私の独り言

今日から、“私の独り言”を始めよう。言いたいこと、思ったこと、人と会ったこと、話したことなど書いてみよう。市政については時々辛口になるかもしれないけど、ごめんなさい。私の事だけでなく、家族のこと、御友達の事なども知って貰おうと思います。
乞う、ご期待。

いつも、“私の独り言”を読んで下さってありがとうございます。毎日、いろんな事があって、いろんな方に会って、いろんな事を思ったり考えたりです。夫と2男1女の5人家族、一生懸命生きています。

皆さんはどのように御過ごしですか。“私の独り言”を読んの感想、皆さんの暮らしのこと、何でもメールして下さい。すぐにはお返事できないかも知れないけれど、全部に目を通します。

私のメールアドレスは
kumiko@takahashi.comです。たくさんのメール待っています。

2001年


9月 私の独り言
9月30日 今晩、憩いの家に最後の御風呂に入ってきました。この15年良く行きました。子ども産んだ後に行った時、知らない人が赤ん坊を見ているからゆっくり入ってきていいよと言ってくれた時の嬉しさはわすれられません。このお産の時、父が癌になり、手術もあり、助けに来てくれるはずの母が来れず、2週間(帝王切開のため)で退院した其の日から、休むこともできませんでした。私は2人を出産したけれど、いつも面倒を見て貰えなかったので、退院後寝た経験がありません。実家で出産したかったから、日本に帰ってきたのに、結局それは夢に終わりました。

サンパーク奥冨ができて、狭山の人が雇用されなかったんですって。知らなかった。今回、一般質問で狭山市の雇用状況に付いて聞きました。狭山市の発注する事業はその雇用者の50%以上は狭山市の市民である事、とすべきではないでしょうか。
アメリカにいた時は、市で雇用する人はその市の住人である事となっていました。山市の税金はなるべく、狭山市民に返そうと言うのは、もっともなことだと思うのですけど。憩いの家の場合、狭山市の高齢者を雇っていました。それなのに、サンパーク奥冨では狭山市がわざわざ川越市の市民を雇うことないとおもいますけどね。狭山市に雇用の機会を増やしてほしかったと思います。皆さん、どう思いますか。
9月29日 今日も運動会。西中学校です。午前中、見ていました。かなりの熱戦で、見ていてたのしかった。一生懸命が好きです。綱引きは見ていても力が入りました。この頃は毎週末は運動会です。楽しいし、ためになるけど、疲れます。

西中にいる時、娘が熱を出したとかで、子どもを学校へお迎えに行きました。お仕事を持つようになっていつも気を付けていることは、家事の内、御掃除や洗濯は割り切って人に頼もう、でも、母と妻だけは頑張ろうと言うことでした。日中は仕事中心になりがちだけれど、夜はできる限り家庭にいようと努力しています。時にはバランスを崩すこともあるけれど、家庭は意識して大切にしています。

市議会議員になる前、私は主婦でした。今も生活人としては、ほとんど変わっていないと思います。食事を作るから、スーパーへもいく、子どもの学校行事もできる限り参加しています。そして、生活がなくなってしまったら、私の意味がなくなるんじゃないかって考えています。そもそも、そんなに如才なく変われないのが、私の取り柄じゃないですか。そうでしょ。
9月28日 今日は、奥冨にできた健康文化センター(サンパーク奥冨)の竣工式典に出席。何だか中途半端な施設です。御風呂だけ5ヶ所もある市なんてどこにあるのだろう。管理費も馬鹿になりません。民営化すれば良いのに。

入間市はプールも、御風呂も民間ががんぱっています。狭山市のような公営では税金を投入するので、安い料金です。民間の営業妨害ではと、思ってしまいます。逆に民間ができることに、税金を注ぎ込む事に意義があるのでしょうか。学校、保育園どれも改修、修理が必要な状態です。財政が悪化している時、又、御風呂を作るの?と言うのが本当の気持ちです。
9月27日 今日も議会レポートを作っていました。原稿書き,校正。何遍読んでも誤字や脱字で一杯。その上、印刷しおわると、又誤字を見つける。どうして完璧な原稿を作り上げられないのでしょうか。お手伝いの友達に読んでもらっても、まだまだある誤字。どうしたら、見つかると思いますか。自分では中々見つかりません。英語だとスペリングチェック機能があります。日本語にも、誤字チェック機能があればよいのに・・・・
9月26日 議会レポートを作っています。それにしても、いそがしい。

女性と議会をつなぐ彩の国ネットの公開シンポジウムが狭山で11月17日に行われます。狭山女性フォーラムも後援して下さることが決まりました。埼玉県には女性ガゼロの町村議会がまだあります。そんな町や村に頑張って女性議員を誕生させたい。そのための応援を狭山市を会場にしたいと思うのです。60人ほどの会場を市民会館で借りたのですが、一杯になるといいなと願っています。
9月25日 午後、ケーブルテレビの収録に行ってきました。教育、福祉、環境に付いて語りました。議員は施策について議論を戦わせる機会が実はありません。執行部に質問したり、一般質問という提案する場合もあるのですが、議員達で議論はしません。“議会”はそもそもそういう場ではありません。議員はお互いを尊重するあまり、意見を集約する努力が少ない、議論しないのも事実だと思います。

議員は市民の代表として同等であり、それぞれが意見を言い合えれば良いのでしょうが、議員の中では、対等で物を申す雰囲気に欠ける所があります。一期でも多いと、なんか偉いように思うのでしょうか。

また、議員の中で議論をしてなんぼと言う所もあります。要するに、自分の施策を執行部にさせると言う点に力を入れれば、他の議員にいうより、執行部に言った方が実現の可能性が増えると言う訳です。けれど、良い施策を、研究し、それを実現するには多くの市議会議員が同じ提案すれば良いのだから、私は積極的に他の派に行って意見を言ったり、聞くようにはしています。でも、あまり価値観の違う人に意見を聞いても仕方ないかななんて思ったりもするんですよね。
9月24日 今日はとってもゆっくりできました。予定は告別式だけです。夕方友達とパーティ。夕食を食べて、麻雀を半年ぶりにしました。いつも忙しくて、遊ぶこともしない。ちょっとは娯楽も良いですね。子どもと夫は西武園で遊んできました。お天気はよかったので、御布団も干せたし、洗濯もたくさん乾きました。久しぶりに、心まで軽くなりました。

ところで、この“私の独り言”には定期購読者がいるように思います。きっと3、4人ですね。どんな方がこのコラムを読んでいてくれるのだろう。女の方?男の方?若い人?高齢の方?

どう思っているのでしょう。どうか、メール下さい。私はこれをIBMビルダーで作っているのですが、バージョンアップするとチャットページも作れるそうです。それまでは、メールです。御感想を待っています。
9月23日 今日は、友達のお母さんの前夜式でした。ガンを闘病していたのですが、退院後1年近く自宅で療養していました。娘が3人いて、看病していました。自宅で死ぬことができるなんて幸せではないでしょうか。とても気丈な人でした。

彼女はクリスチャンでしたが、ご親戚の反対もあって教会でのお葬式が出せるかどうか分かりませんでした。でも、本人の望むように教会でお葬式ができて良かったと思います。カトレアの花がたくさん上がってとてもきれいな祭壇です。キリスト教では、クリスチャンは天国に昇ることになっているので、悲しむことではないのだけれど、やはりお別れは寂しいです。

お花料を一切頂かないのも、彼女らしいです。自分の葬式のお金も、式のことも全部用意万端して、死ぬ前の日に牧師に来てもらってお祈りして、次の朝、昇天しました。最後まで意識がしっかりしていて、本当にご立派としか言えない最後でした。私も出来れば、そんな死に方がしたいと願います。でも、それもこれも、神様しだいですね。
9月22日 今日は忙しかったです。6時に起きて、運動会があるのを確認してから、弁当を5人分作りました。いつもお兄ちゃんの弁当は作っているのだけれど、5人分だとチンしたものでは間に合わないので、朝からフライを上げたり、五目すしを作ったりと忙しいこと忙しいこと。7時にお兄ちゃんは野球の練習へ、7時半過ぎ子供達はそれぞれ学校へ行きました。

今日は市議会から水富小学校へ行くように言われていたので、午前中は水富小学校へ、午後は広瀬小学校へ行ってきました。小さい子どもが活き活きしているのを見るとなんと素敵なことでしょう。それでも、PTA会長さんと学校の事を話したり、聞いたり、施設を見てみたりと市議会議員の目で学校も教育も見てしまいます。幼稚園の園長先生と今後の狭山市立幼稚園がどうなるであろうかということを延々1時間ほど話しました。本当は幼稚園と保育園が一緒になったような幼児園ができると良いのですけど。何が支障になると言うのでしょうか。

3時過ぎに学校から帰って、今度は入間市博物館へ行き、国際ティフェスティバルの“いろんな民族の会”のブースで韓国お好み焼きちぢみを売ってきました。いろんな民族の会も今年で8年目を迎えるNGOで、小さな国際交流と外国の恵まれない子ども支援をしています。始めの5年は私が会長をしていました。市議会議員になったので、会長はしていませんが、私には大切な仲間のいる会です。

市議会議員になる前に、全然政治に関係なくて、いろんな民族の会等を通じてボランティアの様なことで楽しんだり、勉強したりしていました。今は、議会や議会報告、政策勉強、視察と忙しいのですが、この会では、特に世界の児童福祉のためのイベントなどにできる限り企画、参加しようと決心しています。でも、話し合いでは会員同志の議論がすさまじいから、驚く人もいるようですが、それでも8年近くも続いているのだから、その議論できるほど真剣なのが良いのだと今では思っています。来月は入間市の万燈祭りにでて、子どもの福祉の資金稼ぎをします。
9月21日 昨日は忙しくて、独り言を綴れませんでした。何をしていたか。それは、反対討論を書いていたせいです。何に対する反対討論かというと、実は今日、議会最終日に“国際テロ事件の根絶に関する決議”がされるということで、それに反対する討論でした。別のところで私の書いた幻の反対討論を掲載しておきますのでご覧ください。

趣旨は、19日に書いたように、戦争反対。戦争を助長する一切の行動・決議反対 ということでした。現実に敵の矢面に立つのは、アメリカ人やヨーロッパの若者です。日本人は後方にいるだけでしょう。夫の母は、第3次世界大戦が始まれば、孫のジョーダンやジェーコブ、ネーサン、ひいては(私の息子)ジャステンが徴兵される事を恐れています。それでも正義のためとあれば反対出来ないと言っています。アメリカ人の母の矜持を思う時に涙が止まりません。

私は、日本が中途半端に後方支援して、結果的に戦争を長引かしたり、泥沼化される事を恐れています。日本は面子に拘らず、中東に使いをやったり、アフガニスタンと接触するなど平和の仲介者になれないのだろうか。日本人が今度は自分の血を流してもよい等と言うのは言語同断です。しかし、後方支援して、医療を補充すると言うことはどういう意味でしょう。アメリカの若者がどれほど死んでも大丈夫、けがしても大丈夫、後は面倒見て上げるということなら、アメリカ人を身内に持つものとして、腹が立ってきてしまいます。

とにかく、戦争を初めてほしくありません。

私は狭山市議会議員がテロに怒り、決議としてアメリカに対して哀悼の気持ちを伝えたいのだという思いは一緒でした。けれど、此の度、狭山市議会は決議を出しませんでした。ホッとしました。私には、その決議が戦争遂行に利用されはしないかという危惧が大きかったのです。決議はそれ自体一人歩きしてしまいます。決議を出さない決定をした狭山市議会の議員の方、全員には私の思いを伝えきれなかったとは思いますが、政志会の岩田さんや齋藤哲夫さんが結局は私の心を理解して下さったのかなとおもいます。ありがとうございました。本当にありがとうございました。
9月19日 今日は、事務所にいき、事務手続きをしてきました。事務のOさんと議会レポートの1面に付いて話し合いました。やはり、“戦争は止めよう。戦争を止めよう”をトップに持ってこようという結論です。大義名分はどうであっても、戦争になってほしくないと言うのが私たちのような一般大衆の思いですよね。

だから、本音を通そうと思います。報復だ、戦争だ、日の丸を示すべきだ等とマスメディアが(大半は男性の評論家です)煽っているかのように思えます。でも、多くの人(私や友達のような)は戦争は絶対に止めてほしいと思っているのではないかしら。いろんな考えの人はいるとは思うけれど、勇気をだして、声を上げていこうと決心しています。

聖書から
只、自分の敵を愛しなさい。彼らによくしてやり、返してもらうことを考えずにかしなさい。・・・あなたがたも、哀れみ深くしなさい。裁いてはいけません。そうすれば、自分も裁かれません。人を罪に定めてはいけません。そうすれば、自分も罪に定められません。赦しなさい。そうすれば、自分も赦されます。

復讐したいのが人情なのにイエス様はこう言われます。アメリカ人でこの言葉をよく知っている人は、自分の気持ちとこの言葉の板挟みで苦しんでいると思います。その人が慰められるように祈ります。
9月18日 今日は朝から何も仕事らしい仕事をしなかったのに、一日が過ぎていきました。入間市のY市議とお話をしていましたら、あっと言う間に3時間もたってしまって、よる浦和での会合をパスしてしまいました。

Y市議との話しの中で私がほぞを噛んだのは、今回の議会で入間市では平成15年に男女共同都市宣言をする事を日程に入れてあるということです。彼女は去年の12月議会でその話しをし、今回、具体的に行政の日程に上っていることを確認した訳です。

一方、狭山市はと言うともう1年半も前に私の一般質問で、市長が都市宣言をしましょうと答弁してから、何もしていません。行政の日程にも上っていません。この違いはどこから来るのでしょうか。男女共同参画社会に対する理解度の違いなのでしょうか。それとも、職員のややる気に問題があるのでしょうか。入間市は微増ながら人口は増え、狭山市は微減。女性を活き活きさせる市には、いつも活力があること。わすれてはいけないと思うのですが・・

もう一つ、昨日私はサティが会社更生法を申し立てたと書きましたが、本当は民事再生法の間違いでした。それで、法律を調べたのですが、あるのでしょうが私には会社更生法と民事再生法の決定的な違いが良く分かりません。この違いについて、教えて下さる方がいらっしゃたら、メールして下さい。お願いします。
9月17日 午前中、議会レポートを作成開始。途中で、ある女性が事務所を訪れました。彼女の会社(上場企業だそうですけど)の女性社員に対する待遇はまるで30年前の日本状態で、自立した女性にはとてもつらいようです。今回は、顧客にセクハラにあっても会社は助けてもくれないと言っていました。男のひとり住まいの所に営業にいかなければならないのは、若い女性には本当に危険が伴います。卑猥な写真を見せ付けられた挙げ句に、帰して貰えない恐怖は男性には分からないのでしょうか。ユニフォームも女性には支給されず、されてもスカートとは。女性を事務職しかしない職場の花としか考えられない一昔の職場を思い出しました。でも、今回は議会で女子の制服をズボンにしてもよいなら、男女の制服を分け隔てしないでほしいという私の意見に、まともに答えなかった教育委員会を思うと根は同じなんだと思ってしまいました。

午後、娘をサティに連れて行きました。1階の生鮮食料品売り場で驚きました。食材がないのです。野菜も、乳製品も、いつもの半分以下の商品しかありませんでした。パンの棚には何もありませんでした。冷凍 庫もカランポ。会社更生法を申し立てた事で、商品がもう入荷しないのだそうです。倒産の実態をやっと分かったように思いました。売れている店舗は大丈夫だと思っていましたが、商品が調達出来なかったら、その資金がなかったら、店舗は維持できない訳です。私はからの棚を見て、アメリカのテロ事件以上の衝撃を受けました。不況の意味、倒産の実感、思ったよりも悲惨で、胸が詰まりました。帰りしな、パートの人がひそひそ話しをしていました。本当に賃金が払って貰えるのだろうか。

サティにはお客がいても、ひっそりして重苦しい感じでした。これからの日本はこんな状態がずっと続くのでしょうか。戦後の右肩上がりの50年を生きてきた私。これからの我慢の時代に対処する事を考えるのも空恐ろしく思えます。希望を忘れないで生きることは、なんて難しくなって来るのでしょう。「スマイル」なんて、自分に言い聞かせています。
9月16日 週末はいつも忙しく過ごしています。今朝は狭山台教会に行って、齋藤良子先生の「夕暮れ時に、光がある」というお話を聞きました。「朝日が美しいように夕日も美しいのです。人間は春夏秋冬を過ごし去っていく一年草のように作られています。」と、先生はおっしゃいます。冬は(人間では60歳以上でしょうが)厳しいけれど、美しい時があります。人生という贈り物をどのように頂いて生きるか、いつまでもビジョンをもち、感謝していきたいと願わされました。

年に限らず、いつ私たちも死ぬか分かりません。私は今は元気でも、いつ病気で倒れるのかわかりせん。毎日を大切に愛をもって生きていきたいとお話を聞きながら、しみじみ思ってしまいました。

午後は、飯能高校の野球部の応援。6ー3で勝ちました。

夕方からは、家族全員で今月30日で終わる“憩いの家”のお風呂に入って来ました。帰宅途中にヤオコーによって、お惣菜を半額で買ってきました。とっても得をしたような気がします。そう言えば、狭山市のサティはどうなるのでしょうか。友達がサティでパートをしているから、とても心配です。閉店するととても不便になります。続いていてほしいです。
9月15日 今日は、いのちの樹教会のバザーのお手伝いをしてピザを20枚程作りました。私のピザは美味しいので有名なんですよ。来年もしも、バザーにお出でになったら食べて見てください。

午後からは、水富地区の敬老会に出席しました。75歳I以上の方が狭山市で7000人以上、100歳以上の方は11人おられるのだそうです。すごいですね。お元気でした。

今晩、必ず田舎の年老いた父母に電話しよう。アメリカの両親の声も聞こう。そして、どんなにおじいちゃん、おばあちゃんの事を大事に思っているか伝えようと思います。
9月14日 今日は、委員会がお休みでしたので、久しぶりに事務所に行って事務員さんのお手伝いをしてきました。すなわち、CDーROMにデータ入れを事務員さんと2人で考えながら実行し、この前買って来た“筆王”というソフトをインストールして、データ管理をやり直したりしました。女でもコンピューターを使わないで仕事は不可能です。此の度は、郵便局がルールを変えて、郵便物にバーコードを付けないといけないとしたために、新しいソフトを買わなければならなくなったのです。

事務所から友達の何人かに電話しました。笹井学童保育室が笹井小学校内に設置されると報告しましたら、とても喜ばれました。また、他の友達に電話したら、よその友達のことを相談され、楽しい便りより心の痛む事が多いこの頃です。

でも、またまた他の友達に“久美子さんは元気でうれしい”って言われて、何だかうれしかったです。いやなこと、辛いことに落ち込みながらも、失望しないで笑顔を忘れないで生きて行こうと思っています。悲しい時こそ、明日は晴れると希望をもっていようと思います。特に、テロリストによって殺された家族の悲しいコメントを聞きながら、すばらしい方々が多いなあと思います。私も精一杯、愛を信じ、祈りながら生きて行こうと思います。子どもにもそうしてほしいと願っています。
9月13日 今日、久しぶりでいろんな民族の会へ行きました。10月27日の万灯祭りに出展します。その収益を民族の会の福祉チャリティにする予定です。いろんな民族の会では毎年、いろんな草の根の団体へ寄付をしています。そのための、事業の一つです。私はこん回はこれのリーダーで頑張ろうと思っています。

今日で議会の委員会審査を終えました。一生懸命勉強して臨みました。けれど、この委員会の審査は極めて基本的な事を審査するのかなあと思いました。建設委員会のときは、勉強してそれを土台に話し合ったのですが、この委員会では勉強したことは当然として、その上で質問すると時間を掛けるすぎる、問題がふさわしくない等とと言われたり、戸惑うことが多い審査でした。でも、一生懸命に市民の方に必要な事は質問したつもりです。文教厚生委員会の傍聴にもお出でくださいね。
9月12日 昨日アメリカ、ニューヨークやワシントンで起きたテロのニュースを今日の朝3時くらいまで見ていました。まるで、映画のようで、実感が湧かないのだけれど、恐い恐い事件です。第3次世界大戦等に発展しないように心から祈ります。勿論、今生き埋めになっている方がいらっしゃったら、一刻も早く救助されますように。

私の夫はアメリカ人です。息子はアメリカと日本の二重国籍を持っています。戦争になったら、息子の徴兵もありえます。私の家庭の中で今日のテロで戦争が本当に現実味を帯びたように思えてきました。“息子は絶対戦場に送らない”。母親のエゴかも知れないけど、決心しています。

昨日のテロで何の理由もなく殺されて行った人、その家族の気持ちを思う時、テロリストへの怒りで一杯です。一方で、アメリカに報復という名目で戦争に突入してほしくありません。もし、アメリカが戦争をすれば、必ず日本にも影響があります。

1929年に始まった世界恐慌は第2次世界大戦で終結したと、言われています。現在の不況を、戦争によって払拭しようなんて人が出てきませんように。昨日の事件はいろんな事を考えさせてくれました。
9月11日 今日は、朝から台風で大変でした。子どもは休校でした。私は電話で議会があるかどうか確認したら、時間通りあるとのこと。子どもは「おかあさん、議会は学校ほど甘くないよ」と不思議なコメントしていました。フーン。確かに。

風が止んで、雨も去り、私は5時半まで、介護保険の決算、補正予算の勉強をして、役所から戻ってきました。国民健康保険の勉強はきのうしました。あしたからの、委員会審査の準備はやっと終わりました。明日も頑張るぞー。
9月10日 今朝、飛行機で私の知っている青年がサイパンに行きました。ハンナ号という舟に乗って、キリスト教の布教をするためです。ある事に挫折して、この1年自分の将来を見つめていました。挫折の痛みは、私達周りの者にも良く分かって、つらい、つらい時でした。昨日、さようなら会をしたのですが、涙止まりませんでした。“何があっても帰ってくるな”と言って、私は彼を送ったのですが、ブラクソンさんはきつすぎると他の女性に言われたりしました。

そうかもしれない。でも、私は、彼が自分の目的を達成して帰って来ることを祈る気持ちでいるのです。大丈夫だとは思うけど、石にかじりついても頑張るんだとしっかりしてほしかった。もう、再び挫折することなく、自分に自信をもって帰ってくることを願っています。獅子が子どもを谷に突き落とす時のような、苦しさがありました。

今の私の心の中は、自分の息子が旅たったように寂しくて、本当はここに引き止めて置きたいのです。いろんな伝染病のある南の島なんかに行ってほしくなかった。けれど、また、彼をここに引き止めて置くこともできませんでした、彼が、もっと、もっと大きく逞しく素敵になって、元気に帰って来ることを、毎日忘れずに祈ろうと思っています。
9月8日 土曜日なので、議会はお休みです。でも、9月の週末はどうしてこんなに忙しいのでしょうか。今日は、朝6時半に起きて長男の弁当を作り、朝祈会にでかけました。(私も10時からの飯能高校の野球の練習しあいを見たかったけど、残念ながらいけませんでした。夫が応援に行ってくれました。うちの子は代打でヒットを打ったそうです。レギュラーではないけれど、練習しあいには出してもらえるのがうれしい。これで2試合代打でヒットしたんですよ。)

11時には人が来て、1時からは、狭山市青少年健全育成大会に行って少年の主張と演技を見て帰ってきました。其の間に、サティへ行って子どものプールの入会手続きをしたり、図書館へ本を返しに行ったり、夕食の材料をスーパーで調達したりと、夕ご飯を食べ終わるまで、眼の回るようでした。充実していると思いましょう。
9月7日 この2日間、独り言を書けなかったのは、一般質問の原稿を作るのに超忙しかったからです。あのやかましい議員達に文句を言わせない原稿を作るには、言葉使い一つ注意に注意を重ねなければなりません。それに私は議会で派閥を作っていませんので、いじめようとすれば恰好の種なのです。原稿作りには本当に神経をすり減らします。
1時間の制限時間をフルに使い、質問を終えました。今は、ほっとしています。質問で提案したことがどれくらい来年度の市政に反映するのか分かりませんが、とにかく前向きな提案を地道にしていこうと思っています。

今回の議会の中で、とてもうれしかった事があります。それは笹井学童保育室が笹井小学校の中に公設される事になったことです。この学童保育室は13年前笹井保育所の保護者の有志が、其の設立を求めて活動してできたものです。6畳と4畳半の家に25人の子供達が牛詰めでした。内の息子は、夏のお昼ねのとき、扇風機が3台もあるとびっくりしていましたが、私はそれを聞いて学童保育室に冷房もないのに驚いた記憶があります。

この笹井学童保育室は、本当に良い先生が子どもを見ていて下さって、ありがたかったです。今迄は,民設民営であったのが公設公営になります。民営の時のような融通は利かなくなる事も考えられます。私は公設民営をお願いしたのですが、全然儲からない仕事なので、経営していて下さった方が、これを機会に手を引いたということのようです。私は、公営になっても、民営の時のようなアットホームなところがなくならないと良いなあと思っています。先生方はそのままの採用だそうです。それだけが本当に救いです。
9月4日 今日は休会日ですが、女性フォーラムの世話人会にでて、彩ネットの公開シンポジュームについて話しをしました。後援、共催出来ればいいなと思っています。11月17日に予定しています。
今日は、議案の勉強をいました。いろんな部署の方に、法律をはじめ、条例の意味などを伺いました。市民が知って置くべきことを、きちんと質問していくつもりです。もう、頭になにも入らなくなるほどの勉強でした。
この勉強して一番心配なのは、今のような市政では、早晩この市は倒産するということです。少なくとも20億円の節約が必要です。するにはどうするのか、頭の中にはクエスチョンマークが渦巻いています。
9月3日 今日、第3回定例市議会が開かれました。今日は議案の上程があり、 説明がありました。30議案もあります。今回は補正予算が組まれ、決算の審査もあり、医療の補助も変わります。労働条件の改善もあり、消防団の退団費も上がります。市長は出てきましたが、議会に全然緊張感がありません。一体どうしたと言うのでしょうか。こんな市で良いのだろうか。市の運営に情熱が感じられないのは寂しい限りです。
9月2日 1日中忙しく過ごし、ようやく8時。これから一般質問の要旨を考えます。原稿も書かねばなりません。疲れていて、中々書けません。簡単にしたいとは思っているのですが、この時期、難問が山積しています。私の一般質問は大まかに4つに分かれています。
1 .骨太の構造改革  2.狭山市駅西口再開発事業 3.子育て支援 4.学校における男女共同参画
何だか、皆さんのためになる質問にしようと頑張っています。
9月1日 今日、午前中に3ヶ月ぶりに美容院にいきました。美容院の先生は、乳がんの手術をしたとのことでした。頑張りや彼女。左乳房をとっても、一人娘と一緒に美容院を切り盛りしています。離婚して、母子家庭でしっかり子育てして、お母さんを送って、少しのんびりできるかなと思ったとたんに癌になりました。
私も今年は胆嚢炎をわずらいました。命は神様の思い通りで、私達の意志を超えています。これからは、1日1日大切に生きたいと心から思います。家庭、人との繋がり、本当に宝物のように思えます。

初めて、飯能高校野球部の懇親会に出席しました。先生も保護者の方もステキでした。息子は真剣に一生懸命野球の練習に励んでいます。上手かレギュラーになれるかはもうどうでもよくなりました。私にはおにぎりを作り、真っ黒に汚れたユニフォームを洗ってたりしか出来ないけれど、一つのことに真摯に励む息子を精一杯応援しています。