市民派として、市民の心を持つ市議会議員でいよう

  議員の仕事

            

 6月議会レポートはいろいろな方面で反響を呼んだようです。多くの市民が驚きと、やっぱりという気持でお読みになったようで、『久美子さん頑張って』というご声援をたくさんいただきました。ありがとうございました。温かい励ましのメールにも感謝の気持でいっぱいです。一方、多くの議員の反応は市民の反応とは違いました。9月中旬に議長から、文書でレポートについていくつかご指摘をいただきました。

 私は自分の議会レポートを出す事は、私の市民への義務であり、権利であると思っています。しかし、この義務と権利を行使するために、戦わなければならないのだということがつくづく分かりました。耳障りの良い話だけレポートする訳にはいきません。勇気を持って事実を伝える努力をしなければならない時もあります。他議員の批判めいたことも、市民のため必要と考えれば勇を鼓して書きます。例え、議員からお叱りされてもです。私は、市民は良く見ていて、賢いと思っています。ですから、その是非は市民の方から判断していただければよいと思っています。

 また、議会は市民にとって必要不可欠だと思うからこそ、私は市議会議員になっているのです。私の目から見て、議員の一部が暴走しているように思える時がありました。だからといって、私は、議会総体が不要だとか、だめだとか言ってはいないのです。議会には意見や信条の違いがあってもよいではありませんか。狭山市議会には市民のために頑張ろうとしている議員も少なからずいます。いつも言うのですけれど、いたわりあえる狭山市を目指して、質問し、糾し、提案し、市議会議員として働いていきたいと思います

  

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