが、オーソドックスなものを作ることにした。それと議会レポートの特集号を出そうと言うことになった。今回はリーフレットなどは作らない。写真をどうするかで悩んでしまった。前のがあまりにデブで嘆かわしかったので、きれいに取れるといいけれど。さて、どうなることでしょうか。

なんだか、疲れてしまって今日は、夜に仕事をせずに、本を読んで寝る。 
 13日(火)  今日もなんとなく参議院選挙の余波が心の中にあった。国民新党の議席ゼロには心から驚いてしまった。亀井さんはそんなに国民から支持を得ていないのかとある意味凹んだ。郵政に関して私は亀井さんを高く、高く買っているからであり、対アメリカ政策に関しても、毅然としているところが好きだからだ。

それで、国民新党にメールしました。以下のように。

残念な結果でしたね。もっと行くかと思っていました。
私は郵政に関しては、亀井さんに共感しています.郵政法案が改正に行かなかったのは本当に残念で、今後どうなるか心から心配しています。もし、亀井さんたちが民主党に入っていたら、小沢さんともきちんと出来たのにと思います。

ところで、やはり「保守」という言葉がもう、若い世代には受け入れられないのです。息子は拒否反応を示していて、息子には国民新党を薦められませんでした。

それに、別姓問題。今の時代、自分で選べる可能性のほうが、大切です。選択的別姓は良いが、全員別姓になるのには反対と言う立場でいてほしかったですね。

外国人参政権はまだなくてもいいのですが、これは分権・地域主権ともかさなる問題で、憲法で自治体は住民の選挙によって決まると言うのですから、まずは分権を進めた上で、決めるべきだとか言うべきでしたね。

はっきり言って、郵政以外は賛成できかねたので、亀井さんに1票とは行きませんでした。つらいメールですみません。時代の流れ、世界の流れの中で日本のありようを考えるのは大切です。そういう意味で日本防衛のための郵政と言うのもありだと思います。しかし、やはり綱領が古い。古きよきものに執着したい気持ちは良く分かりますが、こんな風な時代にしたのも、古い政治の責任です。

結局バブルすらを知らない若い世代で、閉塞感のある人たちには、古きよき時代なんか見てもいないので、国民新党の言う意味が分からないのだと思います。家庭崩壊している世の中で家庭の意義を説いても、仕方がないのです。家庭をどうやって立て直すか、家庭とは何ぞやからを問い直すしかないのですよ。

そういう意味ではもう、解党的な出直しをするしかないと思います。残念ですけれどね。亀井さんも新天地、他の議員も新天地でがんばってほしい。出来れば、小沢さんと組んで、救国(私も古い人ですね)内閣を作ってほしいですけれど。今の言葉で言えば、「国民の生活が第一」内閣をです。

今日は一日、会費の領収書発行に追われた。忙しかった。
12日(月)   今日はつかれきっていたが、10時半過ぎに家を出て役所へ。9月議会の一般質問のための、視察の用意と、調査をお願いした。

その後、新宿に出かけた。市川房枝記念会で北欧スタディツアーの事前準備会があったのである。ツアーの日程確認と、後で岡沢先生が北欧の講義をしてくださった。やはり、話は昨日の選挙になり、菅さんの消費税の話が唐突で、党で何も話し合いをしないで党首が政策を変えるのは、菅さんが組織の人間でない証拠であり、政党政治では許されないことであると岡沢先生はおっしゃられた。そのとおりだろう。それと、妥協のない政治はありえないと言うこともおっしゃった。それもそうだけれど・・・と私は思う。妥協ばかりしてきたから、今の政治になったような気がする。

岡沢先生の講義を聞いて、学者は能天気だなあと思う。それと同時に北欧に学ぶべき点が多々あると思うにいたった。それは外国人に対する扱いである。外国人も地方政治に参政権を持つそうである。地方分権が進んでいて、国、県、市(コミューン)の仕事の分担がはっきりしているからだそうだ。

それに、所得税。法人税はとても低いけれど、社会保障費を法人はきちんと支出しなければならない。だから外国からの企業の進出は少ない。それでも、地方の大企業が外国に行かないのはなぜだろう。結局、スウェーデンの企業は自国を愛しているし、自国民の福祉を最優先にしているからだろう。最近は北欧諸国も並みのヨーロッパ諸国に代わってきているが、まだまだ見るべきものがあると言う。期待しよう。

夕方、紀伊国屋によって、「CIAと戦後日本」「小沢一郎のなぞ」などを買い込んで帰って来た。ジョン万次郎のひ孫が書いた本を読んだが、勝海舟が大好きな私は、万次郎さんもかいりん丸でアメリカに行った人なので、読んでいると言うことだ。うなぎを勝と万次郎さんが浅草によく食べに行ったという話を読んで、私はうなぎは好きじゃないけれど、そのうなぎだけは食べたいと思った。

夜は疲れ果てたが、8時過ぎに帰っても夕ご飯の支度をしなければならなかった。10時半過ぎには疲れて寝る。
11日(日)   今日は、朝礼拝。午後、ブックオフに行ったりして帰ってきてゆっくり昼食。2時半過ぎに選挙に出かけた。期日前投票をしなかったのは、おいしいお菓子を後でゆっくり食べるという気持ちかな。大切なものをとっておいたと言う感じで、最終日に投票に出かけた。息子と話し合って出かけた。後で考えると、他の人に入れてあげればよかったかなあと思ったけれど、まあ仕方がない。その時の、ベストと思う人に入れるしかない。

夕方、食事の時に、息子はどこかに行ったし、娘は教会の青年会に行ったしで、とうとう夫婦2人の食事となった。こういう事が増えていくのだろうと思う。

夜はお楽しみ「選挙結果」。やはり思ったように民主党は伸びない。いや、負けた。当たり前だろう。あの菅さんは初めから負けるのが分かっていて増税を言い出したとしか思えない。財務省で官僚と話し合っている間に、国民の疲弊した生活を考えずに、財政再建などとギリシャの破綻をまるで自国でも起こるかのように錯覚したらしい。

何べんも書くけれど、夕張の破綻のあと、狭山市も破綻すると脅した議員がいたが、その後はミニバブルで狭山市の税収は今までになく良くなった。日本もギリシャの破綻から学ぶべきものがあるとしたら、国債を決して外国人に売りつけたら行けないということ。今日本企業の株式を外国人が売り始めているらしいが、それを日本人が買い戻すようにすることだ。外人に首根っこを押さえつけられているようでは困る。だから、郵貯の限度額を引き上げるべきなのである。郵貯が日本の国債を引き受けるのがそんなに悪いことなのか。

みんなの党が躍進した。きっとみんなの党は自民党と連携して、民主党を引き下げるようになるだろう。枝野が希望的にみんなの党と連立をなどといっていたが、結局は枝野たちは菅を含め、民主党を割ってみんなの党とくっつかなければ、民主党内に居場所を失うんだと思う。さて、今後どのように政権が変わっていくか、じっくり見てみよう。すなわち、国民の生活が第一の小沢グループが鳩山さんたちとどんな風に動いていくかが大切なのである。もう、「国民の生活が第一」を忘れてしまった菅政権なんか絶対支持しない。笑わせるなと言う感じなのである。私は、市民派=国民派なんだから。

それに、みんなの党は金を市中にばら撒けば、インフレが起きてデフレ政策になると言っている。こんなことにだまされてはいけない。日本に需要が泣ければ、その金はアメリカに吸い上げられるだけなのだ。分かります?日本の銀行は貸しはがしをして、アメリカに貯金して利子を稼いだ話をしたことがあるけれど、日本には貸せる相手がいないのである。あまりにもバブル後のころ小泉さんが締め上げ、帳尻あわせだけに会社をせかしたので、怖くて借金が出来ない体質になったのである。借金しなければ、設備投資もないわけで、日本の産業は新しいものへの意欲がなくなっていく。怖いことだ。だから、みんなの党がお金をジャブジャブ印刷すれば、インフレが始まって日本経済は立ち直るなんていうのは、ありえないことなのである。馬~~~鹿と思う。

要するに、きちんと需要を作り出して、そこに国、県、市がお金を使っていく時期なのである。市に保育園を作ったり、学校を改築したり、公民館をどうにかするお金がもらえたら、あと日本は40年ほどきれいな市民生活が遅れるのになあ。大きな道路などは、市の管轄じゃない。でも、歩道の拡幅などに補助金が入るといいなあ。誰に言えばいいのかなあ。前原さんは、何しろコンクリートから人への人だから(このスローガンは好きだけれど、20%も財源の削減をするというのはいかがなものか!!)、この際の国の投資に対して理解できないのだろうね。

日本のお金がまたぞろアメリカに行きそうだ。オバマが新しい経済政策を打ち出しそうだが、その財源はもちろんアメリカ国債。それを買うのは日本しかない。世界で一番お金持ちなのは、日本なのだから。もう800兆円もアメリカ国債を買ってあげて、日本の10年分の一般会計予算分ぐらいを貢いだのだから、もうこの辺で、そのお金を日本国民に使ってほしい。郵貯銀行の金を毎年、10兆円もアメリカ国債にしたのは、民営化の目的で、350兆円をみんな貢つもりなんだから。もったいないなあ。

と言うことで、2時近くまで、インターネットを見続けた。
 10日(土)  今日は珍しく夫が朝ゆっくりしていた。それで、私も釣られてゆっくり。おいしいアールグレーのお茶やコーヒーをいれて、昨日借りてきたベートーベンの第7をフルトベングラーやスウィートナーやカラヤンで聞いた。新聞もゆっくり読んだ。もちろん、良い天気なので洗濯機をまわしながらである。窓から見える青空が特に美しく見える。

明日、私は「国民の生活が第一」と言い切る政治家に投票するつもりです。この選挙はとてもも大きな意味を持つ選挙です。選挙の結果次第では、あの菅さんは自民党とすら手を握りかねません。そして、法人税を下げたり、消費税を上げる準備にかかることでしょう。消費税を2倍にして、そのお金で法人税の減税分を賄うなんて、何のために消費税を上げるのか意味不明です。もし、日本国債の発行を抑えるだけのために消費税を上げるというならば、本末転倒です。今こそ、デフレ対策のために国はお金を使うべきところ(ケインズを出す必要もないですよね。高橋是清がこの政策を始めたのですよ、世界で初めてだったと菊池先生はおっしゃっていました。)、いま財政緊縮したらどのくらい企業がつぶれることやら。自治体に金が回らなくなって、どのくらい事業を縮小しなければならなくなるやら・・・・ため息が出ます。

東京に住む代議士には地方のことが分からないのでしょうかね。民主党の菅さんは、市川房枝の名前を使ってほしくない。
ある所に下のように書き入れてました。以下、私の書き込みより・・

はっきり言って鳩山さんには失望しました。
けれど、菅政権には絶望しています。
昨日ビラが新聞折込されていましたが、裏面(!!!)に「国民の生活が第一が原則」だって。
笑っちゃったわ。一面は菅さんのおしゃべりよ。

自民は大企業・経団連・経済同友会中心の党
社民は労働運動の右派系、
みんなの党は自民右派
その他新党は自民右派
国民新党は郵政党
共産党、公明党は言うまでもない

では、民主党を、私は国民を主に考える党だと思い込んでいた。
でも、菅政権は正に自民党と変わらない政策感覚である。

私は、民主党は労働者(正規、非正規)の味方で、額に汗して働く人の味方であってほしい。
中小企業を経営している人やそこで働くパートのおばちゃんの味方であってほしい。
国民の目線から政治を見てほしい。

国際社会の中で難しいけれど、特にアメリカに対しては難しい面は鳩山さんで十分分かったけれど、
日本の富を日本人で分け合うことが出来る政治の仕組みにしてほしい。
アメリカ国債を買わざるを得ないし、買ったアメリカ国債を売ることも出来ないのはわかる。
でも、アメリカ国債の日本円に対しての価値は見る見る下がっているのを見ると
アメリカ国債を買うことはお金をアメリカに与えているだけなんだとおもうよね。
買うお金があったら、そのお金を日本人のために使ってほしい。
郵政民営化で私達の貯金をアメリカに渡してしまうことなど、止めてほしい。

若者に仕事を与えてほしい。若者の半数は非正規雇用者だ。
それも仕事があればいいと思っている。
もし、民間の需要がなければ、公営企業化することも仕方がないかもしれない。
特に、地方での仕事がない。この際、九州にはどんどん高速道路を作り、
裏日本に走っていない新幹線をつなげてみるのもいいかもしれない。
高齢者対策の特別養護老人ホームの補助金を民間にだけ出しているけれど、
保育所の建設資金の補助を民間にだけ出しているけれど、これを自治体に出せば、
自治体は需要があるのだから、がんばって施設を作るだろうけれど、
自治体には補助金がないので作れないのだ。雇用の創出は日本の未来を拓く。
派遣法の改正も急ぐべきだ。

こども手当ては倍増してほしい。学校で子どもの4分の1が教育援助を受けている。
子どもは修学旅行に行けない。卒業アルバムが買えない。制服は中古しか着れない。
ズックも買えない。そんな貧しい家庭が沢山ある。こどもにTシャツさえ買ってやれない家庭がある。
夏休みになると満足に昼食が食べさせてもらえなくて、痩せる子ども達がいる。
これが現実の日本だよ。

こういうところに民主党が目を向けてほしい。だから、
「国民の生活が第一」というキャチコピーに惹かれたのに、菅政権はまるで自民党だものね。
皆さん、どうして嫌いか良く分からないけれど、私は小沢さんが民主党をひっぱってほしいと思う。
9日(金)   今日は午前中家事。もう疲れ果てた。

夕方、雨の中役所へ。選挙と言っても役所の期日全投票所はあまり人が多くない。この前の衆議院選挙は燃えたのに。ちょっと議会事務局によって、下の喫茶店でお茶した。そこで、今の政権や郵政民営化のからくりを一くさり。聞いてもらえてうれしい。今は選挙の最中なので、私は演説が出来ない。

久しぶりに図書館に行き、フルトベングラーや他の指揮者のベト7(ベートーベン第7交響曲)を借りてきた。今カラヤンのを良く聞くが他の識者はどんな演奏をしてるか知りたくなった。図書館は魅力的過ぎて、はっと気がついたら8時前。急いで帰った。

途中、ヤオコーによった。夜遅くなると少し安くなるので、パンやお惣菜を買って帰ってきた。冷蔵庫に入れておけば明日のお昼ぐらいまで持つだろう。最近、息子達が食事をしなくなったら、食費がかからなくなった・・・・

夜は入間の湯へ。
8日(木)  今日は午前中、家中を片付けていた。午後から議会報告会を家ですることにしていたからだ。誰も来なくても少なくとも、リビングだけは掃除をしなければならない。それと、トイレ。今、お手伝いさんがいないから、大変なのである。

午後、1時半からの報告会には誰も来なかった・・・でも、お手伝いさんが顔を見せてくれた。手術もうまく行き、お産以来の入院生活も楽しかったみたいで良かった。私は手術と聞いただけでも、怖くなるのに、偉いねえ。それで、来週から又来てもらえそうで、良かった。

話し込んだ後、私は夕食つくり。夜は、いつものとおり、サピオでトレーニングへ。今日は日中どこにも出かけなかった。珍しい一日だったが、あっという間に1日が過ぎていく。
 7日(水) 今日はお便りを配る日にしていた。本当は昨日しようと思っていたが、疲れてしまい動き回れなかったのだ。今日は、雨も降っていなかったから自転車で回ることにした。結局、家事をおえて食事をして出たのは、12時過ぎ。このころならば、人もいるのかなあと食事の時間だったけれど、出発。

笹井方面を回り、途中で雨に降られてしまった。洗濯物を出していたので、大急ぎ帰ってきた。その後、広瀬、鵜の木を回って、かえってきたら、6時半を過ぎていた。なんだかとても疲れた。娘と二人夕食を作り、食べた。

本当は、今日はトレーニングへ行こうと思っていたが、外に出ていたので疲れたから、行くのは明日ね。実は、書かなければならない原稿があり、またしても、3時間ほどコンピューターで遊びながら、準備。原稿を書き終えて、送信したのが結局1時を過ぎていた。やはり、忙しいと言うべき一日だったかなあ。自営業なので、誰かにいつまでに何かをしろといわれることがないのだけれど、するべきことが私の後ろから追いかけている。追われている気持ちがなくならない。どこかでほっとしないと変になるなあ。

1日、丸々何もしないで休みたい。 
6日(火)  今日は午前中、本当につかれきってしまっていた。この2日間、東京に通いつめたせいだ。そして、夜遅くに帰ってきたからね。

でも、2日間忙しかったから洗濯物がたまってしまって、家事が山ほどあった。

夕方狭山市駅のりそな銀行へ行って定期預金を取り崩した。この前、ボーナスが入ったばかりだから、あちこちへと入金しなければならなかったが、なんとすでにもうお金が足りなくなってしまっていた。夫のボーナスの金額も今回記帳したが、ボーナスが出ただけでも感謝しなければならない。この底なし沼のような不況に政治はどう対応するべきか。民需を回復させるには、公共事業を進めるほかはないと思う。菊池先生がおっしゃるように、この際、基盤整備にお金をかけるべきだろう。では、何が基盤整備かというと、地下鉄の複々線化などを上げていたが、西武新宿線の地下鉄乗り入れに補助金がつけばいいのに。そうしたら、狭山市の人口が増えること間違いないと思う。池袋線のように、都心へ乗り換えなしにいけるのがいい。

役所へ。 西口の駐車場の使い勝手が分かりにくいから、少し直してほしいと思う。銀行などへの駐車がどこからどう行ったらいいのか分からなかった。それと、エレベーターが又分からない。駐車場と駅前のビルと階が違うせいだ。私だけでなく、市民の肩からの不満もあるので、役所でお話をした。

夜、夕食後、入間の湯へ。トレーニングするには疲れすぎていた。
5日(月)  今日は朝から新宿の市川房枝記念会へ。ハンドブックの最終確認へ。市川房枝記念会からは山口さん、久保さんが出て来た。私ども編集者は1人欠席しただけ。最後の日だから、みながんばった。とにかく、7時半までノンストップ(だって、食事をしながら話し合いをしていたんだから)。結局はじめから読み直した。少しそっけない内容になってしまったから、残念ともいえる。

帰りにまた紀伊国屋によって、「日米同盟の正体」を買って帰ってきた。この前の孫崎さんの本。また、講演会があるらしい。聞きに行こうかなと思うが、最近はもう、政務調査費を使う気力もないので、参加費3000円を考えると、勉強会と関連本を買うことで1万円は軽く消える。だって、交通費も馬鹿になりませんよ。

菅さんの消費税発言が波紋を呼んでいる。一挙に2倍にあげるなんて、誰が承知するものか。それも、食品や医療費にすら税金がかかる国って何なんだろう。一時、菅さんは400万円以下の収入の人には消費税還付なんて馬鹿なことを言っていたが、狭山市のように裕福な市の市民の平均収入が450万円と言うことだから、全国的に言えば、半分の国民が還付をうけることになり、増税の意味がなくなるということかな。でも、お金がある人だけが消費税を高くするというのであれば、低収入の人は納得する税制かもしれない。それにしても、税制改革、財政健全化のためには何もならないわね。

帰ってきたら、すでに10時を回っていた。
 4日(日)  今日はジュライフォース。7月4日。夫はスターズアンドストライプで胸にUSAと刺繍してあるポロシャツを着て、教会へ行った。愛国心があるなあ。私も急いで教会へ。

午後からは、麻布に勉強会に出かけた。岩上さんと菊池先生の「緊急国民財政会議」に出席した。会議とは名ばかりで、菊池先生による財政勉強会。この前、3時間もユーストリームで勉強したことを、もう一度復習したようなのだが、今回2回目だからすとんと胸に落ちる。とにかく日本は金持ちの国だ。あの、新自由主義のIMFですら、日本はギリシャにならないとお墨付きを下さったんだからと言っておられたが、昨日友達からそれについて、MLで教えられて、確認したばかりだった。

日本の
余っているお金は特別会計の剰余金。2007年、国債を25兆円発行したが、特別会計の剰余金はなんと42兆円あったので、もし剰余金を一般会計にもどしたら、赤字どころか黒字だったとの事。あのころは、狭山市だってお金があったもの。国にない分けなかったんだよね。

それに、国債(純債務)で見たときに、特別会計の債務はほぼ財投か政府短期証券すなわちお金を貸しているわけ。だから、これは借金と言える?長期国債577兆円にしても、社会保障基金194兆円や国債(外国債もあり)80兆円で、いま872兆円あると言われる純債務のうち、債務らしい債務は300兆円ぐらい。まして、日本は267兆円という世界1の債権国。また、日本のように貿易収支、所得収支も黒字の国なんて、世界でいくつもない。日本の作ったものが海外で売れるのだから、国際競争力がないなどということは嘘である。

それにしても、日本とギリシャを比べるなんて不正確なプロパガンダを日本国首相がしているとは情けない。狭山市において、仲川市長は、議会で中川浩議員に狭山市と夕張市を比べられて、狭山市が夕張になってしまうと言われた時、きぜんとして、狭山市の財政は夕張とは比べ物にならないと数字も挙げて(財政指数など)反論した。菅直人首相もギリシャと日本の財政構造の違いをきちんと説明し、日本はギリシャにはならないとはっきり言うべきである。消費税を上げる理由にギリシャを持ち出すとは、日本の財政に対する認識が悪すぎると言うことである。菅さんはもっともっと勉強すべしである。

消費税を上げなくても、お金はあると言うのが、この会議の目的だったのだが、確かに政府短期証券を日銀に売ってからであったら、この110兆円は使うことが出来る。特別会計の隠し金も88兆円にも登っている。今、必要なお金を出そうとしたら、あちこちに眠っている。何も郵政の株を売って(売国奴的発想のみんなの党!!!)お金を調達する必要は全くないのである。その上、(腹がますます立ってきたけれど)日本の銀行は儲けるために日本の企業から貸し剥がしをして、アメリカなどの利回りのよいところに貸し出したという。そのお金がなんと100兆円と言うのだから、日本に投資すべき金がみんな外国(アメリカ)に流れるように小泉竹中路線がシステムを作り上げた。

又腹が立つのだが、菊池先生がある経済同友会の社長から聞いた話しだが、日本人の社長が儲けが多かったのでボーナスなどで社員にかんげんしようとしたら、株主が配当をよこせと大反対したのだそうだ。大会社の多くの大株主はもうアメリカ人だからね。日本人がどんなに惨めになろうが、関係ないのよ。この話を聞いたときに、今まで数字で見ていた話が事実だったんだなあとしみじみ思った。悲しいなあ。株をのっとられたと言うことは、会社をのっとられたと言うことで、社員の命運すらも握られたことで、外国人に日本人は支配されていると言うことなんだよね。そして、外国人は自分達の利益が優先。日本国民が今どうであろうとも、将来どうなろうとも、どうでもいいんだよね。儲けは自分達のもの、働いて、汗を流している日本人に対しての感情なんて一切ないんだ。

書きたいこと、書くべきことはもっともっとあるのだろうが、この辺で。日本は、デフレを脱却するためには、公共投資をきちんとするべきだと言うのが菊池先生の考えだ。国から公民館立替などのお金が補助されたら、狭山市は本当に素敵な街づくりが出来るのになあ。今建て替えればあと、3,40年はもつ。学校の建て替えも出来たらいいなあ。こういうところに政府のお金を入れてくれればいいなあと思う。

新宿で紀伊国屋によって帰ってきた。8時を過ぎた。夕食後、HPを更新している。
3日(土)   今日は、朝家事。その後、ネットニュースなどを封筒につめた。娘と夫が手助けをしてくれたので、思いのほか早くできた。時には、足りなくなって刷りなおしたりで手間がかかる。それでも、3時には終わった。

それから、私は美容院にカットに出かけた。髪を短くしてすっきりした。その後、郵便局にお便りを持っていった。今回は少し多めであるが、選挙が近づけばもっと努力しなければならない。がんばろう。

夕食後、サピオでトレーニング。帰ってきたら、サッカー。夫はもう熱中。私も時々見るが、本当に世界のサッカーは死闘としか思えない。すごいね。
2日(金)   今日は、朝からあいさつ文を印刷し、議会レポートやネットニュース、あいさつ文を封入しやすいように折った。折り機があるので、早くできるのだが、うまく行かないと紙が破れたりともったいない。まあ、仕方がないけれど。家事をしながらしていたら、夕方になった。

夕食後、ラベルをコンピューターから出して、ラベルを封筒に張った。安いラベルを使ったので、本当に手間がかかる。少し高くてもメーカー品を使わなければと思った。

夜は、遅くなってからサッカーを見た。世界のサッカーはレベルが高くはらはらしてしまうが、日本が出ていないから、割と楽に見ている。でも、ここに日本がいたら素敵だろうなあと思う気持ちはぬぐえない。
1日(木)   今日は朝家事。その後、あいさつ文を作ったり、印刷したりした。原稿を書き上げても、今回は5回書き換えた。本当に手間も時間も気持ちも心もこれにかかりっきりだ。今週中に作り上げ、来週には配り終えたいと思っている。それからは、又帳簿関係の仕事を片付けなければならないし、次の一般質問を考えなければならない。は~~~、大変だ。

夜は、入間の湯へ。のんびりお湯につかりたいが、どうしても仕事のことを考えたりしている。選挙のことも気にかかる。この選挙は本当に重要な選挙なのだが、菅さんは新自由主義へ方向転換して、小沢さんとうまくやるつもりはなくなったようだ。亀井さんの郵政改正はいいのだが、実際菅さんはやるつもりがあるのかな。みんなの党なんかと一緒になったら、郵政がアメリカにのっとられると言うことなんだろうか。もう、お先真っ暗。日本は緊縮財政の中で、財産をなくして、非正規雇用者ばかり増えて、貧しい国に転落だ。そして、儲けと日本人の貯金はアメリカへ。そして、アメリカにわたったお金は返してもらえない。結局馬鹿をするのは日本人。どうして、それが政権には分からないのだろう。きっと菅さんの周りには派遣で働く人も、臨時で働く人も、絶望している若者もいないんだろうなあ。だから、格差の拡大も、貧困の深化も実感できないんだろうと思う。

最近憂うことが多いなあ。子どもが大学に行ったら、お母さんの時間も少なくなってしまい、365日、24時間、市議会議員だわ。
6月 私の独り事
30日(水)  今日は朝家事を終えてから、からネットニュースを作っていた。昨日1面を作っていたから、今日は2面をがんばった。お昼までに作り終えて、友達にファイルを送り、校正をお願いした。昼食後、それをもう一度読み直した。これはネットニュースだから、会員さんに送るのが主目的。いつもはつつじ野団地とグリーンハイツに配るのだが、選挙中の今はそれはできない。

この前、県の選挙管理委員会に電話をしたら、個人の議会レポートなどはいつもの方法で配るのはかまわないそうだが(個人の政治活動は許されるそうだ)、後援会などの政治団体の活動は制限されるのだそうで、ネットニュースは一応後援会ニュースとして作っているから、ビラ配りなどはいけないらしく、郵送などで自分の支援者だけに送ることが出来るそうなのである。本当に分けが分からない法律である。

ネットニュースが出来たので印刷。今日の仕事はここまでと言うことである。出来上がったものをもって、役所へ。知っている役人に配ってあげた。

夜、サピオにトレーニングへ。
29日(火)   今日は、午前中、多少の家事を済ませた後、HPのアップのためにがんばってコンピューターにかじりついています。午後からは、ネットニュースの原稿を作ります。ムシムシ嫌な季節です。

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