私の独り言

今日から、“私の独り言”を始めよう。言いたいこと、思ったこと、人と会ったこと、話したことなど書いてみよう。市政については時々辛口になるかもしれないけど、ごめんなさい。私の事だけでなく、家族のこと、御友達の事なども知って貰おうと思います。乞う、ご期待。
皆さんはどのように御過ごしですか。“私の独り言”を読んの感想、皆さんの暮らしのこと、何でもメールして下さい。すぐにはお返事できないかも知れないけれど、全部に目を通します。私のメールアドレスは
kumiko@takahashi.comです。たくさんのメール待っています。

2002年
3月 私の独り事
3月15日(金)
1100カウント
今日は文教厚生委員会で、14年度の予算審査をしました。9時から6時までびっちり。まだまだ、質問したいところがあったのですが、何しろ、早く委員会が終わってほしいから、質問するな、短くしろ、資料請求は委員会でするな、等という議員がいて思ったようには質問できませんでした。その議員は私に、勉強して、自分で聞きに行けなどというのですが、私はすでに個々に勉強を済ましているわけで、そんな言いがかりをつけられて本当に腹が立つ思いです。昔は一期の議員は質問できなかったのだ何て言っていましたが、質問したりそれを聞いたりするのがいやなら、議員にならないほうが良い。私は、議会が活発に審査することは大変市民のためになっていると信じています。

皆さん、新種のバイルスに気をつけてください。きのう、狭山市というアドレスのメールを開けて、バイルスを見付けました。新しいソフトを予防のために買わなければならないようです。
3月14日(木) 今日は、文教厚生委員会でした。お勉強して臨んだのですが、かえって勉強した分理解しすぎていて、聞くまでも無いなんて、思ってしまいます。文教の要領をまだ掴めないでいます。今日思いましたが、やはりいろいろな委員がいろいろな見地から審査するのは良い事です。特に、盛り土条例はやはり土地持ち、農家の方は私とはぜんぜん見方が違います。勉強になりました。

今日は明日のために予算の勉強、特に児童福祉、高齢者福祉、ごみ減量など。政策論争をするのは、楽しいです。教育関係は今年は余り勉強していません。決算の時、勉強して分かったのはお金が無いのでということばっかり。福祉部や環境部には、福祉の構築、ごみの減量などそれぞれの目標があって、予算の上でもビジョンが見えてきて面白いとおもえるのですが、教育委員会にはそれが見えない。改修も計画があっても、出来ない。児童が富士見小学校や新狭山小学校で大幅に増加しても、幼稚園ががらがらでどうにかしなくてはならない地区があっても抜本的に何かをしようなんてビジョンも示さない。いつでも、市長部局が、と言って自ら考えているように思えない。予算書を読んで、わくわくするものを感じられない。というわけで多少教育の予算審議の情熱が薄らいでいるのです。でも、今日も環境部で言ってきたのは、ごみの処分費用を抑えて、教育費に回してよという事です。教育は国の基本ですから。

子供は可愛いです。今は9時です。子供が眠る時間です。2階に上がった子供から「お母さんお布団掛けて」とすぐに催促が来ます。大きくならないで、私の子供でい続けてほしいと思います。夫はいくつになっても子供は子供っていいますが、私は子供が大きくたくましくなっていくのが、たまらなく寂しいです。
3月13日(水) 今日は、一般質問3日目。聞いているだけでも疲れてしまいます。田村議員の1時間30分にも上る質問を聞いていて、はっきり言って白けきってしまいました。質問者の意図と、答弁者の答弁との間の乖離がこんなにはっきりしている事も珍しい。一方は男女共同参画社会の意義をぜんぜん解さないし、他方は女性の関心を引くような事しか言わない。その後、市長に8年間を総括させたけれど、田村さんの識見を問いたいと思いました。

午後は国際NGO活動をしている友人が議会を訪ねてくれました。いろんな民族の会が2万円ほど、カンボジアの地雷撤去のために、明日お金をカンボジアまで持っていってもらいます。お話を1時間ほどしました。彼女はアジアでいろいろなボランティアをしています。2,3年前はフィリピンで天狗熱になり左目を失明しているにもかかわらず、本当に精力的に動いています。カトリックの方ですが、弱者のために身を捨てていらっしゃるのには本当に頭が下がります。いろんな民族の会ではチャリティーをして、お金を献金しています。草の根の活動は、相手が見えるだけに嬉しい事です。

予算の勉強に励んでいます。今日もまた時間を忘れて勉強をしていて、早く帰ってくださいと言われてしまいました。事務局の皆さん、連日ごめんなさい。
3月12日(火) 今日は一般質問2日目。自分の一般質問が終わってホッとしています。一般質問は2時前に終わったので、その後は、勉強をしました。昨日は老人健康保険、今日は介護保険と国民健康保険について勉強をしました。補正予算と特別会計予算についてです。議会や市長の事でいろいろあっても、私の職分、市議会議員としての議案の審議のための勉強はおろそかにしないようにしています。

ところで昨日は市長の公務日誌を、今日は教育委員会議事録を情報公開で入手いたしました。公務日誌は市長が何をしたか良く分かります。ただ、市長の所に合いに来た人の名前が公表されていません。病気見舞いとか言うのなら、非公開も分かりますが、市長室で会った人を公開できないのはおかしいと私は思っています。皆さんどう思いますか。

昨日の申し入れ書に対して、市長は詭弁を弄しているとしかいえない言い訳をしているらしいのです。本当に情けない人です。そして、そんな市長に誠心誠意仕えようとしている職員は時々哀れに思えてきます。また、思った事に反しても、市長が言う事に従わざると得ないという役所勤めの辛さを、いやと言うほど見せ付けられます。

自分の思ったことを言う事が出来る人なんて多くないと思うけど、役人の上の方の人に、一度でいいから思うことを言っても良いよと肩を叩いてあげたくなります。でも、そう出来るのは役所を止める時だけかしら、生活が掛かっているし。狭山市の役所に活気ややる気を削ぐ、諦めにも似た雰囲気を私は本当につらく感じます。
3月11日(月) 今日は、朝一番に議長に文書で申し入れをしました。やはり金曜日の市長の約束破りについて、議会は抗議するべきだと思うからです。余りにもあの市長は議会をなめている。それだけではなく、町田さんはやはり私が思っていたように信頼できない人なんだと思います。

本当のことを言って私は甘い。徹底糾弾なんて私は出来ない。私は人の非をついて鬼の首をとるような気になれません。でも、だからといって、うそを付かれたり、だまされるのはいやです。悪い事は悪いと言いたい。正しい事は言わなければならないと思っています。平気で約束を破れる町田市長の感性を私は理解できません。決してもう彼を心から信じるという事はできません。

今日は8ヶ月も欠員のままの教育委員について一般質問を教育委員会にしました。教育委員会は市長部局から独立して、市長に具申、提言できるくらいになっていてほしいと願う気持ちで一杯です。教育委員の選任に関しては、市長選からみで悪い噂が一杯です。まずは、教育委員会が自ら委員の選任のイニシャティブを取って、良い方を議会に提案してほしいと思います。

いつも言うのですが、私は文章の方が、話言葉より気が楽です。今日、私は一般質問をしましたが、真意が伝えられなかったのではないかと心配です。特に精神障害者関係の方々、私はあなた方の味方ですが、今日の質問で疑問をお持ちの所があったら、お話ください。いつでも伺って、ご説明いたします。
3月9日(土) 今日は一歩も外に出ていません。家に居てずっと原稿を書いているか、ボウと原稿事を考えていました。昨日の事も考えて、議長に申し入れをするつもりです。まだまだ、原稿書きがあります。今夜中に書き終えることが出来るようにお祈りください。
3月8日(金)
1000カウント
今日は、9時過ぎに家に戻ってきました。議会は6時過ぎに終わったのだけれど、7時過ぎまで役所でいろいろな打ち合わせをしたのです。その後、ヤオコーで明日の食料を買いこみ、帰宅が9時過ぎになりました。

なぜ、議会が遅れたかと言うと、まず私が質問した市長交際費について、市長や議運の委員長などが激怒した事にあるようです。私は市長が淡々と答えるであろうと思っていたのです。議運の多くの方が私の発言を取り消ししてほしいとの事でした。でも、議会が執行部のチェック機関であるときに、私の質問を取り消してしまえば、自らがチェック機関としての役割を放棄したと市民に思われると私は言いました。特に市長交際費の今までの支出に関しては私が想像で言っているのではなく、情報公開法によっての公文書を基に発言したのですから。やれといわれれば具体的な話も出来たわけですが、私は多少上品に言葉を選んだのです。市長交際費は税金ですから、市民に納得の出来る使い方をしてほしいと言うことのどこがおかしいのか。

11時ころから3時過ぎまでの間、私は何べん議長室に呼ばれたことでしょう。結論は、私が第2質問を取り消し、言葉を変えて交際費について第3質問をする事に決着しました。市長は自らの言葉で答弁し、透明を高めるために交際費基準や交際費、公務日誌をホームページで公開することを約束しました。とても大変だったけれど、最後の市長の答弁でそれなりに成果はあったかなと思いました。

議会での活動は時々綱渡りをしているような時があります。私は議会が執行部に対する言論を閉ざすような事をするのは、自らの首を絞める行為だと思います。私の質問を不穏当で懲罰だと言っている議員がいたようですが、冷静に物を考える議員も多く、私も妥協をしたものの、議会としては質問を全く無しには出来なかったわけです。いつの間にか、議員の中では私の考えを理解し支えてくれる人が増えてきたように思えます。一生懸命勉強し、市民のためにという姿勢が多くの人に分かっていただけ始めて嬉しいです。
3月7日(木) 今日は議案の審議でした。私はうまく話せない。今はあの時こういえばよかったとかと、後悔と反省の気持ちが一杯です。人の気持ちを傷つけないで、自分の思いを伝えたり、考えて貰ったりどうしたら出来るのだろう。自分の考えを言葉にするのがうまく出来ないと言うことは頭が悪いんだろうなあ。私の気持ちは市民と共にあるのだけれど、役人さんにしてみれば、無理難題だよなという事になるのでしょうか。あーあ。時々もっと能力があればよいのにと思ってしまうのです。

下手に正論ぽい事を言っている時こそ、胸が痛い。自分がいやになります。よく言うよ、と思いながらも自分に叱咤激励して言っているのです。祈りながら、議会に行くのだけれど、神様の御心に沿った事だけを言いたいと願っています。

最近怒っても仕方ないと思うのだけれど、どうも怒っている。感情的にならないで、理性的に手を打って置く事を考え始めているのです。でも、やはり分かっていても、義を見てせざるは勇無きなりなんて事をしてしまうのだから。何も私がしなくたって良いのにね。ここで釘を打っておきたい、何て思うのは多分の思い上がりが無ければ出来ません。ああ、何て私は馬鹿野郎だろうと思うのですが、確信犯的な馬鹿をしてしまうのが私です。先に後悔しながら、又明日も質疑を続けます。
3月6日(水) 今日は議案の勉強のための休会日。ですから、朝8時半に家を出て、役所へ行き、ずうっと議案の勉強をしました。市民の皆さんはどうやって勉強するのだと思われるでしょうから、私の方法を言います。まず、議会で説明を聞いても分からない所を、議案の提案している課の人に伺います。たいていは課長さんが教えてくれます。今日は自分の控え室に陣とって、電話で話し始めました。が、私も説明するほうも面と向かい合ったほうが話が分かりやすいので、控え室に説明にやってきてくれました。建築指導課、水道部、財政課、契約管財課、国際文化課、商工課、の方々と話をして、議場で質問する事をいくつか指摘しました。市民の知っておいてほしい事は、聞くべきだと思うからです。私、個人が知っているだけではいけないと思うので公の場でお話していただこうと考えます。教育委員会の方、広報課、市民活動援助課の方ともおはなししました。

私の頭の中はデパートのごとく、中小企業の融資の事から,電子入札の事から、基金のことから、と一杯詰まりました。6時過ぎ、議会事務局の人に早く帰ってくださいと言われながら、帰宅しました。今はもう11時です。原稿書きはどうなるのでしょう。困った。
3月5日(火) 昨日の独り事をサイトアップしていませんでした。読者の皆さんごめんなさい。

今朝、8時ころ狭山市駅東口で40分ぐらい議会について定例の街頭演説をしました。その後、議会へ。午前中で議案の説明が終わりました。家に帰ってきて、お兄ちゃんと昼ごはんを食べました。午前中にお手伝いさんが家をきれいにしていてくれて嬉しいです。本当に持つべきものは信頼の出来る友達です。よほど信用が置けなかったら、誰もいないうちに入ってお手伝いをして貰えません。「お手伝いなんて贅沢ね。」と思われるかもしれませんが、これが共働きの知恵です。私も夫も働きながら家事をすべて出来ません。親と配偶者であることを止められませんが、家事を他の人にゆだねることに、私は抵抗を感じません。母の実家が商家で多くの人が家にいるのを見て育っているからです。

午後は、息子の授業参観の後、市役所に戻り、教育委員会の次長と話し、その後、職員課の副参事に議案について勉強をさせてもらいました。今日、山崎議員に「私もよく役所の職員と話すけど、あの鈴木宗男さんとは違うわよ。」といったら、「まあ、格がちがうわな。後、何期か市議会議員として勤めれば別だけど」といわれました。私の場合、職員の方と政策の議論になる事も多いのですが、それはそれでとても楽しいし、山崎さんの言うとおり私は鈴木さんとは格が違うせいか、私の思っているように役所がすぐ動くなんてことはちょっとありません。勿論無視される事もないのですが。

役所の方々が見識があるのか、石頭なのかその辺は良く分かりませんけれど、私と職員の関係は、これで健全なのではないかと思います。蛇足ですが、私の提案が採用されたからと言って、お金は一切関係ありません。でも、すすむ会の会員になって政治活動をサポートしてくれる人が多くなるといいなあ。
3月4日(月) 今日は3月議会が始まりました。それで、朝に西口前で街頭演説を30分しました。その後、市役所に行き、議会で議案の説明を聞きました。昼食を挟んで2時ころまで続き、その後、文教厚生委員会協議会をしました。その後、いくつかのヒヤリングののち、予算の勉強会をして、6時過ぎに帰ってきました。教育費の前までですので、まだまだ予算の勉強を続けなければなりません。その上、一般質問の原稿を一字も書いていないというのをどうかしなければ。
3月2日(土) 今日は、朝から子供を医者に連れて行ったり、ヤオコー前で街頭演説したり、子供会の総会に出たり、子供をパーティーに送って行ったり、西中の野球部だった保護者の会で夜中までおしゃべりして、やっと帰宅しまいした。バーミヤンで長々いて、1423円なんてしんじられません。多くの人で沢山たのんでいろいろ食べておいしかった。このメンバーは本当に気が置けなくてたのしいです。

ただ、花粉症が何とかなればもっと楽しいのに。目が良く明けられないほど、花粉症による違和感がとれません。薬も飲み始めました。早く良くならなければ、仕事になりません。助けて。
3月1日(金) 今朝、税務署に確定申告に行ってきました。とても混雑していて、10時半過ぎに言ったにもかかわらず、1時半まで待たなければなりませんでした。家の夫は漢字がうまく読めないので私も一緒に行かなければなりませんでした。その結果、税金の戻りが固定資産税分にはなりそうです。良かった。

午後3時ごろ、教育委員会から教育委員会交際費の情報公開をして貰いました。驚く事が沢山ありましたので口頭で教育長にいくつか指摘しました。教育委員会では議長交際費と同じように支出の規定を設けていません。交際費支出規定を設けるべきです。また、その規定もやはり注意が必要だと思います。というのは、接待としてお見あげをあげても良いのですが、誰にと言う事が大切。教育委員会交際費の中にこれは官官接待にならないかと思うところや、なぜ税金で広告料を払ってまで、広告しなければならないのかという思いを持った使い方がありました。他市もしているという口実が使われていますが、他市に電話で調査をしますと、交際費の透明度が進み、市民に説明できる使い方をしているところが多くなって来ています。慣習に囚われない交際費の分かりやすい使い方をしてほしいと願います。

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