私の独り言 2011年 

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心のままに思っていることを書いていこう。嬉しいことに喜び、悲しい事に嘆き、怒る事も忘れまい。一生懸命生きようと思う。

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9月     私の独り言2011 
   
30日(金)  今日はまるで魂が抜けた人の状態だった。議会が終わるとすごく緊張が抜ける。もちろん、これから議会レポートを作成しなければんらないから、忙しさは多くなるのだが、なかなかそこにたどり着けない。だから、本を読んだり、Hpを見たり、ダメだなあ。

夜、久しぶりにサピオへ。気持ちよかった。 
29日(木)  今日は議会最終日。午前中に終わった。すべて可決された。

議案第3号 放射性物質による製茶の被害に対する早急な対策を求める意見書(PDF:118KB)に関して、質問をした。すなわち、1.放射能は怖くないなどという立場にたってはいないか。2.この意見書は基準値をあげろという意見書なのではないかということ。

1.では放射能は怖くないなどという立場には立たないと明言。2.では、消費者の立場に立ち、放射能検査をすることが大切であるということ。を東山さんがきちんと答弁された。私たちの町、狭山市は確かに狭山茶の生産農家が多い。市長もそうである。だから、市議会は生産農家のためにだけ働いているんだろうというのは、間違い。市議会議員も22人中1人しか生産農家は居ない。だからといって、生産農家を問題としていないわけではない。実際のところ、消費者をないがしろにして、基準値をあげるなどしたら、狭山茶自体のブランドがなくなってしまう。皆さんに安心してお買い上げしてもらうためには、きちんと放射能をはかり、安全な商品を提供することが大切なのである。

本当に安心で安全な食品を供給するのだという姿勢でこの意見書に賛成した。文科省の 文部科学省による埼玉県及び千葉県の
航空機モニタリングの測定結果について 文部科学省による埼玉県及び千葉県の航空機モニタリング(本年9月7日発表)によれば、(http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1910/2011/09/1910_092917_1.pdf)、狭山市付近は0.1μシーベルト以下の汚染だというのに、お茶から高濃度の放射性物質が検出されるんだから、わからん。お茶に出がちと言われても、納得いかない。では、他のものもすべて、放射能に汚染されては居ないか。特に、北関東、福島の近くなんか、狭山市以上に汚染された地域が多い。そのところの食品の全量測定をしてほしいと思う。お茶以上に汚染されたものが多いのではないかと心配している。は~。とにかく測定結果の公表を、高濃度でもNFでもしてほしいと思う。

年取ったものが放射能に汚染されていても、分かっていて食べる分には何にも問題がない。ただね、子どもたちに食べさせたくない。本当に。いとこが白血病で死んだ話をした。原爆を受けても長生きしている人も居る。だからといって、元気な人が居たからといって、多くの人が若くしてなくなってしまった事実を消すことは出来ない。疫学的な因果関係をしっかり捕まえることは出来名かもしれないが、統計が物語っている。家の戦後長崎に居たいとこ6人中、1人は白血病で40代で死亡。一人は貧血(難病指定されている。)、一人は胃がん。元気なのは、100歳のおばさんと長女ら3人のいとこ。こんな身内を見ていると、やはり放射能は怖い。死んだいとこは1歳から死ぬときまで長崎在住だった。

とにかく、放射能を子どもたちから遠ざけるに越したことはないのだ。

決算も認定し、かなり早くに議会が終わった。 昼食後、建設部と話。その後で、教育委員会へ。私は体育館の耐震工事の際に、トイレや控え室の改修も避難所の改修整備という視点で行ってほしいと一般質問する予定であるが、そのためには、改修計画にあるすべての学校の体育館をもう一度視察しなおそうと思う。見ないで物を語ることはしない。私が議員になった時に、先輩議員に足で稼いで質問するんですよと言われたが、そのことを愚直に実行している。
28日(水)  今日は朝から全員協議会。なんだかわけのわからない消防庁の4市の消防の合併案の説明。化学消防車を1台減らし、他のポンプ車も減らせるので、構造改革だ。見たいな話なのだが、機材を減らせばその分消防力が落ちる。狭山市には2台の化学消防車あるが、それは総研化学や大日本印刷のような化学薬品を使う工場が火災になった経緯があり、必要だというので整備してのに、広域になると狭山市分の1台は廃棄するんだそうだ。ばかばかしい。

本当に説明はばかばかしい。初動に1分早くなります。とか言うが、化学車を考えれば、広瀬の工業団地で火災が起きれば、広瀬の化学車はなくなるので、本部から持って来、所沢からもってくることになるだろう。だったら、前よりも化学消防に関して言えば、フルの活動する時間は遅くなるとしか考えられないじゃないか。人減らしもするらしいが、人を減らしたらそれだけ今までよりも消防力が落ちるとしか考えられない。そんなこんなについては、もっと悪いところを参考にして、だからそんなに悪いわけじゃないとか言う。本当はよいところを比較して、もっとよくすることを考えるべきである。私はどうしても、消防の広域化には賛成できない。

いろいろな報告書が執行部より来ているが、時間の節約とか言って、最近は説明が不適切だ。もっと執行部に説明させラバいいのに。しっかりして、議長。

今日は意見書と決議という2議案の根回しがあった。私は2議案共に賛成するが、狭山茶の放射能汚染に関して言えば、議場で質問事項がある。だって、それをしなければ、狭山市議会の意見書は誤解されてしまうかもしれないのだ。
27日(火)   今日は朝から一生懸命にレポートを書いていた。17日に行った女性の政治スクールのまとめ。いろいろ話を聞いたが、増税論に今は賛成できない。IMFをそのまま鵜呑みなどしない。

外務省も何がなんだか分からない組織で、結局TPPも分かりづらいし、対中国関係においてもどんなスタンスでどんな関係を望んでいるのかさえ分からない。とにかく、アメリカの軍人たちの言うことではなく、アメリカと渡り合いたいならば、アメリカ政府の動向を見ていなければならない。沖縄増強論に入らないことを願う。

そんなこんなを書いていた。夜に書き上げ、明日には会計もつけて提出の予定。 夜は入間の湯へ。
26日(月)  今日は朝から家事をこなし、午後から笠幡のホンダの野球部の練習場に行き、議長らと共に選手に激励金を渡した。若い選手、古い選手、それぞれが現役でたくましかった。10月22日から始まる都市対抗野球に買ってほしいと願う。

帰りに埼玉牧場に行ったのだが、残念ながらお休みだった。地元の野菜が買いたかったから。

夜は国際交流協会のワージントン部会。場所が取れなかったので、カルフールの1回のカフェで。とても、とても忙しい。部長さん、副部長さんががんばっていてくれるので出来る。国際交流協会は本当にパワーがあるなあと感心する。
25日(日)  今日は、朝礼拝。お説教を聴きながら、もっともだと思うが、日本で偶像礼拝しないのは難しいんだろうと思う。まあ、仏像はきれいだから信仰の対象になりがちだが、キリスト教によれば、人間が作ったものを拝んではいけません。大切にするべきは、神の精霊が宿る一人ひとりです。一人ひとりが神殿で貴重で尊いのですということになる。だから、自分を粗末にしてはいけません。神様のご命令に背かないように、「隣人を自分のことのように愛し、お互いに愛し合いなさい。」を実践しなければならないのだと思う。

午後は、古本屋により激安スーパーによって帰ってきた。途中でおなかがすいて久しぶりに山田うどんへ立ち寄った。メニューが新しくなって驚いた。でも、カロリーを気にする人のためのメニューが少ないなあ。

午後遅く、本を読んでいると息子や夫が帰ってきて、早めに夕食。本当はもっとおいしいのを作りたかったのだけれど、なんと息子たちはダイエット。私もそうだから、カロリー控えめのサラダが一番喜ばれた。

その後、夫、私、息子たちでカードゲームをした。結局負けるのは私。夫や長男は強いのである。楽しく夜中まで遊んだ。割とマジになってがんばった。ブラクソン家のカードゲームには容赦などという言葉はない。お金を一円もかけずにあれほど燃えられるって言うのもすごいね。楽しい一日だった。 
24日(土)  今日は朝から運動会のために水富、笹井、広瀬小学校をはしごした。8時半の水富小学校の入場行進を見て、開会式を済ませ、笹井小学校へ。知っている人もいる。子どもたちが一生懸命走っているのがとても印象深かった。次は広瀬小学校へ。可愛い1,2年生のダンスや、3,4年生のソーラン踊りなどを見ながら、保育所の所長さん、幼稚園の園長さん、青い実の課長、保育園の園長さんなどと、この前の台風や、震災の時のことを話した。みな、大変な思いをしたらしい。

ある園では親が帰ってこられなくて理事長先生が一晩子どもさんを預かったとか。市立保育所や幼稚園でもし、そんなことになったら、誰が最後まで子どもを預かることが出来るのだろうか。その点をそれぞれの防災計画で煮詰めておいてほしいなと思った。

広瀬小学校で体育館のトイレに行った。小学校は避難施設になっている。私は障害者用のトイレ、または高齢者のための洋式トイレが、体育館にあるべきではないかと思う。これについて、耐震工事も始まるのだから、教育委員会はしっかりと対策をしてほしいと思う。議会のマターとして取り上げようと思っている。狭山市は災害に強い町であるが、想定していた以上のものが来るかもしれないのだから、お金を少しかけて備えておくべきだろう。

給食の食材の放射能検査を川口で行うことになった。私は6月議会で取り上げて、横浜市が行い始めていることを言って、狭山市でも早くするように言った。これは出来る限り早くに行ってほしい。今では、いろいろな形の放射能測定器が出ていると聞いている。簡易な方法で行ってもいい。ひどく放射線が出ている食材をはねたらいいのだから。市場に出ている食材は暫定基準値以下ですなどというのは「たわごと」になったというのを皆知っている。全量を測っていないのだから、実際のところ放射能の量は分からないのである。だから、市場で抜き打ち検査をされたお茶などから大量の放射能が出てくる。子どものことが心配で私が言うのだ。測りなさい。特に0歳児からの保育園。小学校に給食している給食センターで測ってほしい。牛乳は洗えないからこそ、毎日の検査をお願いしたい。

午後は、昼食後、HPをアップした後に、サピオへ。久しぶりのサピオ。多くの人が来ていてうれしかった。夜は、息子たちが帰ってくるかと待ちかねていたのに、夜中過ぎても帰ってこない。どこに遊びに行ったのか

そういえば、今日1時半からエルフェン狭山の試合があり、負けたそうだ。夫は大宮まで応援に出かけた。帰ってきたらエルフェン狭山の応援Tシャツを着ていた。私もほしいなあと思った。この前の浦和の試合は、狭山応援団が入る余地もなかったようだったけれど、今回は夫も入場できて、選手と応援団の交流も見て楽しんだようだ。がんばれエルフェン狭山。
23日(金)  今日は、朝起きたら、なんと9時でした。昨日寝たのが、2時ごろ。本を読んでいても涼しいので夜中過ぎてしまった。読書の秋ですね。もちろん、原稿があるので、くだらない本ですよ。全く・・・・

おきてみたら、長野から下の息子が床で寝ていた。夫はもうお出かけ。娘は仕事。息子を夫のベッドに送って、メールのチェックなどをしてたら、あっという間にお昼ごろになり、2人の息子はラーメンを食べに出かけた。私も買い物に出かけた。

久しぶりに埼玉牧場に出かけたのだが、驚くほどの車の数で、込み合っていた。本当はお風呂に行きたかったんだけれど、こんな人の多いときじゃなくて、いつか又来ようとおもい、野菜を買った。地元の野菜だけ。せっかく埼玉牧場に来たのだから、なにかおいしい物をと探したら、スペアリブがおいしそうだったから買った。息子たちが居なかったら、絶対買うこともないが、少しご馳走をしたい思いがあって、買ってしまった。それと、ハム。

帰りに動物園によって、最近来たというカピバラという大型ねずみを見てきた。私は旭山動物園や横浜のズーラシアで見たことがあった。新しい生き物は飼い方がなれないと大変だろうと思う。動物園は動物の命を預かっているから、本当に大変である。それにしても、展示の仕方などもっと投資できたら、感じが変わるだろうなあと、いつもの事ながら思う。多くの飼育員が辞めてしまって、パートの人ががんばっているというが、少し活気がなくなったような気がしたのは、動物が年を取ったのと、夕方だったせいだろうか。それにしても、新しい動物はカピバラだけでなく、アヒルが10羽ほど。もうじき池に行くそうで、があがあないていれば、活気も出てくるかな。

帰りに園長とカラス退治について話をした。フラミンゴの周り中の木に夕方のえさを求めてからすが真っ黒になるほど止まっていたし、何かの拍子で飛び上がったときには空が黒くなるほどの数。あれほどの数になると本当に怖い。どうしても敵愾心を持ってしまう。人間の知恵がカラスに負けるというのが、悔しい。悔しい!!!!!どうしてあれが害鳥でないの、埼玉県では。どうして東京都で捕獲できるカラスが埼玉県では出来なくて、泥棒カラスが餌を取っていくのを、みすみす見逃さなければならないのだろうと思う。くやしい!!!

カラスと戦争してくださいと言ってきたが、勝つだろうか。知恵比べと、数の問題もある。それでも園長、がんばって勝ってくださいね。
22日(木)  今日は朝からコンピューターに向かっていたが、仕事にならない。本も面白いし・・・原稿を書かなければと思うとこんな風だ。

2時過ぎに電話がかかってきて、はっと思ったら水富地区のアポックが連合を組むことになり、総会に出かけた。来賓挨拶の警察署長のお話が上手で楽しみながら聞いた。またぞろ、俺俺詐欺が始まったという。2、300万円も取られるって人はどんな人だろう。

その後、役所に行き、昨日のことなどを聞き、議会で話し込んで帰ってきた。

夜、サピオに行こうと思ったがまだお休み。だから市民体育館へ。トレーニングの手続きをしているとピラティスをやっていて、今日は少ないようですなどと、行くことを勧められ、そうかななんて能天気で3階にいったら、男性にとがめられた。登録もしないでこられると示しがつかないということだった。まあ、そうならそうかと思う。人が少ないというので、枯れ木も花の賑わいかなどとのこのこ行ったのは申し訳なかったな。

それで、はじめからトレーニングをして居ればよかったなあなどと思いながら、歩いたり、自転車をこいだり、2時間近くトレーニング。最近、運動不足で体がなまってしまっていたので、汗をかいてとても気持ちがよかった。帰ってきてカルアミルクを飲んだ。最近これに凝っていて、甘くて飲みやすく、おいしい。岡村靖幸のカルアミルクって歌も大好きで、その影響でカルアコーヒーリキュールを買って、ミルクに入れて飲んでいる。
21日(水)  今日は朝から台風のことでニュースも何もかしましかった。実際のところ、朝から雨がざあっと降ったり、風邪がびゅうっと吹いたりしていた。何べんも土手まで行って、川の様子をみた。風が強くなり、木々が大きく揺れているのを見て、家のシャッターを閉めた。

お昼を過ぎて、娘をピアノに送っていった2時過ぎから、雨風がひどくなってきた。娘を家に連れ戻ってから、車で市内を回った。雨はひどく、川がごおごお流れていた。風はますます強くなり、土手の桜の木々が不穏な音を立てて風邪を受けていた。町内の水はけの悪いところは冠水近くなっていた。あまりのひどさに家に退避していたら、息子が5時過ぎに帰ってきて、水神宮さんのところの銀杏の木が倒れているといっていた。6時過ぎには夫も戻ってきて、二人で土手のほうまで見に行ったが、そろそろ雨が上がってきていて、冠水していたところも水が引いていた。

台風は秩父を通り抜けて、太平洋に抜けたということだった。久しぶりの台風。大風に吹かれていたが、狭山市は大きな災害にならなかった。洪水予防の貯水池を3つも作ったりしていたのが功を奏した。がけ崩れが少し心配だったのだが、雨の量が少なかったせいか大丈夫だった。

一日中、台風に振り回されたけれど、大事にならなくてよかった。ところで、倒れた銀杏の木は市に電話したら、片付けてくれた。道路課は今日一日中大変だっただろうと思うし、防災課(市民部)も落ち着かない一日だっただろうと思う。わたしだって、田舎から出歩くなといわれたけれど、市民のことが心配で何べんも入間川を見に行ったし、町内の水はけなど自治会長とともに見て歩いた。これは習い性になってしまった市議会議員気質というものである。
 20日(火)  今日は朝から委員会。決算の要望事項の決定と採決。6つほどの要望を作った。予算もかかってくることだから、少し慎重に審査した。けれど、議会の意思を執行部に知らせるいい機会なのだから、積極的にしなければならない。それと、県への要望事項があったが、これは意見書にまとめようと言うことになった。なぜならば、執行部に県への要望を行っても無駄なのだからだ。議会の要望は自らがアクションを取ることが肝要である。

実は狭山市のある議員の事でtwitterが多少炎上気味だった。内容もわたしが言うことじゃないが、議員の文書は本当に気をつけなければならないと思う。わたしもこうやってHPを10年にも渡り書き続けている。もちろん、「がんばって続けていますね」って言ってくれている人ばかりじゃない。内容によっては、たたかれ続けた記憶もある。お門違いだが、議会でしかられた事もあった。しかし、わたしは自分の信条を曲げることもしなかったし、わたしの性格上曲げられなかった。

狭山市駅西口の再開発賛成のわたしは、ネットの世界でも果敢に議論に挑戦した。あまりにも分けの分からない事を言う人もいたが、自説を曲げなかった。人格非難やプライバシーの侵害と思われることに、心が折れそうに何べんもなった。でも、前に進もうとしたら、逆風が吹くときは必ずある。だから、苦しいときは別荘に行って、心を癒した。そんなことがこの10年に何べんもあった。

もちろん、自分で誤りだと思ったことは、指摘されればすぐに直した。

彼はブログを削除してしまった。なぜだろう。身を守るにはそれがよかったということだろうか。それにしても、現在のコンピューター環境は怖いと思う。一人のつぶやきがあっという間に全世界を駆け巡る。そして、その結果は自分にだけ跳ね返ってくるのではなく、狭山市議会などにも関わることになる。楽しくネットの世界に居るだけでなく、肩書きを持つ以上慎重の上に慎重に対応しなければならないと思う。簡単にネットを利用使用などと思うとしっぺ返しもあることを心しておこうと思う。

お昼を食べてから帰宅。昨日までのHPをアップした。
19日(月)  今日も朝からホームページの更新の準備。書けども書けども、当日まで行かない。忙しいのがいけないし、書きたいこともいっぱいありすぎる。それでも、今日は朝から夕方までホームページ更新のために原稿を書き続けている。

夜、早めに夕食にして、夫二人また映画館へ。「JAZZ爺MEN」という本庄市のプロモーション映画を見た。twitter より

 今日も見てきました。「JAZZ爺MEN」って言うの。本庄市のプロモーションビデオって感じの映画。内容は今一だけれど、全体はよかったかな。もっと音 楽を入れてよって思ったけれど、予算が1000万円じゃね。特に綺麗だったのは、観光のための映像。我市もロマンティックな映画を作ってほしい。

とても素敵な映画で、安い費用で作ったんだけれど、OKよ。著作権の関係でグレンミラーの2曲ぐらいしか入れてなかったし、度素人の俳優さんたちだから、吹いていないのが見え見栄だったけれど、それでも本庄市のよさが見えた感じがする。暖かで豊かな本庄市って感じが出ていた。マラソンするシーンでいろいろな場所が出てくるのだが、夫と二人、狭山市だったら河川敷公園や智光山公園もいいよねと言い合った。それに、きれいになった西口のブリッジのところでキスシーンなんか取ったら、特に夜はきれいだから素敵だろうなあと思う。ロマンティックがいいわよねえ。お店とタイアップしてかにやのお饅頭やら、お茶やら、車はホンダ車のかっこいいプレリュードなどを用いて、お金を出してもらうってのはどうよ。餃子の満州さん、タリーズさんなどでも撮影して、お金を貰う。もちろん、役所も出てくる。補助金を出す。

商工会議所は観光協会と協力する。お話は、中年のロマンスでもいいし、若者の町を強調したいならば、いまどきの俳優さんですればいいし。私絶対エキストラに出たいわ。夢があるわね。本庄市で実現できたものをなぜ狭山市で出来ないのか。いや、できるのだ、誰かがやろうというならば。市長、仲川さん、100億円も貯金があるのだから、1000万円ほど補助金をだして、映画つくろうよ。お願い。

帰りにヤオコーによってビールを買い、ついでにブックオフに行き、くだらない本をしこたま買い込んで帰ってきた。
18日(日)  今日は、朝礼拝。所沢まで行くのだが、いつ行っても心が表れる。先生は毎回のお説教の準備は大変だと思う。よく勉強されていて、感謝と感心して聞いている。

帰りに所沢のスーパーで卵を買った。地元の卵で安くて新鮮でおいしいの。その後、ガソリンを入れて帰ってきた。

遅い昼食後、ホームページのアップに取り掛かった。何しろ、忙しすぎて何日もアップしていない。ようやく、視察報告の整理も終わり、頭をホームページに切り替えることが出来た。それにしても、眠い。なんだか疲れが出てきた。

夜サピオに行きたいなあと思うのだが、お休みだから、体がなまってしまう。ホームページは書けども、書けども終わりがない。
17日(土)  今日はとても忙しかった。まず、西中に行き、運動会の来賓をしようとしたが、1時間遅れだと言うので、動物園祭りに出かけた。でも、時間が早かったので、植物園を一回り。花壇を見たが、やはりセンスがないなあ。もっと、素敵に出来そうだけれど。色合いと、種類のコンビネーションの工夫なのだろう。がんばってね、指定管理者の方々。後で議会であれこれ言われるのもいやでしょう。

それで議員としては一番乗りで動物園へ。100円でえさをやれるようになったと言うので、ガチャガチャに100円を入れてえさを買った。うまく機械が動かなかったので、直してもらった。昨年は雨が降って寒かったが、今年は雨も上がり多くの人が子どもを連れてやってきていて、見ているだけでもうれしくなった。時間がなくて、動物園の中を回れなかったけれど、なんとなくきれいになっていてよかった。

(少し、滑り台でも用意して、子どもたちが遊べるところを作ればいいのに)「と、園長にお話をしたところ、考えているとの事だった。さまざまな幼稚園や保育園が遊びに来て、動物とふれあいをした後、ちょっとお昼の後に遊べたらいいなあと思う。それにしても憎いカラスが飛んでいて、気分悪い。1年間に1億円以上の経費をかけている施設。贅沢でうれしい施設。貴重で、ちょっと誇れる施設。大切にしたいと願う。新しい動物も入ったようで、飼育が大変だろうけれど、少しずつリニューアルして、リピーターを増やす努力も必要だ。それにしても、学習棟がほしいね。特に、夏の昆虫展は狭山市ではとてもよい展示をしているが、何しろ狭い。狭すぎ。そろそろ、投資を考えてもいいなあ。

といろいろ考えながら、おしゃべりをしていたら、時間だ。急いで西中へ。もう、開会していた。ちょうど来賓紹介の前にたどり着いた。子どもたちがもっと幼く見えた。その分、自分がおばあさんになりつつあるのか。1年生は小学生みたいに見える。どうしたものだ。でも、子どもたちが手を抜かないで走っている姿を見て、西中が正常(!?)に機能しているんだと理解できた。校長先生はじめ諸先生、今後も引き締まって教育してください。

11時過ぎ、家に戻り、食事をして、今度は東京・麹町へ。本当はオザカラっていう、尾崎をカラオケで歌う会が新宿であるので、出かけようと思っていたが、時間がなくなってしまった。残念。来月も麹町で勉強会があるから、東京までは行くけれど、新宿によれるかどうかが問題。オザカラの人とはなじみで、尾崎のオタクのような人ばかりで私のようなファンはちょっと力を抜ける空間なのである。

とりあえず、夫は秋葉原でPCのクラブがあるとかで、一緒に出かけた。私は、藤井威さんのスウェーデン型の社会の形成と増税について、外務省審議官の中国問題の勉強会に行った。その日のtwitterから。

今日、元財務省官僚と現外務省審議官のレクチャーに行った。IMFの答申を片手に元財務官僚は北欧型社会を目指して増税を言っていた。景気のよいときの増 税ならばうなずけるんだけれど。70%の税金ってね。受益感のない日本で、庶民の増税は法人税の減税で相殺だわね。IMF答申も信じられない。

経済をだめにしない増税が、IMF答申に書いてあるそうですけれど、本当かなあ。まあ、答申を読むことにします。どなたか、これを読んだ方いらっしゃった ら、なぜIMFが日本にあれこれ忠告しているのか、その真意を教えてください。日本はIMFからお金を借りているわけでないですよね。

日中問題についての勉強で、私は中国が日本のTPPに入ることをどう認識しているかと聞いたのですが、中国は心配して注目しているとしか言いませんでし た。TPP締結後、日本は単独に中国とFTAを出来るかと聞いたら、可能だそうですが、本当でしょうかね。アメリカが阻止して、終わりでしょう?
 16日(金) 今日は、珍しくゆっくり起きた。仕事をしていたら、 いろんな民族の会の友だちが来た。忙しいなあ。でも、あえてうれしい。コンサートもするし、入間市の万灯祭りにもでる。お金をチャリティーに回すため。この会もすでに20年。遊びながらも世界の子どもたちの福祉のためにずっと献金を続けている。今年はどこの国の子どものためにお金集めをするんだろう。

こんな「いろんな民族の会」だけれど、大原則がある。初代会長(私)が憎まれながらも作ったものだ。会計をきちんとすること。文化は売らないこと(プロモーションなどプロダクション事業はしない)、儲けはすべてチャリティーとして献金にまわす。結局これをきちんと守っているからこそ、この会がばらばらにならないんだと思う。今の会長さんもがんばっていて素晴らしい。

午後は、少しずつHPのアップを始めた。なんと3週間以上の「私の独り言」がたまってしまっている。

夜、どうしようかなあと思いながら、結局夫と二人でユナイテッドシネマまで行き、「探偵はBARにいる」を見た。血がたくさん出て怖かった。けれど、面白かった。CGを使わないカーチェースが新鮮だった。でも、どうしてああも人を殺して、殴って血を噴出させるんだろう。アメリカの映画は好きじゃないけれど、人の死んでいくのをああも露骨に映像にしない。松田龍作がこの前の「まほろ駅前便利軒」でいい演技をしていたので、見に行ったのだが、あまりにもこの前のまんまの演技でちょっとつまらなかった。

その点、大泉洋って人、コメディアンだと思い込んでいたんだけれど、よい演技をしていた。2枚目じゃないのに、取り方によってはいい男に見えるんだから、役者っていいなあ。それにしても、この前見たうさぎドロップの松山けんいちさんの妻、小雪がとても美しかった。今が旬の役者さんたちが集まると、やはり生きがいい映画が出来るなあ

帰ってきて、ビールを一巻飲んだとたん、眠くなった。
 15日(木) 今日も朝から 視察の会計報告と参考添付書などを作っていた。もう、大変なんだから。電車なんか、予約しておけば領収書が出来る。でも、飛行機でも使わない限りどうしてもJRの駅がないから、切符を上野やら池袋などのJR駅で買う。この前は高田の馬場で切符を買おうとしたら、7時まで待てとか言われて、待てなくて結局上野で切符を買い込んだ。そんなこんなで領収書のないものもあるから、会計報告は私としては面倒なことなのである。

こんなとき会派を組んでいる人はいいなあと思う。もう4期目の議員なんか、きっと会計なんか新人さんにお任せで、視察に行くだけで済むんだろうなあ。もしかして、報告書も自分で書かなくていいのかも。いいわねえ。一度もそんな楽なことをしていないから、少しあこがれるわ。でも、自分で企画し、実行し、報告すると、自分の身につくことは間違いない。まあ、いいか。

夕方書類を持って議会へ。帰りがけに福祉部によって、市営住宅の事を聞いてきた。所管が違うのではないかって・・・またがることもあるのさ。

夜は8時過ぎにサピオでトレーニングと思ったら、サピオがお休み。それで仕方がないので、市民体育館へ。ピラティスをしていたので、顔をだした。そして少しした。その後、1時間ほどトレーニングルームで歩いた。
 14日(水) 今日は、朝からがんばって報告書を書いていた。報告書に撮ってきた写真を入れようと、写真の編集もしなければならなかった。書き始めるとどうしても長くなってしまう。今回の報告書はトップページに掲載しておいた。見てください。

もう、とても大変疲れた。それでも終わらなかった。報告は、福島県いわき市視察を見てください。とにかく報告書をメールで添付して送った。
 13日(火) 今日は委員会審査の最終。とてもとても疲れた上、開放感が一切ない。早く帰って 報告書を書かねばと思うからである。

8月24日に視察をしてからちょうど明日で3週間。この3週間は丸々議会の議案や決算の勉強に明け暮れていて、時間があったときはまるで木偶の坊のように頭が働かなかった。夜も夜中まで原稿ばかり書いていたり、さもなければ議案質疑を考えてばかりだった。朝も早くから起きるから、体力が持たない。

それでも、市民体育館でピラティスをしているというので、視察がてら参加した。もう、皆さんについていくのが精一杯だった。は~~。その後、1時間トレーニングルームで歩いた。ふと見ると目の前に蜘蛛の巣があった。指摘したら、取ろうとしたので、客が帰ってからにしてほしいと頼んだ。息が上がりそうなぐらいがんばっているのに、埃だらけになりたくない。どうして、毎日行くサピオでは蜘蛛の巣なんて見たことないのに、たまにいく市民体育館には蜘蛛の巣が張るんだろう。もっと、チェックに出かけるべきかもしれない。そういえば、サンパークにも行ってないし、ね。

帰ってきてから、原稿に取り掛かった。終わらないよ。
 12日(月) 今日はまた委員会審査が続く。午前中の初めに視察に出かけた。道路の認定について、現地で調べた。建設委員会のよいところは、必ず現地視察を入れることである。今回だって、見なければ知らなかったこともあった。

さて、新人さん2人とミニワゴンに乗り込んだ。そして、私のお説教が・・・言うまいと思っているが、目に余ったりすると言いたくなる。ま、議員自身のことならば何も言わないが、それが結局議会を傷つけることになるかもしれないと思うとね。土方さんが「俺は馬鹿ですから」と言うから、しかった。自分のことを言うのだから卑下し、謙遜しているように聞こえるが、そうじゃない。土方さんに投票してくれた人がたくさんいるけれど、その人たちすら「馬鹿ですから」と言っているように聞こえるのがいやだったのである。もちろん、土方さんそのものは決して有権者や自分に投票してくれた人について言っているのではあるまいが、あまり自分を卑下しすぎるのもいかがか。「これから、精一杯勉強して、馬鹿を取り返します。」と表明するべきなのである。

私も「精一杯がんばっています」と有権者に言っている。実際、これ以上できないなあと思うほど入れあげているけれど、それでももっと勉強したり、市民と話す機会を作らなければと反省している。だから、絶対今の自分のままでいいとか開き直れない。議員の皆さん、がんばって市民の期待にこたえるように、自分を高めていきましょうね。

今日は、委員会が終わってから、上下水道部へいき、明日の決算のためのお勉強会。また、熱が入りすぎたなあ。

 11日(日) 今日は朝礼拝。いつもの野沢福音教会へ。いつもヘビーなお説教である。

午後は、JAで佐久の野菜をたくさん買い込んだ。その後、ブックオフへ。今月村圭という人の本に入れあげていて、もうじき彼女の本を全部読みきってしまうかも。買えないのはアマゾンで買い求めよう。とにかく、ブックオフでは105円ブックをたくさん買い込んだ。

夜は買い置きの食料で夕食。後は、買った古本を読んでいたが、涼しさと空の青さと木々の緑で満足。ここでは、のんびり出来てほっとする。もっともっと来る機会があればいいのにと思う。

夜になっていつものとおりに穂の香の湯へ。10時ごろまで、テレビを見たりしていた。地震から丸6ヶ月。津波のことをNHKが放送していて、腰を上げられなくなってしまったのだ。それでも、10時近くに追い出されてしまい、狭山市へ向かって帰宅。なんと、12時には家に戻っていた。怖いね。私は夫の運転を見ているとあれこれ言いたくなるので寝たふり。少なくとも、前を見ないでリクライニングを倒して、CDを聞いている。

買い物をたくさんしてきたから、かえると荷物を家に入れて、冷蔵庫に食料を詰め込むのが一仕事である。まあ、今回もJA佐久でたくさんん野菜を買い込んできたから、1週間は野菜ばかりの献立を作れると思う。
 10日(土) 今日は、朝10時からの試合の応援のために、7時におき、お風呂に入り、赤いシャツを着込み、スタジアムへ。

結果。負けた。実力は相手よりもずっと上だったのに、エラーで負けた。悔しい。
次の南山大学の試合、チアリーディングをみたいと、ハーフタイムまで見た。

スーパーに行って、放射能のなさそうな岐阜の食品を見繕ったが、あまりなかった。イオンなんかに行ったせいで、どこにもある商品だらけ。夕食をここでラーメンを食べたが、今流行のもちもちラーメン。私はさっときちんと火が通っているラーメンが好きだ。なに!アルデンティのらーめんって。生煮えって事じゃないの?まずかったので、もう行かない。

今日のとまりは別荘。涼しくて、日中岐阜の蒸し暑さとはまるで違う。お月様が明るくて、空気がきれいで、信州は大好きだ。
 9日(金) 今日は委員会。決算関係について。勉強していた事を中心に質問した。去年は5時までかかったが、今年は4時ごろに終わり。何しろ、ある議員は委員会が始まる前に、早く終わりたいみたいなことを堂々と言うのだから、頭の構造が理解できない。早くやめれば効率的なよい委員会と言うことではない。必要な質疑をきちんとできなければならない訳だし。ただ、私の場合は質問内容をつめてあるだけに、答弁も力が入って長くなる傾向があるかな。でも、きちんと釘を刺しておきたかったり、ちゃんと議事録に残しておくことが必要だと私は思っていることは、きちんと質問する。定番の質問もあるが、毎年きちんと記録にとどめなければならないことは、とどめなければならない。

決算は実際に使ったお金を審査するのだから、予算以上に神経質になる必要がある。特に予算をつけたのに消化していない事業を見つけたら黙ってはいけない。まあ、執行部はまず言い訳するに違いないけれどね。

この後、議会便りのための原稿を書いた。5時過ぎに書き終えて帰ってきた。

出来る限り早く役所を出て、夕食。夕食後、夫の運転する車で、岐阜へ。息子が一宮市のグラウンドでアメフトの公式戦なので、応援へ。ホテルに12時ごろ着いた。
 8日(木) 今日も一般質問。人の話を聞いているとためになるなあ。こんな風に考えるのかと思う。特に、若い人たちの考えや党の人の考え。党に属する人はなじみのない法律についての質問をする。最近可決されたもので、自党が力を入れていたところは原稿が届いているせいもあり、まあ、ご立派だ。それはそれで党の意味があるので、私は参考にさせてもらっている。公明党や、共産党はそういうところがはっきりしていて、さすがに党に属しているなあと思う。与党民主党、野党自民党ももっと中央からの指令で発言してもよいかも。

その点、私は無所属だから誰が何を言えなんて命令も指令も来ないから、自分で法律の勉強会にいき、狭山市がこの法律でどのように影響を受けるかを考え、しっかり学んでいる。無所属はそれなりに意義があると思う。市民派だから、そこからの視点で政治を見続けている。時には早すぎて、執行部も困るかもしれないが、参考にしてほしいと願う。たいてい、私の言うことは後で無視できないことも多いと思う。執行部がついてきてくれるといいなあと思いながら、旗をふる。
 7日(水)   時には「私ほど勉強しろ!!」とか新人議員に怒鳴りたくなる。一般質問をするだけが議員じゃない。1年目は議案質疑をしないで人のを見ているだけって新人さんは思っていると聞くが、1年目の報酬をかえせよって言いたくなる。私なんか行政のことがよく分からないからこそ、たくさん質問したっけ。新人のよさって、分からないからこそ新鮮だっていうのもあると思う。まあ、一般質問をしないでは、問題にならないけれどさ。

妻子を他市においたままで、本人だけが狭山市にいる議員もいる。単身赴任も勝手だが、生活の本当の基盤を狭山市に持たないで、どんな政治を目指しているんだろうか。さまざまな事情があるのだろうが、狭山市のブランド化で狭山市の人口を増やすなんていわれると、「あなたの妻子をこちらに住まわせるにはどうしたらいいのですか。狭山市のブランド名が低いので、こちらでお住まいになれないのですか。」なんて意地悪な突っ込みもしたくなる。

こんなことを言うのも、私の政治姿勢が“住んでいる人の目線で”と言うところがある。だって、子どもを学校で育てたからこそ、狭山市の学校の様子も理解できたり、PTAやボランティアをしたからこそ、人の思いや痛みが見えてくると言う面もあるのだ。まあ、議員それぞれのスタンスがあってもいいわけだから、あまり言うことじゃないと思っている。でも。市の名前を売れば、狭山市の住民が増えるかっていうと、ちょっと違うかなって思うんだ。それに、名前が売れると住民が幸せになれるかって言うのも、ちょっと違うかなあ。

私はごてごての市民派議員。泥鰌じゃないけれど、地べたに近いところで一生懸命足で駆けずり回って政策を考えている。市民の言葉がなければ、市民の声がなければ動けない。だから、あまりかっこよい質問だとなんだか眉唾になってしまうのさ。古い議員だといわば、言え。それが私だからね。
 6日(火) 今日は私の一般質問がある日。今朝も6時おき。昨日も寝るのが遅かったけれど、あまりにも気が張っていて眠られない。寝ていても、結局頭の中で問答を繰り返しているのである。

一番最後の6番目。もう、すでに皆が疲れすぎていたころ。1時間目いっぱい使っての質問。本当のことを言って、人の1時間は長いなあと思うときもあるが、自分の1時間は足りないな。誰かと時間をやりくりできればいいが・・・今回は22人中、17人が一般質問をする。議長、副議長、監査委員はいつもパスであるし、今回は議運の委員長が一般質問をしないことにしたそうで、ほぼ全員が一般質問する。どうしたんだろう、今回Hさんが質問しなかったなあ。 

私の一般質問も大過なく終わった。答弁もあまりたいしたことがなかった。追求だって私は優しいからね。部長が答弁困難だって言うことも分かっているからあまり追い込まないしさ。ただね、市長・執行部や教育委員会は「誠実に議会と対する」というこの答弁した姿勢を崩してはほしくない。これに釘を刺すために質問したのだからね。誠実な答弁ではないと思ったときには、私は本当に怒りますから。今後、私がおかしいと言うことは議長に申し入れ、議会として議長から執行部に講義してもらおうと思っている。それにその事は議会のマターとして議長もきちんと認識して、機関としての議会を執行部に馬鹿にされるようなことがないようにしてほしいと思う。その時は、毅然としてね、議長!!

幼保一体化の議論は早すぎたのだろうか。しかし、幼稚園を3園廃止すると言うのであれば、それを子ども園化したほうが、子育て支援の充実につながると私は確信している。定員増をどうやってクリアーするのか。これはとてもいい考えではないか。今ある市立の施設をなくしたいと言う市長の考えは分からないでもないが、民間保育園の増化はどこがやると言うの?もう、無理な状態だと私は考えている。だから、指定管理者制度を導入してもよいから、市立子ども園を設立するべきだと思うのだ。まあ、来年にはお尻に火がつくころである。特に新狭山はしっかり議論してほしい。幼稚園を廃園にするというならば、もう若い労働者はあそこですまなくてもよいなどと言うあらぬ嫌疑をかけられる心配もあると思っている。市長も判断を間違わないようにしてほしいと思う。

議会後は街作り推進部と建設部で決算の勉強会。我ながらがんばりすぎだ。頭が飽和状態である。
 5日(月) 今日も議案質疑。するべきだろうと思うところはきちんと行ったつもり。質疑するところのチェックのために、6時に起きて、質問を整理した。

も、かなり早くに終わった。こんなに早くに終わってもぶうぶう言う人がいる。彼は22人(実質議長は議論に加わらないから21人)の議会と30人の議会の違いが分からないのではないか。出来る限り一人ひとりの議員ががんばらなければ、執行部の行ったことのチェックが出来るだろうか。出来ないで不祥事が明らかになれば、またぞろ議員は要らない、オンブスマンを導入しろって話になってしまう。少数精鋭だかなんだか絶対ありえない議論が出てくる。

委員会はなんと7人で行っている。委員長、副委員長がでんと前に座っていると、古参に近い私など3人と新人さん2人で委員は終わり。その上、発言する人も少ないから、委員会ですら今までより短時間で終わる仕掛け。これで、グロスで700万円を貰う議員がいるんですからねえ。報酬は出来高制とか発言の数とか、長いこと議員すれば新人の5割り増しって出来ないでしょうか・・・・無理ですね。

午後は、明日の一般質問の最後の打ち合わせにいろいろな部署が来た。教育委員会はこんな答弁はいらないって言ったのだけれど、原稿どおりにするのだと。放射能測定を私がしてくださいって言ったのをはねつけて、その後すぐにしたころへのちょっと面当て質問をするのだけれど、言い訳をするのだと。言い訳はいらないから、誠実に答弁をしろと私はいいたいのよ。不誠実な対応はそれだけではなかったから、私が怒っているわけだからね。

そのほか、NPOの取り扱いも少し丁寧になりつつあるかな。元気大学の卒業者への配慮がなければ、元気大学そのものが先細りになるだろうと思うからね。元気な有能な老人が社会貢献できるシステムつくりを狭山市も意識的に行わなければならないと思う。

あと、子育て支援。保育所のサービス向上と定員増をするべきだ。民間だけにサービス向上をさせると言うのは、いかがかと思う。入間市の指定管理制度を見てみると、モニターやサービスをなあなあでしないしっかりして福祉第3者評価機関を狭山市にも導入するべきだろう。これは、次の議会でも続きをしなければならない問題だ。

帰宅後また原稿のチェックをした。明日からはいっぱんしつもんである。
 4日(日) 今日は朝礼拝。その後、おじさんのところへ。おじさんは先月16日に亡くなったから、おばさんにご挨拶に出かけた。田舎から香典も預かっていたので、渡した。家庭の事情はそれぞれ違うのだと思う。80歳まで働き、厚生年金もたくさん入っていたと思う。生活に困っていたとは聞いていなかったのだけれど、死んで見てお金は残っていなかったようだ。まあ、清貧に暮らし、有り金はみんな子どもたちに渡していたのだから、それでいいとするべきだ。91歳まで長生きし、苦しまないで死んだと言うのはご立派だった。残されたおばさんが今後幸せに暮らしていってほしい。

おじさんのところに最後に持っていったものを買って、おばさんと一緒に食べた。生物を持っていくのはいけないかなあと思ったが、最後におじさんとお寿司を食べたり、プリンを食べたりしたのだから、遺影にそれをあげた後、おばさんと食べて、思い出を語った。思い出って言っても、ついこの前のことなので、そこいらにおじさんがいて、私たちを見ていたような気がした。幽霊でもいいから出てきて一緒におしゃべりできたらよかったのにと思う。夢にも現れない。

夕方帰ってきてからは、原稿書きに勤しんだ。
 3日(土) 今日は、お昼に夫とデート。もんぺい寿司で私はどんぶり、夫はランチ寿司。値段はそこそこだけれど、量がたくさんあり、おいしかった。もう、50年もおすし屋をしているとの事。レストランだから、入りやすい。どうしても、町のすし屋は敷居が高くて、値段もよく分からないから入りにくい。おいしかったから、二人で満足した。

その後、私はサピオでトレーニング。最近は、体がなまっている。夕方、夫が迎えに来てくれた。
 2日(金)  今日は議案審査1日目。昨晩、原稿を添付にしてメールをしていたが、まあ、あの程度で許してもらおう。文章は今週末に直すことになると思う。勝手にばちゃばちゃ打ち込んだのだから、文脈がおかしいところが多いだろうし。

朝、6時前に起きて、議案質疑のための質問を整理して、少し早めに議会へ。質問事項は出来る限り、質問前に執行部に言ってはいるが、議会の流れの中で質問をしたくもなるで、その点は部長さんたちも心得ているだろうよ。

市民広場が出来て、市の条例で管理する広場だそうだが、使い勝手をよくして、いろんな人がいろんな事を出来たら楽しいなと思う。
 1日(木)  今日は議案の勉強のためのお休みの日。私は福祉部と勉強会。特に、特別会計関係。

でも、急いで帰ってきて一般質問の原稿を書き上げた。とにかく明日までに第1稿を最後まで仕上げなければならない。もう、頭が働かないって言うのに、手だけを動かして原稿を打ち込んだ。
 8月  私の独り言2011 
 31日(水) 今日は本会議。第3回定例会が開会された。議案の説明があった。あまりにも簡単で、こんな説明でいいのかと思う。だんだん、議会が簡略化され、形式化されるようで心配である。あまりに議会が形式化されると、事実上議会が形骸化される恐れがある。きちんとしろと言う人がいなくなっては困る。私はやかましいと言われようと、きちんとその点を言い続けなければと思っている。市長も、議会をなめたらあきませんで。

その後で、ヒアリングあり。中央公民館でピラティス。体力がないなあ。

倒れるような気持ちで帰ってきて一般質問の原稿を書いていた。 
 30日(火) 今日は午前中は市民部、午後は総務部。時々総合政策部がきたり、なんだか訳が分からないほどだ。ヒアリングらしきものは、今回あまり時間をとらなかった。言いたいことは分かってくれるだろうと思うが・・・ 
 29日(月) 今日は午前中は教育委員会学校教育部、午後は生涯学習部の勉強会。終わってから、またヒアリング。もう、頭に何も入らない。
28日(日) 今日は礼拝をお休み。なんだか、外に行くと原稿がかけないようで、閉じこもって原稿を書いていた。それでも、時々いやになって、本を読んだ。こんなときくだらない本がどんどん読める。心に何かが残っているかと言うと、何にも残っていない。は~~~。

黒須保育所の報告書を書き上げた。それから、一般質問の原稿を書き始めた。なんだか、コンピューターの前に座りきり。夜は夜で、ありもので済ませた。本当のことを言って、煮詰まっている。
 27日(土)  今日は、朝から疲れて寝込んでいた。1週間、朝から夜中近くまで、視察やら勉強に明け暮れていた。体が動かなくなって、ぼおっと本を読んだが、本当の意味で呼んでいたわけでない。頭がなかなか回らないから。

しかし、午後になって、一般質問の原稿を考え始めた。

夜は、ご飯を食べに大島食堂へ出かけた。夫が運転してくれたので、なんだか悪くてビールも飲まずに帰ってきた。その後、夫と映画を見ることに。私は人が死ぬようなものはいやだから、結局「ウサギドロップ」を見た。松山ケンイチって有名らしいが私は始めて映画を見た。ノルウェーの森で主演もしたらしいが、それは見に行かなかった。まあ、男性が女の子を育てるって話。こんな話が映画になるのか。女性が一人で子育てしていても、それだけでは映画になんかなりゃしないのにさ。内容ははっきり言ってつまらなかった。男女共同参画社会への啓蒙書みたいな門ですかね。保育所の探し方、親の付き合い方みたいな・・・
 26日(金) 午前中は、福祉部。午後は商工課、農業推進課勉強会。とにかく終わらないわねえ。
 25日(木) 午前中は、家事。今日からお手伝いさんが来ない、月末だから。

午後は歳入の勉強会。私はもう13年目の決算の勉強をしている。予算も入れれば25回もお金のチェックだ。予算をしているから、どんな事業がなされたのかは分かっているはずなのだが、老人力がついてきて「物忘れ」する。この「物忘れ」は時にはとてもすばらしい力であるが、時には惨め。だから同じような勉強会がいつも新鮮である。いいのか、悪いのかね。

歳入に関してH22年度はまあまあである。財政面では悪くない。積み上げ分も28億ほどあり、結局100億ほどの基金残高がある。近隣の状況、特に入間市などとは比べ物にならないほどの財政力。それでも、財政課長は手を抜かず、気を引き締めている。財政課長になると、みんな同じような性格になるらしい。すなわち、ケチ。仲川市長はケチのDNAを持っていると豪語しているから、まあ、似た者が集まる感じかなあ。でも、あまりの浪費よりも、少し堅実なほうが私の好みなので、よいとしよう。

それにしても財務省は金がない、増税だと言うが、あれは単に体質の問題であって、何兆円もお金があっても、金はない、来年はきっともっと少ないはず、なんていつも悲観的だろうな。もう、この世界にいると、お金が余って仕方がないなんて景気のよい話は、景気がよくてもしないことが身に染みた。そうでしょ、財政課長!!
 24日(水) 今日は福島県いわき市へ被災地フィールドワークに出かけた。朝5時半におきて、6時半ごろ狭山市をでて、8時の列車に乗り込み、いわき市へ。その後、5台のバスに分乗して、視察した。視察に関しては、報告書にまとめたので、それをアップしたい。

福島県いわき市視察を参考にしてください。読みようによっては、申し訳ないような表現もあるかもしれませんが、何しろ心が痛んで、それでいて放射能の怖さと言うのが実感できて、言葉や思いが少し乱れています。住民の方々は本当に大変だと思いながら帰ってきました。福島のお酒を友達と列車の中で痛飲して、帰りは少し酔ってしまいました。何も出来ない無力さに、本当に気持ちがふさがりました。
 23日(火) 今日は第9回全国地方議会交流会2日目。TPP部会に出席。TPPを導入すると日本は本当に関税自主権を失い、アメリカの言いなりになる。それでいいのか。内国人待遇というのが曲者で、日本が日本の産業のための保護政策が取れなくなる。それをして、アメリカなどに告訴されれば日本は負けると言う。ばかばかしくて話にもならない。議会そのもの以上に、条約がものを言うことになる。こんな条約を結ぶのはマゾ以外にいない。なぜ、自分の主権を手放すようなことをするのか。

農業だけの問題じゃない。これは、24項目の完全自由化を目指している。関税もない障壁もない貿易、国交なのである。アメリカの主導でアメリカルールを受け入れますと言う宣言でもある。日本の農業がつぶれるだけじゃない。日本の産業空洞化もますます進み、その上、金融の自由化で日本人の貯蓄がアメリカに密がされる。アメリカン生命保険は合法的に日本人の金をアメリカの保険会社が持っていったと言うことである。簡保もアメリカはほしいのだろうし、円高でアメリカドルを40兆円も買って、アメリカにお金を貢いでいる。もう、腹が煮えくり返る。

午後は全大会に出て帰ってきた。基調講演は福島県漁業協同組合連合会の会長さのお話。涙が出た。以下、MIXIに書いたものを貼り付ける。

今日は勉強会。

福島県の漁業協同組合連合会の会長さんのお話を聞いた。
1時間ほどの講演だった。

その中での話し。
福島のある港の話だった。
3月11日2時46分に地震が起きた。
昔からの言い伝えで船さえあれば、後で家族が守れると、
猟師たちは地震後勇んで船を沖にだした。
そして1日たって港に戻ってきた。

そこで見たものは、自分が守るべき、子供が妻が親がいなくなった瓦礫の町だった。
本当に守るべきものを捨てて、沖にでた男たちの慟哭・・・
何のために船を持ち出したのか・・・

昨日の胸の痛んだ報告のひとつは、
浪江町の13日の避難。
原子炉の爆発後6000人が逃げた。
3日間水とおにぎりでひたすら爆発が静まるのを待った。
後でspeediで、一番放射能が高いところだと知った。
文科省は知っていて、福島県はそれを受けたが、
避難民に教えることがなかった・・・
子供も幼児も妊娠中の女性もいた。
逃げたのに、その場所が最悪の場所だとは、
においもしない色もない放射能。
なぜなぜ、知っているのにおしえてくれなかったのだ。

理由は、文科省が発表していないものを、福島県が言っていいのかと黙っていたそうだ。。

もう、何を大切に何の誰のために行政があるのかわかっていない。
劣化したガバナンス。硬直しきった役人。

 22日(月) 午前中全員協議会。午後は急いで日暮里のホテルへ。第9回全国地方議員交流会へ。第1日は前福島県知事の佐藤栄佐久さんの講演。その後、福島県農協、福島県議員、沖縄嘉手納騒音訴訟原告団、全国医師会のかたがたの報告があった。福島県の状況は目を覆うばかり。沖縄の状況もどうにか出来たらいいと思うだけ。全国医師会の言うTPPが全面的に日本が批准したら、日本派アメリカのような格差社会になってしまい、国民皆保険制度は崩壊するだろう。本当に、アメリカみたいな白人優位社会はいやだわ。

こういう会に来ると市川房枝記念会で学んだ人たちに会う。結局、同じ方向を向いているからだと思う。

どれもこれもとても中身が濃かった。名詞交換会は失礼して帰ってきたが、やはり8時過ぎに狭山市に着いた。 

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