私の独り言

今日から、“私の独り言”を始めよう。言いたいこと、思ったこと、人と会ったこと、話したことなど書いてみよう。市政については時々辛口になるかもしれないけど、ごめんなさい。私の事だけでなく、家族のこと、御友達の事なども知って貰おうと思います。乞う、ご期待。

皆さんはどのように御過ごしですか。“私の独り言”を読んの感想、皆さんの暮らしのこと、何でもメールして下さい。すぐにはお返事できないかも知れないけれど、全部に目を通します。私のメールアドレスは
kumiko@takahashi.comです。たくさんのメール待っています。


2001年

10月 私の独り言
10月29日 午後、同和問題の講演会に行きました。お話しを聞きながら思ったことは“やさしくなるためには、強くあらねばならない”という事です。人はどんな存在であれ尊敬に値するという信念を持たなければならないこと。人権というのは自分の利益を主張することではなく、正しい事を行うことであると理解しました。この頃いろいろなことがあり、やさしく声掛けすることさえ、躊躇せざるを得なくなっていました。しかし、やさしい思いを違うように思い込む人がいても、私は勇気を持ってやさしくいようと思っています。
10月28日 今日は、本当に朝から疲れきっていました。昨日、ホットドックの販売から帰ってきたのが夜の10時だったからです。だから、やっと教会に足を運んだという感じでした。でも、行ってよかった。

午後、弟が上越から車を運んできました。車が売れないというので、来年車を入れ替える予定を10カ月ほど早く買ったのです。弟は父の会社を引き継いで、上越市で自動車販売をしています。一応はフォードがメインですが、何でも売ります。零細企業なのです。景気が悪くて、困ったものです。上越の弟から買った車は調子がよくて、安心して乗っていられます。前の車は平成2年の車でした。今度の車は平成9年度の車です。次の入れ替えまで、事故も故障もなく動いてほしいと願っています。

ちなみに、弟の会社は日米オートといいます。電話は0255−43−6706です。ドイツ産の消防車も売っています。よいサービスをしますから、車は日米オートからかってください。
10月27日 今日は、朝、西部朝祈会に出かけました。のぞみ教会の河先生の呼びかけに答えたものです。いろんな事を祈りました。行って良かった。

午後からは、入間市の万灯祭りにホットドックを売るためにいろんな民族の会が出店しました。思った以上に売れなくて、残念でした。でも、2万円弱の収益がでたので、少しでも恵まれない子供たちの役に立てればうれしいです。大人が何人も朝から夜までがんばって2万円しか出来ないのなら、アルバイトしてそのお金を献金したほうがましなのかもしれません。でも、民族の会のみんなの心にチャリティの思いがあるだけでもよいのだと思っています。

会場で他の人と話したのですが、チャリティなんて自分がする物だと思っていない人が多いのに驚きました。大きな事をしなくとも、ちょっとした心配りをすればよいのです。ちょっとの寄付、行いがチャリティになります。何かの折に、自分からしてみてはいかがですか。
10月26日 今日は、柏原公民館で秋のリースを作りながら、議会報告を聞こうを開催しました。今回もまた、沢山の方が参加してくれて楽しい時をすごしました。本当に参加してくれた方と講師をしてくれた伊藤さんに感謝です。とても素敵なリースが出来ました。私も今回は作りました。そして、そのリースを玄関の戸に飾りました。美しい秋が、掛かっているようです。
10月25日 今日は事務所で新しいお手伝いさんに仕事を覚えてもらいました。その後、友達のところに行って食事をしました。狭山台地区にいつもチラシを入れてくれている人たちです。その後、することは沢山あったのですが、風邪がつらくて家に帰ってきて本を読みながら、横になりました。この頃、喘息もつらいです。
10月24日 きょうは、8時半、子供の学校に合唱を聞きに行きました。その後、この前、妻をなくされたお友達のところに、ご機嫌を伺いに行きました。お元気そうだけど、どこかうつろでした。「まだ、ぼうっとしているんだ」とおっしゃられていたけど、そうだろうなと思います。亡くなった方は愛されていて、自分の使命をおえて、本当にお幸せな一生だったのではないかと思います。妻か夫に先立たれたとき、一緒にした沢山の思い出があるといいなと思いました。今、子供を愛し、夫を愛し、友達を大切にする生き方を忘れないでおこうと思います。

今日は10時から、秋のリース作りと議会報告会をしました。思ったよりも沢山の方が来てくださったので、感謝でした。用意したのが足りなくなるという大盛況。楽しく、有意義で、和気藹々とした暖かい会でうれしく思いました。男性も参加してくださったのよ。講師を気軽に引き受けてくださった伊藤佳代子さんに感謝いっぱいの気持ちです。

1時半、博物館でワージントン市からの人々とあうために出かけ、3時まで、サピオや環境センターを一緒に見学しました。見せびらかすものがあってよかったな、なんて思いました。
10月23日 今日は、午前中、中心市街地整備特別委員会の協議会がありました。代表者会もあったとの事でその報告を宮岡事務局長から聞きました。

宮岡さんは役人さん中の役人さんです。お父さんが市議会議員だったかだそうです。勿論、執行部よりかなとおもいますが、私議員がそう思うのは仕方ないでしょう。事務局の人はそもそもが、執行部からの出向者ですからね。でも、宮岡さんは頼りになるし、有能な方だなあと思っています。私は時には、本当にカンショのない人だといわれてもしかたないのですが、すぐ、私の気持ちを察してくださるところは本当にありがたい。我侭を通してくれると云うことではなく、すっと云えばパッと返ってくるこの頭のよさがうれしいのです。

特に、事務局の人々のこの頭のよさ、腰の低さ、お尻の軽さにどんなに感謝しているかわかりません。きっと私が一番、資料請求だ、視察だ、勉強だ、と事務局にお世話になっていることでしょう。お仕事とはいえ、本当によくしてくれます。その上、ここが私の悪いところですが、対応が遅いと、いらいらしてしまうのです。言う前に、催促する前にやってよなんて、おもうのですが、今年に限って言えば、私が爆発することがない。文句(今のところ)の付けようがないのです。すごいでしょ。本当に、(今のところ)議会事務局には感謝なんです。“今のところ”といっているのが、いやな私ですね。ずっとこうあってほしいと願っています。私も、事務局に余分なご迷惑は掛けないようにしたいと思います。
10月22日 今日は、アンケートの集計を皆さんに配りに行きました. けれども、雨が降ったり、人と会ったり、おしゃべりしていろんな事を伺ったりしたので、多くは配れませんでした。でも、地域の状態を知るのは、大切だと思いました。今朝、武蔵野女子短大の講堂でぼやがあったとのこと。それを聞いてすぐに消防署に行って、そのことを聞きました。誰も負傷しなかったのはよかったなあとは思いますが、不審火らしいのが気になります。不審火にしても不注意にしてもあんな大きな建物が火災を起こすのは、本当に危険だしもったいないし、あってはいけないことだと思います。原因をしっかり究明して今後このような火事がないことを望みます。
10月21日 今日は午前中、教会。午後入間川狂言を聞く会主催の狂言を見に行きました。初めて見たのですが、日本のすばらしい伝統芸能を堪能いたしました。それにしても、狭山市の市民会館は味気ないところですね。特にロビーに潤いを感じません。何であんなに寂しげなのでしょうか。

4時ごろから、久しぶりにヤオコーの交差点で街頭演説をしました。道行く人は話を聞いてくれているかどうかよくわからないけど、心を込めて、狭山市の財政状態、県や国からの補助金のこと。テロと戦争反対のこと。いろいろ1時間近く話しました。恥ずかしいけど、ちゃんと主張することは私の仕事だと思います。

今日はその後買い物をして、新鮮なメギスをみつけたので、それを天ぷらをに揚げ、そばをゆでて夕ご飯にしました。メギスは私の実家のある新潟県の直江津ではしょっちゅう食べる魚なのでとても懐かしく思い買い込んでしまったわけです。焼いても、天ぷらにしても本当においしかったです。
10月20日 今日も忙しく過ごしました。午前中は、お姉ちゃんの土曜参観に夫と出かけました。午後、近所にネットニュースを配りに出かけ、その後HPビルダーを新しいコンピューターに入れ、HPを更新。6時から友達のお連れ合いの通夜、7時からは教会でナイトコンサートという具合。

昨日、ある人に「忙しくてテレビも見られないでしょう。」と言われました。でも、そうでもありません。私はニュース以外そんなにテレビを見るほうではないのですが、幸いお手伝いしてくれる友達がいるので、夜は比較的ゆっくり家にいます。昨日、今日のように夜出かける事はすくないと思います。とくに、まだ子供が小さいので意識して、夜は子供とすごすようにしています。子育て中に仕事をすれば、自分の時間配分を考えないと、どれも中途半端になってしまいます。家庭を大事にすることは、仕事を続けていく大きな鍵ではないかと考えています。家事は友達にお任せの部分は大きいのですが、妻と母はがんばっています。
10月19日 今日はゆっくり家で過ごすことに決めました。ところが、お手伝いさんが来ないので、家事が山ほどありました。その上、引越しの後片付けも少ししたいと思い、手を付けました。子どもが、スイミングのバスに乗り遅れたので、サティまで送っていきました。ついでに図書館に行き、本を返したり、借りたりしました。夜6時から女性フォーラムがあるので、夕ご飯の用意を早めに済ませました。そして、女性フォーラムフォーラムから帰ってきたらもう9時過ぎでした。というわけで、何日ぶりに日中が暇のはずだったのに、自分が思っていたことの、10分の1も出来ずに終わってしまいました。悔いが残るなあ。お昼ねしたかったなあ。

10月18日
今日は、家で仕事をした後、事務所へ。大島さんが週一回手伝いに来てくれたのですが、今後は本格的にパートの仕事に転職。その次をどうしようと思っていたら、友人の一人がとりあえず、12月までは来てくれるそうです。再来年には選挙もあるので、今後の態勢をどのようにしたら良いか考えています。週T回時給700円じゃ、ボランティアのようですよね。

いろんな民族の会の万灯祭りの準備会をしました。27日に450本のホットドックを売ります。売れきれると良いけど。これだけ売って、いくらになるのでしょう。5万円以上の収益を上げて、児童福祉のために役立たせたいと思います。27日は入間市の万灯祭りでいろんな民族の会のホットドックを買って下さいね。
10月17日 今日は午前中に文教委員会協議会を行ないました。この前の視察のまとめをしました。いろいろな新しい施策はあっても、狭山市に導入と言うことになれば、非常に難しい。これは本音ですが、ではやらなくてもよいかといえば、そうともいえない。執行部は最近経費節約で研修に行けません。その結果、行政が萎縮しがちであるとの批判もあります。私達市議会議員はできる限りよい提案をして、良い狭山市にしたいと願います。

夜、新しいノートパソコンをいじりはじめました。今度は2台のコンピューターをつないでLANとして、機能させていきます。夫に聞きながら新しいコンピューターの技術を学んでいます。
10月16日 今日は、市内視察をしました。水富保育園、広瀬保育所、富士見保育園、富士見学童保育室です。水富、富士見保育園は民間保育園です。広瀬保育所、富士見学童保育室は公立。園長先生方と子どもの育成について語り合いましたが、とても有益でした。やはり、現場を見ないでは物申す事は出来ないと再度思いました。今迄は、市立の施設だけを見てきたのですが、最近は民間の物も見て、比較検討出来るのも良かったと思います。経営形態がどうであれ、施設が古かろうが狭かろうが、子どもの健全な成長を願わざるをえませんでした。

今回、思ったことは幼稚園と保育園の統合、公営、民営、などの児童行政を考え直さなければならないと言うことです。今、少子化の中で、その場限りの児童行政をしていると、狭山市は地盤沈下しかねないなんて危機感を感じました。
10月15日 今日は午前中、議会でのIT講習会に出かけました。国は電子化し、地方自治体もすぐに電子化されます。そのスキームが良く分かる説明でした。国から講師を招いただけの事があったと思います。

午後は事務所に行って事務処理をしました。議会レポート、ネットニュースを会員や支援者に送付しました。このサービスを喜んで頂けると良いのだけど。
10月14日 昨日は、子どもの小学校行事に参加した後、佐久に行ってきました。佐久には私達の別荘があります。すゴーい、お金持ちねえ。と言われるかもしれません。私は10年前バブルの頃、狭山市で家を買うのをあきらめてしまいました。なぜなら、余りにも不動産が高くて手が出なかったからです。でも、一生社宅にもすめない、夫はもうすぐ40歳、田舎にT軒家があれば退職後、行き場がなくなることはない。また、マンション暮らしでいつも静かにしろ、走るなと言って育てていたので、子どもに自由に動いてもよい場所を作ってやりたかったのでした。

今では、何だか家の管理のために佐久に行く事が多くなりました。今回は凍結防止のために行って冬したくをしてきました。空気が澄んでいて、星がきれいでした。300円の温泉にも入って、少しストレス解消しました。夫と久しぶりに一緒の行動でした。子どもも親と一緒の栗拾いを喜びました。平凡な一日でしたが、幸せで貴重な一日でした。
10月12日 今日、行政視察から帰ってきました。やっぱり、疲れました。視察は、障害者就労センター、幼児園の取り組みともとても意義のある施策であり、伺ってよかったと思いました。只、どの視察も充分時間が取れなかったのは、本当に残念です。

ところで、私が委員会などによる視察が嫌いなのは、お仕事(視察)そのものがいやだと言うより、飲み食いがいやだと言うことなのです。今時は、お酒などの嗜好品は自分たちが払いますので、税金は使いません。私の場合、えび、かに、いかのアレルギーがあるのですけれど、議会で私だけそのような食べ物にアレルギーがあるらしく、アレルギーで食べられない事を、“わがまま”とされてしまいます。気のせいだ、と言う人もいます。でも、気のせいではなく、身体が反応するのです。えび、かに、いか抜きの料理にして下さいと言いましたら、おまえだけそんな特別には出来ないと言われておりますので、仕方なく他の方と同じ料理を頂いております。

私は議員の中に1期でも長くいる人には誰も何も言わない、なんでで親分子分のように振る舞わなければならないのか理解出来ません。アレルギーに対しても、本当に理解がないし、私が食べるものがなくても大半の人はなんとも思わず仕方ないさと言う態度はどうしてなんだろうと思います。思いやりはあるのでしょうが、それが行動にはならないのが不思議です。

私は文教厚生委員会で今回出かけたのですが、少数の病気を持つ人に対する無理解の委員たちがどうして、健康に対する良い政治が出来るのか分かりません。勿論、全員がそんな議員とは言いません。私は自分の事でなかったら、もっとはっきりどうしたら良いか言う事も出来るのですが、自分の事となると我慢をしようと言うことになります。障害者、病気を持つものが、気兼ねしていることも理解しない人の多い事に傷付いてしまいます。

時々、自分が狭山市議会の中でとても特異な存在であることを知ります。 そんな自分でも、そんな議員だからこそ、この狭山市では必要なのではないかと思う反面、時々この議会の中で働くのがいやになる事も事実です。今日は、本当に気力が萎えています。こんな思いにさせるのもあの方方の策略なのでしょうか。
10月9日 今日は、ボーナスを使い切りました。デジカメ、レーザープリンター、ノートパソコンを買いました。その上、HPビルダーをバージョンアップするためのソフトやプリンターインクも買ったし、何十万と言う買い物でした。カードがあってよかった。

明日から、関西、福井に行政視察に行きます。税金を使っての旅行なんて、全然リラックスできない。3日間まるで狭山市議会の代表のごとく振る舞わなくてはならないのは、苦痛以外のなにものでもありません。しかし、視察は時間をたくさんとってあるので、しっかり見てこようと思います。後でネットニュースで報告いたします。初めての文教厚生委員との旅行です。やだなあ。(これが本音です。)誰が、議会の視察を物見遊山だなんて言うのだろう。本当に気が重い。

と言う訳で、これから3日間は独り言もお休みです。
10月8日 昨日は、地区の運動会があったり、教会で英語礼拝があったり、その後で、なんと子供達がモノポリーパティーをするといって、家で総勢8人で夕ご飯を食べたりと大忙しでした。私は11時には寝てしまいました。と言う訳で、昨日は、独り言どころではなく、寝言も言わずに漠睡状態でした。

今朝起きたら、ニュースで“爆撃”が開始されたのを知りました。悲しい気持ちで一杯です。とうとう始まりましたね。ひとり、ひとりの思いは戦争反対だったのだと思うのですが、時は、時代は思いを引き裂き、押しつぶして行くのですね。この中で、自分の出来ることを、真面目に真剣に考えなければならないと思います。この戦争が早く終わり、人がたくさん死ぬことがなく、悲しみが癒されるように祈っています。
10月6日 今日も、市川房枝政治参画セミナーで清原慶子先生からの市民参画についての講義を受けました。実践報告もありました。市民の意識に大きい開きがあるのだと思いました。東京の三鷹市で出来たことでも、狭山市ではまだまだと思う施策があります。形だけ市民参画にしても、しょうがないと思います。本当の市民参画にするためには、もっと市民の学習の場がひつようです。

さて、今日思ったこと。センターで女性議員が話し合ったことにテロのことがあります。皆、戦争反対です。それで、テロをなくすのは、やはり遠回りでも、解決策は貧困との戦いと教育だと、結論が出ました。

では、私はどうするか、今迄も、モンゴルの子どものために洋服やら玩具や文房具を送ってきました。もし、いつか私が国連のような場所で用いられるならば、私は自分のいのちをかけても、貧困の戦いのために身を投げ打とうと思いました。いつか、人生のうちの、1年でもよいから(傲慢だといわないでね。)貧困との戦いを現地で行ないたいと思います。勿論それは、革命やらクーデターやら戦争やらテロという手段ではなく、私の場合は特に子どものために衣服や医療や教育を届けたいと思います。いつか、神様が命じられたら、すぐ立って出かけようと心に決めました。
10月 今日、午前中に女性フォーラムで、公開シンポジウムについて、話しに行きました。

午後、市川房枝政治参画セミナーで市民参画の政治という事を学びました。いろいろな市があって、いろいろな市の運営があるのだと知りました。市民参画がすすめば、議会の役割はどうなるのか、これが明日の研修の1つの争点となるでしょう。街作りをどうする。私は、西口開発のために独自にアンケートと取って考えてみたりしました。今後は、議員が市民とどう結びついているかが、問われる時代になるのですよね。また、市民の目で政治と見る視点が絶対必要だと思います。行政の視点だけではなく。今日私の思った事何ですけれど、議員ってプロの市民なんだなと言うことです。市の事をこれほど良く知っている市民は議員以外にはいませんよ。市民に身近に寄り添っていたいと思います。
10月4日 今日は、事務所で事務処理でした。議会レポートを年に4回出します。自分で原稿を書き、自分でレイアウトし、印刷し、配布の手配をし、また、配布も自分でします。勿論、事務所のスタッフは超有能なので、助かります。これからはネットニュースの原稿書き、レイアウト、印刷、封筒つめ、郵送という作業も続きます。議会が終わると、本当に忙しくて目が回りそうです。

秋も深まります。懐が寂しいです。一回の議会レポートとネットニュースを作り、配布や郵送するのに、なんと15万円ぐらいかかります。(手取りから健康保険その他をひけば、手に残るのは毎月、20万円そこそこなんですよ)その上、機械も故障するし、電気やらガスやら家賃やら水道代やら、多くはないけど人件費やらで毎月何万円かかっているのだろう。自分の取り分なんてあるのだろうか。皆さん、生活費をこれで稼いでいる人には要求できない活動だということを知っていて下さい。事務所を借りて活動している狭山市議会議員は私の他には、いないのではないかしら。自宅が広いのでそんな必要ないという議員さんも多いかもしれないけれど。とにかく、私は、スタッフともども頑張っています。
10月3日 今日は、事務所で打ち合わせ、グリーンハイツでふれあい会館を見せてもらい、いろんな民族の会打ち合わせ、議会事務局で書類の整理とあわただしく過ごしました。

その間、友人と会い、奥さんの病気の事を伺い、哀しい思いをしました。まだ、58歳なのに。また、その人も癌に掛かっている。慰めの言葉もなく、祈るだけです。癒し、平安、慰めがありますように。
10月2日 午前中ネットニュースの原稿を書きました。視察報告を2ページです。後、何を書こうか。

夜は大宮で彩ネットのメンバーとシンポジウムのことを話し合いました。実際的なことだけれど、大切なことがたくさんありました。ちょっと驚くのはメンバー皆狭山市へ来た事がないと言う事です。埼玉の中では狭山は田舎なのですね。11月17日のシンポジウムに何人来てくれるのでしょうか。心配です。

私は夜はできる限り、外に出ないようにしています。まだ子どもが小学生です。それでも、月に1、2回は夫に頼んで夜の会合に出かけます。数少ない私の息抜きになっています。
10月1日 今日は、狭山市の赤坂にある大徳技研さんを視察に行きました。大徳さんは産業廃棄物、一般廃棄物処理業者です。あの、ダイオキシン騒ぎの時に一番に炉を壊し、転業してくれた業者さんです。今は、特に木をチップ化して、堆肥にするリサイクルを頑張ってくれています。何億円も掛けて新しい機材を開発していました。出来れば、このリサイクルが商売としてなりたってほしいと思いました。雨の日でしたが、堆肥も匂わなかったし、清潔に見えました。

狭山市は大徳さんに事業系の木や木材は今後チップかをしてもらうように補正予算を付けました。私は事業系の木材は事業者が直接大徳さんに持っていけば良いと思います。その代わり,家庭系の木材は(庭の剪定枝等)分けて資源ごみとして出せるようにしたら良いと思いました。そして、それはリサイクルすれば良いと思いました。

話しは変わりますが、赤坂の森へのごみの不当投棄の多さには驚きました。ふとどき者がなんて多いのかとがっかりです。きれいな森を、どうして汚して平気なのかその神経が理解できません。でも、怒っています。怒!怒!怒!怒!


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