私の独り事 2003年
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今日から、“私の独り言”を始めよう。言いたいこと、思ったこと、人と会ったこと、話したことなど書いてみよう。市政については時々辛口になるかもしれないけど、ごめんなさい。私の事だけでなく、家族のこと、御友達の事なども知って貰おうと思います。

“私の独り言”を読んの感想、皆さんの暮らしのこと、何でもメールして下さい。すぐにはお返事できないかも知れないけれど、全部に目を通します。
私のメールアドレスは
kumiko@takahashi.comです。たくさんのメール待っています

4月 私の独り事
4月30日(水) 今日も、議会の事を考えながら一日を過ごした。議会の役割を果たすために、誰が主導するのか。私は無所属としてみているだけだが、なんだか本当に混沌としてる。できるならば、余り大きすぎる会派がないほうが良いが、どうだろう。

市民派の選挙をした。勿論ボランティア選挙だ。スタッフも本当に頑張ってくれた。家庭をこの1週間顧みることもできなかった。夫がいみじくも“Welcome back home, Kumiko"といった。僕も「保守的になったのかなあ」なんて言っていたが、私も夜家にいられることを本当に嬉しく思う。ボランティアの方々やスタッフの方々の家庭もきっと同じ思いだっただろう。ここでお礼の言葉もないくらい感謝の気持ちでいっぱいである。

どうも、私は身内には頭の下げ方が悪いと思う。赦してください。いつも甘えてばっかりで。本当に感謝の思いで一杯なんです。ありがとう。
4月29日(火)
5000カウント
今日は、久しぶりに私の独り事を書いている。トップページに選挙について述べたので、ここでは、感謝を述べるだけにしよう。多くの方から、当選祝いのメールをいただき、ありがとうございました。皆さんのご期待に添えるように頑張って行きたいと思います。これからも、ご支援よろしくお願いします。

今後の議会の様子を考えている。誰がどうするのか興味しんしん。私は一人で無所属をしていくことになると思う。支援者に聞いたところ、それでよいとの事だった。結局それが一番私を活かせる立場のようだ。委員会はどうなるのだろう。まあ、どの委員会でも頑張るとしか言いようがない。それにしても早く次のことを決めなければ身動きが取れない。5日の元議長会で日程が決まるようだが、さて市長が議会に出席するのかしないのか、ここら辺も後の議会に関わりそうだ。はじめから、市長辞職勧告なんて事がないように、市長は早く元気になってほしいものだ。代理者も立てないで、入院しているとは市政をどう思っているのだろうか。市長に聞きたいなあ。こんな事を政治の課題にしなければならないのはいやだねえ〜〜〜。本当に。
4月19日(土) 今日は、朝から準備が忙しかった。車も検査を終了した。良かった。ボランティアさんがもっともっとほしいところだが、仕方がない。明日どうなるのか本当に心配している。でも、準備と言うのはきりがないのだろう。精一杯がんばってきたのだから、明日からの活動を悔いのないようにしたいと思う。

明日からは、HPの更新は出来ません。でも、メールはいただけます。激励のメールをください。また、街角であったときには必ず手を振って挨拶してくださいね。お願いします。

クリスチャンへ。どうか事故がおきないように、健康が保たれますように、家族に何も悪い事が起きませんように、妨害が起きませんようにお祈りください。お願いします。

がんばるぞ〜〜〜〜。
4月18日(金) 今日は、さすがに駅頭にはいけなかった。人が来るので、夫と大掃除。その後ミーティング。保護者会に行って。帰ってきてから、小金井市の市議会議員若竹りょうこさんがきてくださったので、バイゴウ前とヤオコー前で演説した。問責決議について彼女がはっきりと新人いじめの卑劣なやり方であると演説してくださったのは、嬉しかった。この年になると、「いじめを受けました。」などと口が裂けても言いたくないという気がしているからだ。

いやなことが多い準備だが、嬉しい事もたくさんある。嬉しいと思う。明日までしか、HPの更新は出来ない。でも、皆さんからのメールを頂くのはできますから、激励のメールをお願いします。返事はできませんが。
4月17日(木) 今日は朝から東口で演説をした。その後、事務所に行き、仕事。午後、議会レポートを配った。

驚く事に出会った。散らし配りの最中に、友達の家の前を通ったら、議会便りを持った2人が友達と玄関口で話をしていた。わざわざ、議会便りをもって、私がいかに悪い議員であるかをとうとうと述べていた。私は、その方々にある宗教関係の党の人を推薦している方かと伺うと、そうであると言う。私がいても、悪口を言っていたが、この人たちはこんな事を選挙の最中にしていたら、選挙妨害で捕まる行為だと分かっていてやっているのだろうか。どこの誰かわかっているわけだから、今後このようなことをしていたら、やはり警察に相談に行かなければならないかなあと思った。(今日は通報しませんでした。)

ネガティブキャンペーンの話を聞いていたが、この党の方の行為は本当に理解にくるしむ。こんな事をして、私の友達が私に対して手の裏を返したように、信頼をなくすと思っているのだろうか。

昨夜、コレクトコールで“伊藤”と称する人から電話があった。私はコレクトコールを拒否した。実は、先回の選挙の時にコレクトコールが来て、受けたら、その電話で罵詈雑言を言われた経験がある。私は自分のお金を出して、中傷をされる気持ちはない。選挙をしていると、何でこんな事をするのだろうかと言う目にあう。本当にいやだ。

そんな状態なので、激励のメール、ありがとう。ほっとします。
4月16日(水) 今日は朝西口で街頭演説をした。夕方はヤオコー前で演説をした。今回は本当に多くの人が反応してくれて、嬉しく思っている。感謝だ。本当にこの4年間続けられた事にも感謝しよう。何べん投げ出そうと思ったことか。

夜、ケーブルテレビをみて、私の演説を聴いた。下手ですね。もっと、違う事を言えばよかったと思った。やったことを述べるのではなく、これからのことをもっともっと述べるべきだった。今回、原稿を作る時に、ちゃんとした政治アドバイザーがいなかったことが、あんな原稿を読み上げる事になったのだと思った。ただ、娘が私のテレビを見て、「お母さんきれい」なんて言ってくれたのが嬉しかった。テレビ写りは、まあまあでしたよ。明日の夜もきっと放送されるので、ご覧ください。公約は、HPのパンフレットで詳しく見てください。

しかし、他の人の話を聞いていると、よくもまあこんな事がいえるなあと思う人がいた。いっぺんも一般質問をしなかった人が、どうして公約をとうとうと述べられるのか。パーフォーマンスとしか思えない人もいた。

特に、市役所の職員をしていた人の話を聞いて、笑ってしまった。私の大胆な提言に何もせず、のらりくらりと答弁書を書いていたのに、自分は頑張って仕事をしていたとは笑止千万。その彼がやらなかった事を、川越ではすでにやってしまっている。あの彼の態度を思い出すと、市議会議員になって何を誰にさせるつもりかと思う。ご自分のように、職員は何にも彼の提言を聞くことはないのではないかと思う。自分自らがそうであったように。“硬式野球場の建設を”なんて言っていたが、自分が「財政難でできない」と答弁したところではないか。こんな事を言うから私が彼の公約を笑ってしまったのだ。役所の人はきっと私のこの独り事を理解してくれるはずだと思う。

それにしても、この人のアピールは上手だった。私は本当にその点がだめだなあ。私の頭が悪いのだとつくづく思う。まあ、私は情と思いであふれている人の代弁者でいればよいか。頭の点は誰かに譲るとして。
4月15日(火) 今日は朝から寒かった。なんだか毎日が辛くなっている。思うように行かないなあ、人生って。これでよいのかもしれないが。あ〜〜〜。選挙が早く終わって、ゆっくりしたいなあ。本当にそう思ってしまう。激励のメールをください。それもたくさん。
4月14日(月)
4800カウント
今日は、県会議員、政令市の選挙の結果が出た。友達が落選した。なんとも言葉がない。電話をかけるのをどうしようかと考え込んでいる。こう言う時はどうすればよいのだろう。どういう言葉を言えば慰めになるのだろう。

昨夜、1時過ぎまで選挙結果を見ていたので、今日は睡眠不足だった。今日も新しい人に会ったりして有意義な時を持った。選挙にはいろいろな思いがあるがそれを実現していくのは難しい。多くの人に参加していただき、後々まで支援していただけるような政治活動をしていきたいと願っている。
4月12日(土) 今日は朝祈会に行き、お祈りをしていただいた。証も少しさせていただいた。私はクリスチャンではあるが、キリスト教の代表として市議会議員をしているわけでない。教会の代表でもない。ただ、キリスト教徒であるような仕事を心がけている。組織と距離を置いていると、本当に気がらくだ。組織のロボットになる必要もないし。私はクリスチャンであるが、しっかり政教分離主義者である。(勿論、私の規範はキリスト教にある。すなわち、お互いに愛し合いなさい。)

午後は、忙しく過ごした。楽しいひと時。
4月11日(金) 今日は、朝からミーティングのはずだが、さすがいまごろになると、いろいろ電話は掛かってくる、人は訪れる、仕事はある。本当に忙しい。私は風邪を引かないように、体調を崩さないように、少しペースダウンしている。でも、いろんな人と話せて楽しいね。本当にさまざまな人生があるものだ。事務所に遊びに来てください。
4月10日(木) 今日は、水富幼稚園の入園式。挨拶をした。可愛い子供たち。立派に元気に成長していく事を願っている。
4月9日(水) 今日は眠い。朝から、何をしたわけでないのに、疲れている。
4月8日(火) 今日は、朝、西中学校の入学式に行き挨拶した。一生懸命考えて、真剣に作った挨拶だ。入学制にとって、一生に一度のことだから、おろそかな祝辞は読むまいと思った。後で何人かの人に、感想を聞いたが概ね良いとの事でほっとしている。小学校の挨拶もそうだが、少しでも心に残ると良いと願っている。

午後は女性の会に招かれて、議会について、行政について、選挙について、政治について語った。私は第一印象が最悪の人間なので、こういう場は苦手だなあ。でも、市民がこのような催しをすることに意義を感じる。できれば、ここに来ていた人が選挙に積極的に関わってほしいと願っている。

今日のこの会で1つ感じたのは、行政は怠慢であると言う事。情報をもっともっと市民に与えるべきである事。特に行政コストは早く公表すべきだ。公民館の有料化で免除をしない方針に対して、もっと説明すべきではないか。私は、少なくとも光熱水費分ぐらい使用者が出すのを、社会教育の破壊とは思わない。無料で公民館を使えることが、社会教育に理解があるとは思わない。しかし、市民は市の財政状態をはっきり知らないから、また、その意思決定の不明瞭さゆえに市民が怒るのは理解できる。議会ですら怒る場面があるのだから。

しかし、趣味を楽しむのに公民館を使うときは有料でいいと思う。昔はお師匠さんのところでしていた教室が公民館でするようになった。私には市民が公と私との使い分けが出来ていないように思える。アメリカに比べ、官が率先して市民を啓発してきた歴史が、市民をして「啓発して頂戴、教えて頂戴」という態度から出れない体質を作り上げたようにも思う。市民は行政を無視して自分達で何かを始めるガッツを持つべきだろうと思う。私は何年か前にいろんな民族の会を友達と作って遊んでいる。かなり国際交流の実績もあると思うが、一切市からはお金を貰っていない。官を頼ろうとも思っていない。何でも補助金、使用料無料と言うのは、いかがなものだろうか。自分達でやろうよと呼びかけたい。
4月7日(月) 今日は、朝から飛び回り、明日の入学式に備えた。(最後になって、この前買って置いた娘のソックスが大きすぎるのに気づいた。)今県議選で動けない状態なので、病院に行って薬を貰ったり、またまた美容院に行き白髪染めをしたり、今しておくことが一杯だ。今後3週間はもう臨戦態勢であるから、本当に大変。それでいて、人と会うのが商売だから、あっちで立ち話、こっちでお茶のみ。自分でも何しているか分からないうちに時間だけがたってしまう。困ったものだ。

頑張ろうと思っている。今日も先輩議員に一期で止めるのは余りにも無責任だと言われた。きちんとした議員生活のためにも、課題が残ってもいるし、頑張って乗り切ろう。でも、「こんな議会、ばかばかしくてやっていられるか。」という先輩の言葉が良く分かる。その彼が、私に責任として続けなければならないといわれるのだ。素直にその言葉に従おうと思う。今まで、一度も伺ったことはなかったが、これからは相談に行く事にしようと思う。考えを伺うだけでも、私と違う視点があるだけに「ああそうか」と思う事が多い。
4月6日(日) 今日は、朝、団地の総会があった。ひとついつも言い続けようと思っていることは、自治会の中に神道の神社委員会があることである。私は政教分離の意味から、自治会で神道の神社関係のことをすべきではないと思っている。私のようにクリスチャンから見れば、神社の寄付を勝手にしてもらっては困る。115世帯中たった25世帯しか神道であるようであるのに、なぜ年間10万も神社に寄付をしなければならないのだろう。勝手に住民を氏子にしてもらっては困る。団地の中にキリスト教会があるが、勿論1円だって寄付して貰っているわけでない。なぜ神道だけが特別なのだろうか。

神道は日本の伝統を守るために必要ですというが、その伝統を守るのは自治会の役目ではなく、神道の神社の役目のはずである。キリスト教の伝統は教会が守っているように。自治会の本来の目的は、住民が住みやすいように住民の手で生活環境を整える事にあるはずである。行政からたくさんの補助金も出ている。それは、自治会が行政の一端を担っているともいえる。政教分離の原則から言えば、行政を担う公の機関が、ある特定の宗教に便宜を与えるのは、違法となると思う。だkら、自治会が神道の下部組織のようになっていることには大反対したい。
4月5日(土) 今日は、朝から寒かった。本当は休みを取って山に行きたかったのだが、忙しくって結局いけなかった。「頑張ってね。」と言われて、「手助けするよ」と言って貰えて、毎日本当に感謝と喜びの内に時が過ぎていく。今回は、特に問責決議があったりして、悪い印象を与えるんじゃないかと心配している支援者もいる。

「ブラクソンさん、引っかかったんじゃないの?」と言われ、考え込んでしまった。確かに、私が何を考え、どう行動するかは、もう他の議員さんも分かっているのだろうから、問責までやれと思ったのだろう。それに乗って馬鹿だったか。馬鹿と言われても私はやるしかないと思った。多勢に無勢が分かっていてもするのは、馬鹿なのか。本当にそうなのか。私は筋を通したかった。一人ぐらい議会で筋を通しても赦してほしいと思っている。例え、他の議員にとってかっこつけているように見えたとしても。議会にそれほどの余裕があれば、議会が世間の笑いものにならないのに。そんな風にも思う。

今日、サイモンとガーファンクルの“明日に架ける橋”を歌った。歌いながら、昨日の独り事を思い出してしまった。娘のために闘うと書いた。そのつもりではいる。しかし、私は彼女の人生を生きてはいけない。彼女に自分の戦いを自分でする能力をつけさせるのが親の務めではないかと考えた。私がいつまでも彼女の盾になることはできないのに、どうしても身構えている。これでは、娘の成長を阻害する。彼女に強さを与える事、まずこれをしなければならない。彼女は自分自身が“明日に架ける橋”であるべきなのだから。
4月4日(金) 今日は、朝から病院に行き、子供の薬を貰ってきた。長女がてんかん発作を起こしてこれで6ヶ月近くになる。ようやく薬もあってきた。発作も少なくなり、成長も良くなり体重も2キロ増えた。本当に良かった。

てんかん発作を起こしている事は、不名誉な事だろうか。隠す事だろうか。病気になったのは、娘のせいではない。何も隠す必要はないと思う。言わなくてもよいとも思ったが、そう思っていること事自体やましく思う何かがあると思う。せいせい堂々病気と対峙すればよいと思う。隠し立てしまい。何も恥ずかしい事ではない。本人にとって不利益にならないようする努力は忘れてはいけないが、こそこそする気持ちを持つことがいやだ。

もし、てんかん発作があったことが、彼女に何らかの社会的な不利益が掛かってきたら、私のことだ、彼女の代わりに戦ってやろうと思う。それにしても、発作がなくなるように治療がうまく行く事を心から願っている。
4月3日(木)
4700カウント
今日は、昨夜のことから書き始めようと思う。というのは、昨夜は頭痛で眠ってしまったからである。

昨夜午後7時から前夜式だった。私は、教会に入るや否や、“主よ、みもとに近づかん”という賛美歌を聴いたとたん、悲しくて涙が止まらなくなった。しくしくではなく、号泣した。教会に来るまで、「神様はすごいなあ、この死は恵みだ」と思っていたのだ。今だって、理性ではそう思っている。でも、賛美歌を聴いたとたん、彼女が本当に天国に連れて行かれてしまったのが、実感されて。この感情を文字にできない。

私がいのちの樹教会に来て、もう18年です。彼女とは18年ご一緒に教会生活をさせていただいたわけです。教会では、全てが兄弟姉妹と呼び合います。神の子供だから、お互いがその家族だからという事です。家族は常にそのままずうっと変わらないと言う錯覚があります。この18年は、いろんな人が出入りしていたけど、核になる長井さんご夫婦は、いのちの樹教会が創設される前からこの教会にいて、さまざまな牧師に協力して今まで教会を作り上げてきたのです。

その創設メンバーのひとり、長井姉妹がアッという間に召されるなんて、私たち教会員は一人とも思っていませんでした。体調が悪いのは分かっていたので、これから私たちも介護のお手伝いをしなければならないなあと考えていたのです。

今日は桜がとても美しい。桜の満開を見るたびに彼女を思い出すだろうなあと思います。それにしても、桜がさっと散るように、人に迷惑をかけずにさっと昇天なさった長井姉妹を思うと、迷惑掛けて下さって、もっと私たちに心配させて下さっても良かったのにと思うのです。

4年前、私が選挙に出るに当たって、家に呼んでくださって、おいしい手作りケーキとコーヒーとで激励してくださったのを思い出します。あの高くキレイな声で「久美子さん、頑張って」とおっしゃられたのが忘れられない。「私も年金がいただける年齢になるのよ」と嬉しそうにおっしゃられたのも忘れられない。それから4年。まだ、4年もたっていないのに、長井姉妹がもう天国でイエスさまとご一緒なんて、誰も思わなかった。月日はとどまらない。明日は今日のようではない。でも、分かっていても、今が永遠に続くように思ってしまう。寂しいなあ。聖書は「空の空」という。その空を満たしてくださるのが、イエス様、神様だと思う。神様に従順に全てを受け入れ、幸せに感謝するしかない。本当に、分かっていても、寂しく、悲しい。
4月1日(火) 昨晩、教会の先輩がなくなったと知らせが入った。日曜日に教会に来ていて、昨日突然なくなった。寂しいけどなんとなく納得できる。63歳だったけど、ちょうど良い時に神様は彼女を連れて行ってくださったのだなあと思う。彼女は長い事いろいろな病気に掛かっていた。最近の病気はアルツハイマーだった。ボケがだんだんひどくなっていた。

ある時は自分の座る場所を思い出さなかった。ある時は、自分が着てきた服が分からなくなっていた。あんなにおしゃれな人だったのに、ズボンの上に下着を出していたり、靴下を片方履くのをわすれていたりした。正気が少し戻ると自分を嘆いたりしていた。会話にもならなくなっていた。

きっと彼女はこれ以上惨めな自分になりたくなかったはずだ。神様が彼女を哀れんで天国に連れて行ってくださったに違いない。お母さんを看取ってから、17年。教会のご奉仕も十分なさった。彼女のお作りになったバナナケーキは教会のバザーでたくさん売れた。アップルケーキもとてもお上手でいらっしゃった。時には毒舌も吐かれたが、的を得ていたので、影では皆感心していた。これ以上ぼけず、彼女の素敵な時を忘れない時に神様がお連れになった。寂しいといえば、寂しいけど、後でしみじみ寂しくなると思うけど、今は全て時にかなって美しいと思う。私も無駄に生きないで、使命が終わった時には苦しまず天国に連れて行ってほしいと願っている。
3月31日(月) 今日は、朝の事件からお話します。

今日、事務所に行ったら玄関先に人間のウンチが山盛りしてあり、その上にティッシュがおいてありました。とうとう始まった嫌がらせ。勿論すぐに、警察を呼びました。軽犯罪法違反でしょう。人のうちの前でウンチをするのはいけないことなのです。こんな事がおこならないように防犯カメラ、センサーライトをつけました。変な事があればすぐに警察に知らせる予定です。

「まあ、運がついたわね」「こんな嫌がらせをされるのは、私は有力な候補者なのかしら」なんていいながらも、決して気持ちの良いものではありません。もう一度したら、絶対警察に捕まえて貰う予定です。それにしても、汚いことをするものだと、いやになります。本当に何の目的なのか知りたいものです。それと、誰がしたのかも。昨日の午後2時過ぎにはなかったのです。夜に誰か来たのでしょうか。最近、事務所の場所を公表したのですが、早速の嫌がらせ。警察には、警戒に回って貰うようにしています。

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