私の独り事 2003年
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今日から、“私の独り言”を始めよう。言いたいこと、思ったこと、人と会ったこと、話したことなど書いてみよう。市政については時々辛口になるかもしれないけど、ごめんなさい。私の事だけでなく、家族のこと、御友達の事なども知って貰おうと思います。

“私の独り言”を読んの感想、皆さんの暮らしのこと、何でもメールして下さい。すぐにはお返事できないかも知れないけれど、全部に目を通します。
私のメールアドレスは
kumiko@takahashi.comです。たくさんのメール待っています

8月 私の独り事
8月31日(日) 昨日、選挙最後の日を迎えるために武蔵浦和の事務所にいった。電話賭けをし、その後大宮の西口で最後の演説を聞いた。候補者もこの20日間で本当に成長した。演説も少しはうまくなった。夜中12時前までの大宮駅東口の集会まで付き合った。頑張った選挙活動だった。

今日は、事務所でとまったので朝から忙しかった。でも、インターネットで調べて、浦和東教会に礼拝に行った。とても、とても礼拝に出席したかった。忙しいので、車で行って、そそくさと帰ってきたのだが、何のつながりのない教会と言うのも、自分が一人ぼっちで神様と向かい合えるようで嬉しかった。

今8時を過ぎた。選挙の結果がすぐ出るだろう。いかなる結果であろうとも、精一杯頑張った。きれいなきれいな選挙をし終えた実感で嬉しい。反省すれば、いろいろあるだろうが、それはじっくり後回し。今は、達成感ですがすがしい思いである。立候補してくださった坂東真理子さんにお礼を言いたい。ありがとうございました。
8月29日(金)
7000カウント
今日も朝、目覚まし時計の音を聞かなかった。いつ、止めたのだろう?昨夜は12時には寝たのに。

今日は、だから、つつじの団地へビラ配りし、中銀マンションの1,2も行き、向陽マンション他いくつかのマンションに1000枚以上のビラ入れをした。熱くて、食材を買ってかえってきて、ビールを一飲みした。今日は本当に暑い日なので、外でビラまきをして本当に乾いた思いである。

今日で7000カウントになった。2年かかった。始めはぜんぜん読んでもらえなかったが、最近は多くの方々から、「休む時には言え」などとメールが来るほど、定期購読者も増えてきたようである。それにしても、毎日書き続けるだけす。掲示板を作ってみようとしたのですが、管理が難しく、今の所休止状態。気軽に書き込める掲示板の工夫はありませんか。教えてください。2チャンネルみたいになるのもいやだし・・・

新しい企画をお持ちの方は、メールをお待ちしています。
8月28日(木) 今日は朝起きられなかった。6時に子供に起こされ、7時に電話。でも、8時過ぎまで、動けなかった。

だから、今日は1日が短かった。午前中に家事をして、子供の宿題を見て、午後からは、個人情報保護条例の勉強会に行った。いろいろ、総務課長から教えていただいたが、まだ良く分からない。法律用語もわざと分からないようにしてあるのかと思うようである。でも、私はこういう勉強が好きでたまらない。1時過ぎから、4時半まで頑張ったが終わらなかった。でも、何べんも言うようだが、楽しいのだ。知識のある方々から、レクチャーを受ける贅沢は何にもます。本当に、教えてくださってありがとう。

その後、残業食を食堂で食べ、さわやか埼玉の事務所で作業をした。ミーティングもあったので、帰ってきたのは9時近かった。子供は、ご飯をちゃんと食べていた。たくましくなったなあ。
8月27日(水) 今日は朝、6時に目を覚ましたら、土砂降りだった。それで、ビラ配りは7時半からはじめ、8時半までした。帰ってきて朝食を食べ、10時から中央公民館へ視察に行った。資料を整理してくれているかと思ったが、していなくて残念だった。中央公民館は忙しいのかもしれない。それにしても、中央と言うには程遠い質と量の講座だ。一杯お話をしたが、なんだか空しくなった。ここを見れば他は押して知るべしだったな。

午後は昼ごはんを子供たちに食べさせてから、事務所に行った。その後、さまざまな事をした後、さわやか埼玉の事務所に行った。ちょっとおしゃべりして帰ってきたら、もう6時半。ご飯を食べさせた後、友達に会いに行った。今は10時すぎ。忙しいなあ。
8月26日(火) 今日は、朝、ラジオ体操、ビラ配り、小学校の草むしり、視察(水富、広瀬、柏原公民館)して1時半に事務所に行った。その後、ミーティング、さわやか埼玉事務所に行き、帰ってきたら、6時半。ご飯を作り食べ終わったのが、8時半。疲れた。

もう、あまり考えられない。目一杯。

公民館の視察ではいろいろな公民館があるのだと感心する。何にもしなければそれでよいのが官庁で、職員の資質でこんなに経営が違うのが良く分かる。しっかりしてよと言いたい館も実際ある。ほんとにある。
8月25日(月) 今日は、自分がどんなに疲れているかに気が付いた。朝、子供と一緒に6時におきて、ラジオ体操。その後、ご飯もそこそこに狭山市駅西口でビラ配り。サンドイッチを買って朝ごはん。9時半より全員協議会。その後、建設委員会協議会。食事後、さわやか埼玉の事務所による。ごご、水野公民館、狭山台公民館視察。4時になっていた。さわやか埼玉による。ヤオコーで食材を買って、夕ご飯を子供に食べさせた。6時半過ぎ、また夜の会合に出た。帰ってきたのは、9時半。

穏やかな情熱家として有名な(誰、嘘言えっていっているのは)私なのですが、今日は、「好きで市議会議員やっているんだろう」と言われて切れてしまった。「お宅のやっていることは“道楽”なんでしょう」と言われたような気がしたのだ。好きで楽しみながら趣味で市議会議員はしていません。疲れていて、聞き流せなかった。

選挙が好きかと聞かれたら、私は好きではありません。好きで選挙をやったことは、一度もありません。きっと、誰かの選挙を気軽に負けてもよいと思いながらしたら、きっと選挙を好きになるんだと思います。でも、私の選挙は今の坂東さんの選挙も含めて、組織のないボランティア選挙で友達から友達へと1票1票を作り上げていくような選挙です。体力や気力が擦り切れるまでやっても、組織のトップが一声言えば何とかなるような選挙のようになりません。使命感と責任、これを自分で受け止めて、背負うような思いでどの選挙も戦ってきました。

市議会議員になってからは、使命感と責任に負けないように自分を鼓舞し続けています。今は、あまりそんな事をいう議員もいなくなりましたが、「市議会議員たるものは、市民の模範でなければならない」と言われました。そういわれることは、私のようなものにはどんなに負担なことかご理解いただけるでしょうか。市民の方にとっては、公人でいることをつらいと言うのは単に議員の愚痴でしょうね。でも、「好きで市議会議員をやっているんだろうといわれる」と、「いやそれだけではないんだよ」と100回に1度は言いたくなってしまいます。私ほど、市議会議員として市民の模範には程遠い者はいないでしょう。だからこそ、いつも頑張っている状態です。気楽に道楽で市議会議員をしていません。

また、公人になると好きな事を好きな時に好きなように言う事も躊躇しなければなりません。私が議会でいろんなことを言っているようでも、一言一句考え考え話をしているのです。好きで市議会議員やっているんだから、当たり前だろうと言われると今のように疲れているときは、何言ってんのよと言う思いで一杯になってしまいます。誰のために問責を受けたって、いじめられたって頑張っているのよといいたくなるのです。

私が坂東さんをとことん応援しようと言うのは、私たちのために体を張って頑張るであろう彼女を県民の一人一人が支えていなければ、彼女は政治出来ないことを体で知っているからのです。私は、坂東さんの一番素敵なサポーターになりたいと思っています。
8月24日(日)
6900カウント
今日は、また選挙にあけくれた。生まれて初めて、街宣車(選挙カー)の運転をした。所沢から所沢。狭山の若葉台団地やフラワーヒルを練りあげた。最後に入曽駅周辺を一周した。運転しやすい車でよかった。ウグイス嬢ではなくウグイスおばさん(時にウグイス婆とも呼ばれる)が本当に上手にウグイスをしていた。すばらしいわね。いろんな才能の方がいらっしゃるので嬉しい。私の選挙も手伝ってくれるとよいのだけれど。

今日は川越、坂戸と候補者と一緒に行動した。要請書を出したのだからと思って頑張ってはいるが、ここまでずぶずぶすることになるなんて思いもしなかった。最後の日は絶対彼女と行動をともにして最後の最後を戦い抜きたいと思っている。ばんばるぞ〜〜〜〜。彼女も本当によい候補者になってきている。勝つと嬉しいけど。こんな選挙を続けていられるのを、候補者は感謝しなければならないと思う。

県知事船ともなると、カンパも半端な金額でないので驚く、うらやましいと思う。私のカンパは本当に浄財だ。1万円をいただくのが年に何回かだ。私の活動が政治家として狭いのかなあ。いろいろ考えてしまった。

県内で多くの市議会議員に会っている。県外の議員も多く知り合いになった。皆パワフルに活動している。地元にもっと自分をアピールしながら、私もがんばるぞ〜〜〜。応援してくださいね。
8月23日(土) 今日は、子供を起こして、ご飯をたべさせ、自分も朝食をし、電話がたくさん掛かってきたのをさばき、下水の工事の説明を聞き、洗濯を始め、あっという間に朝が終わった。午後は嵐山の国立女性教育会館でのジェンダー女性フォーラムのワークショップに出てきた。条例制定に関してと、CEDAWに出席したNGOの方々のワークショップに出て、勉強した。

夜は、珍しく4人でご飯を食べた。幸せだった。夜は友達と電話で長話。なんと2時間ほど。それにしても、なんだか力がわかない。疲れが取れないのかもしれない。忙しいものね。
8月22日(金) 昨夜、ベッドに入って、爆睡。今朝、8時まで目を覚まさなかった。朝ごはんを食べて、疲れすぎてぼうっとしてしまった。とにかく洗濯物を干して、さあ出かけようと思ったら、車は庁舎においてきたのだった。それで、バスで行こうとしたが、中々来ず、建設委員長からお電話をいただいてしまった。今日は、午後からこの前の大雨で土砂が流れた場所を視察に行く事になっていたのだった。恐縮しながら、役所の車が来るのを待った。

土砂が崩れた箇所は雨水処理がうまく出来ない難しい柏原の旧い地区。根本的に直すとしたら、地区の雨水処理全部を計画しなおさなければならなくなる。今までは、雨水処理を地下浸透型でまかないきれたのだが、今は舗装道路の上を川のように流れる雨水を中々処理できない。困ったものだ。工事費用が安い今工事を進めるのは良い考えなのだが、工事費がない。年間たった1億円でどれだけやれると言うのだろう。

お金のことを言えば、北海道の旭川市の地方交付税がなんと300億円超。人口が狭山の2倍あるのだが、狭山の今年の交付税が20億円ほど。来年度は地方交付税の対象からはずされるかもしれないそうだ。狭山市は、財政的に豊かなのさと言う人もいるが、私はこの地方交付税の算定の仕方に大きな問題があるとしか思えない。旭川の豪華な障害者福祉センターを見て、今頃こんなに贅沢な箱物が作られる財政がある団体になぜ、300億円も国税を上げなければならないのかと思う。官僚の方でこのことに合理的に回答できる人がいたら私にメールがほしいと思います。よろしく。

午後遅くに子供が新潟から帰ってきた。久しぶりにスーパーに行って、食材を買い込んだ。どんな料理より、ママが作ったご飯がおいしいだろうと思うから、少し遅くなったがカレーライスを作った。今年の夏は子供が大人になった。旅行が出来るようになってよかったと思う。「可愛い子には旅をさせろ」って昔から言いますものね。
8月21日(木)
6800カウント
今日、北海道から帰ってきた。今は10時過ぎ。この視察をサポートしてくれた旭川市議会の方々を始め、多くの関係の方に心からの感謝をささげたい。

旭川で障害者福祉センター、伊達市で地域生活支援センターと知的障害者グループホーム、函館ではおしまコロニーの数多くの施設を見せていただいた。たくさんの情報が頭にあって整理しきれない。唯今後の知的障害者は地域で仕事をしながら、または授産施設に行きながら、福祉工場で働きながら、生活していくのが主流となるであろうと思う。伊達市の小林さんが言うように、目の悪い人にはめがねが必要、足の悪い人には杖が必要、知的障害の人には人手が必要を覚えておこうと思う。

疲れた。明日は、政策カーが来るようだが、私は少しや済ませていただこう。ちょっと、体を休めないと気力がなくなった。

今回の視察は仕事としては実り豊かだったが、旅行としては最低な思いだ。まず、資料を札幌のホテルでなくしたし、函館の夕ご飯の場所では、お刺身とばばカレイの煮つけとビール2杯でなんと6800円も取られて気分を害したし(ぼられた気分だ)、札幌でラーメンをたべられなかったし、今日函館で食べたラーメンは狭山の寿楽のほうが100倍おいしいと思ったし、荷物をおくったのだがそこに車のキーを入れたので帰りに車を車庫から出せなかった。北海道は空気はよいし、景色はよいのだが、観光客慣れしたところで、足元をみるような人たちには気分を害してしまった。

お土産は夫に烏賊飯を買ってきた。子供の面倒を見てくれている新潟にメロンをおくったが、1個2千円もした。これでおいしくなかったらおかしいよね。仕事で行くので、観光をしようとは思ってはいないのだが、一人で食べるのは味気ないし、話し相手がいないのはつまらない。本当に。
8月18日(月) 選挙の応援に行ってきた。金曜日は事務所の中と近くで法定ビラくばり。土曜日は候補者について回り、日曜日は候補者カーに乗った。この草の根選挙の候補者は本当にかわいそうだ。私は2日付いて回っただけで、体がばらばらになっている。電車を使っての移動は、階段の上り下りだけでもすごい運動量だ。1日30000歩歩いたと言っていた。常日頃車に乗っている私の1週間分である。私だったら、これをあと2週間続けられるだろうか。候補者、彼女の精神力の強さに驚く。にこにこした中に、音を上げない強さがあれば、今まで階段を上ってきた理由が見える。

いろいろな話も私の友達から聞いた。土屋知事時代、サッカー場が大きすぎるとご忠心申し上げた途端に、職をはずされ外国に飛ばされた事。私は、土屋さんご本人のこういう面をしらなかったので、冷たい処遇の仕方だなあと思った。挫折をしらない女性だという批判もあるが、私たちのような人間には分からないつらさ、挫折を彼女は超えてきたのだなあと理解した。

それにしても、草の根選挙は大変である。私の選挙とほとんど変わりないし、私の主張を彼女が代弁しているような錯覚に陥った。と言うのは、選挙を変えなければ、政治は変わらないと言う事なのである。企業からお金をもらい、党がセットした日程をこなし、組織に命令をかけ投票行為を頼む、こういう選挙をしていたら、しがらみも利権も付いて回る。当選する時、本当に市民の代表者だと言えるのは、どんな候補者だろうか。市民の付託を得たと自信を持っていえるのはどんな選挙を行った人だろうか。

今日も朝から忙しい。今は午前10時半。午後は議会の全員協議会。夜は会議が入っている。明日は6時19分の特急に乗り、羽田まで行き北海道の視察を行う。21日の夜遅くに返ってくる。旭川、伊達市、函館のおしまコロニーを視察する予定である。コンピューターを持っていかないので、またHPはお休みである。

こんな働く私を支えには家族の力、親戚からのちからも必要です。今までの3日間は夫が子供の面倒を見ながら、別荘で夏休みをしていてくれました。これからの1週間は叔母が子供を誘ってくれて、新潟市で海に行ったり、水族館に行ったりするようです。私が視察を終えた次の日、新潟からバスで返ってくる予定です。小6と中1の子供たち、今年から本格的に親離れの練習を始めさせました。なんだか本当に寂しい。それにしても、私も忙しい夏休みでした。
8月14日(木) 朝から忙しかった。何をどのくらい書いていいのか分からないのでとりあえず、このくらいに。15,16,17日は武蔵浦和の選挙事務所に詰めるので、ホームページはお休みします。
8月13日(水)
6700カウント
日曜日から、別荘に出かけた。涼しくて、ずうっと長野にいたい気持ちだ。遊びに来てください。良いところですよ。でも、明日から知事選。坂東真理子さんに出馬要請をした以上、知らん振りなんて出来ない。明日の、ポスター張り、今後の街頭活動、精一杯お手伝いしたい。明日、告示なので今後2週間は、この事についてはお話できないが、私は彼女を応援したいと思うし、途中で考えを変えることもない。法定チラシも出来ている。ボランティアを待っています。

今日、ある人と合併の話をした。権力の腐敗や硬直がすすんでいると言われる狭山市では、合併をすることによるメリットは目に見えないかもしれないが計り知れないものがあるのだと話した。分かってもらえただろうか。
8月9日(土) 今日は、朝から雨風がひどかった。別荘行きどころではない。子供と夏休みを過ごすはずだったので、お昼に入間市のユナイテッドシネマへ行き、“踊る大捜査線”を見た。「お母さん、日本の映画を見たことがない。」と子供が言う。確かにアニメーションは見たことがあるが、人間の出てくる日本の映画を見せた事がなかった。夫は大捜査なんていうと、殺人事件があって子供にはよくないのではないかと心配していた。日本の映画のランクつけがよく分からない。ちょっと乱暴なところもあったが、まあアメリカのランクで言えば、PG、Pぐらいかなあ。Rではなかった。私も子供も楽しく見ることが出来た。

その後、カレーショップで昼ごはん兼夕ご飯を食べてきた。夫はTAXの計算をしようとしていたが、終わった形跡なし。

夜は電話を駆け回っていた。あ〜〜、大変な事だ。選挙と言うのは。でも、これは自分の選挙でないからこそたいへんである。しがらみのない選挙と言うのはボランティアも中々集まらないし、困ったなあ。お力をお貸しくださいね。
8月8日(金)
6600カウント
今週は、カウントの進みが速く、もう100カウントを超えた。視察報告を興味を持ってみてくださる方が多いのかもしれない。また、結婚20周年おめでとうと声を掛けられた。ありがとう。

今日は、朝、坂東さんがいらっしゃったので、大忙しであった。狭山市ではもう勝手連が動き始めている。多くの方々のおいでをお待ちしている。する仕事も多い。今日は、第2回勝手連会議をした。今後、いろいろなことをすると思うが、それぞれの力に合わせ、精一杯の選挙を戦っていこう。自分として何が出来るか、それが問題である。でも、ボランティア選挙って出来る限りという線を守っていけば、おのずと出来るものだ。ある、選対の方がきていたが、こんなにしっかりした選対が組めるのだったら、この選挙は勝てると言っていた。坂東さんは本当に幸せだと思う。

台風のお陰で、夏休みが刻一刻と消えていく。今日から5日間の休みにしようと思っていたが、台風が来たので今日は休まなかった。結局選挙のことで駆けずり回っていた。そんなこんなで、息子にそうめんと餃子、マーボー豆腐を作らせて、私は夜の会議に。うちの子供たちは、本当に自立していて頼りになる。だからこそ、夏休みをたった5日だけでもとって、子供たちと過ごしたいと願っている。(そう思っていても、今日は入間川の増水や不老川の増水が気になって、別荘にいけなかったのだ。)
8月7日(木) 今日は、朝からさいたま市の新都市、ケアハウス、クリーンセンターの視察をした。市川房枝政治参画センター1999年組みの有志が8人ほど集まった。皆市議会議員としてバリバリ仕事をしている人たちの集まりである。食事をしたり本当に楽しく有意義な視察だった。けれど、ケアハウスにしても、民間のものを見ているとやはりどっか何かが抜けている。サービス精神と緊張感だ。クリーンセンターは、巨大。150トンを3炉持っているもの、100トンを3炉持っている2工場が50万人のごみを焼却している。日糧平均500トンだそうだ。多いなあ。リサイクル率15%、私たちは25%。狭山市の場合、もっとリサイクルするように努力をしている。さいたま市を参考に出来ない。事業系ごみは10キロ170円だそうだ。狭山市は150円だから少し安い。ごみの集配サービスは、さいたま市のほうがよいが、狭山市よりお金をかけずに収集しているらしく、どうして出来るのか考え込んだ。入札制度が問題なのだろうか。

夜7時に家に帰ってきた。ご飯作ったり、食べたりしているうちに、電話がじゃんじゃん掛かってきて、明日坂東真理子さんが狭山市にいらっしゃるとの事であった。朝10時ごろ狭山市役所にいらっしゃるそうである。お迎えにいける方はいってね。私も吉池さんもお迎えに行きます。少しずつ、気合が入ってきている。
8月6日
今日は20回目の
結婚記念日。
夫がピンクのバラの花束を買って、今日の結婚20周年を祝ってくれた。
Thank you, darling. I love you, Jim.

今日は、朝家事をこなした後、入間公民館、富士見公民館を視察。その後、子供2人をつれて歯医者へ。

入間公民館は出張所の仕事が奥富公民館より8倍、1万7千件もある。また、利用者も6万6千人。(堀兼は2万人だった)体制は堀兼と同じ5人。また今度もラフな計算をしてみたら、利用者一人当たり710円という経費だった。ちなみに奥富、堀兼公民館は約1840円。この公民館ではいろいろな事業を工夫して、また、市民のお力をお借りしてしているところが印象的だった。私が言っていた子育て支援事業、子供の学校5日制対策をしていた。また、高齢者のお勉強会も1回に80人も参加し、それが年間で減少しないと言うのはすごい。出来れば、バリアフリーになれば素敵なのにね。早く西口開発を終え、イリソ駅前開発で入間小学校を移転してその跡に、素敵な入間公民館を建てたいものですね。そう思いませんか、入曽、入間地方の皆さん。

富士見公民館は本当に目を見張ってしまった。利用者が8万人を超えている。利用者が減少するどころではなく、毎年増加。施設も新しいし、エレベーターもあるし、冷房の効き目もよい。場所が便利と言うわけでないのに、多くのサークルの拠点になっているそうだ。稼働率が8,90%と言うのもすごいの一言。ホールは100%だそうだ。出張所機能がないので、4人体制である。この際またラフな計算をすると、利用者一人当たり385円となり、今のところ一番少ない。けれど、高熱水費は今までの館の中で群を抜いてかかっている。なぜか分からないが、都市ガスが85万円もかかっている。堀兼は最小で1万7千円よ。どうしてこんなに違うんだろう。まあ、利用者が堀兼公民館の4倍だとしたら、高熱水費が富士見420万、堀兼145万で3倍なのだからよいとするべきなのか?!

一つこの富士見公民館で気にかかった事は、事業が少ないのではないか、特に子供チャレンジ事業は少ないし、子育て支援事業もないし・・・中学生用の公民館事業もない。聞くところ、サークルがたくさん使うので、公民館が事業をするとサークルが使えなくなって苦情が出るのだそうだ。なんだかおかしい。サークルって趣味が多いですよね。大人が自分の趣味をするために、公民館ってあるの?教育的な視点はどうなっているの?文化を発信するって事を、公民館で心してするべきではないの?

確かに富士見公民館の稼働率はよいし、利用者もおおいけれど、維持管理費が膨大で、貸し館のような状況をよしとは思えないで帰ってきた。
8月5日 昨日の独り言は少し厳しかったかな。でも、少し考えていただきたいと言う気持ちは変わりません。明日は、2館見に行きます。

今日は、11時から全員協議会。1時半から議会であった。帰ってきたら、なんと夜9時。議長が奥富さん。建設委員長に尾崎さん。市街地整備促進特別委員長に渡辺さん。総務委員会には斉藤哲夫さんが入り、建設委員会には中村さんが入り、文教厚生委員会には奥富さんが入った。他、さまざまな人事案件があり、時間がかかった。今回の議長選挙では奥富さんが19、広森さんが5、白票3となった。これから見ると、この前の市長選挙の名残を感じる。奥富さんが議会の舵取りをするわけだが、公平、公正、自由な言論を保障するような議会運営をお願いしたい。

私は建設委員会副委員長として尾崎さんの補佐をすることになるが、私のような者が補佐で申し訳ないように思う。誠実に職務を全うしたいが、尾崎さんに教えていただきながら行いたいと思っている。

仲川さんが市長になられて始めての議会。初めの挨拶で自分を議長といい間違った。市長職に慣れるのには時間がかかるのだろう。議会のこちら側にいた人が市長席にいると変な感じ。「高橋さん,もう誰もいないし、ケーブルテレビが帰ったから、質問しなくてよいよ。」なんてことおっしゃられたが、私は「ショーのために質問するわけではない」とお答えした。私は、パーフォーマンスのための質問はしない。市民に行政が分かるように質問したいと願っている。今日の仲川市長のああいう軽口は、私に対する侮辱に聞こえた。市長はどういうつもりか分からないけれど。

それに、同じ事を議員同士でそれを冗談として言うのは構わないかもしれないが、市長が言えば議員対する発言封じとして考えられる。軽々に議場で、議員に向かい、“発言するな”ともとられる発言をすることは、問題を起こす事になりかねないと私は思っている。市長へ苦言を呈したい。
8月4日
6500カウント
今日は、朝から奥富公民館、新狭山公民館、堀兼公民館に行き、視察した。考えるところが大きかった。公民館はこれだって箱物。民間の目から見れば、放漫経営といわれても仕方ない。1万人も5年間に利用者が減り、利用者が3分の2になったのに、従業員すなわち職員の数は変わらない。新狭山は公民館だけを所管していて、3人の職員、奥富は奥富出張所も兼ね、職員は6人、堀兼は5人。利用者一人当たり、奥富、堀兼は1840円もかかる。館の利用率者30−40%。こんな状態を改善する方策を考えないと言うのが私には理解できない。減免を止めれば、入館者・利用者がへるかもしれないのである。それをどうするつもり?使ってもらえない箱物じゃあいらないのではないの?だから、お役所仕事と言われるのである。行革といっても、末端の意識のなさには開いた口もふさがらない。幼稚園の園児の数を云々するだけでなく、すべての箱物の総点検をするべきかもしれない。今度は農業改善センターの視察にも行くわよ。

今日は女性知事候補者の狭山市勝手連第一回打ち合わせをした。多くの方々の参集をお待ちしている。私は出来る限り、浦和の選対事務所に行くつもりである。彼女のかばん持ちをしても良いような思いでいる。草の根の運動はあなたの参加が必要です。お電話ください。952−4699です。
8月3日 今日は、私は女性県知事候補者の選挙支援連絡会議に出席した。昨日も100人以上の方が出席した総会があったそうだが、私は熱で体調が悪くいけなかった。彼女が震える気持ちで立候補の意志を固めたのが手に取るように分かる。私は結局意志が弱く、市長の立候補を思いとどまってしまったのだ。彼女は前を見るのも後ろを見るのも怖い心理でいる。バックの人の支えが必要だと思った。選対が頑張るより仕方ないだろう。私は、選挙の最中は北海道視察を入れたり、公民館視察を入れたりと超多忙で、選対へ顔を出せるか心配である。

今日は最後まで残り、マニフェストになる政治政策を彼女を中心に検討した。“3つのNO,7つのGO”としてまとめた。“さわやか埼玉:主役はあなた”を合言葉に、“選挙を変える、知事を変える、埼玉を変える”に小さいながらも力を貸そうと思う。

彼女は政党の推薦をもらわなかった。草の根の小さな力だけで、1万枚のポスターを14日午前中のうちに貼るわけだ。後1週間でネットワークを作らなければならない。奇跡を信じよう。自分の時には怖くて信じ切れなかった。彼女に奇跡が起きることを信じよう。今日は彼女と別れるときに、彼女の手に私の手を置いて、健康と選挙中の安全をイエス様にお祈りした。彼女にだっていろいろ批判はあるだろう。でも、彼女の勇気のためにも、祈り、小さい力で支えようと思っている。

夜9時半、狭山市駅に着いた。若者がたくさん駅前にたむろしていた。こんなに若者がいっぱいいるのを見るのは久しぶりだ。1年に一辺の夏祭りが雨もなく、多くの人に楽しんでもらえたことを喜んでいる。家の子供たちも父親に連れられて楽しんだようだ。また、多くの友達が祭りに参加した。年々市民祭のようになっている。実行委員会の方々は大変だろうが、今後ともよろしくお願いします。
8月2日 今日は朝から体の調子が今一。熱は引いたようだが、横になってうだうだしていた。昼はお餅をご馳走になりに行き、たくさん食べ過ぎた。夜の分までいただいてきたので、今日は黄な粉、あんこ、海苔もちなどをいただいた。私は冷えたビールを一本。

娘が2時過ぎにキャンプから戻り、息子が9時半ごろ帰ってきた。性格が良く分かるのだが、娘は渡したおこずかいを5円しか残さず使い切った。息子は、渡した1万円札をぜんぜん使わなかった。息子はおじいちゃんの家に行ったのだから、じいちゃんに甘えて全部出してもらったのだろうが、息子はそれにしても余分なお金は一円も使わない。

娘の金銭感覚は本当にこわい。家にたくさん物があっても、まだまだ買い込む。ある意味では、ショッピングを楽しめる事はうらやましいとはいえる。私は最近何もほしくなくなった。デパートにも行きたいとも思わない。きれいなものもいらない。お金がないという前提があるので、買わない、買えないということになるんだろうと思う。しかし、娘の金銭感覚をどうしたらよいのだろうか。節約を教えるのにどうしたらよいのだろうか。これも、性格で浪費癖のあるのは変えられないのだろうか。親の悩みは尽きない。

さて、県知事戦である。混迷を続けていて、どうなるのか。新聞報道を見続けているが、興味は尽きない。でも、実際どのくらい出来るか分からない。ポスター張りを出来るかなと思ったが選挙戦が14日からだとすると、それすら危ないのかな。政治的に忙しく、つらい夏だ、本当に今年は。
8月1日 今日は朝から、行財政改革の勉強会、午後はPFIについての勉強会をした。PFIは問題ありそうだ。新しいことをするにあたっては、慎重な検討が必要だと言う事が良く分かる。コンサルタントの言いなりになる事のないように、こちら側でもしっかり数字など資料を整えておくべきだとおもう。

お金がない状態でたとえば給食センターなどを作る必要があるとき、PFIも選択肢の一つだとしてよいのか今のところ私には疑問である。たとえば、給食センターを作ってもらいそれを借りるのではだめなのだろうか。公民館のようなものであるならば、PFIでも私は何も言わないが。自前でするのと、PFIでするのと財政比較をよくすることがひつようだ。特に、PFIでは初期の資金投下は少ないが何十年間にわたり、管理費のように経常的にお金がかかること、また、老朽化した物を譲渡されてもそれも困ると言う事を考えると、出来ればお金があれば自費で建設したいところだ。さもかければ、調理も含め、全工程を委託するのも一つの手であろう。民間で出来る事は民間でという発想のひとつでPFIを考えているようであるが、PFIは新しい手法で、これをすれば、何年間も将来を縛り、古い建物という付けまでも残すと思うと考え込んでしまう事である。

最近勉強に明け暮れているせいか、夜熱を出して寝込んでしまった。

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