私の独り言

今日から、“私の独り言”を始めよう。言いたいこと、思ったこと、人と会ったこと、話したことなど書いてみよう。市政については時々辛口になるかもしれないけど、ごめんなさい。私の事だけでなく、家族のこと、御友達の事なども知って貰おうと思います。乞う、ご期待。
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kumiko@takahashi.comです。たくさんのメール待っています。

2002年
7月 私の独り事
7月31日(水) いくつかブラックソン家のニュース。まず、マーシャが馬に踏まれ重体であること。マーシャは弟ジョンの妻です。先週の木曜日、朝6時ごろ娘のジャネットと姪を連れて乗馬をしようとしていたところ、馬に踏まれ、肝臓とすい臓を痛め、病院のインテンシブケアに居るそうです。ある病院に救急車で運び込んだのですが、余りに重症なのでヘリコプターで大きな町の大きな病院に運び込んだのだそうです。モルヒネなどを入れて痛みをとっていたのですが、今日からはタイラノールに切り替わるそうです。良かった。

乗馬と言うとジョンは82エーカー、10000坪の土地に家を持っていて、自家用馬場をもっているだけでなく、3頭の馬ももっています。だから、朝飯前の馬での散歩と言うのは日常のことなんです。彼の土地を一周するには馬で30分掛かるという広大で素晴らしいところで、私達は年を取ったら、彼の土地にコテージがほしいねなんて冗談を言い合うほどのところなのです。

牛も飼っていて自分のミルクを作ったり、有機農法でトマトを作って自家製の缶詰やら瓶詰めやらをつくり、ストロベリージャム、ブルーベリージャム、ピクルスも自家製です。自分で建てた(文字道理、ジョンが作った)家の巨大な倉庫の、まるで日本の棺おけほどもある冷蔵庫、冷凍庫に一年分の食べ物が詰まっています。特に冬には鹿を裏庭で狩猟し、冷凍保存して起きます。自給自足はアメリカの夢なのだけれど、彼らは見事に成し遂げています。

ジョンは何をしているかですって、彼はダウケミカルという巨大化学会社の研究所の幹部で、理学博士でもあります。
7月30日(火)
2500カウント
何と私はアメリカの夫の実家に居ます。30日の午後4時に成田を出発して、同じ30日の午後3時にはデトロイトに居たわけで、1時間得しました。タイムマシンに乗った感じです。

お父さんに会いました。余りにやせていて、悲しいほどでした。今日は、お母さんがフロイダに行っているので、ジュディと私達4人との6人です。夜はarby'sにサンドウィチを食べに行きました。アメリカサイズにはいつも驚かされます。甘いドリンクの大きなカップを飲みきった息子がお変わりしようとしたので、目で止めときなさいと叱りました。こんな感じで飲み物を飲んでいたのでは、息子が糖尿になりかねません。アメリカ旅行の怖いところです。

時差のために体がおかしいです。
7月28日(日) 忙しい。体と頭がもっともっとほしい。時間もほしい。もう、2日でアメリカに行くのに、準備も終わらない。助けて。
7月27日(土) 忙しく過ごしています。今日は、教会の掃除に出かけ、昼ごはんを食べていると、パンフレットの第一稿が出来たとのことで、ミーティング。事務所にも寄って、事務員さんとも話して、帰ってきたらもう7時半でした。8時過ぎから食事に出かけ、兄ちゃんの荷物を整理し、もう12時前です。
7月26日(金) 今日は朝9時に清瀬の小児病院へ出かけ、帰ってきたらもう3時半でした。疲れ切ってしまいました。

夜におにいちゃんの友達3人がマージャンをしに来ています。野球部の友達ですが、グランドで見る子と遊びに来る子と別人のように思えます。でも、どの子も可愛いです。それぞれが将来を見ながら、次のステップに挑戦を始めているようです。早いです。野球が終わってやっと2週間なのに。家の兄ちゃんも留学が決まっていますが、なんだか彼が一番非現実な事をしているような気がします。飯能高校はそもそも進学校と言うわけでないので、生徒一人一人はいろんな人生に向かって走っています。がんばれがんばれと野球の応援をした時のように、これからの人生も応援してやりたいと思っています。
7月25日(木) 今日は、ゆっくりしようと考えたが、お手伝いさんが来ない日なので、午前中は家事に明け暮れました。昨日、お姉ちゃんをキャンプに出し、夕方息子が林間学校から戻り、夜は長男が直江津の祖父母の所から戻って来ました。夏休みになると人の出入りが多くなります。

私たちのアメリカ旅行は飛行機の予約も取れて、後はお土産を買うだけかな。飛行機代は昔の半分とはいえ、家族が5人になったので、とても大変です。でも、4月にアメリカの父が心臓病で倒れたので、お見舞いというよりも生きているうちに孫に合わせたいと言うのが私の本音なのです。5月におじさんが亡くなりましたが、葬式にも行かなかった。何かがあっても距離的に間に合わないと思うのです。だから、生きているうちに良い思い出を作っておきたいと思います。

私達夫婦は一生懸命働いて、たくさん給料を頂いていますが、一回の帰省に100万円もそれ以上も掛かるし、お手伝いさんやら事務員さんやらも居て、掛かりが大きいのでいつも本当に質素な生活です。この前、土曜の牛の日の次の日に、うなぎが安くなっていたので買って帰ってきたら、うなぎの大好きな夫が「3ヶ月ぶりかなあ」と言いながら喜んでいました。時には、家族に今日は豪華だねと言わせたいのですが、質素が身についていてどうしていいか分からないのです。お宅の豪華メニューを教えてください。真似しよう、たまには。
7月24日(水) 今日は午前中、昨日と同じ自治総研セミナーに行きました。今回の勉強の題は“分権時代の自治体課税ー法定外税を手がかりとして”と言うものでした。いろんな県議、市議、町議、県職員、市職員、などが参加していて、中央大学駿河台記念館281号室は300人の超満員でした。やはり、財政が逼迫し、分権で仕事が増えている地方自治体ではどのように収入を増やすかが大きな問題となるのです。とにかく、市町村レベルでは何が可能かを狭山市もしっかり研究して貰いたい。税金が増えるのはいやに決まっているけれど、神奈川大学の青木先生がいみじくも言った言葉が胸に残っています。“税金を払う事は人を愛する事だ”という言葉です。自分のためだけでなく、自分以外のためにも税金を払う思いが無ければならないのです。北欧のように税率5割を払えるでしょうか。え〜〜〜い、もって行け。気前良く税金が払える自分になりたい。

昨日、メールが入りました。若いお母さんから「最近狭山市では変質者が多いのではないの。」と言う事で、彼女は追いかけられた経験があるそうです。情報が多く、早いこの頃、また、物騒な事が続くこの頃、親は本当に神経質になっています。安全パトロールの黄色のプレートを付けて、車を走らせているけど、どのくらい効果があるか。自衛に努めてはいるけど、抜本的な解決法はないか考え込んでいます。良い考えがあったら教えてください。
7月23日(火) 今日は、東京の中央大学に出かけ地方自治総合研究所という財団法人の勉強会に出席しました。法定外課税をつかってどのように地方自治体で課税し、財政の自立を図れるかと言う事を学びに行ったのです。基本は分かりました。分権には金が要る。どのようにして、地方自治体は課税するか。交付金がだめになるだろうから、自主財源をどう確保するか。昨日は、そのためもあって狭山市の財政を勉強して、今日のセミナーに臨んだのです。市町村レベルで出来る事はいくつかありますが、首長、議員の勇気がなければ、まあ、自主財源(徴税)なんて出来るはずなし。法人の制限税率を使えという共産党の主張のような考えもあるとはいえ、制限税率のない個人地方税をあげると言える首長が日本に居ますかね。議会が提案できますかね。私だって、言えないなあ。

環境税が世界的に当たり前になっている現在、ちょっと違うかもしれないけど、環境を汚すものに課税すると言う意味合いでは、ゴミの有料化というのは当たり前のことかもしれない。基本的には炭素税ではないかといっていましたが、市町村のレベルでは其れは難しいとしたならば、レジ袋税がOKならば、ゴミ処理有料化で出したゴミ(環境を汚染するのだから)に対して、課税されるのは仕方ないのではないかと言う議論が出来ると思った。ご意見をください。サービスは公共の物でもただで出来ないからね。我ながら勉強に励むと感心する。そう思いませんか。

でも、お母さんだってしてますよ。今日は朝早く、弁当を作って息子を林間学校にだしてあげましたよ。
7月22日(月) 今日は、9時から狭山市のバランスシートの勉強会を財政課長と財政課の職員にしていただいた。食事をしたりしたので、終わったのが4時半でした。後半は、公債費について分析をした。

バランスシートに関してはこの前市川房枝政治参画センターの地方分権の勉強会で法政大学の名誉教授の松下圭一先生が総務省のバランスシートは意味がないといっていましたので、期待はしないようにしていたのですが、やっぱり先生の言うようにバランスシートからは何も読み取れなかった。資産がどのくらいあるかの計算は全くいんちきとしか言いようのない計算です。昭和44年以前の所有物は計算に入れないし、資産と言ってもだから何?です。売れるのでもないし、土地は買ったときの値段だし、そんな値段に現在的な意味もないだろうし。とにかく、箱物が多い狭山市は資産も多い。お金もそれにつぎ込んだ。また、合併したから、それぞれの地区に多くの箱物を作りすぎた。と言う事は、バランスシートを見なくても分かる事でしょ。まあ、今後行政コスト表が出来るらしいので其れを見て見ることにしましょう。

公債費については、償還が終わる物も多いと期待していたし、公債費も少なくなるだろうと願っていましたが、私の思うようではないようだ。悔しいけど、減税補填債で今年は10億円も起債したと聞いて怒り心頭です。減税なんかしないでよ。国のやることは全く無意味なことばかりです。市民のうちどのくらいの人が減税していて嬉しいと思っているのだろう。そのために、舞うます借金が膨らんでいるのを市民に言うべきです。西口開発の金をどこから持ってくるのだろうか。私にとって今日の勉強会は其れを考えるための勉強会だったのです。
7月21日(日) 今日は暑くてよく眠れなかった。エアコンを掛けるとすずしすぎるし、いやな季節です。私は新潟生まれなので寒いのは平気ですが、暑いのは参る。でも、この時期は花粉症にならずよいのですが。

今日は教会に行き、後のんびり過ごした。といっても、家事はついて回るけれど。息子は毎日送別会を開いてもらい、忙しく過ごしている。親は寂しさに耐えている。来年帰ってくるのにね。
7月20日(土) 今日は朝、珍しく会議もなく、ゆっくり出来た。でも、9時半には友達から相談の電話が入り、1時間ほど話を聞き、少しアドバイスした。この事が今後どのように進展していくか、怖いような気もする。事なかれ主義ではあってはならないが、事を起こすの大好きではない。訴訟という事にならない事を願っているが。

午後からはひかり幼稚園のガーデンパーティーだった。子供2人は“結局行ってよかった。楽しかった。”と言っている。息子は友達の家に行き、その後入間の湯に行ったので、迎えに行ったのは10時過ぎだった。これで楽しくなかったなんて言ったら、私は怒ります。

息子が遊びに行ったので、私はガーデンパーティの後娘を連れて、サンパーク奥富に行きました。7時ころからでしたが、17人しか入館していませんでした。お風呂に入った後、娘はおにぎりを買って食べている間に、私はプールにそそくさと入りました。お酒を飲んでいる男の人がいるので、娘を一人で置いて置けない感じだったのです。私が出るころ、一人の男の人が酔いつぶれているようでした。館の人は、10月から酒を飲ませないようにすると言っていました。公共の場所でもあり、酔いつぶれるほどお酒を飲ませるのはいかがなものか。憩いの家の事もあり、お酒を飲ませないのは仕方ないと思いました。

其れと同時に、この館は家族連れには来にくい施設です。土曜、日曜ぐらいは保護者の居る小学生や小さい子供をプールの方に入れても良いと思います。管理費に1億8千万円も掛けているのに、ガラガラになっているのを見ると、利益を上げるのが目的でないにしてもこれではいけないと思います。多くの人が使いやすくするために改善すべきです。
7月19日(金) 昨日、独り事も書かず寝入ってしまった。昨日は事務仕事をして、チラシ配りをして、役所に行った。9月議会のために資料を整えたり、請求したりとたいへんである。一昨日、となりのうちとうちが同じ住所である事に気がついた。せっかく住所変更して、同じ番地がないように変えて、隣のうちのために一番欠番にしていたのに、役所の気の聞かない事と言ったら。都市計画課で文句をちょっと言ったら、「其れは市民課がしたことです。」と、言うことだった。理論上は同じ地名に二つの家があっても構わないかもしれないけれど、そう言う事がないように欠番まで作っていたのに。今後、こんな事のないように申し入れしました。また、同住所のために隣同士お互いに不都合のないことを願っています。

さて今日は、議員クラブの視察だった。どうして議員クラブって楽しくないのだろうか。議員というのは同僚ではなく同業者で、競争相手であるのでどうしても相手を蹴散らしてとか貶めてとか思うらしい。しかし、一方では議会は一体となって市長のチェック機関として、市政に取り組まなければならないはずでもあるだが。とにかく、今度は、すべて自分たちのお金でバスを雇い、切符を買い、食事をし、飲んだので税金は一円たりとも使っていない。その点、議会は襟を正している。28人中23人の出席であった。

最近は横浜市議会での除名問題、長野県議会での不信任問題など、議会が殺伐としてきており、議論を戦わせるところというより、いやな者ははじくぞ・除くぞといういじめの究極のような事がまかり通っている。言論の府であるはずの議会が意見の違うものは要らないという極端に走れば、自分の身が可愛い議員は貝になって物を言わなくなり、パワーゲームにうつつを抜かすようになってしまう。少しでも違ったことを言うのに勇気や、首を掛ける事になるという事態にならないことを望んでいるし、その点について、狭山市議会は良識を持っていたいと願っている。
7月17日(水)
2400カウント
今日は、広瀬公民館の議会報告会でした。今日は中国人の吉橋さんがきてくれて、ちぢみともやし牛肉ご飯を食べました。おいしかった。キムチが一杯入っていて辛かったけどとてもおいしくて、韓国料理に病みつきになります。でも、これは日本人向きの韓国料理だそうです。確かに、韓国で食べた時よりもずっとおいしく感じられます。

今日もたくさんの方が議会報告会に来てくれました。本当に嬉しい。市政報告っていうけど、それはとても身近な事で誰にでも関係のあることです。特に、道路なんか皆が使いますよね。ゴミの問題もあるし。教育の事も大切です。今は狭山市は決めることを怖がっているって感じです。合併のことも少し話したけれど、メリットデメリットを考えるより、人口が多いほうが格好いいよなあと言う人が多そうです。少しずつ、市民の方の話を聞きたいと思います。
7月16日(火) 今日は台風の状態が心配で朝からそわそわしていました。子供の学校がどうなるか分からなかったから。小さい子供が学校に行くころはまだ、お天気も良かったけれど、お兄ちゃんの8時過ぎになると、土砂降りになってしまい、結局夫が学校まで車で乗せて行きました。今年は台風が良くやってきますね。台風って秋に来るものと思っていたのに、今年は桜も咲くのも早かったし、台風も早々とやってきます。

朝9時過ぎに、公民館で小学校の成人教育のためのトールペイント講座を開きました。私は今年成人委員会の委員をしています。司会を仰せつかったので、しました。上手でしたと、褒めてもらいましたが、ちょっと慣れすぎていて初初しさには少し欠けていたかもしれません。小学校へもうこれで12年も通っていると、初めてなんていう事はだんだんなくなってしまいます。でも、だから(?!)PTA役員を楽しめる余裕が出てきて、行事やお勉強会に率先して出席しようと努力しています。私の小学校保護者生活も来年までですもの。

私もトールペイントを作ってきましたが、先生が良かったので、素敵な出来上がりでした。いつか、議会報告会の時にもしてみたいなあと思っています。

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