私の独り事 2003年
バックナンバーもご覧ください。(2001年8月から現在まで)


今日から、“私の独り言”を始めよう。言いたいこと、思ったこと、人と会ったこと、話したことなど書いてみよう。市政については時々辛口になるかもしれないけど、ごめんなさい。私の事だけでなく、家族のこと、御友達の事なども知って貰おうと思います。

“私の独り言”を読んの感想、皆さんの暮らしのこと、何でもメールして下さい。すぐにはお返事できないかも知れないけれど、全部に目を通します。
私のメールアドレスは
kumiko@takahashi.comです。たくさんのメール待っています

11月 私の独り事
11月30日(日)
8600カウント
今日も忙しかった。昨日は朝から、ずうっと一般質問の要旨を考え、入力し続け、午後は女性講座の企画委員会に出てきた。夜ようやく完成。今日の朝、メールで送っておいた。

その後、子供の事で夫婦で子供をつれ出かけた。午後に、用事も済み、食事をした後、福川たか子さんの選挙応援に出かけた。選挙カーにのり、応援演説もし、夜は駅頭に立った。朝霞市議会議員選挙は13万の人口で28人の議員定数。30人が立候補との事。彼女が当選しなかったら、朝霞はどうかしている。彼女は聴覚障害者の方のために手話を習い、お世話をし、託児所を昨年開いて子育て支援を自ら始めた。頑張って仕事をしているのだ。応援したい気持ちも分かっていただけると思う。

のどが痛い。風邪を引いたような気がする。一晩泊まり、明日朝帰ります。
11月28日(金) 今日はもう朝から小学校の群読大会を見に行ったっきり、ずうっと一般質問を考えていた。困ったなあ。まとまらない。それにでも、午後、遅く役所に行った。どれもこれも中途半端。疲れて帰ってきて(8時だった)御飯を食べて、ぼおっとしていたらもう10時半である。もうやりたくない。寝よう。
11月26日(水) 今日は朝古い事務所の最後の整理をして、鍵を返して終わりになった。

午後は「井戸端会議」主催の公民館と合併という講座で勉強。帰ってきて、息子に弁当を作り、娘に夕御飯を食べさせてから、近くの教会で韓国人の経済人が宣教に来たので伺った。

前の高前市長のつもりで行ったのだが、金前市長、すなわち10月に市長を辞めたばかりの方であった。証も生々しいもので、政治の汚い世界に翻弄された彼を目の当たりに見た感じだ。彼は怒っていたが、それが党のバックアップのない無党派の政治家の怖いところなのである。彼の場合、相手が悪いのではなく、自分の焦りに負けたのだ。要するに、本当の意味で神様の力を御心を信じていなかったのだと思う。ここを反省しなければ、今後も市長返り咲きはないと思った。

政治の世界に入れば、「地雷原を歩くごとし」なのである。私は自ら地雷を何べん踏んだんだろう。良くこの世界で生き延びたと感心している。私はそのためにどのくらい祈ったか分からない。祈りながら発言し、祈りながら原稿を書いている。今だって、神様、イエス様がいなければ、生きていられない思いだ。私の場合だって、金前市長のように、だれがどこで足を引っ張るかわからない。でも、そのときまで、その時でも神様の愛を信じて、真面目に市議会議員を勤めよう。そんな風に思いながら、日々をすごしている。
11月25日(火)
実は昨夜寝る前(12時ごろ)にスケジュールを確認したところ全員協議会が今日だった。なんだか明日のような気がしていたのだが、1日早まった(?)。それでそれから、今日する視察報告のアウトラインを作った。原稿にする必要はないし、長くないほうが良いのでさっさと書き上げるはずだったのに、眠ったのは結局3時近くだった。

今朝は昨日のアウトラインを直した。大体夜中に作る文章はくどくなるし、自分だけが分かって人に理解しがたい文章になりがちである。それで、朝一杯掛かって直した。頭の中では報告を言いながら。その後、夕御飯の仕込をして、1時前に出かけた。

議会に行けば、庁舎に入れば、することが山積。議案のこと一般質問のこと。結局役所を出たのは5時を過ぎて、食料を買い込んで帰宅は6時半になってしまった。友達にヤオコーであったが、「疲れているようね」と言われて、素直に「はい」と答えた。昨日の睡眠不足だけでなく、この1週間毎日東京に出かけて研修に明け暮れていた疲れがとうとう出てしまった。そうそう、栗原武さんが入院だと言う話である。私は、どこか武さんと馬が合うところがあって、生意気な弟のような思いがある。早く元気になって議会に出てきて、私に憎まれ口を聞いてほしいものである。

体調の悪いのは武さんだけではなさそうだ。今、私は37歳の友達が2週間前に突然逝ってしまったショックから抜け切れない。武さんにしても、他の議員さんにしても、また、私自身も健康に気をつけなければならない。最近は生き死には神様の権限だとつくづく思う。なぜ、あの若い人が先にと思ったりする。本当に寂しい。議会ではいろいろあっても、任期をまっとうできるように努めなければならないと思う。頑張ろうね、議員の皆さん。

8484をゲットされた方はどなたでしょうか。教えてください。
11月24日(月)
8500カウント
今日も障害者福祉の勉強会に午後出かけた。財団法人日本障害者リハビリテーション協会主催の日英セミナー「障害者のためのソーシャルインクルージョン」というテーマで行われた。環境所事務次官でいらっして日英高齢者・障害者ケア開発協力機構日本委員会副委員長である炭屋茂氏が「わが国の社会福祉施策英国との関わり」と言う題目の講演、「英国における障害者のためのソーシャル・インクルージョン」とうい題目でマリリン・ハワードさんが講演した。英国のシステムが良く分からない。とにかく障害者・ハンディキャップと言う言葉を一切使わず、ディスエイブルド(disabled)と言う表現をしていた。障害者年金を上げるよりも、仕事をしてもらったほうがよいと言う事である。いろいろな人を包括した社会を作ろうと言うブレア政権の考えを話していた。

いちいち日本の体制と考え比べていたので、頭は付かれきった。それにあの英国語は、私のアメリカ語と発音が大きく違い時々何をいっているかわからなかったし、隣の女性が使っている同時通訳器の音量は大きく、その上、耳の遠い人のために同時翻訳を読み上げるボランティアがいたり、もう聞く環境は最低。

取り会えず、学んだ事はいろいろな施策を持っているなあと言う事。ハローワークのようなところでのヘルプ、社会福祉会社への補助、公的な機関からNPOなどへの安定した契約を供給する事など、民間の手法をどんどん入れて、また民間に直接、間接に補助していく事を積極的にしている。何しろ、働いて税金を払ってもらうほうが年金を垂れ流しに上げているより安上がりなわけだし、健全な社会を作られるはずである。でも、これは経済によっているとも彼女は言っていた。

この1週間障害者福祉、地域福祉の勉強を続けている。エキスパートになってしまったかなあ。(笑い) 実は、やはり障害者基本法、就労促進法など法律の、すなわち国の方針について学ばなければならないと、切実に思っている。あ〜〜〜。大変だ。
11月23日(日) 昨日は忙しすぎて、hpを書く時間と体力がなかった。一年に一度のthanks giving dinner をした。たいてい、七面鳥、ウィップト ポテト、ビート、ピクルス、クランベリージェリー、アップルパイ、パンプキンパイ,モルデド サラダ、コールスロー、ヤムを作るが、今年はヤムを作れなかった。アップルパイとパンプキンパイは朝から作り始めて、4時間で4個焼いた。実は前の日はモルデド サラダを作った。普通は、準備の時間を1日はとるのだが、今回はもうその日のみという感じだった。

お客様に来ていただき、焼くのに4時間掛かった10キログラムの七面鳥もおいしく、楽しいパーティーだった。一品持ち寄り(パットラック)のパーティーだったからお客様はさまざまなものを持ち寄ってくださり、その上差し入れまであり、本当に素敵なパーティーでした。息子は友達を呼んで、パジャマパーティー(お泊り)をしていた。準備でよれよれになったけれど、一年に一度の恒例のパーティーを終えて、ほっとした。無事、事務所閉鎖と事務機能移転も終わった。やれやれ。

今日は午前中はゆっくり起きて、聖書を読み、祈り、静かな時を持った。

午後は障害者福祉の講演会に出席。サンパーク奥富であったので、ついでにお風呂に入ってから帰ってきた。いろいろなお風呂屋ができて、またまた入場者が減ったようである。私は多目的浴場を用いるいろいろな講座を持つ事を勧めてきた。去年は高齢者福祉の歩く講座が人気だったようだ。私は障害者講座、中年からの腰の痛みを軽くする講座、介護疲れを癒す講座などなど多くの人がまた行こうと思うような講座を開催し、リピーターを増やすのがよいと思う。箱物はディズニーランドの経営をするつもりにならなければならない。講師がいないと言うので、講師養成講座をシニアカレッジと連携して行う事も勧めて来た。話し始めるとアイディアがどんどん湧き出す。私は行政ウーマンになるべきだったなあ。

夜は静かにふけていく。明日は東京で勉強会。疲れるだろうなあ。
11月21日(金)
祝Kさん
8444カウント
今日も忙しくて忙しくて、目が回った。朝、夕御飯を作った。出かけて遅くなるので、子供たちのために野菜炒めやら、サツマイモの煮物やら、炊飯予約をしたり。その後、ごみ当番なのでステーションまで行ったがごみの収集が来ていなかったので、ステーションの周りの不法投棄ごみを片付けた。そうしたらもう、9時半。10時からのともづな会(私立幼稚園PTA連合)の講演会。来賓の一人だったので、遅れるわけに行かなかった。

1部が終わった時点で許してもらい、役所に。通告を済ませ、昼食をと思ったが時間がなくて、アンパンとサンドイッチを買って、電車で代々木の市川房枝政治参画セミナーに出かけた。今日も地域福祉、看護・介護問題を中心にいかに地域で支える体制を作るかと言う話。行政としてできることは、助けられ上手な老人講座、そろそろ介護講座、直前介護講座、現在介護講座、アフター介護講座、などをして、地域の老人のネットワークや介護する人のネットワークを作ったり、技術を磨いたり準備したりする。男性講座をするのはよいが、実践的な地域生活についてのノウハウを教えたほうがよい。(非日常的なそば作りのようなものでなく、ごみの出し方など日常生活で3食作り、自立生活ができるようにする。)

最後は男性論、女性論になった。地域福祉を担えるのは女性だけじゃないかということが議論の発端だった。男はされる側にいると思っているが、実はする側になるともろい。すなわち、長野市周辺では介護疲れから男性が妻を殺す例が最近13件もおきたのだそうだ。一番のネックは3食作るのが大変な上に、介護なんてできなくてパニックに陥るらしい。男は井戸端会議なんかしないものね。男はあまり他人のことに興味もしめさない。地域に友達だっていないようだ。そもそもサロンなんていったって男性はおしゃべりをしに出かけない。有意義なこと出なければやろうとしない。だから、引きこもりになる。自立能力は女性の数段下らしい。

でも、男性も定年後10年もすれば、地域になじむ。そして、家事もこなすようになり、ごみの分別も分かるようになると、なんと男性も女性のような発想になるらしい。高齢社会こそ男女共同参画社会にならなければならないそうだ。だから、男も女も同じような生活をすれば、お互いに楽しい老後がやってくるのだと言うのが今日の結論。地域福祉の担い手は老人。老老介護はすばらしい。老人に生きる目的を与えるのは大変でも人の世話をする時らしい。介護されている人は介護させてあげているのだから、それだけで生きる価値あり。う〜〜〜N。ぽっくり死ぬのは社会貢献しない。寝たきりだって生きている。生きているのはうれしんだ。寝たきり老人だって結婚してもよいのよ。う〜〜〜N.

面白い話を聞いた。元部長、元課長、元社長という肩書きを使わせてやりなさいというアドバイス。あれはギブスだそうだ。肩書きがなくなってプライドを保てなくなった時、自分として生きていけるようになるまでは、つけてたくなるのだそうだ。自然に自分らしく、また自分として人に認知されるときになると誰も元何々という肩書きを取り、肩書きのない名刺を差し出すのがへいきになるのだそうだ。そうか、元市議会議員も全前市議会議員もいてもよいわけだ。最終的には○○家のおばあちゃんとかになるわけだけど。

いやいや楽しく、面白く、目から鱗の勉強会だった。1時間半掛けて行ってきて良かったなあ。木原先生は徹底的にフィールドワークの方。実例豊富。毛呂にお住まいなので狭山で講演をしていただきたいとお願いしたら、しょっちゅういらっしているそうである。本当?次に先生が狭山にこられる時にはどうか教えてください。行きますから。(業務お願い。高齢者福祉の方へ。本当に木原先生の勉強会をするのなら、メール下さい。何べんでもお話を聞きたいです。)

8484カウントをゲットの方は連絡下さい。
11月20日(木) 今日は朝から体が4つあったらと思った。忙しい。事務仕事が終わらない。引越しのための手続きも終わらない。何を優先してよいか分からなくなった。

それでも、入間の産業文化会館で午前中は障害者福祉の講演会に出席。(狭山養護学校PTA主催)。急いで役所に行き昼食。街づくり推進部の次長に会い、上広瀬区画整理事業の話を聞く。とりあえず、2地主とも納得の上、合意してくださったとのことでした。良かった、よかった。

午後は代々木まで飛んでいって、市川房枝政治参画センターの勉強会にでる。地域福祉の事。発想を転換しなければならないらしいが、ではまた元に戻るのではないか。地域がうまく動かない時に、地域での福祉と言われてもどうだろう。明日、もう一度行くつもりである。在宅がよいに決まっているけど、介護人にてまばかり掛けているわけにも行かないし。お金も必要だし。いやだねえ。狭山市の地域福祉計画はどうなっているのだろうかと考え、考え勉強会に出ていた。
11月19日(水)
8400カウント
8444カウントをゲットした方はお知らせ下さい。

今日は、朝またお片付け。運んだ荷物は片付けなければならないのよね。それの方が、荷造りよりも大変。今日は、石油ストーブを押入れから出して、使い始めた。夕食はおでんだし、冬がやってきたと言う思いだ。

午後は、男女共同参画条例制定勉強会。楽しいんだよね、これが。年配の国家公務員の退職した方がいらっしゃって、分からないと説明してもらうのだけど、それが本当に新鮮です。私は化学科の出身でゼミで文献を読んだりしたけれど、そんな感じです。法学部になるとどんな勉強になるのかしら。今日なんて、県の条例の不備を見つけちゃったよ。すごいねえ。かなり、すごい勉強会をしているんだと思います。唯、出席者が少ないのが難点。もっと、もっと参加してくださいね。でも、たのしいんですよ。知識欲は満たされますよ。

この勉強会も2月で1周年を迎えます。4月にはミニシンポジュームを開こうと思っています。多くの方の参加をお待ちしています。女性講座もあるし、男女共同参画の推進のための活動画活発化していると思う。エンジンになろうと思っている。頑張ろう。
11月18日(火) 今日は朝0123吉祥寺に視察に出かけた。駅で週刊朝日を買って電車の中で読んだ。特に議員年金についてだ。はっきり言おう。中曽根さんの年金一年742万円は高くないと思う。56年国政の場にいて、他の仕事はできなかったと思う。おやめになっての742万円を高いと言う理由が分からない。56年間の年金の積み立て額を調べもしないでどうして多いの少ないのと言えるのだろう。総理大臣をなさった方が老後に743万円の年金を多いという神経が私は嫌いだ。もし、厚生年金に入っていたら、この方は56年もおかけになったんだからいくらいただけるのだろう。どこか大会社の社長の年金額を知りたいものである。

少し、政治家に対しての尊敬や畏敬の念があってもよいのではないか。不況と言っても、日本は豊かである。その礎を築かれた政治家の老後が少しぐらい豊だってよいじゃないか。こんな議論をするのは、心が貧しい表れだ。私は、多すぎる議員年金と言うから何千万ももらっているのかと思ったら、742万円だもの。56年働いたら、そのぐらい年金を上げてもよいと思うけど。

地方議員についても書いてあった。国民年金に比べて、云々と書いてあったが、掛け金の額については何も言っていない。私は44万5千円の報酬のうち5万8千円近く年金を払っている。一方国民年金は1万3千3百円しか掛け金を払っていない。結果として議員年金を国民年金の4倍はもらってもよいと思う。掛け金をたくさん払えば、多くもらえて当たり前。唯、掛けた年数のことも勿論考慮に入れる必要はあり。

ところで0123吉祥寺の魅力の秘密は、いろいろある。職員が場を仕切らないと言うのが大きい。狭山市ではやれ御飯の時間だ、おやつの時間だ、手遊びの時間だと職員が出てきて親にああしろこうしろ、片付けろなどと指示を出しすぎる。職員は親に寄り添うだけで十分なはずだ。おやつや食事の時間は月齢によって違うので、小さくても食べてよい常設のコーナーがあったほうがよいようだ。

子供の遊びのコーナーがたくさんあっていろいろな遊びをしていた。私は木のおもちゃが好きだなあ。なめたりするから汚くなるかもしれないけれど、時々日光消毒してあげればよいようだ。プラスチックのは洗いやすくてよいけど、なんだか温かみがなくて。自然と2,3歳児のコーナーと0,1歳児のコーナーが離れていた。同じ車や電車セットも多少月齢によって変わるし、はいはいやヨチヨチの子供の遊具は2,3歳のコーナーと別にしてあげないと危ないかな。工作コーナーも工夫次第では楽しい。たった机2個と少しの紙などを用意しておくだけだ。感激したのは、クローゼットに可愛いドレスがあったり、王子様の服が入っていたりしたこと。ボランティアの方が作ってくれたそうだ。女の子は王女様になるのが好きだもの。

催し物としては、狭山だって頑張ってきていると思う。でも、ボランティアさんの活動の手助けに結果としてなるんじゃないかと思うのは月2回の手作りおもちゃ教室。どんなのを作るのかは聞かなかったけど、楽しそうだ。子育てが終わると、そのような人がここのボランティアとしてまた戻ってきてくれるんだそうだ。

情報コーナーはやはり素敵。リサイクルコーナーもまだ活躍していた。1年経っていってみると、壁の展示物が遊具が変わっているし、親の整理だなを増やしたりしていた。館長とティータイムなんて、コーヒーコーナーで館長とおしゃべりをする時間を持っていたりした。館長が言うには、「リピーターはちょっとした新しい物や優しい寄り添う人の温かさなどを求めてやってくる、籍がないだけに魅力がなくなったら誰も来なくなってしまうだろう」、その通りだと思う。こういう施設は人に使っていただいてこそ、収益がなくても有益であると公共施設として成り立つのだ。そういう思いで入館者に接していなければならない。

説明してくださった方がおっしゃったけれど、アンケートをして、入館者の声を現実に反映させるようにし、一方で館の趣旨だけはくずさないと。1年ぶりにたずねたのだが、親の持ち物を入れる棚が多くなっていた。子供の着替え、オムツがすぐに取り出しやすいようにしていた。昼寝のコーナーとしていたところで、はいはいぐらいの子供の遊具を入れていた。今では昼寝だけでなく、午前中は小さい子供が遊んでいた。1年ぶりだって、この施設は進化している。決して立ち止まっていない。だからこそ、10年経っても1日60組もの人が来るのである。

職員の研修というか意思統一も大変だったようだ。入館者への言葉掛け一つにしても、場面を想定して職員が話し合い、親に寄り添う気持ちが分かるような言葉を選んだようだ。大きな施設にたった4人の職員。さすがに掃除は業者に委託しているといったが、園庭から2階まで、目と気配りが行き届いているなと思った。

最後に狭山は狭山のやり方がおありになるでしょうと言われた。何が狭山のやり方だろう。孤独な親、煮詰まった親、近くに同世代の子供がいない乳幼児。この人たちに、手をどのように差し伸べればよいのだろうか。狭山らしさを追求するのもよいが、さしあたり先輩の0123吉祥寺から学べる事は学ぼう。学ぶ目を持っていようと思った。とりあえず、もっと遊具を何とかしなければ。市民に呼びかけて、ほしいものをもらってはいかがでしょうか。提案します。
11月17日(月)
今日、8383を
ゲットしました。
今日はようやく笹井の事務所を閉鎖した。たくさん捨てたけれど、1軒家を借りていたわけなので事務機能の移転だけでも大変だった。少なくともコンピューター、プリンター、コピー機、印刷機、折器だけでも運び込み、電話を引き、準備はOK.。でも、まだまだ収まりきれない。8畳と6畳2間のところから一気に5畳という半端なところに移ったのだから、前と同じ状態にはなれません。床下に収納庫を設置したが、これが良かった。これなしでは収納不可能だったとおもう。でも、今後は溜め込むことなく捨てるようにしなければならない。できるかなあ。手が腱鞘炎になったようにおもうし、腰が痛む。足が上がらなくなってしまっています。つかれた〜〜〜。

頑張りすぎて体が動かない。明日は武蔵野市へ0123吉祥寺をもう一度視察に行くつもりです。中央児童館の親子交流施設が何か足りないと思うからです。のっぺらぼうで魅力に欠けるのです。魅力を探しに吉祥寺まで行く事にしました。市職員も一緒に行くとよいのだけれど。誰も、一緒に来てくれない。さびしいなあ。良いところは見に行きましょう。私はいくつか子育て支援施設を視察しましたが、0123吉祥寺が一番私の肌に合っていました。何が良かったのかをとことん調べたいと思います。
11月16日(日) 今日は日曜日。最近教会へ行かない。日曜日の朝は聖書を読み、賛美を聞き、祈ったり瞑想にふけったりしている。10時ごろから昼12時までは、キリスト教用語で言う“聖別”として時間をとっている。なぜ、教会に行かないか、行けないかについては中々語りつくせない。唯、悲しいのだが、自分を許せないし、人も許せない。この状態から抜け出せないと言うのが本音だ。先週ある集会に行ったが、今は静かに聖書を読み時を待つより仕方がないのではないかと思っている。少し放っておいてほしいのだ。きっと、神様が導いてくださる事を信じようとおもう。

午後は、入間市の男女共同参画宣言都市の式典へ参加してきた。参加者が少なくて驚いた。産業文化センターが一杯になり、座れないのかしらと想像していたのだが、ガラガラの状態だった。女性団体は入間市にはいないのかなあ。はっきり言って、式典そのものも田舎町まるだし。水戸黄門のテーマソングで男女共同参画年宣言のセレモニーが始まるなんてセンスまるでなし。子供たちのダンスにしても、お遊戯会でもあるまいし。確かに、市民参画の実行委員会が企画したんだろうが、私は土素人が仕切るよりもプロに頼んだほうがずっと良かったと思った。今まで、女性会議も含めさまざまな式典に参加したが、今回のは何だろう。市民意識が高揚していなかったのだろうか。

それでも、入間市は内閣府のスポンサーで男女共同参画宣言都市となっただけ狭山市に比べよいのかもしれない。このくらいのことなんだったら、狭山市だってできたのに、男女共同参画宣言をなぜ狭山市でしなかったのか、腹が立ってきた。狭山市長は入間市長よりも早く宣言をしてもよいと言うような答弁を私の質問に答えていたのに、職員がまだまだなんて言ってできなかった。その職員の意識の低さが、市民の足を引っ張ったとしか思えない。4期目の女性無所属議員山下さんがいる入間市と、二期目をやっとクリアーした無所属女性議員を抱える狭山市とは、ある意味女性だけでなく職員の意識が違うのだろうかとも考え込んだ。

「宣言したから何」と言うかもしれない。宣言したら「後戻りはできないぞ」ということだ。決意を示す事が大きい。特にバックラッシュが言われているのだから。それにしても、樋口恵子さんの講演は楽しくためになった。長らく家政大学の教授をなさっていたが、狭山市に講演にいらっしゃったことがこの5年間ないように思う。入間市では何べんもお話はなさっているようだが、狭山市に大学があるのだからせめて1度だけでもお話を聞く機会を持ちたいものだ。今日の式典には多くの男性が出席していたけれど、少子高齢化社会の話に真剣に聞き入っていた。男女共同参画社会の実現は今後の日本の社会の進む道だろう。

1週間ぶりに4人で夕食を食べた。夫の帰りが遅くて食事を一緒に取れない。アメリカでは考えられないだろう、毎日残業が続くなんて。
11月15日(土) 今日は、朝ゆっくり朝寝坊。その後、ブランチを食べ、仕事に掛かる。午後は、息子とともに外出。夕方は娘とショッピング。今になって彩ネットの勉強会を思い出して、あたふたしている。参加するのを忘れていたのだ。私は狭山のおばさんではなく、狭山のおば(か)さんであると、つくづく思う。一日にいくつもするべきことがあると忘れてしまう。困ったものだ。

秋の夜は寂しい。年をとると、寂しくなると人が言っていたが、本当にそうだね。まだ、子供が家にいて、私に寄り添ってくれるだけでも、寂しさの解消になる。年とって子供を産んでよかった。子供を構っているのか、子供に構ってもらっているのかわけが分からなくなっています。それでも、家の中に人の気配がするのは、暖かな思いになります。
11月14日(金) 事務所の片付けは中々終わらず、今日はスタッフと3人で整理したが、終わらない。困ったなあ。

最近、なにやっても楽しくない。その上、今朝、ひかり幼稚園で一緒だった人が37歳で注射のショックで亡くなったという話を聞き、今落ち込んでいる。とても可愛い人で、はじめてであったのは10年前、彼女はまだ子供を生んだばかりだった。大阪弁が抜けなくて言葉が柔らかだった。あ〜〜、言葉にならない。人生は理不尽だけど。なぜ、彼女が逝かなければならないのか。だれも答えられないのは分かっていても、なぜ、なぜと繰り返し思ってしまう。まだ子供は10歳と8歳なのに。なぜ、なぜ?????
11月13日(木)
8300カウント
今日は臨時議会があった。私は賛成討論をした。原稿をトップページに掲載していたので、クリックして読んでください。賛成討論するにあたっては自分ばかりよい子になるなという野次や、売名行為だという野次も飛びました。でも、私の言っていることは、実際のところ議員の感じているところではないかと思っています。要約すれば、議員の報酬で生活している議員が大半の狭山市議会の状態で、5千円でも報酬減をするのは本当につらい。タカが5千円と言う人もいるかもしれないけれど、議会が報酬の減額をするのはこの不況の中で市民とともに痛みを分かち合いたいと思うからです。

中々議員は自分の報酬について市民に話す事はしません。税金からいただいているという思いがあるからです。私は自分の会計を公開しています。私は共働きで夫がいるので生活できるのですが、子供が大きくなった時には議員の報酬だけでは生活は難しいのではないかと思います。選挙にお金はいるし、名誉はともかく市議会議員になったところで決してお金がたくさん入ってくるという仕事ではありません。金銭的な余裕なくして市議会議員は務まらないのです。だから、お金持ちのおじさんが議員になる事になるのです。生活に必要な金額の報酬をもらえたらなあと時々思います。

午後は、庁舎内を回って、懸案事項を話し合った。1つ目、水富小学校の通学路の事。2つ目、今後、学童保育室や乳児保育室の改修工事に取り組むが、シックハウス対策は十分かということ。3つ目は、広瀬の区画整理事業の直接施行の状況のこと。4つ目はプラスチックごみ減量のこと。集めた後はどのような経過をたどるか。5つ目は、親子交流センターの事。などなど。これだけで、一般質問のないようになりそうですね。
11月12日(水) 今日は朝事務所の閉鎖を終えていないので事務所に行った。その後、桶川の北村さんが4期目を目指して立候補しているので陣中見舞いに行った。元気に選挙していた。

明日は臨時議会。今賛成討論を書くかどうか迷っている。市長の報酬を下げるように迫ったのだから、私たち議員が報酬を下げるのは当たり前の事だ。しかし、市長が10%の減なのに、私たち議員は5000円しか報酬を下げない。これでよいのかと言う話が出てくるのではないか。それについてよく市民に説明をしたいと思う。やはり、賛成討論をしよう。
11月11日(火) 今日は朝、狭山台北小学校の情緒障害児のための通級学級に行って来た。個人訓練、集団訓練とも良くできていたと思う。もう、11月。それに、2年目というお子さんたちだから慣れている面もある。多動なんだろうなあという子供、LD、その他いろいろな障害を持っているだろうと思われる子供たち。やっと、この子供たちの場が与えられたと思う。今後は中学校に進む子供もいるのだが、中学生も通える体制がほしい。私は出張教師がいてもよいと思う。どうだろう。提案してみよう。

午後は建設委員会の正副委員長と上下水道部の協議会開催に当たっての会議。その後、中学校の三者面談。帰ってきたら、もう5時。今日は早めにご飯を作って食べた。毎日忙しく過ごしている。
11月10日(月) 昨日は総選挙の結果をみていて、ホームページの更新を行わなかった。総選挙の結果について複雑な思いだ。選挙によりもっと変革を望む思いもあるのだが、その一面、民主党になったって自民党と何が違うのだろうかと思う。特に、民主党の五十嵐さんと関わった事があるものだから、もしあの方が閣僚になられたとしても、どこが自民党の方とちがうのかと考え込んでしまう。民主党の議員は自民党の公認を受けられないからと言う理由で民主党を選んだ方が多い。特に、若い方々はそうだ。でも、若い人はまだ新しい感覚をお持ちかもしれないが、50代以上の方々の体質はもろ自民党と変わらないように思えて仕方ない。それにしても、社民、共産は国政での出番はない状態だ。今後はどうなっていしまうのだろう。

とにかく、田中真紀子さんが当選して嬉しかった。長岡に田中ありである。無所属で何ができるという人もいるが、バッチの威力を知らない人である。今後もすごいいじめを受けるだろうが、頑張ってほしい。とにかく、彼女のいない自民党は票を落とした。小泉の演説なんてぜんぜん迫力がない、真紀子さんがいないとね。小泉は少しは真紀子さんに恩を感じるべきだね。それに薄情福田のせせら笑いをもう見たくもない。信条は違うかもしれないが、真紀子、中曽根コンビが何かするとおもしろいけどな〜〜。打倒、福田、小泉ですよね。

北朝鮮の問題で、真紀子さんが北朝鮮で生まれた子供が北朝鮮籍だと言ったのがけしからんと言う人がいたそうだが、アメリカで生まれた子供はアメリカ人だし、イギリスで生まれた子供はイギリス人だ。それが分からない人がいる。日本人になるには日本の戸籍の取得がいるのだが(たいていは出生時に親が日本人の場合与えられる)、子供たちに戸籍を与えたのだろうか。どのようにして日本籍を与えたのだろう。この点を明確にしなければ国際の場では日本人の子供は日本人という論法が通用しない場合もある。

とにかく何でもかんでも真紀子さんが言うと嘘だ暴言だと言うののそこが見えていやになる。北朝鮮拉致被害者の会の人たちのなんだかスター気取り、聖者気取りも鼻についていやになっている。でも、勿論、早く拉致被害者とその家族の方が日本に戻される事を望んでいるし、応援もしたい気持ちは変わらないけれど。

北朝鮮が攻めてくると言う事にヒステリックになっている人がいる。本当に怖いのか。私は北朝鮮が攻めたら、その時はしっかり国際の場で制裁が与えられると思う。ぜんぜん恐れていない。それを狼が出るぞ式に恐れおののき、アメリカがやっつけてくれるのを待っているだの、だから、アメリカに追従しなければ日本が危ないなどと言う意見に振り回されるのは止めたい。金体制はつぶれるべくしてつぶれる。攻撃を仕掛ければ、イラクの二の舞になると分かっているし、たとえやられたって、イラクのようなゲリラ戦とはならず、北朝鮮国民は喜んで解放軍を迎える事であろう。小泉が何を考えているか分からないが、利権を先取りしたいと思うのは浅はかな考えだ。内政の失敗を外交問題で国民の目をくらませるやり方は歴史には出ているかもしれないが、利口な日本国民には小泉の浅はかな願いは通じないよね。小泉さんには財政建て直しと不況対策を頑張ってほしいものだ。
11月8日(土) 今日は朝は中学校に行って、総合学習の成果を見た。その後、昼食。バザーのお手伝いをした。12時過ぎから1時半ごろまでに完売した。そのお金で娘のクラスは遊園地に行くらしい。お出かけするのも学習である。それにしても、よそのお子さんの成長には驚く。それに比べ娘は。言っても仕方ないけど、自分の子供には悲観してしまう。

午後は中央公民館に行って女性講座の企画会議を開いた。60代主婦の方と50代働いている女性の意見の対立はうずめられなかった。女性問題を特化して考えるのが誤りであり、女性問題は男性が変わらない限り不可能なのだから制度の問題として考えよう。女性問題を考えるより人間のあり方を考えればよい。いまさら女性講座なんてと言う。いまさらも何も、女性への差別は厳然としてあり、母子家庭の貧窮も、女性の賃金差別も、低い社会参画や社会的地位も、社会の中での性的役割も、ちっとも変わっていない。程度が多少よくなっただけだ。

制度を変えるのも大切だけど、制度の中で女性がエンパワーしていくことも大切である。女性問題を人間問題に摩り替えるのは、私は許しがたいと思った。つらい女性、羽を伸ばしたくても術を知らない女性、社会を女性の視点で考え、問い直す必要をとっても感じている。男性が悪いのだから、男性に変わっていただくより他はないというが、男性に変わってもらうには女性が力をつけ、説得し、戦う時には戦うより他はないのだ。どんなレトリックで飾ろうが、女性の問題を直視しないでどうして男女共同参画社会の形成を語ることができるのであろうか。

学習が大切だと言うが、学習の向こうに現実があり、それに立ち向かう意欲を持っていなくては、知識のための学習で終わってしまう。長らくそんなことを続けてきたが、もう止めよう。私たち女性は、学び、力をつけ、自ら立ち上がり、経済的に自立し、それに同調してくれる素敵な男性と手を組もうではないか。
11月7日(金)
祝ジャステン
8222カウント
今日は朝から事務所のお片づけ、again。今日は、午後3時に疲れて止めた。

よい知らせ。私は今回議会レポートの委員会審査で広瀬区画整理事業の直接施行について書いた。実は何週間か前にその当事者の方からお電話をいただいた。内容は詳しくは言えないが、私のレポートに書いた情報についての感謝の言葉だった。私は何か出来るか考えたし、できることはしますとお話はしたが、何のお手伝いもできずに今日までいた。勿論、とても気に掛かっていた。私は市の立場も当事者の方の気持ちも良く分かる気がしていた。できれば、強制執行などの処置をとらないことを望んでいた。

私はいろいろ考えていたが、市にこの方からの電話のあったことを今日まで黙っていた。なぜか、市と話すのはこの方への裏切りのように思われた。でも、11月10日が来週にいたっては、もう黙っていられなくなった。それで、今日決心して電話をかけた。そしたら、この方と市が話し合いをしたということであった。そして、合意に達したと言う事であった。この方への強制執行・直接施行はなくなった。とても、とても嬉しい。良かった。よかったと心から思う。人の心を無視して、人の土地を誰が道路にしたいものか。そうでしょ。

最近は議会レポートを読んでいますよと毎日どこかで声を掛けていただく。今日もヤオコーで。昨日はある場所で。あんなに小さい字で一杯書き込んでいて、分かりにくいことも多いと思うけれど、喜んで読んでいただけるのは大変嬉しいし、光栄に思います。そして、もしかしたら、直接施行をとりあえず10日は避けられた事の一助になったかと思うと(そう思いたいのですが)、嬉しいを通り越して出した甲斐をつくづく思います。社会的使命まで感じる毎日です。今後もがんばるぞ〜〜〜。

8222はわが息子ジャステンがゲットしました。報告ありがとう。私たちが寝ている夜中がアメリカでは日中です。朝、彼からのメールで報告してもらいました。これからは、8333です。ゲットした方はお知らせ下さい。ところで、8888は今年中には可能でしょうか。楽しみです。
11月6日(木) 今日は朝から事務所閉鎖のためのお片づけ。また、少しごみを出しに行った。6時近くまで事務所にいて、荷造りにせいを出した。

のどが痛く、頭が痛い。息子の風邪をもらったようだ。寝ます。
11月5日(水)
8200カウント
今日は午前中事務所の片付けに出かけた。古着の処分である。良いものもあるのだが、もったいないがどうしようもない。モンゴルに送りたいとおもったが、1箱送るのに1200円、それにモンゴルに送る2000円をつけてと言うとお金がない。良いものだけ少しリサイクルにして、後は処分した。2時近くまで掛かった。

まだまだ、片付けなければならないものがある。少しずつどうにかしなければ。

昨夜は息子が咳がひどくて眠れず、かわいそうだった。12時近くまで発作状態。薬がようやく効いたと思ったら、それでも夜中じゅう咳き込んでいた。それで今日はお休み。午後、温かくなってようやく調子が出てきた。熱もないのに、あんまり元気がない。心配だ。

8222をゲットしたかたは、お知らせ下さい。
11月4日(火) 今日は、息子がお休みだった。でも、仕事、仕事。教育長と語るに出席。入間川小学校のオープンスクールの苦情が出ていた。作る前から、私が指摘していた事だ。アメリカでは、オープンスクールの弊害が大きくて、80年度初頭にはオープンスクールを止めにするために仕切りを付けた。隣のクラスの音が筒抜けの構造でどうやって教えるのよ。授業を少なく、作業を多くしてなんていうけど、作業だけでは学校の授業は成り立たない。集中したくても、隣の音が気になる。大きな声を出すと、隣のクラスに悪いから、静かに静かにと言い続ける。

お上品な子供を作ると思いきや、子供にストレスがたまりきる。アメリカでは休み時間という考えはなかったが、リセスという休み時間をとって子供のストレス発散をさせたりした。今でも思い出すが、ある学校を視察したとき、校長先生がオープン制は失敗だったと言った。それを何で20年も経って日本で繰り返さなければならなかったのか。私には理解できない。失敗するに決まっているのに。作る前に、教育長にもいったのだが、市長が聞く耳を持たなかったらしい。今日も授業を工夫してと返事をしていたが、構造上に問題があるのだから解決にならないだろう。これで、入間川小学校の子供たちの学力が落ちるとしたらどうするんだろう。学力テストして比較してみると良く分かるだろうな。

私はネグレクトに対する処置を早めにするように教育長に要望した。大人に事情があるのは分かる。子供がどんな親でも親といたいと言うのも分かる。でも、子供に教育を受けさせ、食べさせ、着させられない親は、親の資格があるのかと言いたい。もし、頑張ってもできないならば、早く説得して一時的にしろ保護を受けさせる努力を学校だってしても良いはずだ。それは福祉の仕事と言うが、学校も難しいだろうが積極的に関わってほしい。子供には罪が何にもないのに、無責任の親の犠牲になっているのが腹立たしい。悲しい。

午後は西口開発の進展について聞きに行った。まあ、ガードが固く肝心のことは何も言ってくれない。いいさ。こちらは議会で言いたい事は言おう。1つ嬉しい事は、もし合併になったら特例債が使えるらしい。そうなら、少しほっとする。いくつか公益施設についてたずねた。私は、青年の溜まり場、女性の溜まり場、若い女性の溜まり場、元気な老人の溜まり場、便利の良いところなので、相談センターを作ってほしいと願っている。夜の市民広場って怖いだろうな。本当は古いものを壊して、便利な西口前に作ればよいのにと思う。たとえば、中央児童館。たとえばユースセンターは今の場所では夜は危険だし、不便だ。

西口は確かに清潔で安全になりそうだが、なんだか魅力と言う点では詰まんないなあ。新しい仕掛けが何にも感じられないものなあ。この場所に素敵という魔法をかけるには何が必要なんだろう。余分なもの、不必要なもので温かく感じられるものが必要なんだけど。小さい子供が遊んでいたり、老人が車椅子でいたり、恋人たちが語り合っていたり、おばさんたちがお茶をしていたり、娘たちは何をするだろう。おじさんたちは何をするのだろうか。駅前に本屋がほしいなあ。私はアジアテイストの一角がほしいと思う。民族料理の店。すっきりだけでなく、上品なごみごみを作れないか。ファーストフードだけでなく、おいしい特色のあるレストラン。キーワードは魅力だろう。公団の作るものはどれもおんなじイメージで面白みのあるものが少ないもの。

ヤオコーで買い物をして帰ってきた。ヤオコーで友達と会って、ある話を聞いて少し落ち込んだ。いろいろな人生があるものだと思う。幸せに思う時間を大切に、今を感謝して生きていこうと思った。
11月3日(月) 今日は本当に豊かな日だった。朝、フレンチトーストを作り一家4人で食べた。一緒に朝食を食べるのは今週初めてだった。メープルシロップも本物のビンをあけた。その後、使わなくなったテープルを外に出して夫と二人で磨いた。あす、塗料を塗る。

昼過ぎに友達の朝霞市議会議員福川さんが彼女の夫とともに博物館に刀剣の展覧会を見にきた。私はぜんぜん刀剣に興味もなかったので、招待状を博物館からいただいていたのに出かけようとも思っていなかった。でも、誘われて行ってよかった。すばらしいものなんですね。人間国宝級の方が狭山市に住んでいらっしゃるとは知りませんでしたよ。美しい。特に、象嵌が好きだった。刀も国宝級の物が展示されているようで、神奈川県から来られた方など他県、他市から多くの方が見にいらっしゃっていた。本物の美しいものをゆっくり見、その後、博物館の喫茶店で煎茶を飲んだがおいしかった。幸せだった。

夜は典型的な日本の家庭料理。娘が学校で作ったサツマイモをふかした。何であんなにまずくなるのか不思議だ。サツマイモってどれでもおいしいと思ったら間違いなんですね。それでも、ご馳走が並んだ食事を家族でするのは嬉しい事だ。お兄ちゃんが元気でいてくれることを祈った。

夜もゆっくり更けていく。なんだか今日は豊かな一日。幸せな一日だった。
11月2日(日) 朝、聖書を読み、ゴスペルを聞き、静かにすごした。マルコの福音書を読んでいる。イエス様の生き生きとした声が聞こえる場面だ。そうだ、そうですと思いながら読んだ。

昼ごろ友達が来て、近況を話しをしたりしたら、1時になってしまった。昼ごはんを食べ、水富公民館へ文化祭を見に行った。多くの作品が並び、民生委員さんが子供の遊び場を作ってくれていて、大盛況だった。その後、広瀬公民館、柏原公民館に行ったが、3時を過ぎてしまい、模擬店もおしまいになっていて、寂しかった。水富公民館は広瀬だけでなく笹井の人たちも行くので、多くのサークルが頑張っている。パワーがすごい。

明日は他の地区を回ってみようと思う。何しろ、この前公民館について、いっぱしのことを言ったのだから、よくよく見ていなければと思っている。私も何か趣味を持ちたいなあとつくづく思う。ピアノをしようか、歌を習おうか、油絵を書こうか、ダンスをしようか、民謡を踊ろうか、などと思うのだが、何にもしていない。編み物もよいかなあなんて思ってみた。
11月1日(土) 今朝は小学校のボランティア、ふれあい広場で子供と昼ごはんを食べ、ビラ配りののち、夕食の支度をして、中学校の懇親会へ。楽しく、疲れきった一日だった。

高校生の一家殺傷事件。女学生への切つけ。ぶっそうになった、日本も。学校の周りをパトロールしている人にあった。警官だけではたりないのである。こんな状況が続くのだろうか。これではいけない。何とかしなければ。

現在メールがあった県: 大阪、岡山、福井、新潟、埼玉、新潟、神奈川、東京、アメリカ


今迄の、“私の独り言”

下のリンクを開いてご覧ください

backnumber
私のメールアドレスは
kumiko@takahashi.comです。たくさんのメール待っています。