もう新聞報道等で皆さんご存知のように、2月臨時議会では、“狭山市長室で開発行為を巡って恐喝事件”と言われた一連の事件の市長責任についての議会だったと言っても過言ではないと思います。
  実際は市長が20%3ヶ月の俸給カットという責任の取り方(?!)で決着がつきました。
議会は市長に辞職勧告をせず、道義的責任を求める決議をしました。2月9日付朝刊の読売、朝日、毎日、埼玉新聞という一般新聞を読まれた方はご存知だと思いますが、私は“道義的責任を求める”決議案には、議会においてたったひとりで反対しました。なぜなら、私は市長の責任は辞職という形で取るべきであり、議会は辞職勧告決議案を決議すべきであると思っているからです。一人だけの反対でしたが、私は多くの市民の声を代弁したと、誇りをもっております。

この件にたいして、始めから最後まで、私は議会で市長に質問し、糾し、態度を変えませんでした。黙ってはいられませんでした。私は市民の味方として、市議会議員としてするべきことをしたとのだと自負しております。