７月２４日、６月議会で継続審議にした議案６０号を審議するため、建設委員会が開かれました。３時間質疑し、可決総員で議案を採決しました。８月７日、臨時議会において、私が議案６０号住居表示を新しくすることへの賛成討論したのち、可決総員で議案を採決致しました。１１月から、広瀬地区では新住居表示が始まります。

今なお、私はこの議案第６０号を継続審議にして８月まで採決を延ばさず、６月議会で採決するべきだったと考えています。この議会への上程の手続きについて不満を述べた議員がいました。しかし、私は、今後市民参画がもっとすすみ、議案が市民の間で議論を尽くされた後で、議会に対し、議員は意見を述べても、最後にはその議案に賛成するしかないと思います。市民の意見を代表するのが市議会議員です。市民の意見をだめと言ってしまえば、もう市民の代表とはいえないのではないかと私は思います。市民の参画した議案に賛成する事が市政へのチェック機能としての議会の力を弱めるとは私は思っていません。