私の独り言 2004年
こんなに硬い内容の独り言を聞いていただいて感謝しています。ありがとう。
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心のままに思っていることを書いていこう。嬉しいことに喜び、悲しい事に嘆き、
怒る事も忘れまい。一生懸命生きようと思う。

“私の独り言”を読んの感想、皆さんの暮らしのこと、何でもメールして下さい。すぐにはお返事できないかも知れないけれど、全部に目を通します。
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6月 私の独り事
30日(水)
14800カウント
今日は、朝娘が発作で倒れた。ドンという音で彼女の部屋に行ったら、倒れていた。昨日、視察をしながら彼女のことばかり考えていた。もしかして死んだらどうしようと、障害を持っていても良いから生きてほしいと願った。結局、親ってどんな子供でも、障害があろうが勉強ができなかろうが、子供はひたすら大事なのである。養女だって、私が継母だろうが、こうやって手塩にかけて子供を育てている。私が本当の母なんだ。何かあると、きつくそう思う。

今日は、一日スケジュールが入っていなかったので、昨日から心うきうきしていたのに、結局看病で終わるのかと思いきや、私が事務所にいるのが分かってかどうか、人が来る来る。昼の1時ごろやっと娘にお昼を作ってやって一緒に食べた。スタッフが帰ったのが4時ごろで、それからゆっくりした。なんだか、6時半からもう駆け足で1日を過ごしたような気がする。でも、今日はうちにいたせいもあり、6時半にはゆうごはんにして、8時前、子供達は自分の部屋に行った。べんきょうしているかなあ。

実は原稿書きがある。今週中にといわれているのに、いつものごとく1字も書いていない。視察をしても最近は写真もとっていないし、、、何を書こう。
29日(火) 今日も疲れた。朝、9時という市街地整備促進特別委員会を傍聴。私は1期に4年間この委員をしていて、開発関係の街づくりを見てきた。西口、広瀬で新しい動きがあるというので傍聴した。ある議員のなにを言おうとしているか真意のわからない意見があった。西口に金を掛けすぎるなという意味なら、どこをどう削れば気が済むのか。今は容積率も一杯一杯な状態。これ以上削れないところまで来ている。保留床処分ができず、市が買い上げるような開発ならするなといいたいのだろう。すなわち、西口開発を止めろというのか。いやそうでないというなら、何をどうするのか言えばよいのに。費用対効果を見ると、費用をかけるだけの効果が見られないとも彼はいつか言っていた。では、西口をほっとけばよいのか。あのまま、危ない状況にしておいて良いのか。

勿論保留床が売れればよいさ。売れない時、市が買い支えても再開発をするかしないかだろう。するんですよ。するの。しなければならないの。私は街頭演説で良く西口にたっているが、あんなに危ない駅前は入曽駅に負けない。よく、大事故にならないと感心する。小学生が集団登校で駅の隅を通って東小学校に行くのを見ると、早く安全な道を確保したいと願う。再開発の手法以外であの場所が開発できるならそれでよい。できないんだから、再開発をするしかない。ご立派なビルを作らなくても良い。でも、趣味のよい街づくりをして行こう。私はこの期に及んで難癖をつけているような議員の真意を本当に聞きたい。今は、もうするより仕方ないのではないの?議員は西口をしっかりやれと発破をかけるつもりの方が良いんじゃないかと思う。

午後、大樹の森、狭山台図書館、体育館、西口開発事務所を訪ねた。大樹の森はなんか寂しいなあ。いくら知的の重度の人が多いと分かっていても、寂しい気持ちは変わらない。壁に何も張ってない。季節を感じさせない建物。いくつかお願いしてきた。知的障害者にも生きがいと喜びをという事である。あまいって?だって、自分の娘がいつかお世話になるかもしれないんですよ。真剣に視察しますよ。それに、いろいろのぞみます、だっていつか我子が本当にお世話になるかもしれないんですよ。

食堂の壁紙がもうはがされていた。壁に穴があいていないだけでも、すごいなあ、落ち着いているなあと思った。大樹館はひどかったもの。それに、入所し始めは皆落ち着かないから仕方ない時もある。暴れたりね。施設の方は大変だと思う。脱施設なんていう人がいるけど、まだまだこんな施設もいるのかもしれないなんて、思っていもいる。親は施設なければ死ねないもの。心配で。本当に。
28日(月) 昨日、息子が宿題を遅くまでしていて、起きて付き合っていて睡眠不足。(私はコンピューターをしたり、宿題の分からないところを解いてあげたり)それでも、6時半に起きて弁当を作ってやり、雨が降っていたので、飯能まで車でおくってやりと忙しく息子に構っていた。朝ごはんは9時ごろからやっと食べた。でも、その間に洗濯をしていたりしたので、やっと9時半過ぎになって、小学校の図書ボランティアに出かけた。本年度、2回目かな。七夕飾りを作った。私は、OBに当たるのだが、まだまだ知り合いのお母さんがいるのでOBって感じではない。でも、周りを見ると眉毛のかき方が多くなり(これで世代が分かる)、後1年もしないうちに私は小学校の図書ボランティアを卒業しなければならないんだなあと思った。

帰ってきて、御飯を食べようとしたら、なんと息子に作ってやった弁当がテーブルの上に鎮座しておりました。それで、また飯能まで弁当を届けに行きました。中学校には学食も購買もないので、忘れるとかわいそうなのです。帰ってきて、1時過ぎに昼ごはんを食べ、スタッフが着ていたので仕事の打ち合わせをして、2時過ぎに役所に行った。

足の悪い人が障害者用駐車場から入り口に手すりがないと雨、風の日に役所にいけないというのだ。私も最近手すりがあるところではやはり手すりを使うようになった。不安なのである。結局、裏に雨の日用の駐車場があるということが分かったのだが、表に表示がないし、“うま”というのでブロックしてあって障害者が入りにくいのだ。それで、管財の課長さんにお願いして、表に看板をつけてもらい、また、雨の日、風の日は“うま”を取り除いてほしいとお願いした。だって、障害のある人は“うま”を持ち運びできないもの。今のままだと、風の強い冬は足の悪い彼女は役所に来れないで不自由していたのだそうだ。管財の課長は、約束は守る人だから安心である。一般質問でトイレをお願いしたあとには、いつの間にかちゃんと洋式トイレができていた。それに、できないことは、はっきりできないとも言うしね。

その後、住宅協会に行き、郵便局に行き、友達の所に議会レポートを置きに行き、また、水富に戻って、保険料を払い、目の回るような忙しさで、帰ってきた。最近、ガソリンが高くなったのに、あっという間にガソリンがなくなっていく。忙しい。公私とも、なんだか分からないほど忙しい。でも、夜は出歩きません。基本的には子供と一緒にすごしています。働く親は親として少なくとも夕方からは同じ屋根の下にいるべきだと思っていますから。
27日(日) 今日も朝は礼拝。帰ってきてからは、この梅雨のうっとうしさと仕事したくない事にかまけて、家にいた。非常に珍しくナマケモノをして、本を読んでいた。この年になると忘れた頃にやってくる女の子の日(girl’s day)がやってきて、我ながら「おっ」と思った。こんな事を書けるのも良い年をしているからだが、更年期性うつ病になる人もいるし、私のようにふとって仕方がない人もいる。手足のほてりは止まらないし、手術を5回もしているので、体は冷えているのに、なんだか暑い。不定愁訴ってこんな感じかなあと思うことあり。

まあ、自分の体ながらコントロールしにくいこのごろである。こんな事を書いておくと後々記念になるかも。
26日(土)
14700カウント
祝・久美子さん!
えへ。
昨日は忙しかった。朝、議会の全員協議会。次に建設委員会協議会。議会だより委員会を申し訳ないけど欠席して、3ヶ月前から予約していた娘の脳波検査に精神センターまで出かけた。診察も受けて帰ってきたらもう6時。買い物して、ようやく御飯を食べ、疲れきってしまった。

今日は、少しゆっくりしたが、週末はお手伝いさんも来ないので、皿洗いを娘に言いつけるやら洗濯やら部屋を片付けるやら、あっという間に12時過ぎ、1時からの入間川大橋の開通に急いで駆けつけた。良い橋ができたと思う。課長の関根さんも嬉しそうだった。奥富の議員の岩田さんもニコニコ満足そうだった。「17年かかったけどよ。」と言いながらも本当に満足そうだった。私が議員になった年に橋の予算を通した。何でもっと早くかからないかと何べんも言った覚えがある。それでも、予定より2ヶ月も早く開通の運びになったのは嬉しいことではないか。橋を渡り終え、し尿処理センターのほうを見たら、看板が浄化センターになっていた。予定通り、取り替えられていた。

入間川大橋を渡りながら、県議会議員の本木さんに狭山大橋の無料化ができないかと陳情した。あそこが無料になれば本当に便利する。狭山市が買えればよいが今はそのお金がないのが残念である。本木さんの政治力に頼ろう。そういえば、もう一方の県議会議員の諸口さんには、水富地区の急斜面の補強工事でもう少し緑を残せないか、違う工法で処理できないかと4月に陳情していたのだが、今日お会いしたら、県の方に話を通しておいて下さったようである。少しでも改善できるとうれしいが。

県議会議員さんも国会議員の大野さんもよく話を聞いていただけて嬉しい。狭山市を少しでも良くしたいという思いは県議さんも国会議員さんも私のような市議会議員も同じなのだろう。一生懸命課題を上に持っていって解決をお願いしようと思う。皆さんがそれなりに動いてくださるのは、私が個人の為にしているのではなく、住んでいる方からの要望を真面目に取り次いでいる事を理解してくださっているのだと思う。ありがたい。

夫とカルフールでデート。と思ったら、子供2人も付いてきて結局4人で遅いお昼御飯を食べた。まずかった。今はおいしいスパゲッティを食べさせるところがあるので、中途半端なのはただただまずいと感じる。

ところで14700カウントは私が取りました。なんだかうれしーーーー。たわいないけど、後300カウントで15000ですね。sさんやIさんがスタンバイしていると思いますが、今度はわたくしが〜〜〜〜〜。ジャステンも取るのを遠慮するように。ママの命令です。
24日(木) はっきり言ってもう原稿をかきたくな〜〜〜〜〜い。後援会用のネットニュースを書こうと思ってはいるが、もう頭の中は真っ白でタイトルが出てこない。青少年問題かとは思ってはいる。他になんだろう。何が良いだろうか。乾いたタオルからは水は出ない。疲れた久美子の頭からはアイデアは出ない。

今日は、議会レポートをかきあげた。そして印刷もした。途中、印刷機のご機嫌が悪くなって、修理の人を頼んだ。もういやになるんだけど、修理の人が来ると分かると機械が直ってしまう。私達はこの印刷機をイケ面兄ちゃん好きな機械と呼んでいる。修理のイケ面さんが来ると分かると、直るんですよね。仕方ないので、メンテナンス契約を年3万円で結び、いつでも修理の人に来てもらえるようにしたいと思う。(スタッフが、この機械はかなりの年なので体調に波があるのだとか言っている。)

夜、本当に原稿書きに飽きて、本を買ってきて読んだ。山本譲司さんの「獄窓記」。後はハーレクイン。ほんとうは、仕事のないところに行くか。少し休むかしたい。
23日(水)
14600カウント
原稿書き
今日は朝から議会レポートの原稿書きに追われている。まさに、追っかけられている状態だ。お昼までに1ページを書き上げ、校正をスタッフに任せ、次ページをと頑張った。筋を痛めた指がもうまっすぐにならないほど痛んでいる。薬をぬり、湿布を張ったりしている。コンピューターの前に座らない日がない。キーボードをたたかない日もない。仕事とはいえ、体が凝っている。

午後1時半から成人教育委員会の会議だった。知っている人ばかりだからか、和気藹々と楽しく会議をした。7月13日に講演会を行う。性教育と更年期障害。今時の性教育を語ってもらうのだが、多くのお母さん方に参加して貰いたい。今のご時世の青少年(自分の家庭にいる)に性をどう教えたらよいのかを学びたい。
22日(火)
合併協傍聴
今日は、朝パネル展の実行委員会を行った。男の人たちが集まってくれたので、あれこれ私が心配する事がなくなり嬉しい。やはり、こういうことに慣れている人が加わってくれると安心だし、間違いがなくなる。本当によかった。

午後、3時過ぎに合併協議会の傍聴に出かけた。議長が木下さんなのは良いが、あまり品が良いリードと思えない。協議会の委員は合併を進めるために参加している人が大半である。だから、その方々の良心に任せておけばよいと思うのだが、自分の力でその場をリードしなければならないと思い込んでいらっしゃるように思う。上品におっとりと多くの人に意見を言っていただけば、収まる所に収まるように思えるのだが。小委員会の方がその点民主的で上品な進め方をしているような気がする。多くの人の意見を聞き、大勢が納得しながら進める議事進行がいいなあ。こんなところに入間市と狭山市の違いが見える。
21日(月) 今日は朝合併協議会の基本事項小委員会、午後は新市建設計画小委員会に行って来た。夕方、台風の吹き荒れる中、所沢の記者クラブに出向きイラク展のお知らせをしてきた。ついでに労働組合にチラシを置いてきた。所沢には共産系と連合系の2つの労働組合があるのが分かった。

入間川が増水している。心配である。風も強い。こわいなあ。でも私は台風が大好き。なんとなくワクワクする。大風も好き。大きな木がざわざわしているのが不気味で、でもとっても生きているって思う。理解できない?
20日(日)
14500カウント
今朝、礼拝に出かけた。砕かれた心で神の前、イエス様の身元に行き救いを求める事という内容だった。幸せだと傲慢になっていく。力があると救いを求めなくなる。弱いと思うくらいが良いし、イスラエル人でないからこそ、神様の慈悲を願う気持ちが大きいかも知れない。当然、愛されているのではなく、愛していただいているのだから。

午後はマルエツの前で街頭演説をした。その後、ヤオコーに来てヤオコー前でも街頭演説をした。マルエツ前では、いつもより多くの人が挨拶してくれたように思う。嬉しかった。共産党の人と会った。市税のことで一言三言しゃべった。私はこの前の市税を揚げる条例に賛成した。一つは老人の控除をなくしたこと、2つ目は世帯別均等割りを所得のある女性は3000円税金を払う事。私は老人も所得があれば税金を払うべきだと思うし、女性だって個人として税金を払うべきだと思う。最近、共産党に同調できない。私は、今の財政の建て直しは国民が贅沢しすぎている事、税負担をもっとすべきだと思っている。よいサービスはその分負担をしなければならないことを市民は自覚しなくては。

午後は暑くて体もだるくて横になってしまった。14500カウントと取った方はご連絡を。私は14499は確かにとったの。次に14501もカウントできたのに、誰が14500をゲットしたのだろう。
19日(土) 今日は朝一番に美容院に行き、毛を染めた。それから、昼ごはんを食べ、中学校の地区懇談会へ行った。制服の乱れが気になるそうだ。おしゃれが好きな子供達に止めろといえない大人たち。「赤信号、皆で渡れば怖くない」という感覚の子供達に親は学校は何ができるのだろう。聖望は超ダサい子供達でよいと親は思っていても、それがお上品で良いと思っていても、1200人を擁する高校では女子学生を制止しきれるか問題だ。それに、彼女達は頭が良い子供たちなので、学校を卒業すればミニスカートなんか履かなくなるのである。女子高校生にだけ許されるおしゃれなのだ、制服のミニスカートは。今度はスカートを止めてパンツにすれば問題ないのに。でも、女子も腰パンするかなあ、もしかしたら。

3時半からは、息子の音楽部コンサートバンドの定期演奏会だった。なんと飯能市民会館大ホールが満員になった。すごい、すごい集客力に驚いた。息子はなんと15枚もチケットを売ったのだそうだ。100人も部員がいる部なので、皆が息子のようにチケットを売ったら1500人入ることになるもの。

とにかく、音楽のできは私のような素人には分からないのだが、デビット・ギリンハムの音楽を聴いた。現代音楽を聴くチャンスなんかほとんどないから、息子の音楽会でなかったら聴くことのない音楽なんだが、良かった。不思議な事に、不協和音が快く、打楽器の響きが詩的だった。特に「黙示録による幻想」が興味深かった。勿論その前の「心に宿る永遠の三日月」というダイアナ妃、マザー・テレサ、ショルティへの鎮魂曲が導入があったから、「黙示録による幻想」が心に響いたのかもしれない。さすが、キリスト教学園の音楽部。選曲も私達クリスチャンを泣かしてくれます。ギリングハムはいまミシガン州にいて教授をしていると聞けばなおさら身近に感じてしまいます(夫はミシガン出身で、息子はミシガン州の州立大学で学生をしています。)

2部はもうお祭り状態。楽しくて楽しくて音楽にのりました。始めのラテン・ポップ、ディスコ・メロディはつまんないと思ったけれど、後、真野先生が指揮したベニーグットマンあたりからもうのりのり、最後のサンバでは花まで咲いちゃって、その上、家の息子が指揮台に立って式なんかしちゃって。泣けてきました。はらはらはらはら、どきどきどきどきイ。息子に聞いたらぶっつけ本番だったんだそうで、嬉しいやら心配やら恥ずかしいやら。複雑な親の心理。それでも、なんだか甲子園ののりで、高校三年生は部活修了で泣いているし、音楽がうまい下手でなくて、会場と生徒が一体感に包まれ帰るのがいやになるほどでした。ここまでテンションが上がれば、嬉しくて楽しくて生徒達が音楽に狂ってしまう気持ちがよくよく分かりました。兄ちゃんの時も部活の為に応援したけど、弟のためにも応援しようと思いました。子供と一緒に人生を歩んで楽しんでいます。夫ももっと楽しんでいて、嬉しそうな夫を見ているのも妻として嬉しい事です。
18日(金) 今日は朝2箇所視察。新狭山保育所の園庭がひろくなったので。また、堀兼みつばさ保育園ができたので。それぞれを視察した。午後は、12時から、食事をしながらスタッフミーティング。帰ってきて、買い物に出かけ、御飯を作りかけたら、里親会の総会があるのに気がついた。換えてきたらもう9時過ぎだった。

と言う事で、疲れてしまった。忙しかった。
17日(木)
14400カウント
夢そしてAWC
今日は6月議会の最終日であった。議会の最中は本当に気が落ち着かない。頭の上に????とクエスチョンマークが浮かぶようなことが多い。頭が悪いせいか、性格がまっすぐで裏が見えないせいか、本当のところ何がなんだか分からない事が続いている。裏のまた裏は表さなんて考えながら、わが道をいくことにしている。

今日の議案に対する採決では私は全部に賛成した。学童保育料が2000円あげたが、1ヶ月おやつ代も含め7000円と言うのは安いと思う。ピアノを習えば週1回30分7千円はする世の中である。毎日、それも土曜日まであって7千円は、共産党が反対キャンペーンを揚げるほどの事ではないと思っている。ついでに言えば、幼稚園授業料も2000円上がったが、これにしても1ヶ月6千円が安すぎた。千代田区は1万8千円ですもの。所沢だって1万円でしょ。8000円でも安いと言うのが私の実感である。しかし、あげる時は絶対セーフティーネットをしっかり保障しておくべき。これは私が議場で申し上げたとおり。

あと、継続審査の議会運営手続きは今回は正しいやり方だったとは思えない。継続審査の時は、他の特定事件の中に継続審議する議案事項を入れておけばそれで良いと思ったが、確かめてほしい。

政務調査費の支出で広報費、公聴費が計上されても良い事になった。しかし、この前24万円に政務調査費を下げていながらどうやって広報費、公聴費を捻出するのか。人数の多い、視察に行かないような会派では都合の良いことなのかもしれない。しかも、ひとり会派を認めないといっておきながら、私には会派名をつけなければこの広報費、公聴費を使えないと言う事らしい。“そよかぜ”にしようかといったら、「“台風”ではないでしょうか」と議会事務局の人に言われた。時々荒れ狂うからでしょうか。怖いせいでしょうか。

会派名は、私の好きな“夢”とかにしようかな。桶川の北村さんは“向かい風”を使い、入間の山下さんは“そらまめ”。聖書から“狭き門”はどうか。う〜〜〜ん、昔AWC アクション ウィズ シチズン Action with citizens またはActive Women’s community とか名乗っていたので、AWCが良いかな。“夢そしてAWC”としようかな。いろいろ考えているが、結局広報・公聴費は使いたくとも、そこまでお金が回らないだろうと言うのが私のケースだろう。
16日(水)
提言作り始める
今日は息子の演奏会がミューズであるとかで、息子が6時半には学校に行くので、5時半におきて弁当を作った。娘も学校に早めに出て行った。そのあと、今日の勉強会の資料作りに頑張った。コピーをとり、冊子を作った。11時過ぎにミューズに着き、他の学校の演奏と息子の学校の演奏を聴いた。コンクールに出場する学校の演奏のできは素晴らしいのがあった。夫は飯能第一中学校の演奏は素晴らしい以上の出来だったといっている。私は、この学校は聞き逃したが、富士見市立水谷中学校の演奏、松山市立松山中学校の演奏も素晴らしいと思った。

午後は男女共同参画条例制定勉強会の定例会。今日は、提言書を作るための準備に入った。とりあえず、名称、前文について考えた。名称もいくつか上がったが、「狭山市男女による共同参画の社会つくり条例」とか「狭山市男女の共同参画の街づくり推進条例」とかどうだろうか。前文には理念の根拠:基本法、現況、「私達狭山市民は  を制定する」とすることなどを考えた。具体的に考え始めたが、これをあと何回かして、まとめていくというのはどうかと考えている。本年度中に作業を終えたい。
15日(火)
狭山市の水を語る
今日は朝中学校の成人教育の開級式・校長講演会だった。校長の講演を楽しく聴いた。成績が悪くとも、1つに秀でていて、且つ目標を持って一生懸命頑張れば一角の人間になれるというのが、本旨だったのかな。(いろいろな情報がてんこ盛りで本当の所、何が言いたかったのかよくわからなかった。)

1つ、講演会が終わってカチンと来た事があり、役所にまで行って調べた。それは講演会で使う水差しの水に学校の水道水では講師(この際、校長)は飲まないと言う話があったことであった。本当の意味は講師にはミネラルウオーターのようなものをいつもは用意すると言うことらしい。それにしても、狭山市の水を飲まない、差し上げないと言うのは、なぜなんだと言う事。私の娘はこの中学校の生徒でこの水を飲んでいる。私はお茶を持ってきても良いという話のときに、娘には「狭山市の水は飲めない水ではない」と常々行っており、水筒など持たせる事は極めてまれだ。

狭山市議会の事務局に行って、議会の水差しの中に何が入っているか聞いた。狭山市の水道水との事。やっぱり、議会事務局は議員の為にミネラルウオーターなんか買わず、ちゃんと狭山市の水道水を蛇口から水差しに入れて、議場においておくのである。私は議場の水差しの中に「南アルプスの水」なんか入れておいたら、怒ります。狭山の水でよろしい、と言うか、狭山の水がよろしい。(すごい、狭山水道ファンだことと感心しますか?!!)まあ、議会事務局は「南アルプスの水」なんかつかわないと分かっているけど。予算もとってないよね、水差しの水には。こんな事を書いていると、私達議員は成人教育の講師以下だから、水道水なのかなんて皮肉れて考えてしまう。いや、議会事務局が常識的と考えるべきなのだろう。ね。(にが笑い)

水道部に行って、狭山市の水のおいしさはどうか調べた。ミネラルはほとんどおいしい水の範囲であった。ただ、水温はその日の気温によるのでぬるければまずいだろうとの事だった。それに、埼玉県では県から買う水をほとんど使っているので他の市でも同じ味に調整されているようである。特に狭山市の水がまずいわけでない。だったら、狭山市立中学校で狭山市の公共水道水をお客様に差し上げらられないと考えている理由はナンだろう。まずいと思っているからか。だったら、夏場は冷やして飲めばよい。

私は水はペットボトルを買って飲まなければならないと考える今の風潮には追随出来ない。狭山市の水は温度管理していれば、かなりおいしいと思う。勿論、水の味は様々であることは知っているけれど、日本の水道水は最高の水準の安全な水だと思う。どうも、建設委員を長くしており、狭山市の上下水道に関しては薀蓄を傾ける事や審議する事がしょっちゅうなので身びいきになっているんだとおもうけど・・・・誤解だったけれど、最初、校長は狭山市の水道水を飲まないと聞いて、私のおへそは90度の角度で曲がってしまった。
14日(月)
14300カウント
今日から真面目に原稿を書き始めた。まず、市議会の議会だよりの原稿を書き上げ、メールした。市議会レポートの1Pも書き上げたが、まだまだ訂正が必要かと考えている。今日は家から一歩も出ずこもって原稿を書いていた。気が散って人が来ると原稿が進まなくなる。今日は、お客様やスタッフには無愛想で申し訳なかった。原稿から現実に戻るには少し時間がかかる。ある面、原稿を書いている時はトランス状態と言うか、周りの状態が見えないくらい集中している。
13日(日)
帰国報告会報告
今日は午前中、礼拝。マタイのところで、戒律に縛られ、因習に縛られ、それを忠実に行うことが信仰だと思い込み、本当の意味で神に従わなかった人たちのことを学んだ。いえす様はそういう人たちを見放した。話をしても無駄だからであった。神に従うとは自由で、心温まり、人のことを批判したりしないで神様のことを考えていると言う事のようだ。どんな立派な戒律を守っている人でもそれだけでは信仰者にならない、とイエス様は言う。偽善者だと言う。自分を振り返ってみると、私は立派な人ではなく、且つ信仰の強い人でもない。強くなりたいが、軟弱な自分にうんざりしていると言うところ。

午後は、イラクからの帰国報告会に川越まで行って来た。安田さんと相沢さんの講演会だった。大変良かった。相沢さんの持ってきたビデオとスライドは衝撃的な内容で、死体回収のシーンではビデオを取っている人ですら、吐きながら撮っていて、動揺を隠せないようであった。日常が変わりなくあるその横で悲惨な戦争が続く。死体が瓦礫とともに山積みされている街角。何千年と続く農耕社会があるのに、無理やり近代的民主主義を持ち込もうと言うアメリカ。一方でバグダットではフセイン政権の非情さから開放され喜ぶ市民や戸惑う市民。イラク戦争の事実を語る写真展をするので見に来てください。7月15日1時から18日5時まで、中央公民館で。

私が今回の講演会で印象深かったのは、政府とは違う市民の力を大きくしようと言うことだった。日本国民は政府による市民の統治になれていて、市民の自主的な活動になれていないという批判は的を得ていると思った。私達日本人クリスチャンの歩みはまさに権力の対岸にいて、政府を頼らずに組織を作る事に力を置いてきた。クリスチャン福祉は自分の額に汗し、クリスチャン社会が助け合ってやってきたと言う歴史がある。やはり、政府・権力のひも付きでないNGOを作り上げる努力が必要だろう。話が飛躍するようだが、私が議会で権力闘争から大幅にはずれひたすら市民の立場を貫こうとしている事に間違いがないんだと確信した。権力志向と市民活動とは両立しようがないことは明白である。
11日(金)
14200カウント
今日はゆっくりしたかった。昨日までの、忙しいスケジュールをこの2週間こなし、ようやくたどり着いた休みの日のはずであった。しかし、今日は珍しくスタッフが集まったので、ミーティングをしたり、ボーナスが出たのを引き出して、息子の教育費に回したり、税金を払ったりしているうちに3時になってしまった。まだまだ払うべきものは残ってはいるが、私のポーナスが出るのを待たずして払いきれない。子育てのうちはポーナスは右から左へと出て行ってしまうと言われているが、まさに家は通過地点でしかない。とどまることなく、出て行く。

原稿が溜まり始めた。やるのがいやで、またハーレクインを買い込んでしまった。もう1冊よんだ。あ〜〜〜。
10日(木) 今日は、午前中は委員会の視察。10箇所の市道の認定議案の場所を視察した。12時30分からは議会だより委員会。次回の議会の開催日程を載せることができるように取り組んでいる。1時15分から4時45分まで委員会と委員会協議会。ヤオコーによって帰ってきたら6時過ぎ。御飯を作り、国際交流協会の日本語ボランティア講座に行った。帰ってきたら、10時を過ぎていた。昼ごはんは15分しかなかったので、カレーライスをかき込んだ。夕御飯はつくっても、食べる時間がなくて茹でたジャガイモ三つ。

今日、サニープレスの記事を読んだ。議長選の事だった。私は独り言にもかけなかったことだ。まあ、公になったのだから、もういいだろう。なぜ、私もTさんの滞納を良く思わなかったかと言うと、その日、私達は市税条例の改正を採決し、多数で可決していた。私達議会は市税に関しては自分達でそれを決定する立場にある。事実、Tさんもその場で決めていたし、その前の市税条例だって彼も議員として可決に賛成していたと思う。自分で決めたことを守らないで、議員として許されるかと言うのが論点だった。議長として、それでよいかと言う議論になれば、やはりNOと言う事になる。

この議論は、「市税を滞納しているかを自ら明らかにすることにより、議長候補者、副議長候補者として立候補しよう」と言う結論を得た。それは、全員協議会の場で話し合われた。しかし、このような議論は普通代表者会でだされるのだが、今回はそれもされないうちに全員協議会に出された。私はここが良く理解できなかった。何でだろう、全員協議会に持ち出す事にしたのは。どんな意味があったのだろう。

この全員協議会でTさんの名前は上がらなかった。だから、表面上または事実上Tさんは候補者にはならなかったわけである。公式の場では、彼は意欲を示す場面すら与えられなかった。今回、サニープレスさんがこれを記事にしたわけだが、3点指摘していた。1点目は役所は市議会議員の滞納に他の市民へと同様厳しく対応しなかったのではないか。2点目 滞納者が市議会選、議長選に出るのはいかがか。そのうえ、会の代表者や合併協議会の委員、小委員会の委員長などをするのはいかがか。3点目、(ここが矛盾するのだが)、滞納と言うプライベートな事を政争の具にして良いのか。私としても、これらに対する答えを用意しなければならない。

私は、このたびの議長選もいろいろあったが、水面下の事象をどうとらえるべきか考えている。サニープレスさんの記事は事実関係を捉えれば正しい。しかし、あの日私が書いたように、あの事象の下に、そのまた下にもう1つも2つも複線があるように思えてならない。ある議員が魑魅魍魎(ちみもうりょう)という言葉を使っていた。政治の世界は私のような単純人間が想像できないような人間の葛藤がある。そんな中で、あの事態を時系列に並べて、各議員の動きを見てみると誰が何をどういう理由でああいう結果になったのか分かるかもしれない。でも、分かったとしても、ナンだろう。私ができる事としたら、誰か議長にふさわしい人をきめるかしかないのである。それができなかったりするならば、白紙だ。この世界で生きるには、泥を飲むか、それを止めて仲間はずれになるかしかないような気がするときがある。勿論、私は仲間はずれを選んだのだが。
9日(水)
14100カウント
今日は午前中は一般質問。ある議員の一般質問は、社会が子育てを感謝するようにと言う事で、子育てしている人に感謝状を出すようにと言う話であった。呆れた。ある女性議員が、「子供がほしくてもできない人も多いし、そういう人にプレッシャーを与えるだけだ、雅子様の苦悩をどう思うのか。」といっていたが、若いとはいえあまりにも無神経な質問だと思った。それに、「生めよ、増やせよ」と大号令かける政策を採るという下品な市政はいやだ。国会の少子化対策基本法の議論でこの部分がとても問題になったことを彼はきっと知らないのだろう。

もう1ついやなことは、彼はどうも働く女性は子供を生まなくなると思い込んでいるようなのである。私は働きながら、3人育てている。議会では女性議員は私を含め3人の女性が3人子育てし、後の2人は2人子育てしている。狭山市の平均1.17に比べるとなんと多い事。「何とかフリーの政策に金をかけるのは・・・」とか言っていたが、それをしなければ、もっと子供を生まなくなるだろう。男女共同参画社会が子育てに優しい社会を目指しているのは自明なのである。それは、女性が働いていようがいまいがである。議会で子育て問題一生懸命してきた女性議員は働く女性のためだけでなく、子育て中の女性のためにも声を上げてきたのよ。男性も女性も行きやすい時代を作るために社会を変えていく、それが男女共同参画社会の理想である。

午後はし尿処理場を視察してきた。3月新しくできた施設で、一度は見たいと思っていたが時間がポット空いたので見に行ってきた。地下から3階まで見た。良い施設でにおわないのが良い。1つ弱点があるとしたら汚物の搬出先が1箇所である事。これについてはいろいろ方策を考えているようである。とにかく少人数(市職員は1人だけ)で管理運営のできる、また省エネルギーの施設である。10億円かかったけど、とにかく作れてよかった。あと、作るのはリサイクルプラザだけである。コンパクトで音がしない火事にならない臭くない施設、働く人に優しい施設にしてほしいと願っている。
8日(火) 今日も一般質問。共産党の方々の切れ味の良い質問を聞いていた。私の情が先に出るような質問と大違いだ。でも、これも個性なんだろうなあと思う。私はとことん人を追い詰めるようなところがない。信仰上、「義人はいない義人は」と言う事で、追求している私が全く正しいのかという自嘲が働いてしまう。自重のほうかもしれない。謙虚に謙虚にと思うところがあって、あんまり偉ぶった事を言うと後で自己批判してしまうのが辛い。議員は時に偉ぶるし・・・と言う事で、共産党さんの質問を聞きながら、自分の個性ということを考えた1日だった。切れ味の悪い斧でもスパッとは行かないけど、切れるさ。そうでしょ。

今日は、議会が昼2時過ぎには終わったし、議案の勉強も昨日のうちに済ましたので、サピオによってプールで40分歩いてきた。監視員らしき人が何人もオフィスにいるのに、プールに出ている人はたったの2人だ。最低2人と言う事で最低の人間しかプールサイドにいなかった。きょうは仏子小学校が休みで子供がたくさんいたし、子連れのお母さん方も多かったのに、たった二人の監視員。オフィスには監視員のTシャツを着た人が4人もいたし、窓際で座っていた。何でだろう。疲れるために、交互で立つとしたら、外の椅子に座っていれば何かあったら、すぐ駆けつけられるのに。全員オフィスから出ていろとは言わないけれど、なんだかたるんでいると思う。いつか、小諸のプールで小言を言ったことがあったっけ。誰もが注意しなくなったら、事故が起きるんだよ。責任者は誰なのか。

その後、博物館を訪れた。私は博物館も図書館どうように好きだ。図書館は毎週行っているが、博物館は年に2,3度は行く。何しろ、狭山市は文化都市を目指しているんですから、少しは博物館に力を入れても構わないと思っている。今年は事業費がたった400万円である。何ができるんだろうかと思うが、それなりに頑張っている。古墳の展示を見てきた。狭山市の古墳なんてロマンチックだなあ。それに、ポスターも自分でデザインしたんだそうである。プロの出来だと思った。モデルも素敵な方だし、背景の稲荷山公園の枯葉も素敵。チョットほめすぎでしょうか。博物館も狭山市の文化の発信地だもの、大切にしたい。地味でも良い展示会をしてほしいと願っている。20日からは刀剣展がある。去年、始めて見て素晴らしさが少し分かった。今年も見に行こうと思う。
7日(月)
14000カウント
祝 S@kawagoeさん
今日は、S@kawagoe さんから電話があり14000をゲットだそうです。congratulations. 私は13986からスタンバイしていたのですが、開いた時は14001でした。またのがした、くやし〜〜〜。今回は親切にもお電話でのお知らせでしたが、くやし〜〜〜ともいえず、それもくやし〜〜かったです。(~o~)

今日は一般質問を終えました。まあまあの出来で、いつものように質問事項が多すぎるとご注文をいただきました。言いたい事が多い事があるのですが、6月議会には6月議会でするべきこともあるので、どうも一度にしたくなります。性の関係は今回でなくても良かったのですが、先回わざわざパスして、今回にしたので、また先送りしたくなかったと言うのが、実情です。市民サービスは今してしまわないと、アレンジがうまく行かず、来年度に間に合うか心配な面がありました。

質問事項に関して、かなり良い返答が得られました。やっとセクハラ防止委員会も狭山市に作られそうですし、学校も力を入れて性暴力根絶、スクールセクハラ根絶に取り組んでくれると思います。男女共同参画行動計画については、力を入れて、真剣に取り組む事を願っています。市民サービスの中で福祉収集の幅を広げる施策も検討していただけると言うので、期待しています。劣化ウラン弾を核兵器として市長は認識している事を明らかにしました。アピールをするということは市長はおっしゃられなかったけれど、50周年記念の時の挨拶の1部には必ず戦争の早期終結、劣化ウラン弾の禁止に言及してくださる事を願います。

住基ネット上の覗きの話をしました。悪質で何べんもくりかえすような時は処分の対象にしてほしいと思います。まるで、ストーカー行為です。人のプライバシーを覗くのは。

疲れました。精根尽きるという感じです。言葉一つ1つに注意を払い、間違いのないようにかつ質問事項がはっきりするようにしなければなりません。ひとつ間違えると“休憩”が入ったりするのです。後で、あれがどうの、これがどうのと言われては溜まりません。でも、なんらかの形で狭山市議会で新しい事柄に挑戦したいと思っています。近親相姦ではなく、近親姦を使おうと思った。フラッシュバックという事も知ってほしかった。隠されていて、そのために子供が辛い思いをしていたスクールセクハラを表に引きずり出し、絶対繰り返してほしくないと思いました。平和を願う、イラク戦争反対も議会で言いたかった。議会でも言っているのを市民にも知ってほしかった。そんな思いです。このいろいろな熱い使命感がある限り、市議会議員を続けたいと願います。
6日(日) 今日は、朝礼拝に行った。神を信ずると言うところだった。私は、神様の愛を分かっていながら、自分に自信がない。これは、究極的には神様を心から信じていないと言う事かも知れない。今日は海の上を歩くと言うところだったが、私は今信仰が萎縮していて、船から海に出れない状態が続いている。イエス様が手を差し伸べていてくれるにも関わらずだ。パッションと言う映画の話になった。夫が金曜日に見てきたからである。イエス様の苦しみと痛みを感じるような映画らしい。私には耐えられないだろう。たくさんの殉教者はイエス様の苦しみを思い、耐えたのだ。イエス様の苦しみと痛みを分かち合えない私は弱い信仰者だと思う。

午後はまた、原稿を書いた。一応、完成。一応ね。沸いて出てくる言葉をすくったと言う感じである。深みがないとしたら、私の品性の問題かもしれない。明日10時頃から出番です。

教員の友達からメールで佐世保事件におののいている状態がわかる。現場の教師はそうだろう。負けるな、教師。真正面から子供達に体当たりいればよいと思う。そして、人間と人間との交わりを、機械を通してよりも楽しく実りあるものであるという風に思わせる努力をしていってほしいと思う。それにしても、家庭の機能はナンなんだろう・・・親がちっとも見えない。(加害者の母が泣いていて、子供に声をかけなかったと言う報道があった。事実なのだろうか。事実としたら子供が可愛そうだ。親が子供に面とむいていないということにならないか?!)
5日(土) 今日は、朝からどこにも行かず、家で原稿を書こうとした。いつものように、くだらない本を何冊も読み、HPであれこれ見、結局原稿を書かずにもう11時過ぎである。ため息。

このごろ新聞のHPで佐世保の小学校の事件を追っかけて読んでいる。毎日新聞のが一番真相に迫ろうとしていると思う。今ではインターネットを禁止できない。中一の息子だってHPを作っているし、チャットしている。止められるかというと、止められない。ハンドルネームを使って、架空の空間を楽しんでいる。自分で自分のことを発信して、反応を喜んでいる。それは、私だって同じである。

その結果、批判もされるし、非難や中傷だってあるのだ。で、私は人を殺すかと言うとそんなことをしない。私はこのHPで人の批判もする。だからといって、誰かに殺されるとも思っていない。一人だけ大声で怒鳴り込んだ人がいたが、彼は言論のルールを知らないだけだろう。

佐世保の場合、この女子児童の考え方がもともと少しゆがんでいたようにかんじる。家庭が彼女の場ではなかったのではないか。親との距離が遠く見える。なぜ、インターネットの世界にのめりこむか。そこに自分の場が形成されるからである。なぜ人を殺したくなったのか。虚構で作ってきた自分の場が、友人の書き込みによって、自分の真実が暴露され、虚構から引きずり出され、ありのままの自分を直視しなければならなくなり、掲示板やHPそのものが、向かい合いたくない“現実の連続の場”になってしまったからだろう。自分が作り上げたHPと言う虚構の場から追い出されたこと、虚構の自分でい続けられなくなったからこそ、この女子児童は存在をかけて怒ったのだ。怖い。彼女は事実の中に虚構を持ち込んだ。学校と言う現実に、虚構であるべき“バトル ロワイヤル”の世界を構築したのだ。彼女は現実をしっかり生きている友達をそれゆえに憎み、自分を全く虚構の中に投げ入れた。現実さえも虚構に引きずり込もうとした。抹殺したい現実=友達を殺した。

現実を虚構が食べてしまい、現実を受けいれ、向かい合っている子供が生贄として虚構の前でほふられた。怖い。私達は、この虚構からの挑戦をしっかり受け止めないと、これからもこんな事が続くのではないかと怖い。悪魔の足音を聞いているようだ。
4日(金) 今日は、朝早くに出かけて、西口で駅頭演説をした。6月議会が進んでいるので、その報告である。8時半までした。その後、議会。午前中に終わった。

プロジェクト21がだんだん反市長色を鮮明にしている。行革に対しての姿勢が違うのである。とかく、行革はサービスカット、応分の負担増、となる。その際、高齢者福祉、児童福祉、教育が先になる。それで、怒る人もいるわけだ。私は行革は必要と言う立場にいるが、セーフティーネットをしっかりするべきである。その点が、おろそかになっているので、冷酷なサービスカット、負担増と見えるのだ。

今回議会で私は幼稚園の2000円の授業料上げに対して、減免者に補助金をつけることを提案した。教育委員会は言下に考えを否定した。今まで、セーフティーネットなんか考えなかったのである。だから、20人48万円の補助なんかできないというのだ。2000円ずつ授業料を上げれば1400万円収入増になるにもかかわらずにである。私は、それまで2000円の授業料値上げは仕方ないと思ってきたが、生活保護者や非課税者にまで値上げすると聞いて、反対の思いに偏ってしまった。

私立幼稚園のほうばかり見て、狭山市立幼稚園の方を向かないとしたら、何を考えているかと言う事である。聞けば、私立幼稚園の補助金を上げる考えがあるらしい。私立幼稚園の補助金は収入が670万円以上の家庭にすら1万7千円もあげている。金持ちにまでお金を大盤振る舞いする財政余裕があるのであれば、授業料を値上げするのを止めたらよい。行革と言いながら、私立幼稚園の補助金なんか上げるというならば、来年度の予算は私は反対する。その1点で。

プロジェクト21はいろいろな情報を持っているようだ。執行部に対して鋭い質問も飛んでいる。ある面、これが議会と言うものかもしれない。しっかり、議論をしながら市の方向性を見定め、チェックするのが議会の役目だ。議論に関しては、最近議会は熱を帯び、意見の違いはあっても活気があってよいと思う。ただ、議論のための議論、足の引っ張り合いの為の質問とならないように、議員も気をつけなければならないと思う。
3日(木)
13900カウント
今日、13900カウントをヒットした。早いものである。しかし、息子には負けるかもしれない。彼のHPもすごい。

今日は、夕方買い物に行っただけで、ずうっと原稿を書いたり直したり、整理したりしていた。本気に書く前はいつもくだらないことに明け暮れる。分かっているのに・・・明日は議会である。質問はもう用意してある。

よる、日本語ボランティア講座に出席した。日本語は難しいことに気がついた。何十年立っても夫の日本語がうまくならなくても仕方ないなあと思った。それに、私はただの妻で、彼の教師でもないし・・・でも、少々、反省した。少し、じゃけんだったかなあ、もっと優しくおしえてあげればよかったかなあ。でも、夫婦で穏やかに教えあえるなんて人格の方がいたら、珍しいですよね。
2日(水) 今日は、朝8時半から市制50周年記念のための写真を議場で取った。プロの写真家が来ていたので、美しい人はもっと美しく取れるであろうと期待している。後ろの方の議員は「それなりだよ」といっていたが、何しろプロですからね、今回の写真家は。私は美しく取れていると思う。(少なくとも、自分は、きっと、多分、おそらく)

その後、代表者会、全員協議会があり、議会で議案の提案理由などの説明があり、10時半には終了。直ちに、建設委員会協議会、議会だより委員会などがあった後、ヒアリング。ヒアリングはなんと御飯を挟んで5時過ぎまでかかった。頭が動かなくなった。字を見ても、何を見ても意味が頭に入らない。大雑把に物事をとらえられるだけだが、それが私の限界である。後は、他の議員さんにお任せ。私の考えられないところは、他の方の感性で質疑をすればよい。ここが大勢でする会議のよいところだろう。

あまり疲れすぎていて、ぼおっとしている。そうそう、佐世保の小学生殺人事件は、頭を何かで殴られたような気がする。これも何がなんだか分からないという状況。子供には、人のいやなことを言ってはダメよといった。勿論、家の子供だって掲示板の書き込みも、チャットもしている。荒らし、誹謗、中傷はゼッタイするなと言っている。

2チャンネルの荒らしの状態なんかだと、気持ちの弱い人はつぶれてしまうと思う。そんな人は、チャットや掲示板の書き込みは止めるべきなんだろうと思う。いろいろな意見があり、ひどい事を言う人が世の中にいるが、それは自分が悪いのではなく、そう思う人がいる事実を受け止めればよいのである。批判にさらされるのが日常茶飯のこの仕事をするようになってからの悟りである。
1日(火) 今日は、午前中から原稿書きを始めた。午後に終わり、3時半ごろ役所に行った。帰ってきたら、7時だった。ヒヤリングをし、聞いたところはほぼOKだった。ほぼ、と言うところだ。議論になるところがあるとしたら、議場でのやり取りとなろう。最近はあまり執行部とやりあう事はないのだが、久しぶりにぶつかった。でも、政策のことでぶつかるのは、仕事として当たり前で、意見が違うからといって、個人的には何にも思わない。後で、議論しましょうと言う事である。それでも、意見が衝突し、お互いに引かないという事態を迎えると、決して心穏やかではない。

いつもは、こういう時気分の転換に家事をするのだが、今日は結局遅くなりすぎて、家事をする暇もなく、なんだかぜんぜん落ちつかない。子供は反抗期で文句をいっている。明日から議会だ。なんだかもやもやした気分である。

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