私の独り言

今日から、“私の独り言”を始めよう。言いたいこと、思ったこと、人と会ったこと、話したことなど書いてみよう。市政については時々辛口になるかもしれないけど、ごめんなさい。私の事だけでなく、家族のこと、御友達の事なども知って貰おうと思います。乞う、ご期待。
“私の独り言”を読んの感想、皆さんの暮らしのこと、何でもメールして下さい。すぐにはお返事できないかも知れないけれど、全部に目を通します。私のメールアドレスはkumiko@takahashi.comです。たくさんのメール待っています。

2002年
11月 私の独り事
11月30日(土) 今日は、朝娘と夫を送って行った。先月修学旅行へ娘がいけなかったので、日光江戸村に連れて行ったのだ。とにかく、喜んで帰ってきた。良かった。

私は午前中息子に手伝わせてアップルパイをつくっていた。1時半になってから環境フォーラム2002に行った。なんと帰ってきたのは5時前だった。環境には興味を持っている人が多いが、退職した男性が多い。きっと、動員なんかかかっていなかったと思うが、大勢が最後までいたのには驚く。私はごみ減量、総量減量に励むように発言した。

夕方息子とデート。スパゲティを食べてきた。こんな可愛い息子がいつか、お兄ちゃんみたいに居なくなっちゃうのかと思うと寂しくなった。子供と二人という機会を作らなければ。女の子とはいまだにお風呂に入ったりするが、5年になった末の息子とは勿論最近お風呂に入った事もないし、遠くなりかけている。
11月29日(金) 今日は、朝、成人教育委員会の市内見学会でした。私は、入間川小学校、学校給食センター、博物館を見学した。消防署にはいけなかった。どの見学場でも、私は行って、見てよかったと思った。私はどこにも行っている。でも、友達のお母さんと行くというのでは違う。お母さんたちの目で、それぞれの場所を見直した。入間川小学校はスペーシーでいいなあ、バリアフリーでいいなあ、冷たい水が飲めるんだって、体育館が冷暖房完備でうらやましいなあ、切りなくため息。学校給食は安いのにおいしくって感激。博物館の催し物はとても地味な展示に思ったけど、45分で全部なんて見切れなかったし、楽しかった。どこにも、今回行ってよかったし、盛りだくさんの見学にし過ぎたかなとも(どこも、ためになってもっとゆっくりしたかった)思ったが、私はとても満足。良い催しだったと思う。今年の成人の催し物は決して悪くなかったんじゃないかって自画自賛したい。閉級式には手話コーラスを聞く。

4時半には役所に行き、ヒアリング。帰りに買い物をして帰ってきた。夜は、他市の先輩の市議会議員さんのところに行った。朝から夜まで、実は夜中まで忙しい一日だった。
11月28日(木)
3500カウント
今日は、一日あっという間に終わった。まともにしたのは翻訳だが、それだって終わっていない。でも、今日夜なべしても終わらせて、通告した質問の質問要旨をかかなければ。

いくつか、役所から電話があった。質問に対する成果がどうなるかだ。質問は、「こうしてください、出来ますか。出来ないのならその理由をはっきりさせてください。」という、市民要望の代弁集を始めに持ってくるつもりです。メール、ファックス、などで送っていただいたり、直接要望をお聞きした中で私が調査してもっともだなあというのをしたいと思っています。

いつか電話対応が悪いという市民のお叱りで本当かどうか自分で調べてやはり悪いと思って、一般質問した事がありました。そのとき、高橋ブラクソンは職員の勤務評定までするのかといわれましたが、個々人の勤務評定はするつもりはありませんが、実際自分の耳で確かめてから、その態度が悪いようだったら、質問することになります。私は今回また、3年前と同じ質問をしようと思っていますが、今回は総務部長どのように答えますやら。この前は、答弁を聞いた市民がすぐメールを寄せて、あの部長の態度はなんだと私がお叱りを受けてしまったのです。今回はそんなことにならないとよいのですが、さてどうでしょうか。「議員に言われて、電話対応をよくしました」と、胸をはってこたえられたらよいけど、私はまだそうなっていないとおもうんですよね、残念ながら。

今回雇用対策を質問する。今日の新聞にリストラにあって飲んだくれていた父親を息子が殺してしまったという事件が狭山市で起こったと報道されていた。まさに、雇用の問題が事件を引き起こしたようなものだ。あ〜、胸が痛む。加害者やその家族のために。本当は被害者のために、もっと同情すべきだろうが。リストラされた中高年の男の人の仕事は、どんなものがあるのだろうか。ナニをすべきだろうか。
11月27日(水) 今日は午前中、翻訳に励んだ。一ページも終わらない。大変だ。

午後は、大手町の日本経済新聞社へ行き、構造改革特区についての勉強会に行って来た。30分遅れてしまったのだが、少し内閣官房の役人の意見が分かったように思える。特に、c、dと評価されたところに対して、「私たちにもう一度提言してほしい、意見を具体的に書いて出してほしい、私たちは各省庁と闘います」という言葉が嬉しかった。各省庁と闘うという役人がいるだけでも、とにかくポーズだけでも嬉しい。最近、言葉は悪いけど、役所の仕事に生きがいを見せてくれる人が少ないような気がする中で、珍しく国の役人に気骨を感じた。若いエリートさんだとは思うのだが、僕が日本を背負って国民を幸せにしていくのだ、という気迫を感じたのは、今日の勉強会の成果かな。特に、自治体や民間の人の声を聞きながら、新しいことをするんだという発想がいいよね。

帰りに市役所に行って、資料を置いてきた。まだ何回特区の募集をするのか分からないようだが、狭山市でもしっかりメリットになりそうなことを勉強して、(面子とかを別にしてでも)出来る事はやったらよい。しかし、この特区の構想には財政面でのなんら援助がない。その点で私は先日述べた教育の特区というより、工業用地の確保のための農業占有地域の迅速な見直しのための特区というような、財政上無理のない特区、税金を生み出すような特区の申請を望む。

先ほどからの気負いの事だが、余り強いといやみに思えるかもしれないけれども、国民の、県民の、市民の幸せのためにという思いを持って、官も民も仕事に励もう。民の場合は消費者、使用者のためにとなるかもしれないけど。今日は講師の役人さんの心意気が嬉しくて、勉強会が終わってから自己紹介に行った。「頑張ってくださいね」、といったら「狭山市さんからの提言を待っています」との事でした。政策調整課の方々頑張ってね。檜木さんが頑固なほかの省と張り合ってくれるそうですから。
11月26日(火) 今日は午前中、成人教育委員会の会議。昼ごはんを食べた後に役所に行き、一般質問の通告をした。12ばんだそうだ。16人のいっぱんしつもんだから、3日目の一番かな。というと、12月10日ごろになる。

今日、申し入れ書を議長あてに書き、事務局長に渡してきた。議長交際費の使途基準を作ってほしいということ。内容は、サイトに入れておく。

議案の勉強をはじめている。ようやく要領を覚えてきた。よかった。一人でも、手抜きせずに頑張っている。
11月25日(月) 今日は朝9時から全員協議会。いくつかの報告を聞いた。どうしても分からないのは、奥富堰のことだ。毎年、崩れているのに、それも同じところが。川の流れについてちっとも考えていないのはどういうことだ。河川敷の整備、整備というが、整備がすっかり終わったとたん、土手は崩れる、堰は流されるじゃあ、何のための整備なんだという事。

腹が立つ事は山ほどある。教育の事。英語を教えるんだって。小学生に。そんなことするより、私はもっと国語を日本語をしっかり教えるべきだと思う。作文教育は一体どうなってるの。私が教員しているときは、レポートを書かせ、日記を書かせ、毎日宿題をさせていた。そして、ふうふう言いながら、採点していた。今の子供たちは、作文や日記の宿題なんかもって返ってこない。英語は外国語として、きちんと中学から学べば、しゃべられるようになります。私を御覧なさい。私は受験英語をみっちりやったからこそ、2年アメリカにいただけで、おしゃべりも本も読めるようになったのです。その前提はしっかり日本語を理解し、作文できたというのがあるのです。狭山市長はナニを考えて外国語教育なんていっているんだろう。

他にもたくさん腹が立っている。昨日、怒って友達に電話したら、「久美子さんの怒りが分かるには、普通の人では時間がかかるので、普通の人は何であなたが怒っているのか不思議に思うのだ」といっていた。私の友達は良く私のことを分かってくれているので、久美子が怒り始めたら、良く聞いておこうと言ってくれるようになった。というのは、経験で久美子の言っている事は正しいらしいと言う事を学習しているからだそうだ。怒るなということであるが、これが怒らずにいられるかと思うほうが多いのである。そして私がおかしいという事はおかしいし、私が間違っているという事はたいてい間違っているようだ。私は結論にすぐ到達してしまうのだが、そこに至るまでの過程を良く吟味して貰うと、やっぱり久美子さんの言ったとおりだったねえという事になる。役所の方々、そうなのよ。(ちょっと、いばりすぎかな)
11月24日(日) 昨日、一日のんびりし、本を読んだり、買い物に行ったりした。

今日は朝、子供を連れて診療所に言った後、礼拝に。その後、昼を教会でした後、昨日買ったものが故障品だったので、取替えに行って帰ってきた。夕ご飯の用意をしてから、クリスマスの実行委員会に行った。12月7日はアカペラのコンサートをするのだが、切符をほぼ売り切ったのだそうで良かった。他、いくつか考えたり、怒り心頭のことはあるが、この際黙っていよう。

聖書を子供に貸してあげてしまったのに、彼の聖書が見つからない。断片的に聖句を見ているが、なんとなく寂しい。もっともっと聖書に近くにいたいと思う。イエス様のそばにいるような生活をしたい。弱い人、悪い(といわれている)人、病気の人、女、子供、権力のない人とイエス様はおられた。私は弱い人間だから、なかなかイエス様のように人に寄り添って生きられない。でも、イエス様の真似事は出来るかもしれない。金曜日のゴミのこともそうだが、辛い人の代弁をするような市議会議員でいようと思う。
11月22日(金) 今日は、午前中、新宿の市川房枝政治参画センターに行き、社会福祉政策の理念の変遷と最新の福祉理念についてと、NPOについての法的な問題点について勉強した。自治体の財政が逼迫している時に、自治体が福祉サービスを供給できない。NPOに任せるところはNPOにしてもらえばよい。NPOにしか出来ないことも多いし、行政はNPO支援に努めるべきではないかと思った。勿論、社会福祉法人のちからも借りねばならないが。

12時きっかりにセンターを出て、1時半の文教厚生委員会協議会に出席した。環境基本計画、高齢者・障害者への戸別収集案に関して委員会での意見を求められた。また福祉部のいくつかの報告案件も聞いた。

私は、環境問題において、数値目標を持つこと、ゴミなどは総量を少なくする大胆な政策を取る事などを話した。他の議員さんからは有料化、戸別収集、その他多くのことが述べられていた。

今回、私は高齢者・障害者の戸別収集案を聞きながら、非常に矛盾を感じた。この案によれば、戸別収集に粗大ゴミを含めないのだそうだ。私は粗大ゴミほど、高齢者・障害者にとって大変なものはないと思っている。まず、重い、大きい。一人で運べない。特に、団地住まいのお年寄りにとっては、普段のゴミをゴミ集積所に持っていくのも大変だが、大きく、重い粗大ゴミを階段下まで運ぶのはもっと大変なのだ。週一回玄関口にまでゴミをとりに行ってあげるのならば、粗大ゴミなんて、年に1回か2回出るかでないかなのだから、どうして高齢者・障害者の方には玄関口までとりに行ってあげないのだろう。

そもそも何のために、高齢者・障害者のための戸別収集をするのだ。一番大変なところに手を付けないで、どうして中途半端なサービスを思いつくのだろう。自分たちの仕事の都合でサービスを考えるならば、福祉なんていわない。本当に、思いやる思いから出発しないから、こんな計画案になるのだ。軽いのは取りに行くけど、重いものはお年寄りや障害者の人自分で持ってきてよということかしら。

もう1つ、有料のサービスでは、階段下まで運ばなければならなくて、無料のサービスは玄関先まで取りに来てくれる。これをおかしいと思わないのだから、環境部の人は何を考えているのだろうかと思うのだ。金を取るなら、取らないよりよいサービスをするのが、普通でしょ。もし、お金を払わないほうが、お金を払うよりも良い思いが出来る世の中ならば、誰も彼も行政にただでやってくれと言い出すのも無理はない。だって、ただのほうがよいもの。企業的な発想のない役人の考えは、常識では計り知れない。
11月21日(木)
3400カウント
今日は、午後から市川房枝政治参画センターで女性福祉について学んだ。女性福祉という分野がまだまだ福祉の分野で遅れているという事が分かった。障害者福祉、児童福祉、高齢者福祉は課が出来るほどの福祉施策があるが、女性福祉課はない。女性はどうして、社会的に弱者なのか。経済的に自立といっても、パートの仕事しかない。平均だが女性の税込み年収は227万だそうだ。一般家庭が約720万というのと比べるとどんなに低いか分かろうというものだ。

ある市では母子家庭を自立させるために、おかあさんを風俗に就職させたのだそうだ。子供は夜一人ぼっち。私は、売春まがいの風俗に経済的に自立させるために、勤めさせる福祉課の姿勢が納得できない。私は先月、風俗に勤めている女性にインタビューした本を読んだ。また、先月、性病について、性について学んだ。風俗に若いお母さんを送り込むのが、女性の自立支援だとおもうような福祉課があったら私は断固闘う。

実際、女性はぎりぎりのところで生計を立てているのが多いのが事実だ。母子家庭の8割は生き別れである。そのうちの2割が養育費を男性(元夫)から貰っているだけだ。未婚の母も6万世帯になった。彼らは生活保護を受ける予備軍だと今日の講師は言っていた。暮らせないのだもの。

午前中、財政課に行って、上越市の連結決算についての広報をわたし、環境部へ行ってゴミを10%ぐらいも減らした上越市のごみ減量計画についてまた広報を渡した。

ゴミに関しては上越市は2万トンも狭山市に比べ少ない。人口を調整しても上越市のゴミの総量は狭山市に比べ1万トンも少ない。その少ないのから、10%も減量したのだから、どういう風に減量したのか研究して貰いたい。私が視察に行ってこようと思うと言ったら、後で成果を教えてくださいと言っていたが、まず自分達でも調べようという気迫もほしいと思った。
11月20日(水) 今朝、子供の熱が下がっていたが、まだ学校には出せなかった。

一般質問の通告にいったが、もう5人が出していたので、2日目の質問になる。だったらもっと後でと、まだ通告書を出さずに帰ってきた。午前中は役所のコンピューターの前で資料を集めていた。時間を忘れてしまった。午後、事務所に帰って打ち合わせをしたりしていたら、あっという間に3時半。12月、1月のスケジュールの事。選挙準備のこと。

急いで柏原の大沢ストアーの前まで行って、街頭演説をした。今日の課題は、ダイオキシン、第1清掃センターの焼却所の閉鎖、リサイクル、などのことをいろいろ話した。柏原にも政治課題はある。

夕方、中央公民館まで走って行き、男女共同参画条例制定勉強会を立ち上げたので、認定団体として登録してきた。これは政治団体ではなく、学習を目的とした社会教育団体である。狭山市に男女共同参画条例を制定を早くしろといい続けてもちっとも準備をしないから、私たち市民が勝手に勉強を始めましょうと言うことである。良い提言が出来るとよいが、さてどうなる事でしょうか。多くの方の参加をお待ちしています。1回目は1月22日の1時半からを考えている。月に1回の勉強会を予定しているが、何人出席してくれるだろうか。
11月19日(火) 子供が昨日から微熱を出している。今朝、7度2分まで下がったのでやれやれと思ったら、夜に8度4分まで上がって、ちょっと心配している。薬で熱を下げると元気になって、おじややお茶を食べたり飲んだりしているので、脱水症状はない。おねえちゃんが元気になったと思いきや、次は弟の番です。(ため息)

今日は富士見公民館で北原みのりさんのガールズセックスという話を聞いてきた。女性による性についての話は面白い。ただ、私は青森での女性会議のあと少し勉強したので、言っている事が理解できたのだが、ジェンダーだの女性の視点からの性の解放等といっても、本当に今日来ていた人がどのくらい理解できたのかなあ。女性は、自分の性を良く知り、欲望を肯定し、男性からの性の文化に抑圧されない生き方をする必要があると思う。少なくとも娘には、自分がセックスしたいと合意した時セックスするのは構わないが、妊娠したくなければ、自ら避妊するか、相手に早い時点でコンドームをつけて貰わなかったら、セックスをしてはいけないと教えておこうと思った。

女性は、男性の言うまま、受身でなんとなくセックスをして妊娠するなんて事のないようにすべきだと教えよう。また、息子には相手と合意のセックスをするべきだし、また、妊娠させても自立して家庭がもてないのなら、絶対にコンドームを使い、避妊するべき事をおしえたい。それは、息子が性病(STI)を移されないための防御にもなるのだから。

ただ、妊娠中絶については、北原さんと私は違った考えを持っている。妊娠したら、生めればよいと思う。妊娠期間が長いので、ティーンエージャーには酷だが我慢して貰いたい。そして、育てられないのならば、里子、養子、など社会でボランティアで育てればよいのではないか。人間には間違いはある。それは仕方ない。赤ん坊を良い条件で育てたほうがよい。また、若い女性で母になるには幼すぎるならば、いつか母になる準備が整った時に母になればよい。でも、妊娠したら、生んでも後で女性が罰を受けないですむような社会になってほしいものだ。すなわち、学業を続けられたり、仕事を失わずにすんだり、不道徳だと言われる事がなかったり、里子に出すのは非情な人間のすることだと罵られたりすることなく、生きていけることである。

実際、女性一人で妊娠するのでないのに、妊娠の結果は女性だけに罪のように課せられるのは、本当に不条理だと思う。望まない妊娠したとたんに、女性だけが淫乱で下品のように言われるのには本当に頭にくる。男性の罪はどうなのだ、全く。勝手に妊娠させておいて、辛いのだけは女性だ何て、ゆるせないなあ。

日本は欧米のようになって行くだろうか。すなわち、女性がしっかり性について知り、自分の欲望をコントロールする。男性と対等に。そうなるための、啓発事業を公がしっかりしていくべきだろう。なぜなら、今氾濫している性の情報は、男性の女性へのファンタジーに満ちたエロ情報が多いからである。
11月18日(月) 今日は、朝、お手伝いさんが同窓会で秋田に帰ってしまっていてこなかったので、家事に精を出した。私は得な事に支援者と言うか支持者の人に「久美子さんは家事より市議会議員の方が上手なんだから、市議会議員に励みなさい」とか言われ、お手伝いさんをお願いして掃除洗濯をして貰っていても、全然反発されない。だって、神様にどうかお手伝いさんが雇える給料の仕事を与えてくださいなんて祈ったりしたこともあるくらいなのだから、みんな私が家事下手なのは知っているわけです。そして、それでも赦してくれるというか、ばりばり仕事をしていれば仕方ないよねと理解してくれています。

しかし、何回も言いますけど、妻(手抜きしてはいるかもしれないけど、一日に一回は夫に愛していると言い続けている。)と母はしていますからね。ご飯だけは朝、昼、晩と食べさせています。つまり、買い物をしたり、作ったりしていると言う事ですけど。

話はそれました。午後は萩山の病院に行って、娘の薬をもらってかえってきて、3時半から役所にいました。資料請求をだして、7階に上がり、政策何とか課(新しくて覚えられない!!)で内閣官房の行政改革で担当の特区の話を聞きにいってきました。新産業の育成、新しい工場地域の可能性など、一般質問したいからです。その、勉強会に27日出かけます。商工課でインキュベーターについて話し込みました。政策について、話し込むのは楽しい。

その後、市長秘書課で市民サービスの全国調査で狭山市が何と11位(700市区のなかでよ)に輝いたので、ちょっと嬉しくなって市長にコピーをとって渡すように言いました。ちょうどその時に市長が帰ってきて、本人も喜んでいました。「ちょっとは褒めてよ」と彼は言っていました。本当に、そうね。日本で一番市民サービスの良い市を目指そうとするのは、やっぱり評価するべきだと思います。市民サービスが良いから、狭山市にずっと住んでいたいなんて街を作りたいもの。(こんなことでも悪口の材料にする人がいるのが分かるけど、もっと素直に評価すべきだと私は思う。良い事は良いのよ。)

それでも、市議会議員というのは欲が出て、もっとよい街にしたいと願うので、市長にこうしろああしろと言ってしまうのです。まあ、立場の違いだと思うけど。でも、違った立場で頑張ろうね、町田市長。
11月17日(日) 午前中は礼拝。今日は狭山イマニュエル教会に行った。イエスを仰ぎ見るべしという教えだった。今の訳ではイエスから目を離さないということ。また、国外宣教について教えられた。いつか、自分のお金と時間が自由にされる時になったら、世界の恵まれない子供たちのために、働きたい。決意を新たにしたが、自分の分の食い扶持と泊まるところを確保しながら、邪魔にならず、奉仕したいものである。

また、午後はいのちの樹教会の信徒会であった。そのうちの1つが、福祉活動を鵜の木でしたいということだった。私は保育園が鵜の木にほしいと思っているし、ホームレスや精神障害者の方のために何か施設が作られればよいと願っている。祈ると言う事であるが、実際の動きになることを切に願う。狭山市はDVのシェルターもない。教会が地域の恵まれない方々のために尽くせるとよいのだが。
11月16日(土) 昨日午後、別荘へ行った。本当に久しぶり。家の周りの雑草を刈ったり、冬始末をしたりしてきた。この別荘も建ててからもう8年もたっている。始めのころに比べると行く事がぐっと少なくなった。でも、広々とした高原、冷たくすっきりした空気、紅葉した唐松。その上、静か。疲れがとろけ出てしまう。

2時間ほどで、佐久から戻った。戻ってみれば、ファックスが入っていて、すぐ仕事に戻ってしまう。

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