私の独り言 2004年
こんなに硬い内容の独り言を聞いていただいて感謝しています。ありがとう。
バックナンバーもご覧ください。(2001年8月から現在まで)

心のままに思っていることを書いていこう。嬉しいことに喜び、悲しい事に嘆き、
怒る事も忘れまい。一生懸命生きようと思う。

“私の独り言”を読んの感想、皆さんの暮らしのこと、何でもメールして下さい。すぐにはお返事できないかも知れないけれど、全部に目を通します。
私のメールアドレスは
kumiko@takahashi.comです。たくさんのメール待っています
4月 私の独り事
30日(金) 報告書、会計の締めをして、事務局に提出。帰ってきて、夕方から、夫と散らし配りをした。熱かった。夕御飯にてんぷらを揚げて、御飯を食べ終わったら、電話。今日は西中野球の母の会だった。いつものメンバーがあつまったが、気が楽で本当に楽しい集まりである。わあわあ言っているうちに夜中12時。始まったのが、8時だったのだから、すぐ夜中になってしまう。食べて飲んでなんと1000円チョット。バーミアンは私達のような伯母さんはいやだろうなあ。半年に1回ほどのこの会を楽しみにしている。

平均年齢42歳で台湾旅行をしようと私が提案したのだが、皆それほど望んでいなかったみたい。それに、平均年齢42歳にするのが難しい。えっ、後何年か後にはそうなるだろうだって。う〜〜〜ん、実のところ、後数年たつともっと平均年齢42歳にするのが難しいのです。なぜって・・・よく考えてみてください。
29日(木)
12900カウント
今日は、朝「緑とお茶のフェスティバル」によって、26日につんだと言う新茶を買った。まだ飲んではいないが、たのしみである。おいしいだろう。

午後からは恵比寿ガーデンプレイスに行った。私の好きなカメラマンのキャパの没後50周年の展覧会があったせいである。私は彼の目が好きである。つめたくないし、どこか彼のロマンティックな生きかたを感じるのである。私はハーレクインの好きな乙女ですから、ハンサムなキャパがイングリッド・バーグマンを捨てなければならなかった運命にロマンを感じるのは仕方ないでしょう。死を覚悟した戦争カメラマンにはつかの間の恋は許されても、家庭を持つ責任は取れなかったということであった。1954年4月、彼は日本に来て各地を巡り写真を撮り、焼津市で原爆にあったマグロ舟の写真を取り、5月1日メーデーの写真をとった後、ベトナムに行き地雷を踏んで死んだ。

今回の写真展を見て、スペイン戦争の写真で、特に銃撃された兵士の写真を見て、イラクでのジャーナリストの仕事を考えた。キャパの写真の撮り方は無残さを強調はしないし、でもきっとあの後写真を撮るのを止めて助けに行っただろうなと感じさせる撮り方である。キャパは共和国軍についていたから、正規軍とは対極にいた。イラクにいる多くのフリージャーナリストが、アメリカの戦闘の許された写真だけを撮っているわけではないだろう。どこか死を覚悟しているに違いないフリージャーナリスト達がキャパと同じように自分の命と引き換えに事実を、彼らの目から見た事実をとり続けているに違いない。こういう人たちを自己責任という名前で足を引っ張り続けるのが政府のやりかたなの?きっと、そうなのだろう。彼らたちは政府に都合の悪い写真を撮り続けるだろうから、抹殺したいに違いない。

戦争で儲ける人は、戦場にいない。戦場にいるのは傷つき死んでいく市民・兵士の群れである。戦争は反対だ。イラクをイラク人に早く渡そう。
28日(水) 今日は、朝は桜餅を作りながら議会報告会。午後からは、中学校の保護者会。夜は女性フォーラムの総会。忙しかった。明日は息子の宿泊学習なのでその準備もあった。ふ〜〜〜。
27日(火) 今日は朝ボランティアに出かけた。その後、バザーの寄付をいただきに行った。嬉しい。すこすずつ品物が溜まり始めている。もし、ご寄付をお願いできるのでしたら、よろしくお願いします。とりに行きます。

最近政務調査費の会計の締めのことで手間取っている。私は、今回視察を安くしようとして安いチケットを使ったのだが、それがパッククーポンだっただけにうまく処理するのが難しいのだ。1ついえることは、私は税金を使う時にできる限り無駄のないようにしている。いつもなら、正規料金で視察に行くのだが、北海道までの正規往復航空券を買えば7万円もする。このパッククーポンだったら4万円ほどでいけた。こんな面倒な事が起きるのなら、今後は正規料金で安いものを使わずに視察に行こうかなんか考えてしまう。でも、いや待て、少しでも旅費を安くして、多くの視察、多くの研修、多くの資料代に使わせていただく方が正しいと思い返している。税金だから、無駄なく、そして情報公開したときに皆様に納得していただける使途にしようと思っている。
26日(月) 今日は午前午後とも合併委員会の小委員会があり、傍聴した。その間に阿仁屋政昭氏が書いた「裁かれた沖縄戦」を読んだ。完読はしていないが、曽野綾子氏が証言している部分を読んだ。あの方はなぜああ言う立場で物をごらんになるのだろうか。この前のイラクの人質に対してもかなり辛らつでいらっしゃった。カトリックの方とお聞きしているが、カトリックのシスターにしても非常に危険な場所で働いている方々が多いが、彼女らは自己責任感の乏しい方々だと曽野綾子さんはお思いになっていらっしゃるのでしょうか。銃撃だけでなく、病気でどのくらい危険かわからないところに行っているのはイエス様の神様の栄光を表すためである。こういう方々が人質にとられる危険性はとても多いけれど、曽野さんはこの方々も一くくりにして非難なさるのでしょうか。

でしたら、伝道も奉仕も完全に安全なところで安全な方法でおこなわれるべきなのでしょうか。そんなことを言ったら日本への伝道そのものだってありえませんでした。何人の伝道者が日本で亡くなっていると思いますか。この前、日本キりスト同盟教団の歴史で始めに上陸したスウェーデンの伝道者の女性の方は日本ですぐに病死なさっているのです。私達クリスチャンは危険も死も承知の上で、この世にはご迷惑をおかけするかもしれないのを実際わかっていながら伝道に奉仕にはげんでいるのではありませんか。自分のミッションは正しいからよいが、他のNGOのは自分勝手のわがままだなどという事を如何して言えるのかそのところが曽野綾子さんのわからないところです。ご自分だって、実際なんともなかったかもしれませんが、危険なところにいらっしゃっていると何かの本で読んだ覚えがあります。

ところで、
今日もバザーの頂き物をした。知らない人からのお電話で品物を引き取りに行っている。感謝である。それと、いろいろな方に出会えるのは楽しい。でも、時々こういう人もいるのかと悲しい思いもする。今日は、一人暮らしの老人に呼ばれていった。「携帯電話を離さない。何があるかわからないからね」といっていた。「一人で体が動く内はがんばってね」と心の中で思って帰ってきた。しかし、「奥さん、頑張れよ」といわれて、「ありがとう」といいながらもなんだか寂しくなった。だって、すごくキレイに家が片付いていて、何かを覚悟しているようだったんだ。そんなに整理しなくてもと思ったけれど、身の回りをかたづけたくなる年なんだろうなと思った。私達は100%死ぬんだからね。最後は人に迷惑をかけたらいけないと思って身辺整理しているんだろうが、初めて会った人だけれど死に急がないでねって思った。また、会いに行っておしゃべりしてみよう。
25日(日)
12800カウント
今日は日曜日。礼拝に行って帰ってきた。イスラエルについて礼拝後に話した。イスラエルが神様の御心、少なくともイエス様の御心の通りに行っているとは思えない。神はイスラエルの人々を気にかけているとは思うが、旧約聖書の頃から、彼らたちは神様の御心にかなった事をしている時の方が少ない。その彼らになぜアメリカのクリスチャンは加担するのだろうか。たくさんの預言者がイスラエルの民に向かって言ったように、「悔い改めよ」という牧師や神父はいないのか。私に神からの預言の力が与えられていたら、絶対イスラエルに向かって「悔い改め、神の御心に沿った行いをしろ」というのに。

午後は、バザーの品物をいただきに行った。たくさん下さった事を感謝します。いろいろな方が電話をしてくださることをどう感謝していいか分からない。ありがとう。

そのあと、私は消防団の第7分団の結団式に行った。水富地区の3人の市議会議員が全員そろった。全員出席というわけでもなさそうだが、自治会長も多く出席していた。とにかく私は「自治会長費を下げれろ」だの、「消防の退職金を毎年上げるのはいかがか」などと発言しているから、あまり人気はない。「このやろう」と思う人だっているわけである。それでも、その本音を言うのは控えろなどと言う人もいないし、逆に言う時は徹底的になどと言ってもらった。ま、どうでも良いところは妥協してと言う事だ。今でもそうしているつもりなんだが。

議会レポートなどは一般的に好評で、今後も続けるようにと言われた。会計報告もあからさまだから皆さん、驚かれているようです。経費がかかり、手取りが少ないので皆びっくりというところだろう。会計1つだってまとめるには大仕事なのである。事務所のスタッフは有能だけど、細心の注意をするので時間は掛かる。皆さんにもそのことを知っていただきたいなあと思っている。これからも、マンネリといわれても良い事だと思うから、続けて生きたいと願っている。来年は手取りを250万円ほどほしいのですけど、どうなりますか。我が家の構造改革は中々進みません。経費節減の方法を知りたいです。
24日(土) 今日は朝報告書を作り上げた。一安心。午後は、国際交流協会の総会にでた。これで、この協会は最後の年を迎えるかもしれない。来年度合併になったら、国際交流協会も入間市と合併1本かするべきだろうし、少なくとも姉妹都市がどういう風になるか議論はする必要あるであろう。外国の3都市を姉妹都市にし、中国の1都市を友好都市にしてお金を1千万円(入間市分も含めて)も使う必要があるのだろうかと考えてしまう。姉妹都市交流だけでも狭山市分で何百万となりますからねえ。外国人さんのための仕事だけでありませんから。

帰りに「石井典彦先生の命を守る会」の方から、寄付ならびに協力をお願いされた。寄付は公職選挙法に触れるかもしれないのでできない。だけど、こんな形で、協力はできる。詳しい事はwww.user.kcv-net.ne.jp/~norikun/を開き、ご覧下さい。そして、募金に協力お願いします。
募金は
埼玉りそな銀行狭山市店 口座番号 普通5145626
東京三菱銀行 狭山出張所 口座番号 普通0716828
朝霞溝沼郵便局 口座番号 00160−2−333770
にお願いしますとの事でした。西中学校校長の當間先生が「守る会」の会長さんです。
23日(金) 今日は、朝から忙しかった。ばたばたしているうちに、人が来てお茶して、あれしてこれしているうちに夕方になり、結局今日の仕事としていた原稿書きの一行もできなかった。あ〜〜〜あ。

夕方は、娘の学校のトラブルをかいけつして、ついでに2人で買い物にでかけた。可愛い娘の服とミュールをかった。私もスーツを3千円で買おうかなともおもったが、きるのが一杯あるのだからと思い返して止めた。友達に会い、娘が大きくなって驚かれた。安物だけど好きな服を娘に買ってあげて、娘が喜んでいるのを見て私も嬉しかった。娘を持つのも楽しい。

一日が飛んでいく。明日は午前中休みだ。朝ゆっくりしたいと思っている。そうそう、議会のHPを覗いていたら、議会だよりがPDFでアップされていた。とてもキレイになっていて思わず嬉しくなった。よくやりました、Kさん。皆さんも一度見てください。狭山市のHPは職員が頑張っていて見所のあるページがおおいです。広報さんもご苦労様。
22日(木)
11700カウント
今日は私のbirthdayでした。まだまだ若いよ。夫がピンクのバラを買ってくれました。嬉しいので私の書斎に飾っておいてあります。つぼみがたくさんあるから、もっと咲くそうです。アメリカ人の夫でよかった。いくつになっても、少しロマンティックです。うふ。

子供も元気です。私は今日、検査結果が出て、内蔵に異常なしだそうです。良かった。でも、高脂結晶とコレステロール注意でした。「ダイエットしてください。」との事でした。2回病院に行ったのですが、1万円払ってしまいました。医療費が高くなりました。

最近いろいろな方からメールをいただきます。1つは狭山市に関してです。返事を書くようにしています。でも、できるならば、メールでも名前をしっかり書いてほしいと思います。匿名のかたにはなかなか対応できません。様々な意見をお聞きするのは有難いのですが、返事を期待している方は、お名前や住所などをはっきりさせてください。お願いします。

今日は高校の同級生から、人質事件の私の考えに同調しますと言うメールが入った。事務所のスタッフも私と同意見で嬉しい。いつも批判にさらされている市議会議員にとって、「私も同じ考えだ、あなたの考えはもっともだ」って言われると本当に嬉しい。きっと私と同じように思う人はいるはずだと願いながら仕事をしているのですが、中々肯定的な反応は少ないのです。ありがとう、節ちゃん。応援していてね。それから、いつも近況を教えてくれてありがとう。学校のことを聞くと、なんだかほっとします。教員は大変だけど、子供は可愛いよね。(すこし、私的な独り言。)
21日(水) 今日は、朝、性教育の講演会をした。新しい人が聞きに着てくれてよかったと思う。性のことはタブーではない。それにしても、真面目にしっかりと性に取り組むととても難しい。性交は単に1回の問題ではなく、ある人の人生をまたその子供の人生までかえていく。怖いなあとつくづく思う。子供達に性でつまずかないように、しっかり教えていかなければならないと思う。家庭教育だけでなく、学校教育の中でしっかり取り上げ、教えてほしいと願っている。

様々な意見を聞いた。今の世の中、本当に乱れていて、性を売り物にしすぎだと言う意見があった。売れればよいから、女性の裸の写真があふれていて、デリバリーヘルスの看板があちこちにあったり、若い女性を、それも素人を裸にして売る。なんだか、いやになってしまう。少女漫画の世界もまるでポルノだと言うのまであるのだそうだ。アダルトビデオを見て、これがセックスだと思い込まされる若い男女。妄想、願望と現実の境がだんだんなくなり、けじめのない世相がそのまま、情報の氾濫としてあふれ出ている。

あれよ、あれよと考えている間に、ポルノが町中を取り巻いているかだ。若い子供を持つ親として、しっかり男女の関係の中での性を教えていかなければならない。

お兄ちゃんより電話が昨日と今日掛かってきた。青年は悩んでいる。でも、彼の人生は彼がのりきらなければならないし、祈って進んでいってもらいたいと思う。ただ、我が家だって、経済は決して豊かではないので、生活費は自分で工面してもらわなければならない。しっかりやって頂戴。お祈りは続けているからね。
20日(火) 今日は、全員協議会。様々なことがあり、1時間以上も話し合った。市有地での駐車料金のことでかなりヒートアップした。その前には代表者会があった。もう、いやになる事が多すぎる。いえないけど。いつか聞いた事をいえるときが来るだろう。(チョット、もったいぶっていますね。)

10時半過ぎから、議運の勉強会をした。法律に則り、どのように公平に議事運営をしていくかと言う事が研修内容だった。様々なことを伺って興味深かった。狭山市議会も行政のチェック機関としてだけでなく、市民の代表としてきちんとした議会運営をしていかなければならないと思う。

議運の委員長が“趣旨採択とは”と講師にお聞きしたところ、「そのような採択は事実上なんら意味のないことなので、使ってはいけない」といわれていた。私が、昨年3月議会で言っていた事と同じことである。全く、何をいまさら言っているかという事。私は今日の講師が監修したであろう本をきちんと読んで話をしたのだから、間違っているわけがないのである。たいてい妥当なこと、調べた挙句もっともな事しか言っていないのを他の議員も知っておいてほしいものである。問責決議においても、あまりにも不当な問責決議が多すぎると言う話もしていたが、特に女性に対してそのようなことをすることが多いそうである。耳の痛い人も多かったであろう。

HPの事でなんか言った議員もいたが、「議員には議会外での議員活動もあり、尊重されるべきだ」などと答えをいただいていた。聞くまでもなく、わかりそうなものであるし、私もいつかその方に教えてあげたようにも思うが、やはり権威あるかたからお答えが聞きたかったのであろう。議員として、議員の政治活動、議会活動など何をすべきか、何ができるか法律に則ってよく分かっていなければならないだろう。

一日はあっという間に過ぎていく。自分のするべきことをやるだけで精一杯である。
19日(月)
11600カウント
今日は一生懸命報告を書いていた。まるで社会科のレポートのような気がしてきた。数字が混乱していて、どの数字が正しいのか、どの数字を比べればよいのか訳がわからなくなった。全く・・・

事務所の仕事を4時過ぎに終わり、急いで報告書を持って議会事務局に行った(つもりだった)のに、ついて鞄の中を見るとなんと原稿を持って行ってなかった。ばかばかしー。仕方ないので、本年度のための書類を作り、事務局においてきた。郵便局に行き、郵便を出し、また受け取ってきた。

帰りに市民の方がバザーに出すものを下さると言うのでいただいてきた。昨日、新聞折込にバザーの寄付をお願いしたのだが、今日すでに何件か取りに来るようにとのお話をいただいた。有難い。まだまだ品物が集まっていない。売れそうなものがあったら、お知らせ下さい。お願いします。

子育ては難しい。難しい。思春期の子供は親にとって、頭痛の種以外のものだろうか。あ〜〜〜〜。
18日(日) 今日は、朝礼拝に。小さい教会だが、居心地がよい。午後は原稿を書いて、お便りを作っていた。平和な日曜日の午後だった。

人質になった人が帰ってきた。なんだか本当に可愛そうに思える。信念と愛を持って行ったのに、そして、彼らたちが決して悪い事をしていたわけではないのに、なぜこそこそと帰ってこなければならないのだろうか。日本人は冷たいなあ。
17日(土) 今日は朝中学校の授業参観。その後、麹町に急いで出かけ、女性のための政治スクール受講。

昨日の続き。私はどうしても、「おじさん的組織論」に対して、アンチテーゼを唱えたい。おじさん族や親父伯母さんには理解してもらえないだろうし、行政の本音からはからはなれているだろうが。

今まで、政治や外交は官のしごとであった。民は自分達の周りのこと、社会の中でも“地域”を支える力として、官に利用されてきた。今では市民参画だの、市民協働だのとかっこよく、国をはじめ市まで言い出している。自分のできないことを市民にしてもらおうと言う考えである。主導権はこちらで、コントロールできる範囲で民の力を使いたいのである。

ところが、民だって頭脳はある。官と癒着なしでも考え、行動できるのである。そこが腹が立つと言うのが今の政府の考えであろう。組織的に動くべきだと言う考えは機動性の非常に高い事を要求される時、結論から行動まで時間がない時、常に問題とされる。動けないのである。今すべき事を国会にかけてなんていっていたら、今死にそうな人は死んでしまうの。マザーテレサは行政をあてにしませんでしたからね。私の友達も今カンボジアにいるけど、彼も行政なんか当てにしていませんよ。自分で行って、自分で金を集めてがんばっている。

諸外国で活動しているこういう人がいるから、日本の品性が上がっているのである。危険なところにいくジャーナリストがいるからこそ、危険なところの状態がわかるのである。ありがとうでしょう。それをなじるとは。

品性のない首相。小泉の顔を見るのもいやになってきている。人質解放の為に尽力するのは、あなたの仕事です。いやならやめればよいのではないかと言いたい。
16日(金) 今日はもうイラクの人質事件について書くべきかと思う。このことについてあえて今まで何のコメントもしなかった。私はイラクの派兵は反対だけど、今回の3日以内に撤退を決めろと言われても無理だろうなあと思っていた。冷酷な小泉がそんなことを聞くわけないし。彼の言動や行動に腹が立っていた。息子が「お母さんならどうする」と聞いたが、私は「私ならイラクに派兵しなかったよ」と答えた。中国人がすぐ解放されたのはなぜか。日本人が長い事拘束されていたのはなぜか。よく考えなくてもわかる。

私は高遠さんが「いやなことをされても、イラク人が嫌いになれない」と言う言葉を感動できいた。まず、危険な場所で人道支援を特に子供の為にしていたと言う事を私は尊敬している。イエスさまならば一番にそこにいて、人の手を握りそして慰めているだろうと思うからである。私はできないし、しなかったのだが、本当にこのような方々がいることを誇りに思うし、日本人にも素晴らしい方がいるものだと感心している。自分の命も顧みず人の為に支援をすることのどこがいけないことか。昔はそういう人を尊敬し、自分ができない事を恥じたものだ。

ところが、今の小泉はじめ川口など政府要人はそう見ていない。迷惑掛けられて困っただけだというような事を言う。私はこの気持ちが今の日本を作っているんだなとつくづく思った。確かにこちらでは寝食を忘れて動いたかもしれない。しかし、彼らの命をかけての運動や活動が日本の為にどんなに貢献していたか、いるのかを忘れてはならない。政府がイラクの復興を助けるのはアメリカとの同盟関係維持のため、今後の石油の安全供給のためと言える。しかし、民間の彼女達は自分の利益の為にイラクに行って助けているの?ぜんぜんちがう。だから、今回だって開放されたのである。今までの彼らたちの無私、私欲のない活動がアラブの人たちに評価されたのである。それを私達が世界に向かって主張できたのは日本にとって誉である。名誉な事である。

こんな嬉しく素晴らしい外交を民間の人たちが、それこそもう一度言うが石油のためでなく無私、私欲なく、行っていたのである。その価値のわからない小泉はじめ日本の政府。小泉のようなあんな冷酷で自分勝手な人間がこの日本を動かしているからこそ、先の2チャンネルの「障害者は社会のお荷物だ」とか「障害者は知的生産性が低い劣等人間だ」とか言う輩がまかり通るようになってしまうのだと思う。精神構造は同じ様な感じがしてならない。自分達政府ができないことを民間がしているのに敬意を払う事のできない首相をいただく日本。それに同調する一部の日本人。

どこの首相が誘拐された自国の人間を悪者扱いするのかね。いつだったか、アメリカで同じ事をされたあと誘拐された人が帰ってきたのを見たが英雄扱いだった。アメリカでは「頑張ったね、日ごろも自分を省みずよくご奉仕なさってありがとう」というのが基調であった。日本はまるで、この方々が自分の好き勝手をして人に迷惑をかけているかのように言う。私は本当に日本の小泉をはじめとする政府の冷酷傲慢な態度にほとほと嫌気がさす。民間人に対する態度とこの前の外交官の殺された時の態度との違いをどう説明するのか教えてほしい。民を馬鹿にしているとは考えたくないけど、低く見ているんだろうか。

万一小泉に譲歩したとして、思っても言ってはいけないことがあることを知っていてほしい。とにかく、そんな風に思うことのないよう聖書を読んでみるとよいと思う。
15日(木) 今日は、お昼にチョット役所に行った他は、一日中家にいてネットニュースの原稿作りをしていた。幸い、2,3面はできて印刷を終えた。1,4面の原稿も出来上がったので明日は表面を印刷できる。今回のネットニュースはいつものように会計報告号である。来月、バザーをしようとしているので、その宣伝のためでもある。まだまだ、寄付が届いていないので、少し心配でもある。たくさんの寄付をお待ちしています。
14日(水)
12500カウント
今日は、朝原稿を書いていた。そのあと、男女共同参画条例制定勉強会に行った。超特急で勉強をし、基本法、県条例、新座市条例、川越市条例、桶川市条例の比較検討を行った。今度は5月22日にミニシンポを行う。今年はそのあと比較検討のまとめをすることになると思うが、それと平行して狭山市条例の市民版条例案を作る事になると思う。

12500カウントを取った。チョット嬉しくて、子供に見せた。
13日(火) 今日は、原稿を書こうと努力をした日であった。成果は1ページも終わらないと言う事であった。

狭山市では市の土地に通勤車両を置いたとき、駐車料金を取ることにした。それについての苦情が来た。私に文句を言ったら、気がすんだようだった。私も駐車料金徴収は仕方ないと考えている。市街化区域内6000円、調整区域内4000円は適当かどうか。ここいら辺はわからない。だた、学校の教員だけが払わないで言いと言うのは、おかしなものだ。教師からも徴収しましょう。
12日(月)
12400カウント
今日は午前中、幼稚園の入園式があった。祝辞を読んだ。祝辞を読むと言う時はとても緊張するが、こんな機会を与えていただいて、皆さんにお話できる事は嬉しいと思います。今後もこのような機会を大切にしたいと考えています。

午後は、事務仕事をしながら、原稿を作ったり、チラシの配布をお願いに伺ったりした。夕方は、通学路のことで相談を受けたので、現場を見に出かけた。いろいろ聞いていくと、どうも校長が他の部署に何も言わずに、協議内容と違うところを通学路にして不都合が起こったようであった。子供の人命が掛かっているだけに、安全がしっかり確保できる状態になるように、お願いした。お母さん達は明日校長先生を話し合いをするらしい。子供の交通安全がこの際一番考えるべきことである。
11日(日) イースター(復活祭)。午前中は教会で礼拝。愛餐会でした。午後は仕事をしようとしましたが、様々な用事でできませんでした。

今日、これを書く前にある掲示板を覗いていたら、知的障害者についての書き込みを目にしました。ひどい内容でした。何にも考えていない若者が不用意に言葉を使っているのは分かっていても、悲しい思いがしています。「知的生産性の低い劣等人間」なんて言い方をできる人の頭の構造を知りたいと思っています。きっと自分は知的生産性の高い高等人間だと思っているんだろうけど、知的生産性の高い劣等人間もいるし、知的生産性だけで人間の優劣を決め付ける事そのものが、非常に劣悪な人間判断だとしか言えないと思います。

心のバリアフリーなんて言葉は嫌いだったけど、まだまだ差別はあるんですね。事実、状態としての障害・ハンディキャップはあるでしょう。でも、それが人間の優劣を決めると言うのは、間違いだと思います。人が不自由なのを見て、自分が高等のように思いたがる人の心の貧しさをどう思いますか。

知的障害者は社会的お荷物なのだそうです。「だからナンなのよ。」「本当に、知的障害者は社会的お荷物?」言いたい事は山ほどあります。「誰だって、最後は働けなくなって社会的お荷物状態になるんじゃないの。」って言いたい。それにしても、ご立派な健常者が多いのには驚かされますね。自分は社会的に偉大な貢献をしているに違いありません。税金なんか1円も使わず学校に行き、社会のお世話にならずに暮らしている。そんな人いますかね。見てみたい。皆、支えあいながら、お荷物になったり、お荷物を担ったりして生きているんですよね。

キチンと反論すると、すなわち障害者を擁護するようなことを言うと「偽善者」などとののしるのも、私には理解不能です。この論調の中できっと「お前だって、差別の気持ちはあるんだろう?!」と言うのが見え隠れしています。だから、偽善者と言うのでしょうが、万一それを肯定したとしても、その気持ちを克服しようとしているのと、差別を助長するようなことを言うのとは、大違いだと思います。本当にいやだなあ、あの掲示板を覗くのは止めよう。
10日(土) 今日は、朝事務所で仕事をしたのち、新都心のWITH YOU 埼玉で彩ネットの総会にでかけた。たくさんの方が来てくれて、実質的な審議ができてよかったと思う。今年も運営委員を引き受けた。朝霞の福川さんがプロジェクトにも入ってくれたので、運営が一段としやすくなった。ありがとう、福川さん。今年も女性議員を増やすために少しづつでも運動をして生きたいと願っている。また、議員になったあとも辛いし、学ぶべき点も多いので政策勉強会も開いていく事にした。

おめでとう、I@狭山市さん。12345をゲットしましたね。(また、やられた。今度こそは、私がと張り切っていたのに。秘訣があるのかなあ、ゲットするには。いかにキリバンをゲットできるか、要領を教えてください。偶然なのかなあ。コンピューターの前で万歳しているI@狭山市さんの姿が見えるようだ。う〜〜〜〜〜〜、大変くやし〜〜〜〜。)とりあえず、次は13000がきりばんでしょうか。息子に何か言われるかもしれないけど、13333だってかっこよいと思いません?12935はどうでしょう、12久美子ですけど。I@狭山市さんに挑戦して3回も敗れたので、12久美子は私が取ります。でも、できるかなあ。(少し、弱気の私です。)
9日(金)
12300カウント
今日は、ほとんど家で仕事をした。報告書を書き上げた。この独り言を書く前に、なんかいかカウンターをチェックした。あと、7つと言うところまで行った。そして、直前にカウンターを見たら、もう12349だった。だれでしょう、12345をゲットしたのは。あと7つだったのに、また取り逃がした〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。残念です。
8日(木) 今日は、西中学校で来賓の代表として祝辞を読んだ。昨日、朝1時半までかかって書いたのだが、生徒に理解してもらえたか心もとない。とにかく、自分の言葉で、心を込めて、門出に当たって応援の気持ちを精一杯述べたつもりです。新入生諸君には、健康で学校生活を送っていただくだけでなく、他の人を支える事のできる大人になるために自らを鍛えて行ってほしいと願います。このところ、祝辞を考えて大変緊張していましたが、祝辞を終えてほっとしています。

午後からは、議会だより委員会を行った。今回の委員会で「議会だより」をPDF形式でホームページに掲載する事にした。6月まで伸ばそうかと言う話も出たが、IT化の時代なので、技術的にできるのだからすぐにでも掲載を始めた方がよいと言うことになった。これはこの1年の懸案事項であったが、進展をみて嬉しい。初めて議会だより委員会のメンバーになったのだが、何か1つでも新しいことができたのは「良かったなあ」と思っている。皆さんに読んでいただくためのいろいろなアイディアが、少しづつ取り入れられている。どちらにしても、抜本的な議会だよりのレイアウト改正が必要なのだろうが、そこまでの議論にはなっていない。
7日(水) 今日は、息子の入学式だった。なんと帰ってきたら、2時半だった。それから、着替えたりして、サイゼリアで昼食を食べた。終わったら、4時。エネルギーが残っていない。今日のように、初めての経験は親だって疲れ果ててしまう。きっと、息子もだろう。まだ、書類をかきおえていないし、明日の中学校の祝辞も書いていない。あ〜〜。毎日、1日を消化するだけで、精一杯だ。せっかくの春休みがナンだったんだろうって思う。
6日(火)
12200カウント
今日は、朝御飯を食べて、あっという間に、友達の告別式に行く時間となった。彼女は7年前から乳がんになり、闘病をしていた。とうとう、肺がんにまでなり、逝った。49歳。ジャステンの友達の山城君のお母さんだ。沖縄出身で、笑顔がきれいで、可愛くて、頑張りやで痛い話、辛い話はぜんぜん私にしなかった。それどころか、私が選挙前に彼女にあった時、「がんばってね。応援しているからね。」って、いつもの笑顔で答えてくれたのを、しっかり覚えている。今日、お棺の中であった顔とぜんぜん違っていて、悲しかった。最後は苦しかったらしいから、「楽になれてよかったね」って言ってあげよう。まっていてね。天国に行ってね。いつか会おうね。

午後、悲しい気持ちが持ち上がらなかったけれど、することは、あまりにもたくさんあり、あっちこっちと駆けずり回り、やっと帰ってきた。6時半過ぎ。今日も、忙しかった。本当は報告書を書くつもりだったのに、家にいないんじゃ仕事にならない。ふ〜〜〜〜。

昨日12222をゲットした。なんだか嬉しかったのだが、息子はクールで「22222ではないからねえ」とか言っていた。12345が近づいてきた。今度はI@狭山市さんには取らせず、私がゲットを狙います。できるかなあ。
5日(月) 今日は、朝から全員協議会があった。その後、建設委員会協議会、その後、常任委員会委員長、副委員長の懇談会があった後、委員長とご一緒して街づくり推進部長へ先の区画整理地内の下水道のことで、報告をもう一度してもらうように要請に出かけた。その後、5階に行き、新しい教育長にご挨拶。4階に戻って、秘書課に顔を出した。ちょうど市長も出てきたので、合併その他の話を2,3分立ち話。その後、3階に行き、環境部の体制が大幅に今度の人事で変わったので、その様子を見聞きし、総務課により、2階にもどり、下水道部、建設部を見て回り、挨拶をし、話をしたりして、1階児童福祉課、介護保険課などに寄った後、ようやく昼食。2時半過ぎていた。

その後、7階の総合政策部によって、話し込んでしまっていたら、もう4時。4時から、新しい柏原学童保育室、柏原保育所の改築部分、広瀬保育所分園を児童福祉課長の説明で視察した。どれも立派な施設でした。素晴らしい。シックハウスのことが気になっていたのだが、柏原学童保育室は、木をたくさん使って、それも白木のようで匂いも木の香りがするだけで、問題なく開所できたようである。分園は、出来上がって間もないようで、まだ子供は入室していなかったが、13人定員の場所としては、十二分だと思った。遊び場だけが少し心配だが、赤ちゃんの為にお兄さん、お姉さんが親切にしてくれることを願っている。

柏原保育所はトイレ部分を除いて、新館部分がきれいになっていた。やはり新しいところは素敵です。ここは園庭も広いし、よい保育所だと思います。今年、当初の待機児は30名ほどだそうで、去年、1昨年の100人台に比べれば、なんと少なくなったでしょうか。もう一息かなあ。合併になったら、どんな保育政策になるのだろう。子育て育成支援はどのような展開になるのだろう。考えながら、視察した。

16年度初めての登庁だったが、結局今日のように、今年も庁舎内を駆けずり回って仕事をすることになるのだと思った。
3日(土) 今日ものんびり過ごした。午後からは雨の中高田に桜を見に行った。寒いのに、雨も降っているのに桜はほぼ満開。毎年、桜が多くなったり、花が一層華やかに咲いているように思う。ついでに、高田高校の前を通った。昔新しかった校舎も35年も立つと古めいて、雨の中で汚く見えた。校舎の前に雪の山があり、今年の高田も雪が積もったんだなあと昔、車も通れないほど雪が積もったことを思い出した。

今回の春休みはセンチメンタルジャーニーであった。小学校は見る影もないほど変わり果てていたし、高校は変わらずにあったが、年輪と言えば聞こえはよいが、古くくすんで寂しそうに見えた。高田の町は人通りも少なくさ浴びれていくようだが、一方、新しい橋が架かり、新しい道ができ、新しい町並みができていた。上越市の発展と言うか、変化は計り知れない。いつの間にか、すごし易い都市に変貌している。文化面でもベルリン交響楽団が来るそうであるし、多くの文化事業が目白押しで、東京でも手に入らないチケットがここでは市民に安く提供される。狭山市とは大違いだ。第一、一般会計予算は、狭山市より25%増、100億円も多いと言うのはどういう仕組みなのかしりたくなってしまう。

ああ〜〜〜。市議会議員の宿命で、実家に帰ってきてまでも、施策を比べ、財政を比べてしまう。それにしても、狭山はどうしてこうなのか、上越はどうしてこうなのか。考え込んでしまう。
2日(金) 今日は朝ゆっくりした後、またショッピングへ。今日は夫へプレゼントを買った。何しろ車で来たから買い物できるはずだが、また実家に行くので魚もかえず、結局トイレマット(!)を買った。今日から、値札が内税に変わったので、物が高く感じる。

午後は昼食後、実家に来た。超強風で、関越道の上で大型トラックが横倒しになっていた。私達が通ってから、関越道は閉鎖になったそうだ。台風より強風だと言うのはナンだったんだろう。ハンドルを取られそうで、右手に力を入れていたので、ついたら右手が痛くなっていた。今日も2時間で来たが、80キロ出すのが精一杯だった。特に、越後平野の真ん中を走った時は、防風帯を抜けたあと、あおるような強風で神経を張り詰めて運転した。新潟の風は半端じゃない。

父も母も、弟も義理妹も元気でよかった。おいしいご馳走をいただいて、幸せだ。よい春休みである。
1日(木)
12100カウント
今日は朝ゆっくりした。遅い夕食を食べたあと、白山公園に散歩に出かけた。旧県議会の建物を見たり、新潟市の作った日本家屋を見たり、新しい文化センターに行ったり、その後古町どおりを歩いて帰ってきた。何しろ、ここは新潟市の本町5番町、旧市内の満真ん中に家があるので、お出かけは本当に簡単にあちこちいける。

デパートまで歩いて10分、三越と大和に行って来た。イトーヨーカドーにも行ったし、本町の市も覗いた。休みだなあと嬉しくなった。でも、ショッピングもせず、結局本屋に寄って、ここでも何も買わずに帰ってきた。至福のときだなあ。こんな時間は。

おいしいご馳走をたっぷりいただいている。これも、とても幸せ。

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