“市長応接室での宅地開発をめぐる恐喝事件”で思う事
10月23日、私は市街地整備促進特別委員会の委員と川崎の溝口駅前開発の視察に行っておりました。その時、事件の電話が入りました。翌24日は南足柄市で駅前開発を視察する予定でした。しかし、議員の半数は代表者会に出席のため、早朝、狭山に帰り、他市にお願いしていた関係上、私を含めて残りの議員は視察を急いで済ませ、全員協議会に出席のために狭山に急行致しました。
                                                                                                                                                 
§この事件に関しての私の行動

  その後の議会の様子は報道された通りです。私はこの議会の関わりの中で次のように行動致しました。

10月24日、全員協議会で市長の説明を求めた

10月27日、狭山議会議長宛てに全員協議会で狭山市長の説明を求める要望書を提出した

10月30日、全員協議会で市長への質問を試みる。                                       

11月20日、臨時議会運営委員会を傍聴

11月22日、臨時議会で110条での特別委員会を開くことについてへの質問。110条での特別委員会を設けることに反対。(百条委員会の設置がよいと考えた。)

11月29、30日、12月4日、特別委員会を傍聴し、職員から経過説明と市長の弁明を聞いた。

12月6日、12月定例議会中一般質問で市長のこのような事態に対する考えを糾した。

12月19日、特別委員会中間報告に対する質疑で、市長の事件への関与について質問した

              
 

§自分や議会が何をなすべきか

  私が決めたことは、勇を鼓しても議会の中で、この事件で何が悪かったかを明らかにし、その責任の所在今後このような事がおきないための対策を求めて市民に分かるように進めて行こうという事でした。

  真相は公判を通じ分かるでしょう。議会としては、市民の代表として、このような事が再び起こらないために最善の力を振り絞らなければならないと思います。


§市民は黙っていたらだめ! 

この時、痛切に感じるのは私の力や知恵のなさです。もっと的を絞った質問や糾弾が出来たらと切歯扼腕しています。市民のお力なくては、このような危機に対応出来ません。どうか、委員会の傍聴に行ったり、市や議会に御電話したり、Eメールを送ったりして、ご自分の意見を伝えて下さい。私にもどうぞメールして下さい。ご助言、ご提案、よい情報をいただけたら、本当に感謝します