私の独り言 2004年
こんなに硬い内容の独り言を聞いていただいて感謝しています。ありがとう。
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心のままに思っていることを書いていこう。嬉しいことに喜び、悲しい事に嘆き、
怒る事も忘れまい。一生懸命生きようと思う。

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2月 私の独り事
29日(日) 今日は朝礼拝に行き、昼食したのに、マルエツ前で街頭演説をした。其の後、狭山市芸術祭に行った。素晴らしい絵をみ、花を愛で、書道に感激し、唄によい、踊りに感動し、帰ってきた。久しぶりに生け花をする機会を与えられて、花を買って帰ってきた。玄関に花を生けた。結婚する前に草月流のお花を習った事があった。それ以降、花粉症もあり、花を生けることもなかったが、久しぶりに花を生けて嬉しかった。美術品の展覧会ができるホールがほしいと言う陳情があった。大野代議士がいたので、即お願いした。西口開発はぜひとも成功させたいと願っている。その後、郵便局、サティによって帰ってきた。

ジムが作った夕御飯を食べ、子供に明日の用意をしろと再三言っている。のんびりした夜なのだが、一般質問の要旨を一字もまとめていないのを、どうしよう。
28日(土) 今日は朝書類の整理をした。其の後、友達の家へ餅をご馳走になりに行った。餅をついて食べた。急いで、お汁粉と絡み餅を食べて、中央公民館へ。

女性と年金と言う事で制度についての講義を聴いた。年金のことだけを考えるとやはり2号の年金資格(すなわち給与所得者)も夫を持つ3号保険者(すなわち所得130万以下の配偶者)が一番得だと言う事が分かった。2008年以降、離婚しても夫の年金の半分がもらえるので、離婚はそれまでに待つのがよいと言う事もわかった。分かったからといって、どうなると言うものでない。すなわち、私は1号保険者で、2号保険者の夫が死ぬと自分が掛けた年金がもらえない、一番そんなパターンなのである。ばかばかしいけど、私に選ぶ余地はない。今、金持ち女が増えている理由が分かった気がする。厚生年金や企業年金の入る人たちはいいよね。国民年金組みはそうよ、負け組みよ。1ヶ月最高6.7万円ではどうやって生きていけばよいのよ。ア〜〜、やんなちゃった。あ〜〜、不公平で驚いた。

夜はちょっと手抜きの豪華メニューで夕食。4人そろって御飯を食べるのは久しぶりであった。
27日(金)
10900カウント
今日は、朝ゆっくりと思ってはいたが、スタッフが来ていて嬉しくておしゃべりをした。彼女には邪魔と言う感じだろうが、何しろ会うチャンスがない。私が出ずっぱりなのだから仕方がないのだが。

午後は、財政課長から予算について少しうかがった。「私も立ちくらみがするんですよ」とおっしゃっていた。このごろいろいろあったし、予算編成で忙しかったし、予算書を作るのだって大変です。それに、人手もこの時期とても足りない。大変なお仕事である。5月の連休になったら、財政課の方は交互に1週間休みを取ってハワイでもグアムでもいかれたらよい。夕日を見ながらビールを飲んでいると英気が養われますよ。本当に、冗談抜きに休暇をとってね。課長級の方はほぼ50代の男性。もう、精神的な疲れが取れない世代になっている。実は私も。

きょうは第一回目の合併協議会があった。狭山市議会議員は積極的に発言していた。結構結構。協議内容は規則を決めることが中心だった。すべて異議なしで決まった。好調な滑り出しと言えよう。
26日(木) 今日は、朝入間市にリサイクルプラザの視察に行った。2時間以上もの間、親切にしていただき感謝です。ありがとう、入間市さん。

まあ、ごみ行政について良く視察した。炉に関しては、三重県のある町、さいたま市、福生市、朝霞市、所沢市、入間市と見た。他に日野市、青梅市にも視察に行ったので、少しは物を申せるかなあと思っている。狭山市はごみ処理コストが高い。もっと安くする工夫はないか。今日は入間市に行ったが、やはり一人あたり5000円ぐらいの差があった。朝霞を見ても、「数字のマジックですよ」と狭山市の役人は言うが、狭山市の方がコストは高い。それに、リサイクル率が朝霞より悪い事に変わりはない。それに、システムとしてプラスティックごみのリサイクルを行っていないのも、私が見た中で狭山市だけだった。容器リサイクル法でのやり方は云々と狭山市の役人は言うが、だったら全戸でやってごらんといいたくなる。この面だって、近隣に劣っている。

古新聞の抜き取り防止条例を作りたいというような事を狭山市も他市に習ってしたいらしい。しかし、抜き取ってもらうから収集委託料が安いんで、抜き取りがなくなれば重量加算の狭山市では委託料をもっと出さなければならなくなる。収入と委託料とどちらがかさむか見ものですね。収集委託料は今日の入間市に比べると狭山市は2倍近く払っている。さすがに1万世帯ほど狭山市が多いとしても、入間市は燃えるごみは週3回、燃えないごみは週1回も収集しているのだ。狭山市がこんなに高い収集委託をしている理由が分からない。私がこんな事を行っても、環境部の部長はじめどうせ言い逃れの理屈を山盛り答弁するんだろう。リサイクル頑張っているから、金が掛かるんですよって言う。そう?わたしにはそれがどうも言い逃れぽく思われてならない。特に今回のようにいろいろな市のいろいろなシステムと経費を比べてみていると。

午後は政策課のかたと話し合った。課長がとても疲れているようで、休息をとられたらよいのにと思った。けれど、議会を前に、自分の課の議案を抱えていて、休む訳に行かないのかもしれない。本当にご同慶に耐えない。私も休みたい。今日は5時半には庁舎を出て、買い物をして、6時半に帰宅した。御飯だけを息子がたいていたくれたので、多少手抜きながら夕食を作り、7時半には食べた。

夜仕事をする気にもならず、田辺聖子さんの自伝を読んだ。一時期夢中で彼女の本を読んでいたころがあった。私が奈良で学生をしていたころだ。今はどうも彼女の本が重くて読めなくなってしまって、久しぶりに彼女の書いたものを読んだ。歴史関係の彼女の本はぜんぜん読んでいないが、現代物はほとんど読んでいる。いつか、「言い寄る」という本をなくして、探す時恥ずかしい思いをしたことがあったっけ。最近はビート武志に凝って、図書館にある本全部借りて読んだ。その次には田嶋洋子さんの本も全部借りて読んだ。阿川佐和子さんのご本だってかなり読んでいるが、他の現代の流行作家の本にどうして手が出ないのだろう。誰か、お勧めの作家がいたら教えてください。ちなみに、ホラーだけはいやですが。
25日(水)
10800カウント
わ〜〜〜い。
私がゲットした!
今日は、午前中から議案の勉強会。午後は資料を集めたりしているうちに5時になってしまった。夕方、図書館に行ってまたまたくだらない本をしこたま借りてきた。たとえば、ピーコの「片目を失って見えてきたもの」。もう読んだが、贅沢な生きかたをしているなあとうらやましくなった。どうして私の生活はこうも貧しいのだろう。潤いは読書のみだ物ね。どこか遠くに行って、ゆっくり休暇をとりたいなあ。阿川佐和子さんのご本。向田邦子さんについての本。私の好きな青木玉さんのご本。太宰治について、三浦あや子について、田辺聖子の自伝、勿論ハーレクインも何冊か借りてきている。議案と一般質問の差し迫った時に限って、本をたくさん読んでしまう。それも、仕事に関係のない本ばっかり。

実際、国民健康保険の補正予算、老人健康保険の補正予算、指定管理者について、ごみ処理経費、公社解体についてなんかがんがんやりあった後、もっと難しい本なんか読めない!!頭が混乱していて、まとまりがつかない。「今にショートしそうですか」と聞かれたけれど、配線がショートするほど張り巡らされていないようで、てんでんばらばら。あ〜〜〜、来週から議会が始まっちゃうのに。
24日(火) 今日は、朝、支払いを郵便局でした後に、動物園に急いだ。鳥インフルエンザについて一般質問するので、動物園がどうなっているのか見ておきたかったのだ。野生の鳥は一杯いる。動物園の鳥もいる。鳥を野生の鳥と分けておくと言うわけに生きそうもない。何か本当に緊急状態になるまで、このままがよいと言うのが私の結論だった。狭山市のある幼稚園でチャボを始末したいとか、したとか言う話を聞いた。そこまでする必要はないのではないかと思う。“ Stay cool,be healthy.”とマニアル書に書いてあった。

狭山市はいくつかの農家が70000羽も鳥をかっている。絶対鳥インフルエンザに掛かってもらってはいけない。でも、こればっかりは感染経路も分かっていないし、防ぎようもないのが現状だ。手を洗い、うがいをしてという風邪を防ぐのと同じようにしているしかない。とりあえず、マスクをして鳥の世話をするのもよいかもしれない。万一の場合は、農政課が対策本部を立ち上げ、市長を本部長に、県の指示、国の指示のまま、法律に則って敏速に対処するより他はない。とにかく、消毒薬も、マスクも、ゴーグルも、ガウンも去年sars(サーズ)の時に買ってあるので心配はない。あまりヒステリーにならず、対応するべきだろう。

午後、議会で書類と資料をあつめていて、環境センターに行くのを忘れた。ごめんなさい。スケジュール帖に書き込んでなくて、すっかり忘れてしまった。今、忙しくて、自分が何日の何をしているかを忘れてしまうのだ。とにかく今は一般質問と議案の事で頭が一杯一杯。

もうじき11111がやってきます。気持ちがだんだん其のほうに向かっています。どうか、11111をとった人はご連絡をくださいね。でも、悪いけどこの度は、私がいただこうとはおもっておりますけど、ふふふふふふ
23日(月)
10700カウント
今日は午前中、入間市の市議会議員と話しこんだ。性教育そのほかについて。大人が悪い。性的に乱れている事。悪い大人からの保護には大人が立ち上がらなければならない事。などなど。

午後は、議会に行って一般質問の通告をした。まだまだ、考えがまとまらない。勉強したことの一端でも市政に反映させたいと思ってはいるがなかなかうまく行かない。頭がもう少しよいといいけど。内容は、1.鳥インフルエンザについて、2.ごみ行政、3.合併について、聞く。3番目がうまくまとまっていない。どちらにしても、よい答弁なんか期待できないわけで、新市のための礎のような質問だ。ま、いいか。

人間遊びが必要だ。ずうっと仕事。日曜日も仕事。こんな事をしていると、伸びたゴムのようになってしまう。伸びきる前に、のんびりしたいなあ。春休みが待ちきれない。
22日(日) 今日は、朝10時から水野公民館で子育て講演会があった。講師は小児科医の山田真さん。演台は「子供の症状の見分け方」。内容は乳幼児の病気や怪我に対する心構えについて。要するに、熱出しても3,4日ならば熱を出させておきなさいと言う事。今の医学は重病を直すのは得意だから、少し様子を見てから病院に来るように。これが先生の言いたかった事のようである。

1つ嬉しかったのは、肺炎は早々するものでなく、2度も肺炎に掛かる子供はいませんよと言うこと。家の息子は、2週間も入院する肺炎を起こしたことがあって、咳なんかするとどうも気になる。あの時、あそこまでこじらせたのは私の不注意ではなかっただろうかと自責の思いが抜けなくて、心配をしてしまう。トラウマの1つかな。でも、一度大病をするともう早々同じ病気はしないそうだからよかった。是非、保健センターでこの先生の講演会を催してほしいと思います。

今朝、ある人がお葬式の帰りらしいのにあった。どうも私の知っている人が亡くなったようだ。10日前にあった時、どうして私は彼に声をかけなかったのかと思ってしまう。控えめの人だった。私が市議会議員になるよりももっと前から、だから10年も前から知っていて、柔らかな空気を持っている人だった。懇意にしていると言うわけではなかったけれど、どこか信頼していてもらったと思うの。どう言っていいか分からないけど、混乱するような、納得できないような死がこのごろ多すぎる。逝かないでって、叫びたくなる。
21日(土) 今日は、朝、一仕事した後に麹町まで行き、女性の政治スクールでお勉強。今日はイラク派兵問題とFTA(自由貿易協定)について。自衛隊の偉い方のお話だったのですが、あまりの能天気ぶりに開いた口がふさがりません。あのレベルの説明で派兵したのか、そんなに外国に派兵されるのが嬉しいのかと驚きと失望を感じました。確かにこれは内閣総理大臣が決めたことでしょうが、なぜ自分達が行くのかについて、明確な使命感がないように思えてなりませんでした。復興支援が目的なはずだけど、どんな風に何をするかと言う点には一切触れずに1時間の講演を終えてしまいました。

このイラク派兵でなぜ出かけるかと言う理由のひとつ、第一番はエネルギーの安定供給のためといっていました。そうなんですよね。イラクにある石油の権利争奪戦争なんですよね。この10年間ほとんど掘っていないのだからたくさん石油があるに違いないとこの方は言っていました。利権のための戦争って20世紀に盛んにやっていた植民地戦争とどこが違うのと言いたい。また、この方は見識がある方でしたから、イラクにはイラク人はいないのだと言っていました。部族はある。でも、統一国家としてのイラク人なんていないのです。前から言っているでしょ。フセインだから、イラク国家として統治できたのであって、他の政権を立てることができるのか謎だ。

馬鹿なアメリカは今10万人も兵隊を投入し、もうきっと500人以上のアメリカ兵が死んでいる。自殺した兵隊も多いと聞いている。今日の将校さんはもし自分が隊長としていくなら、一人の日本人も殺されることなく帰ってきますと豪語していた。そして、石油の利権はしっかりつかむわけね。アメリカは多くの利権を取るのだから人も多く死ぬわけね。そんなに日本が石油の利権を取りたいならもっともっと日本人のいのちを賭けたらどうなの。(逆説なんだけど)。時々アメリカ人の妻、母として日本人のエゴイスティックなところが本当にいやになる。おいしいところばかり追いかけて、アメリカのご機嫌とって自分は安全な位置にいる。そんなことしないで、じっと日本にいればいいじゃないか。そうしたら、アメリカだってイラクに長々といれなくなるんだから。私はイラン派兵大反対なの。理由は本当に複雑だけど、アメリカを調子に乗せないで。日本もきたないな〜〜〜、其の後で利権を虎視眈々と狙っているのが見えている。何が国益だ。

イラク人にとっては利権アサリのアメリカ人も日本人も占領軍だ。侵略軍だ。歓迎なんてする気にはなれないだろうな。勿論、アラブ人はアメリカや日本から金はふんだくろうと思っていると思うけどね。アメリカは自国の石油利権の為にアメリカ青年の命を賭け、利権分捕りしている。日本は石油利権の確保の為にと言って、いのちもかけることなく’復興’を行うんだと。うそつき・詭弁だね。’復興’しながら盗むなんてことをもくろんでいるんだから、偽善ともいえないや。ほんと、こんなことをしてはいけないんだけど。
20日(金)
10600カウント
今日は、朝議会事務局によってから水野公民館の子育て育成の講演会に行った。赤木かん子さんが講師だった。よい講演会だったと思う。この前、ある中学校の講演会に行って本当にがっかりし、大批判文をここに掲載したが、今回は本当に常識的な講演会で好感が持てた。どういう風に子供の幸せ感や愛情の確信を与えるかと言う話。いろいろな逸話を話してくれたけれど、本当に楽しい話だった。それに、とてもよい間があり、話術効果を考えた。

1つ違和感があったのは、先生の話を聞き逃すまいと大勢いたお母さんがまるで水を打ったようにしんと静まり返って聞いていた事。私は、子育て関係の話はもっと余裕を持って聞いてもよいように思うが、まるで真剣勝負みたいな聴衆。きっと、とてもよい講演会だったから、聴衆も真剣でしたというならよいのです。でも、マインドコントロールって簡単にできちゃうんだろうな、なんて思ってしまうすれっからしの年増母ちゃんの私。子育て講演は話半分、7分ぐらいにしとけばよいのにと思いました。若い親は経験がないから、余裕がないんだろうな。先生の言った通りにはできないし、できなくてもよいのだからね。

午後は全員協議会でした。たくさんの報告があり、なんと約3時間も話し合いました。これが議会。喧々諤々話合えばよいのです。補助金に対しては本当にわけの分からない金額である。この前、行革で削減するところが違うでしょうといったら、10%カットをさまざまなところでやったようです。これも、どうしてこの団体に補助金をつけるのか理解できない団体が多いのです。まるで、市の御用団体かと思うほどの多くの補助金を貰っている団体もあるのよ。

今日の協議会の最中に携帯電話が掛かってしまいました。切っておくのを忘れてたのもありますが、3時間近くも全員協議会をするということなんかないのが今までだったから、3時からミーティングのスケジュールを入れていたのです。電話が掛かったのに、其の電話がどこにあるか分からなくて、慌てふためいてしまいました。休憩中にK原議員からお叱りを受けました。独り言に反省を載せる約束をしましたので、ここに書いておきます。若いのにしっかりしていますね、K原議員は。席の遠い方には聞こえなかった着メロでしたが、近くの方にはご迷惑をおかけいたしました。ごめんなさい。
19日(木) 今日は、朝、議会事務局によってから市川房枝政治参画センターに行った。今日は教育基本法についての勉強会だった。ナンだか、いやになってしまった。ナショナリズムの台頭。私のような人間には住みにくい世の中が来るいやな予感がする。いつか、日本を捨ててアメリカに渡る時が来るのかもしれない。今のアメリカはブッシュの超右よりの政治をしているが、州によってそんな嵐も関係なく生活が進んでいるようなところもある。息苦しく多様性を認めない日本に愛想を尽かし、古きよき中西部のアメリカの田舎で傷をなめる様にして老後を暮らすのかもしれないと思ったりした。

地域、地域と誰も言い始めた。地域の力。祭り。アメリカ人を夫に持つ私はそんな地域ではなく、同好の人、同志、クリスチャン仲間、そんなネット型の生き方のほうが息がつく。今だって、そんな風に生きているのだ。「皆がやるからあなたもしてよ」と言われたって、私の信念に合わないことなら、しない。世間がといったって、イエス様が言うようにしか、したくない。いろんな行き方を認め、束縛しない地域作りならば賛成だが、皆・世間という言葉によって人が人の行き方に干渉し、支配し始める世の中は真っ平である。今日の勉強会でつくづく自由・平等・平和を考えてしまった。
18日(水) 今日は午前中に男女共同参画条例勉強会、午後は朝霞に行ってクリーンセンター視察をした。疲れた。

それにしても、朝霞はごみが少ない。総量が少ない。一人当たりも少ない。だから、ごみに対する費用も狭山が1万2千円台なのに、8000円台と少ない。どうして少なくしているのかと聞いた。でも、答えは分からないようだ。ごみだって燃えるごみ週2日、燃えないごみ1日、資源ごみ1日と狭山市よりもっと収集している。収集するとごみを出しやすくなって、ごみが増えると言うのは神話のようだ。共働きが多いのでごみが出ないという。何でだろう。リサイクル率は24.9%と狭山市並みである。

炉は古いけれど、効率よいようで、管理費は思ったより安上がりのようだ。リサイクルの施設ははっきり言ってそんなによいものでない。昨日の所沢が素晴らしかったので、見劣りするのは仕方ないだろう。それにしても、燃えないごみ、粗大ごみの分別が悪かった。でも、狭山市だって決してよいとは言えないのだ。本当のことを言って。また、プラスティックごみリサイクルに関しては、まだ狭山市はテスト収集の状況であり、其の点遅れをとっていると言える。とにかく、もう一度第一環境センターの粗大ごみ施設を視察に行こうと思う。
17日(火)
10500カウント
今日は午前中は、お掃除したり、愚痴をお手伝いさんに言ったり、あっという間に11時になった。それで、議会への出かけた。今日から一般質問の通告が始まるからであった。もう5人が通告していた。私もと思ったが、6番目と言う通告順がどうもいやで、止めた。考えがまとまらないと言うのもある。それにこの前の議会で6番が5番に変更になり、計算どおりにならなかったと言う事があり、少し慎重になってもいる。(K原議員、お願いだから熱出さないでね。そういえば足くじいた時もあった。怪我もしないでね。もし、骨折なんかしたら、病院までお見舞いがてら説教に行くわよ。)

こんな事を行っているが、私も今のところ健康でも、いつ風邪、インフルエンザ、花粉症の喘息でねこむかもしれない。注意しよう。

午後は所沢市の東部クリーンセンターを視察した。300億円も掛かったそうである。立派なセンターであった。115トンの焼却炉2炉、缶ビン、プラスチック、粗大ごみ、燃えないごみのリサイクル施設、発電施設、などをそろえ、其の上“えころ”というリサイクル啓発施設まで付属している。ため息が出るような施設であった。25年の耐久期間。でも、そうするには年間20億円の維持管理費、15億円の修理費などが必要だそうだ。ごみは金食い虫なり。所沢のリサイクル率は17%、さすが狭山は24%。リサイクルに関しては狭山は負けていない。しかし、缶ビンの仕分けや燃えないごみ、粗大ごみのリサイクル作業は狭山市の場合あまりにも原始的な施設での作業で、所沢市のエアコン完備、脱臭設備完備に比べると本当に見劣りする。ここを何とかしなければと思う。新市建設計画に位置づけ、きちんとしたリサイクルプラザを建設してもよいように思える。
16日(月) 今日は、朝ある団体に行き、プラスティックごみのリサイクルについての講演をさせていただいた。ごみ減量課の課長にも着ていただいて説明もしてもらった。いろいろ考えている事、調べた事などを皆さんに還元できる機会があることを嬉しく思いました。午後は、事務処理をしてといっても、スタッフと話しをしながらということです。あっという間に一日が過ぎました。

最近、ある掲示板に書き込みをするようになっていました。其の掲示板が2,3日ダウンしていたのですが、なんだか自分のネット上の住処がなくなったような気がしてしまいました。ネットの上は本当に仮想の世界でハンドルネームの人が男か女か、実在の人か誰かを装っているのか、ぜんぜん分かりません。年も分からない。だからこそ、私も年も女性である事も母であることも妻であることも捨象したネット人格をしていられることにきづきました。どこの誰かも分からないでも、悲しい基調のそこで通じている、寂しく求めあっている、陽炎のような実際にないはずの関係を大切に思うようになっています。会うこともないけれど、モニターの向こうに世界があるような気になるのです。新しいことに本当に戸惑っています。
15日(日)
10400カウント
今日は朝ある教会で礼拝を守った。一人で礼拝するのと、大勢の会衆と礼拝するのとは違う。霊の働きをもっと感じると言うとクリスチャン以外の人には理解してもらえないかもしれない。

午後、教会の帰りに買い物をし、本屋に立ち寄り(何も買わなかった)帰ってきたらなんと2時前だった。それから30分で昼食を食べ、出かけた。帰ってきたらもう4時近く。一息入れてから、夕御飯を作った。友達の妹が帰国すると言うので、今日は大鍋一杯クリームシチューを作って持って行った。私達一家と向こうの11人での食事。子供を先に食べさせてから、大人はゆっくりおしゃべりしながら食べた。実は、この前のyさんのお宅に行ったのだ。エ〜〜って驚かないでね。私は時々yさんと議論はするけど、もう10年以上の家族同士の友達で、仲良くしていただいているのです。今日も会ってぶつぶつ言っていたけど、だからって顔も見たくないとか言う仲ではないの。とりあえず、彼はこれを見たら怒るかもしれないけど、不肖の弟のような感じの仲とでもいいますか。yさん、不肖の意味わかる??お前はナンだですって。勿論、賢姉に決まっているでしょ。うふ。
14日(土) 今日は朝ゆっくりしていたら、昼になってしまった。それで急いで、中央公民館に行って女性講座を受講した。今日だけでも20人以上の方が来ていた。内容は取りとめもなかった。私は大学の講義のような講座が好きなので、物足りない感じがした。夫婦対等な関係を保つには経済的な自立が必要である。専業主婦になるには、忍耐を持って夫や子供に使えなければならないと言うころらしい。私は家事が好きでないので、専業主婦なんて所詮無理だった。専業主婦は勝ち犬なのだそうだ。(勝ち犬は夫、子供のある専業主婦)負け犬は夫、子供のいない働く女らしい。私は、夫、子供のいる働く女。勝ち犬でも負け犬でもなさそうだ。

日本の女はどうしてこうも勝ち犬になりたいのだろう。結婚制度が悪いのではない。結婚した後、出産を機に仕事をやめなければならない社会。女性の自立がここで崩れてしまう。其の上、働こうにも一度仕事を止めた女にない仕事。子育ては女の仕事と限ったものではないのに、自分も社会も女の仕事として受け入れざるを得ない。(私の家庭だって、私が子育ての70%を担っていると思う)そんな中で女性が経済的に貧者で置かれている。無理なのに経済的に対等になったら、男女が対等だなんていう。実際、途中で仕事を止めた女性が男性並みの給料を得るような仕事をどのくらい可能なのか考えてみても分かる。余程の才能と、根性を持った人間で、運がよくなかったら(キリスト教用語で言えば神様の祝福がなかったら)不可能である。だから、大半の女性はパートに出るのです。手足のような頭の要らない仕事で労働を売るわけです。

今ではそういうパートの仕事にすら男性が入ってきているのは、ショックと言えるし、逆にパート仕事の価値を高める要素となるかもしれない。結婚してすら、独身時代のようにすごしたがる若い男。実家に寄生虫のようにたかる若い女。働かない専業主婦を勝ち犬として褒め称える社会。皆お金持ちの有閑マダムのようになってしまって。私から言わせれば堕落としか言いようがない。しかし、私も女として分かっているんだよね。他によい生き方なんてないんだから。選択の余地なんてないんだよね、大半の女性にとって。それをくびきだって思い、やぶっていくのはとっても大変。私もがんばって共働きしてとっても大変です。それでも、自分を受け入れ、しっかり生きている自信があるのは嬉しい事だと思っている。市議会議員に選んでくださった方々に御礼を言いたい。一所懸命働ける場を与えていただけたことは、有難く光栄に思っています。
13日(金)
10300カウント
今日は朝から忙しかった。午前中に教育長、次長、担当者と会い、狭山市の性教育について話をした。時に性的暴力、性虐待には真剣に取り組み、責任を果たしてほしいとお願いした。

次に、田無まで行き西東京市の合併のことを伺ってきた。白井先生にお電話し、伺う事を話をしていたら、先生が議会にお出ましになられ、今回は誠に丁寧にお話をうかがうことができた。感謝である。スタートラインは遅かったが、狭山市も合併ができると思った。具体的には、本当に西東京市がお手本になる事であろう。この視察の中で印象的な言葉は行政も改革が必要だと言う議会局長の言葉であった。私は“合併は革命ですよね”といったら、わが意を得たりという感じでそうだと答えた。政治の構図をひっくり返し、財政を整え、役人に競争と新しい課題を与える。混乱はあるが、新しい秩序の形成ができる。もし、これができれば後50年の市政は軌道に乗せる事ができる。今のままでは立ち枯れしてしまう。腐ってしまう。狭山市がこれでよい、このままでよいと誰が言えるか。このままでいられないからこそ、合併をするべきだと思う。

自分の身分について、考えない事はない。合併があれば、私は議員をしていられないかもしれない。しかし、私が議員をしていなくても、きっと今後の新狭山市に期待できる。そんな気がしている。身を捨てる覚悟で合併を捉えたい。久美子は革新ではなかったか、だから合併賛成では保守になったのかと言われる人もいるかもしれない。しかし、近い支援者はそういわない。なぜなら、私は研鑽をし、自分の判断で是非を決めてきた。無所属だから誰かに言われて判断しなかったと言う事はなかった。どの事案にも其のスタンスを取ってきた。それを近くの市民は知っている。だから、合併に関しても、久美子はいろんな観点で考え、合併に賛成しているのだと納得してくれている。仲川さんについて、反対した事も多いが、こと合併に関しては同じ意見である。革新だからすべての議案に反対しなければならないと言うのなら、私は革新議員ではないのだろう。では、私はナンだ。無所属市民派の市民代表と言う事でよい。地方議会では、国会とは違い、与党も野党もないのだから。
12日(木) 今日は、朝から報告書を書こうと努力したが、家にいると電話がひっきりなしに掛かり、ファックスはやって着、ゆっくりしている暇がなかった。なんと昼食が1時半でした。結局何にもしないで終わった。ナンだったんだろう今日は。今後の仕事について考えています。額に汗して働くつもりです。できるかな。祈っています。勇気がわくでしょうか。それが問題です。明日は、西東京市に視察です。
11日(水) 今日は、朝のんびりした。それでも10時半ごろになって、別荘に出発した。冬になって私は初めてだった。いや、昨年の夏に4日滞在しただけだ。今回は家の管理に行った。とかく寒い冬に故障が起こるのだ。実はFFのファンヒーターが年末につかない状態になっていて、夫は修理がしたかったようだが、彼の手には負えないようであった。残念。私は、今年は雪がほとんどなかったので、枝きりをした。木は伸びる。特につるものは。桜の木につるが巻きついていたので切り取ってやった。切った枝をのこぎりでいくつかに切り分け、土留めにした。私はのこぎりの使い方を習わない世代(家庭科しか教えてもらっていない世代)なので、のこぎりで木を切るのが楽しくって仕方がなかった。腰は痛んだけど。

昼はいつものようにあんず亭でスパゲティを食べ、夜はほのかの湯の温泉に入り、ステーキのドンで夕食。疲れ切って帰ってきた。冬の信州は、特に佐久はあまり雪が降らないので、荒涼としている。新潟の雪にスポッと包まれ、どこもかしこも真っ白で、常緑樹だけが青々としているという優しさは見当たらない。寒く、冷たく、乾燥している。それでも、時々山に逃げ込みたくなる。どうしてだろう。
10日(火)
10200 カウント
今日は午前中銀行へ行き、Justinに送金した。学費である。また、郵便局で3箇所にお金を振込み帰りに、ボランティアに寄ったが、もう時間が遅く終わっていた。

午後は、ある用事で2つミーティングをこなし、中央公民館に共生講座の最終日に出かけた。夜は、少しゆっくりした。2時間も長電話をした。「良く話すよなあ」と、我ながら感心する。何についてはなしたかって?あれやこれや。今後のビジョンについても。この年になっても夢はなくしてはいませんよ。保育園を作りたい、教会を立て上げたい、世界の恵まれない子供達の為に働きたい。全部夢が実現できると良いけれどと思っている。市議会議員としても、合併してよい街を作り上げるための礎になりたい、そんな仕事がしたいと願っている。ご支援お願いしますね。
9日(月) 今日は午前中、小手指の三井住友銀行へようじででかけた。取引し始めは、銀行は黒須にあり、入間ビレジに住んでいた私は子供をバギーに乗せて用事を足しにでかけたものだ。それが、統合されて入間市駅前、そして最後は所沢までいかなければならなくなった。もう、取引を止めたいと思う。不便だ。でも、りそな銀行は便利でも、なんだか経営があやしいしね。郵便局はほんとに無愛想だし。こまったものです。

午後は、狭山市の上水道の施設を6箇所全部回ってきました。稲荷山公園の貯水タンクをなおしたいということでしたが、見ればまあ無理のないところでしょう。ぼろぼろでした。入間川小学校横の第一浄水場もかなり老朽化が進んでいました。まあ、中央コントロールが立派な事が救いですが。そのほかのタンクやポンプなどはまだまだ使えるなと言う感じでした。いろいろ説明していただいたのでかなり通になった気がしています。(自分で思うだけ)それにしても、「タンクに登りますか」と聞かれて、「とんでもない、とんでもない」とご辞退させていただきました。私は高所恐怖症なので、高いところに行くとなんだかフラッとして飛び降りてしまいそうな気がするのです。

議会ではSさんと私の高所恐怖症は有名なのです。いつか、建設委員会で視察に行き、屋上に上がらなければならなかった事があったのですが、フェンスがない屋上で怖くて怖くて、「高橋、来て見ろ!」とか言われて、本当にすくみあがった思い出があります。それも甘えがあるのですよね。教員で子供を連れて行かなければならない時は、平気ではなかったけれど、無理にでも高いところにも行ったものです。でも、もうだめ。無理なんかしたくない。できな〜〜〜い。こわ〜〜〜い。高いところが怖くない人を尊敬します。
7日(土)
10100カウント
今日は朝、市川さんのところで勉強会。午後はwith you 埼玉で 彩ネットのパネリストとして1時間過ごし、其の後は性教育のアンケートの報告を他の会で行った。まあ、2つものところに関わったのだから、大変でした。反省会やら県への提言などを作り上げて、ようやく帰ってきたのはなんと9時近かった。今日も長い一日でした。

午前中に自治基本条例について勉強したのですが、私の昨日の考え、すなわち所得による税金の分配についての話があり、税金をたくさんはらっていない人からの要求にどう答えるかと言う問題に頭が痛いけれど、今は鷹揚な高額納税者がそれの見返りを要求し始めた時、何ができるかという問題がある。すなわち、今高額所得者に高額納税を課しているが、其の人たちが自分の税金の大半が他の人の為に使われている事に反旗を翻したら、どうなるか。う〜〜〜ん。法人税逃れの為に、外国へ出て行く会社。外国で生活する金持ち。多くなってきていますよね。実際のところ。
6日(金) 今日は明日with you 埼玉で発表する性教育アンケートを印刷したりして忙しくしていた。午後は市川房枝政治参画セミナーで勉強会。テーマがちょっと変わり、指定管理者制度と地方独立法人の話と、自治についての基本的なレクチャーがあった。指定管理者制度と地方独立法人に関しては、この前勉強会に行ったばかりなので、ホットなテーマだった。財団法人・公社をどうするかと言う問題や、赤字体質の箱物をどの民間企業が指定管理者として手を上げてくれるかという事を質問した。公社は体質改善をしたのち、指定管理者として指定することができるようだ。不適切な事だと講師は行っていたが、できないことはないそうだ。狭山市には公園管理公社が公園管理をしていますから、これを3年以内にどうにかしなければならない。また、サピオなどの赤字の箱物はある程度お金を付けて指定管理者に権利を移管しなければならないようだ。そんなことをしたら、意味あるかなあ。売却したほうがましのようにも思える。

とにかく、行政の失敗は、市民の要請が膨大で無制限になったにもかかわらず、答え続けようとしたところに問題がでてきたと言うのが今の危機が生じたのだそうだ。納税者がもっと税金を払う事に賛成しなければ、いかに行政をスリムにしていくかを考えなければならないのは事実だ。私はスリム化もいいが、税金をもっと払って高福祉、高負担の方が良いような気がしているんだけれど。高所得者の人は、嫌がるかもしれないが、高所得、高負担もしかたないのではないかとも思っている。あ〜〜、今だって2百万円も税金と社会保障料を払っているのにもっと払うのか。でも、仕方ないか。やはり、スリム化しながら、地域を活性化するべきなのかなあ。

今日、市川房江さんのところで田嶋陽子さんに会った。本当に素敵な人で、お嬢様のような雰囲気をお持ちです。「先週、先生の書いた本を何冊も読みました」といいましたら、喜んでいらっしゃった。新しい本を集英社から出したと言うことで明日買う事にした。いつか、狭山にも講演に来ていただきたいと思うのだが、狭山では聴衆が集まるだろうか。でも、男女共同参画推進のためにも、講演会を実現させたいなあ。
5日(木) あんなに待っていた9999と10000がIさんによってあっさりゲットされた事を、このHPをアップした後メールをいただきました。「嬉しいかも」なんて書いてありましたが、私はうんと「悔しいかも」よ。近いカウントまで行くのにどうしてほしいカウントは取れないのだろう。今度は勿論11111をめざすわけですが、とりあえず、10111をカウントした方はお知らせくださいね。

ところで今日、9900カウントをゲットした稚内のSさんからメールがありました。稚内って北海道の北の端ではありませんか。どうして私のHPにいらっしゃったのか良く分かりませんが、それにしてもこの1週間、北は稚内、南は大分からメールをいただいております。私も全国に有名になっているのでしょうか。

やはりトップページの写真がよいのかもしれない。話は変わりますが、2ヶ月ほど前、ある人と待ち合わせをしたのですが、私がそこにいても私と分からず、ずっと他の人を待っていたというんです。「そういえば写真と似てますかね。」とポスターを見ながら言っていましたが、当たり前でしょ。本人なんだから。でも、写真に比べ15キロも太ってしまいましたので、画像処理で横長にしなければいけないでしょうかね。

今日は、午前に1つミーティングを済まし、午後から水富公民館の障害者用トイレのことで話に行った。障害者用トイレは障害者の為に付けるのです。障害者が入りやすいように作るのが一番の目的のはずです。障害者用トイレを作るのが目的ではないはずです。その点、お間違いのないように。今年中に設計図も出せないのなら、明拠にしても将来障害者の使い勝手のよいトイレを作ってほしい。男性トイレの片隅に作ると言うのはいただけません。
4日(水)

I@狭山市さん
9999,10000
カウント ゲット
いま、カウンターを見たら9989だった。あと10カウントですよ。ゲットした人は是非是非ご連絡してくださいね。私は絶対10000をとりた〜〜〜〜い。わくわく。

今日は、性教育アンケートのまとめを持って、嵐山の女性教育会館に行った。100校以上からアンケートに答えてもらった。北村さん、渋谷さんとアンケート集計についての分析をした。はっきり言って、初潮教育の域を超えない性教育としか思えない。性が男女の関係の下に対等であるべきだと言う観点で性教育を見ていない。単にメンスの手当ての仕方。精通についての対処の仕方のように思っている人が今だにいる。その一方、性情報の氾濫の中で、特に中学校ではきちんとした性の情報を上げられる最後の機会となるのでしっかり教育しなければと思っている教員も多い。だけれど、性をどういう風に教えてよいか分からない教員が多いのではと思う。少なくとも、ちゃんとした知識を与えほしいと思う。親もさまざまな考えの人がいるので、教員が性教育をすることに腰が引けるのだろうか、中学校ではビデオを見て考えると言う授業が一般的だ。あまりにも、商業的な性の氾濫の中で、性感染症の事も含めきちんとした教育をしてほしいと願う。

中学校18%、小学校9%の学校で性暴力があったと報告があった。性暴力(性的虐待、強姦・痴漢)にあったとき、親身になって対応してほしいと思う。学校の役割でないというのならば、せめてそういうときには、児童相談所、警察などにきちんと情報を提供するべきである。個人情報であったとしても、これは法律によって情報を提供し、相談しなければならない事柄である。性虐待があったとしているのに、単に「ひっそり見守った」などと書いた学校があったが、赦せない。ちゃんと、対応しろよと言いたい。性虐待が其の子供に一生トラウマとなることを何例も知っているので、怒ってしまう。

女性問題は終わったなどという女性がいるが、性暴力がある限り、女性問題は終わっていないのだという結論を私達は持った。男女平等と性の問題は切っても切り離されないし、性の問題をメンス、射精、出産などに歪曲する事は本当に情けない。
3日(火)
9900カウント
祝Sさん
from稚内
今日は朝から議員クラブの視察でskipシティに行って来た。県の施設。インキュベーション施設だ。それにしても、良く貸し部屋が埋まっていた。どんな支援をしているかなど、知りたいことはたくさんあったが、結局施設ツアーと言う事になった。映像資料館も見てきた。映像図書館もあって、NHKのアーカイブを見る事ができるそうだ。450億円もかけた立派な建物だが、税金の無駄遣いのように思われた。何でこんなに豪華な施設を作らなければならなかったんだろう。管理費だって非常に高いに違いない。土屋箱物行政のばかばかしさを見たような気がした。今後の予定地を見てきたが、何もなくて子供がタコを揚げていた。もったいないかもしれないが、のっぱらとして開放していても良いような気がした。箱物を立てる必要はないと思う。

あっという間に、9900カウントを突破しました。絶対に、9999カウントをとった人はお知らせ下さい。私は10000に挑戦したい。この前の7777はジャステンだったし、8888はyさんでしたから、「今度は私がとりたいな〜」と言ったら「だめですよ自分でとったら」と言われました。そう?とにかくもうじき9999、スタンバイしていましょう。いろんな方が読んでいてくれるようです。メールおねがいします。楽しみにしています。
2日(月) 今日は朝小学校の読み聞かせに行った。私は6年1組に同じ「ああ、無情」を紹介した。今日はあまりうまくできなかった。Cマイナスと言う出来だった。子供達はちゃんと聞いていた。偉いね。立派な中学生になれるよといってきた。それにしても、30人中6人もお休みだった。今日は私立中学校の受験日なのでお休みした子供もいたのかもしれない。それにしても、早く息子が合格していて良かった。あの緊張をいままで持続するのはできなかっただろう。ほっ。

今日は、ある人とミーティングを開いたり、報告書を書いたりと忙しくすごした。

また、昨日の人からメールがあった。自分でたわごとと言っているのですから、まともに捉えてはいけないのでしょう。彼は夫婦は別人格の2人がいるのか、夫婦は1つの人格であるか。また、私の発言は夫の許しを得てしているかというものだった。私がどう答えたと思います? また、こんな挑発に乗って、議論を始めると思いますか。いやはや、夫に伺いを立てて物を申さなければならないとは。私の物言いで夫の評価が下がるとは。私は、夫には発言許可をいただきませんが、それによって夫の評価が下がるとは思っておりません。夫は私の発言について自分なりの考えがあるでしょう。時には、対立的な考えもあると思います。だから、何?私達は幸せだし、(当事者が幸せだと言うのだから、そうでないでしょというのは迷惑なだけ)いろんな人がさまざまな基準で私達を見ていたとしても構わない。

世間様のご評価って言うけど、もしかしてあなたの思い込みのことですかと反論したいですね。妻は自分の所有物で自分の思うように言い、思うように行動しなければならないと思っているんですかね。もしかして、夫は妻の所有物なので夫は妻の思うように言い、行動しなければならないと言う責任を感じているんですかね。考えられないけど、yさんのところは夫婦完全一体同じ考えで生活しているんでしょうかね。あ〜〜〜、また罠にはまって、答えてしまった。もう止めよう。
1日(日) 今日は朝ある教会で礼拝を守った。嬉しかった。午後は、データ入力した。5時半ごろには飽きて止めた。

ところで今日メールが来た。私の昨日とおとといの独り言に目を回したような文面であった。私がはっきりと夫婦観、家庭観、女性観などを述べた事にショックを感じたようだが、なんと「久美子さんが、なんやら危ういように感じる」なんて心配してくれていた。「余計なお世話です」と言いたい。私はクリスチャンですが、クリスチャンの規範の中でどうしたわけかある種の男は女性は信仰ゆえに無条件で男に従わなければならないと思っている人がいるのである。男女が対等であると言うのが、信仰上間違っている、特に妻は夫に従わなければならないと言うのが、彼の考えである。でも、聖書では男も女も奴隷も自由人も信仰の上で違いはないといっている。妻が夫に従う時と言うのは、夫が神のように妻をあがめているという前提がなければならない。献身的に夫が妻を愛した時、夫は妻の従順を得るのだ。一方的に妻に従順を求めたところで、身も心も神に仕えるように妻に仕えていなければ、何が得られ、得られないか明白なのである。

対等とはどういうことか。まず、精神的に、クリスチャンの言葉で言えば霊的に自由でなければ、対等な関係はないだろう。脅して、クリスチャンになれだの、夫の信仰を持てなどと言うのは、クリスチャンの本質を理解していないのだ。次に、経済的に男女が一方に頼っていては対等とはいえない。対等でない時に支配、被支配という関係が出てくる。

先ほどのメールの男性は夫が良く私に尽くしていて、わが家庭はどうやら私が夫を支配している関係にあるとほのめかしている。はっきり言って、よその家庭のことを批評してほしくないと言うのが私の思いだ。我が家では経済的には夫の方が収入は多いが、私にも収入があるので決して彼の収入だけに頼って家計を運営していない。家事は掃除、洗濯はお手伝いさんにしてもらっているが、食事を作るのは、原則として私が多い。(夫は夕食まで戻ってくる事が少ないから。)細かい家事で彼が気が付けば彼はやっている。私はあれこれ言うならしてもらわなくてもよいと思っているから、彼は自分で勝手に家事をやっている。頼むことなんて本当に少ない。彼は出張も多く自分の仕事に打ち込む事ができているが、それは私が家庭を守っているからできるのだ。彼がアメリカ人でもあり、私は世帯主として多くの責任を負っている。尽くすと言うのは、何を持って言うのか。責任を分かち合うと言うのは尽くす事ではないのか。私達夫婦は親なので時間をうまく使い分けて父や母をすることがあるが、これは家庭をもつ楽しさの一部だ。私達の場合、日本人の夫婦とは違いまだまだロマンティックな関係を保っている。きっと夫はバレンタインズディにチョコレートを買ってくるだろう。バラを買ってきた年もあった。人の夫婦を批評したいならば、自分の家庭をまず顧み、たまにバラでも妻に買ってごらんと思う。

我が家の夫婦関係をどうしても、対等でない、夫が私に尽くしていることを見て対等でないと思う人は、きっと対等と言う意味が分からないのではないか。妻は夫に尽くすものだ、黙って従うものだ、夫の稼ぎで食べていくものだと思っている男性には、夫が妻に尽くし、夫も妻も精神的に自由でそれぞれの精神生活を尊重し、経済的に補い合って生きている家族を理解できないのではないか。思いやって生きていくなんて夫婦関係の前提なのだ。確かに、私は自分の精神生活をもち、経済的にも今は自立している。家事もお手伝いさんに頼むから、主婦のように朝から晩まで家事に明け暮れると言う生活はない。夫の靴下を出してやる事なんてしない。勿論夫に私の下着を用意させる事がないと同じようにだ。夫や男に媚びない。一部の男の大好きな「可愛い女」からは程遠い事だろう。でも、自立した欧米の男性はこのような自立した女性を好むのだ。掃除や洗濯をさせるために女を好きになるのではない。はっきり言って、自分のいいなリになる女が、自分に従順な女がよいなどと言うのは、自分に自信がなく、人を虐げて自分を確立したように思いたい男が多い。日本人だけでなく。

女性も性について語り合うようになった。何も面白おかしく話してもいないし、昨日の場合、きっと男の人が女の人の性の話をしていたのとはぜんぜん違う次元で話していたと思う。しかし、ようやく私達女性も性について真面目にお茶の時に話せるようになったのだ。私はクリスチャンとして性を語ることをタブーだとは思っていない。しかし、特に女性には性をタブー視することを強制してきたからこそ、女性は自分が男性にとって性の対象として何であったのか理解し得なかったのである。この件に関しては私はまだまだ学ぶ点があると思っている。AVビデオを借りに行こう。女性が性を語るのが何が危ういものか。見た後の私のパワーアップが怖いのではないか。

分かりましたかyさん。もう、たわごとをメールするのはよしてください。一般論もありましたので、HPで返事をさせていただきました。

私のメールアドレスは
kumiko@takahashi.comです。たくさんのメール待っています。